沢口靖子が「鉄道捜査官」の魅力を語る。「私も乃里子のようでありたいな」

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 テレビ朝日系で5月13日に放送される日曜プライム「鉄道捜査官」(日曜午後9:00)で、2000年放送の第1作から主人公の花村乃里子を演じている沢口靖子が、シリーズへの思いを語った。同作は、警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所に所属する鉄道捜査官・花村の活躍を旅情たっぷりに描く、ミステリー界の巨匠・西村京太郎氏原作の人気シリーズ。第18弾となる今回は、乃里子の所轄署時代の先輩・滝本裕介(別所哲也)が殺人容疑者となり、彼を信じる乃里子が事件の真相に迫っていくというストーリーで、予期せぬ滝本との再会を通して、これまで描かれることのなかった乃里子の警察官としての原点が明らかになっていく。

 そんな乃里子の根幹が描かれたことについて沢口は、「台本を読んで、とても胸が熱くなりました。乃里子の原点ともいうべきエピソードが描かれているのですが、それがとても乃里子らしいなと感じましたし、クライマックスシーンは特に胸に迫るものがありました」と心境を告白。「実は、この作品にはとても好きなせりふがあるんです。状況証拠から見て、みんなが滝本を犯人だと疑う中、彼の人となりを知る乃里子は、『外見は変わったとしても人間の本質は変わらないと思う』と話すのですが、その言葉は乃里子の人間性を表現するとともに、“信じ合うことの尊さ”というテーマも打ち出しています」と述べた。また、乃里子は部下たちから、優しくて頼りがいのある理想の上司として慕われていると役柄を分析し、「私も、後輩たちがたくさんいる年齢になりましたので(笑)、乃里子のようでありたいなといつも思っています」と役柄への愛着を口にする。

 個性的なメンバーがそろっているのも魅力の一つだが、「チームワークがとてもいいですね。皆さんそれぞれ個性の濃いキャラクターを生かして、緊張感を持ちながらも楽しくお芝居をしています。毎回、筧利夫さんの突き抜けたお芝居が楽しみですし、金子昇くんはいつまでも若々しく勢いのある演技をぶつけてくれますし、長谷川朝晴さんは少々“おとぼけキャラ”で和ませてくれますし、大塚千弘さんは素直でハキハキしたキャラを演じてくれています。そんなみんなが個性を発揮しながら、分駐所のシーンを作り上げています。毎年、撮影が始まるたびに『久しぶり!』『今年も楽しくやりましょう!』という感じで集まっています」と、年に一度の撮影にもかかわらず、すぐにまた打ち解けて撮影に臨んでいることを明かした。

 また、本作では栃木県の鬼怒川でロケーションを敢行。沢口も初の鬼怒川だったと言い、「一番印象に残ったのは“龍王峡”なのですが、撮影前日まで降った大雨のおかげで空気が澄んでいて、かつ快晴だったので、滝には虹がかかっていましたし、エメラルドグリーンの鬼怒川の川面がキラキラ輝いてとても美しかったです」と美しい自然を堪能したことを振り返った。最後に、「今回の『鉄道捜査官』は、栃木県の鬼怒川温泉が舞台です。17年8月に運転を開始したばかりのSL『大樹』も登場します。別所哲也さん演じる先輩刑事との劇的な再会シーンもあり、また乃里子の原点となるエピソードも明かされますので、どうぞご期待ください」と見どころをアピールした。

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