鈴木亮平と瑛太が「深い友情」を告白。「西郷どん」鹿児島でクランクアップ報告

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 このほど撮了したNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜午後8:00ほか)のクランクアップ報告会が鹿児島市の城山で行われ、西郷隆盛役を演じた主演の鈴木亮平、大久保利通役の瑛太が出席した。鈴木は「南洲墓地へ行き、西郷さんをはじめ一人一人の方に『無事撮影を終了させていただきました』という報告をしました。斉彬公のお墓でも同じ報告をさせていただき、そこでやっと本当のクランクアップを迎えられたと思います」と語った。

 ドラマは、林真理子氏の小説「西郷どん!」を原作に、明治維新の立役者となった西郷の生涯を描くもの。西郷が反乱を起こした西南戦争で、政府軍の総攻撃の末に城山で最期を迎えるシーンで撮了した。最終回は12月16日に放送される。

 鈴木は西郷ら西南戦争の戦没者が眠る南洲墓地などを墓参し、「これまで毎日毎日、西郷さんに見られて恥ずかしくないお芝居、あとは人間として、そうあれているかということを自問自答してきました。ようやくお墓で報告できたことで、一つ区切りがついたと思います」と大役を務め上げた実感がこみ上げた様子。

 鈴木と瑛太は報告会の前に「おはら祭」のパレードにも参加し、瑛太は「パレードをさせていただいた時に、本当にたくさんの人の笑顔を見られて、感極まるものがありました」と明かし、「少しでも多くの人に大久保利通という人が成し遂げたことを伝えたいということをクランクインする時に思っていたので、今回のドラマでは今までとは違う大久保像を見せられたのではないかと感じています。自分自身が最後まで大久保を愛し、その生きざまを見せられた結果として、自分としても俳優としての財産になりました」と今作を振り返った。

 また鈴木は「最終回まで撮り終えて、やっぱり大久保さんは一番の友だと思います。瑛太くんとは、強烈な印象に残るシーンをたくさん重ねてきたので、本当に昔からずっと大きな目標に向かってやってきた仲間という気になっています。子どもの頃からやっているような不思議な感覚があります」と西郷と大久保のように、瑛太とも役柄を超えた深い絆が生まれたことを告白。瑛太も「自分の中では鈴木亮平=西郷隆盛だった。青年期から演じていく中で背中を見てきて、やっぱりすごいなと常に感じながらシーンを作っていきました。予定調和ではなく、より良く変化させて2人にしかできない世界観・空間をいかに作れるか、そして、それを作品として残せるか。実践できたので、それは本当に亮平くんとしかできないことだと思いました。絆というか、深い友情が生まれました」と同じ気持ちであることを訴えていた。

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