木村拓哉が現役ホテルマンをリスペクト。「もし転職するなら厨房に立ちたい」!

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 映画「マスカレード・ホテル」の現役ホテルマンを対象にした“ホテルマン試写会”が東京・ロイヤルパークホテルで行われ、上映後にキャストの木村拓哉と長澤まさみが舞台あいさつを行った。

 本作は、東野圭吾氏の同名小説が原作で、ホテルを舞台にしたサスペンス。木村がホテルマンとして潜入捜査をする刑事役を、長澤は彼とタッグを組むホテルマン役を演じている。ロイヤルパークホテルは原作のモデルで映画のロケ地にもなった場所だ。

 木村は、現役ホテルマン100人を前にして「(本物だけに)一番ハードルの高いお客さんですね」とやや緊張気味!? 映画の感想を述べたホテルマンたちから「2人が演じたホテルマンを見て勉強になった」「“ホテルマン以上にホテルマン”だった」などホテルマンぶりを絶賛された2人は、礼儀正しくそろって「ありがとうございます」と一礼。その様子は劇中でのフロントクラークさながら。司会者から「“ホテルマン以上にホテルマン”とのことですが…」と念を押され、木村は「あくまでも(刑事として)潜入していただけなので」と照れながらも、「でも、そう見ていただけてよかったです」とうれしそうな様子を見せた。

 ホテルマンから「もしホテルに転職するなら、どの職種に就きたい?」との質問を受けて、木村が「厨房に立ちたいです」と答えると、会場からは大きな拍手が。木村は「白い高~いコック帽をかぶった方が拍手してくださったのがうれしいです。厨房はお客さまに直接(サービスするわけ)ではないですけど、ドラマや映画を撮影したりして、ものを作ってお客さまに吟味してもらうというのが僕らの仕事なので、その延長で考えたら、やはり厨房かなって」と彼らしい視点でコメントした。

 さらに、「俳優としてのこだわりは?」と聞かれると、「実際にその(演じる役の職業の)立場で働いている皆さんがいらっしゃると思うんですけど、その方たちに失礼がないようにというか、そこを大事にしたいというのが最初のハードルです。そこを超すことができて初めて楽しんでもらえるという。だから美容師もしかり、実際にその立場に立たれている方たちに『そんなことしないよ』と言われることはしたくない」と、これまで木村が演じてきた数多くの職業の人へのリスペクトの気持ちを明かした。

 退場の際には、長澤にさりげなく先を譲る紳士な木村。フォトセッションの際には、自分の後ろにいるホテルマンにも配慮し、時折、会話を交わすなど気配りを忘れなかった。

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