羽鳥慎一が東京以外で初のレギュラー! KBCの新番組「羽鳥×宮本 福岡好いとぉ」

博多ニュース

 フリーアナウンサー・羽鳥慎一がKBC九州朝日放送の番組にレギュラー出演する。1月28日にスタートする新番組「羽鳥×宮本 福岡好いとぉ」(午後6:30、2回目以降は毎月1回月曜午後7:00)の司会の1人として、もう1人の司会・KBCの宮本啓丞アナと共に進行役を担当。羽鳥アナが東京以外でレギュラー番組をもつのは初めてとなる。

 羽鳥アナはテレビ朝日系の「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8:00)に、宮本アナはKBCの「アサデス。KBC」(月~金曜午前6:00)、「アサデス。九州・山口」(月~木曜午前9:55)に、それぞれ出演しており、福岡・佐賀の視聴者にとってはKBCで見ている“朝の顔”2人が並ぶことに。ちなみに2人とも1971年生まれ、おひつじ座、血液型Aだ。

 番組は毎月一つのテーマを決め、巨大パネルで「福岡で気になる○○」を解明していくスタジオ部分と、羽鳥・宮本コンビがバスツアーに出るロケ部分で構成。初回のスタジオ収録では、普段「モーニングショー」でパネルのシールをめくっている“本家”羽鳥アナを相手に、宮本アナがシールをめくって解説していた。初回のスタジオゲストは石原良純、パンクブーブー・黒瀬純、LinQ・髙木悠未ほか。一方、バスツアー1回目のスペシャルゲストは“ひふみん”こと加藤一二三・九段。福岡県嘉麻市出身の加藤九段と共に、福岡のディープなスポットを巡る。

 スタジオ収録終了後、羽鳥・宮本コンビが囲み取材に応じた。


──お疲れさまでした。まずは羽鳥アナへ、これまで福岡にどんなイメージを抱いていたのか? お聞かせください。

羽鳥 「人がいい、食べ物がおいしい、非常にいいイメージを持って福岡へやって来ました」

──番組収録で福岡の情報を知った後では印象は変わりましたか?

羽鳥 「より良くなりましたね。また、さらに福岡のことを知りたいと思いました」

──羽鳥アナから見た宮本アナの印象は?

羽鳥 「きっちりちゃんとしている方。面白くやる部分ときっちりやる部分と、その割合がしっかりできている人だな、というふうに思いましたけれども。今日、ゲストできた人が大変だったんで、かわいそうだなと(笑)。延ばしたいところは延ばして、帰りたいところは急いで、非常に勝手なところが出たので、大変そうだなと」

宮本 「良純さんのこと?」

羽鳥 「そういうことですね(笑)。そこも非常にうまくやっていらっしゃったので、やっぱり福岡の顔としてずっとやっている人なんだなというのを、近くで実感したという感じですね。今後もっと、いい意味で変な人が(ゲストで)きて、宮本さんがうま~く“いなす”と、より楽しい番組にできるのでは」

──宮本アナから見た羽鳥アナの印象は?

宮本 「僕はもう毎朝、羽鳥さんのボードのところ(番組内でボードのパネルをめくりながら進行する部分)を見て、あんなにうまくやれたらいいなと思っていたら、まさか自分が月に1回とはいえ、あんなことをやることになるとは。しかも本家本元の目の前でやらなきゃならない、僕のつらさ分かります?(笑)」

羽鳥 「本家本元はいいとして、あの人たち(ゲスト陣)の前でやらなきゃならないというつらさは分かります(笑)」

宮本 「だけど普段、ああやって政治、社会、経済のこととか、ボードで(社会を)斬っている羽鳥さんを福岡・佐賀だけで独占できるというプレミアム感が、この12カ月間、本当にわくわくしていて、すごくぜいたくなことだと思います」

──羽鳥さんはこの番組でやりたいことは?

羽鳥 「中間目標は屋台に自由に出入りできること(笑)。福岡への入り込み度というか。で、最終目標は移住(笑)。そのぐらいの勢いで福岡について詳しくなって、あとはそうだな、福岡の街を歩いていて(市民から気軽に)『おう』と言われるぐらいになれたらいいなと」

宮本 「移住された時には『アサデス。』をそのままやっていただいて(笑)」

羽鳥 「ですね」

宮本 「僕はラジオへ…」(※KBCはラジオ放送も行っている)

羽鳥 「一緒に(『アサデス。』を)やりましょう」

──宮本アナがこの番組でやりたいことは?

宮本 「この番組、1日で収録するんですけど、前半はボードの部分で、後半は街中へ出ていくんですが…」

羽鳥 「まだ前半なんです」

宮本 「その間が昼食。普通だったらロケのお弁当だったりしますが、これ12回あるんで、僕がよく行っている店へお連れしようかと」

羽鳥 「へえ(驚)」

宮本 「僕が昼飯うまいなと思うところへ、これからお連れします」

羽鳥 「それは楽しみですね」

宮本 「そこはプライベート的に楽しんでいただいて」

羽鳥 「いいですね(喜)」

宮本 「12回、僕のお薦めをご紹介します」

羽鳥 「それで福岡をもっと知れたら、うれしいです」

宮本 「それが目標です。うまいものを食わせたいという」

羽鳥 「年が一緒だったっていうのがね、また」

宮本 「学年は一つ(羽鳥が)上なんですけど。11月に初めてお会いした時に『垣根の低い先輩だな』って思いました。すぐに『LINE交換しよう』って」

羽鳥 「LINEを始めたばっかりなんで、興味があったっていう(笑)」

宮本 「確かに、なかなか既読にならなかったですね、あんまり使っていないかも(笑)」

──あらためてですが、東京以外では初のレギュラーですよね?

羽鳥 「そうですね」

──福岡を、KBCを選んだ決め手を教えてください。

羽鳥 「福岡に知り合いがいて、月に1回、その方と食事するという時期があって、他の都市よりは親近感がありました」

──その時にKBCの番組をご覧になったりとかは?

羽鳥 「KBCは…見てなかったですね(笑)。これだけ地元で有名な宮本さんを知らなかった。福岡の人は『朝の顔が一緒に出るんだ』と思うんでしょうけど、失礼ですけど、東京の人は多分、宮本さんのことを知っている人は…」

宮本 「1人もいない」

羽鳥 「いや、1人もいなくはないけれど、そんなに多くはない。だから、これを機に勉強したいなと」

──この後のロケ企画ですけど、(番組の)ラッピングバスもあるとか?

羽鳥 「はい。バスになるなんて、本当にもうありがたいことですね。福岡にもう、早く引っ越したいなと」

──今日の収録で、より移住に向けての…。

羽鳥 「そうですね、あの、福岡のいいところを、今までは食べ物とか雰囲気ぐらいしか知らなかったんですけど、いろんな数字的なものも勉強になりましたし、これからもっと勉強になると思うんで。福岡をどんどん好きになっていくんだろうなという気がしました」

──宮本さんは本家の前でフリップ芸を披露しましたが。

宮本 「フリップ芸(笑)。いやいや、羽鳥さんは本当に懐が深いから、なんでもこう『すー』と受け止めてくれるからいいんですけど、とにかくここに(ゲスト席)座っている人たちが、めんどくさい」

羽鳥 「(間髪を容れず)めんどくさい」

宮本 「特に良純さん、東京よりも自由でいらっしゃる」

羽鳥 「今度(長嶋)一茂さん、呼びましょう(笑)」

宮本 「いや、玉川さん(『モーニングショー』レギュラーコメンテーター・玉川徹氏)を呼ぼうという話が」

羽鳥 「玉川さんも呼んだ方がいいですよ。超! めんどくさいですよ(笑)」

宮本 「東京だとなんとなく、ここまでは言えないかなということが福岡だと言えるという空気が、もしあるとしたら、羽鳥さんもそうだと思うので」

羽鳥 「そうですね」

宮本 「東京では見られない羽鳥さんがKBCでは見られるのかなと、期待しています」

羽鳥 「そういう雰囲気になったらね、玉川さんとか一茂さんとか、恐ろしくてしょうがないですね(笑)。でも、楽しいかもしれないですね」

──羽鳥さん、「モーニングショー」とは立ち位置が逆でしたが、違和感は?

羽鳥 「ありましたね。右と左が違うだけなんですけど、だいぶこう、見方が違うなという違和感と、あと、パネルは毎朝、勉強して(生放送に)臨んでいるんですが、(この収録は)何の勉強もしていないので。『知らなくていいのかな』というドキドキですね、そういう違和感は(ありました)」

──ぶっつけ本番みたいな?

羽鳥 「ぶっつけ本番ですね。何が出てくるのかも分からないですので」

──立ち位置はゲストさんに近いので、抑えが利く部分もあるかと。

羽鳥 「そうですね。物理的に抑えられるので(笑)。そこはやりやすかったです。手で抑えられる。そこだけですね、やりやすかったのは。あとは違和感がありますが、宮本さんが何の問題もなく進めてくださるので、楽しくやります」

──福岡で好きな食べ物は?

羽鳥 「これがですね、行くのが(よく来福していた頃に訪れていたのが)お肉とおすしなんですよ。だから『ザ・福岡(これぞ福岡というグルメ)』に行っていないんですよ。屋台に行っていないですし、とんこつラーメンもちゃんと食べていない。もつ鍋も。あと、実は『うどん県』だということもあり、一般的なところに行っていないので、そこへ行きたい。情報はあるんですけど実体験がないので、そこを宮本さんと一緒に、地元の顔に連れて行っていただきたいなと。で、1年後には一人で行けるように」

──東京と収録の違いを感じられた部分は?

羽鳥 「いい意味でゆるいというか(笑)。東京よりも緊張感がないというか、そこが一番、良純さんに表れていたんですけど(笑)。それって、普段だったら言わないようなことが出てきたりするので、より面白くなるんじゃないかと。私も多分、普段言わないようなことを言いそうな感じがするので。自分の好感度を落とさないように(笑)、1年間過ごしていきたいなと」

宮本 「下がっても福岡・佐賀だけですから」

羽鳥 「全国調べで異様に福岡だけ好感度が低かったりして(笑)」

宮本 「逆もありますよね。福岡・佐賀だけぎゅんと上がることも」

羽鳥 「そうですよね。他では言わないことを言うわけですから。もしかしたら、その可能性も」

宮本 「あんな羽鳥さんの姿もあるんだという」

羽鳥 「そういうことです。気をつけながらがんばります(笑)」

──羽鳥さん、普段はどういうテレビ番組を見ますか?

羽鳥 「出ている人で見ます。(明石家)さんまさんとか、くりぃむしちゅー・上田(晋也)さんとか、今田(耕司)さんとか、『あ、この人はこういうふうに進行するんだ』というか、半分仕事じゃないですけど。これからは宮本さんの番組を見ようかなと(笑)」

──収録は前日に福岡入りですか?

羽鳥 「基本は当日です。でも、行ける時は前日に来て、宮本さんの話術を盗むように(笑)、頑張っていきたいと思います」

──では、これまで福岡の番組にはあまり触れていない?

羽鳥 「ないですね。以前、よく福岡に来ていた時は、他局だと思いますが、華大(博多華丸・大吉)さんが散歩するような番組を見た記憶はあります。すみません、使えない話で(笑)」

──番組名にちなんで2人が最近「好いとう」ものは?

羽鳥 「なんだろうな、40代後半になってきて、体に異常が出てくるんですよ。声が出なくなったりとか、風邪ひくとか。なので、焼き肉とニンニクをいっぱい食べようと(笑)。おじさんみたいな感じ。場合によっては若干、ニンニクの匂いがするかも。でもテレビなんで、まだ匂いが伝わる時代が来ていないので(笑)。最近好きなものは体にいいもの」

宮本 「まあ、団地ですかね(笑)。僕、趣味が団地鑑賞なんで。最近、KBC『ドォーモ』(月~木曜深夜0:20)という番組で、団地マニアとしてイジられまして。マニアとしては、ほっといてほしいんですよ。僕が好きなものをみんなで面白おかしく楽しんでもらうんじゃなくて、僕は僕の楽しみ方を追求しているだけでいいので、本当はほっといてほしかったんです。ただ、団地って面白いものなんだって知ってもらったところもあって、それはちょっとありがたいと思いつつも、これから先、冬の団地もいいので(笑)、いろんな団地を見て回ろうかなと」

──羽鳥さんと一緒に団地を?

宮本 「あんまり興味なさそうだったんで」

羽鳥 「団地ってあんまりないので、今日やったボードの番外編で、福岡のいい団地って教えてもらえたら」

宮本 「いい団地、たくさんあります。今、見ておかなければいけない団地、たくさんあります」

羽鳥 「全然、理解できないです(笑)。団地もちょっと、勉強したいです」


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