日本のドラマ初! プレスリーの名曲が主題歌に。野島伸司脚本・石原さとみ主演「高嶺の花」

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 日本テレビ系で7月11日にスタートする連続ドラマ「高嶺の花」(水曜午後10:00)の主題歌が、エルヴィス・プレスリーの名曲「ラヴ・ミー・テンダー」に決まった。エルヴィスの楽曲が主題歌として起用されるのは、日本では初めて。主人公の月島ももを演じる石原さとみは、「野島(伸司)さんの作品の主題歌はどれもものすごく印象的で、出演させていただくと分かってから、ずっと気になっていました。それがあの全世界の人が知っている、普遍的で直球な究極のラブソング『ラヴ・ミー・テンダー』になると知り、震えました」と喜んでいる。

 野島氏の脚本による同ドラマは、華道の月島流の家元に生まれ、容姿も財力も才能も恵まれた“高嶺の花”のももと、“地上の凡夫”といえる平凡な自転車店店主・風間直人(峯田和伸)との格差恋愛を描くもの。婚約者の二股交際が発覚し、結婚式当日に破談になるという人生最悪の事態に自信を喪失したももが、偶然出会った直人とまさかの恋に落ちてしまうストーリーが展開する。

 野島氏の脚本作品では、これまでもサイモン&ガーファンクル「冬の散歩道」(1994年放送、TBS系「人間失格~たとえば僕が死んだら」)、カーペンターズ「青春の輝き」(95年放送、TBS系「未成年」)など、思い出深い外国曲を主題歌に起用している。野島氏は「『高嶺の花』は、破天荒な一方で、ガラス細工のように繊細な心を持つヒロインに寄り添うラブストーリーです。エンターテインメントとして物語を癒やすために、世界で一番甘いラブソングが必要でした。すぐに頭に浮かんだのが、この曲、『ラヴ・ミー・テンダー』です」と主題歌決定の意図について語る。

 石原も「切なく甘くもろくて重い、でも心から愛せる人がいるって、なんて美しいんだと感じられる曲です。そんな偉大な曲に負けないよう、ザラッとした表面に、甘くて温かい液体を流したようなラブストーリーを、ただただ毎日丁寧に描いていけたらと思います」と曲に恥じない作品づくりへの意気込みを明かすと、共演の峯田も「あの曲がもつ静謐(せいひつ)さ、エルヴィスの甘い歌声が、そのまま直人のキャラクターに重なっていければいいなと思います。『ラヴ・ミー・テンダー』が毎週水曜日の夜に流れる、そのことがとてもうれしいです」とアピールしている。

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