「ゴリパラフェスティバル2018」開催。3人が歌う番組の新テーマ曲も初披露

博多ニュース

 TNCテレビ西日本などで金曜深夜0時55分から放送中の「ゴリパラ見聞録」が、3月4日に福岡市の福岡サンパレスでイベント「ゴリパラフェスティバル2018」を開催。出演者のゴリけん、パラシュート部隊(斉藤優、矢野ペペ)が、番組内で「キッズ」と呼ぶファンら2,200人超の来場者と共に盛り上がった。

 有料入場チケットは先着順ではなく抽選方式。1月1日に予約受付を開始し、1月11日に当選を発表すると、競争率は2倍を超える人気ぶりだった。イベント当日も開場前から入場の列をなし、福岡サンパレス横の福岡国際センターまであふれるほど。ロビーでの番組グッズ販売では、購入を待つ列が2階まで続いていた。

 そんな多くのキッズが詰め掛けた中で始まったステージの口火は、お決まりのゴリけんが歌うハウンドドッグの「BRIDGE」だ。その後、パラシュート部隊の2人は“お祭りらしく”みこしに担がれて客席内に現れて会場を沸かす。ステージで顔をそろえた3人が来場者へ問いかけると、北海道からやって来た観客もいた。

 最初のプログラムは「大声コンテスト」。事前に募集した一般参加者が声の大きさ(デシベル)を競うのだが、叫ぶ内容が自由なだけに、出演者をディスってイジる(批判してちゃかす)場と化した。斉藤推しの出場者は、彼の胸毛を題材にし、結果、斉藤が服を脱いで胸毛を使った「順目逆目占い」を披露することに。また、お笑いタレント・そよかぜましおも登場し、先輩・ゴリけんの日常的な失態を声高に叫んでいた。

 場面が変わり、進行役として、おほしんたろうとノボせもん・なべが登場。お題に当てはまる人物を会場から探し出し、ステージに連れてくるまで時間を競う「借りキッズ競争」で、ゴリパラ3人が勝負することに。1位が3位に「ケツキック」するという罰ゲームに加えて、3人が客席を行き交うこともあって、会場は熱気に包まれた。結果は1位ゴリけん、2位斉藤、3位ペペ。

 暗転後、今度はTNCの田久保尚英アナウンサーが現れ、「家族対抗歌合戦」コーナーへ。審査員としてTNCの生駒央正制作部長、番組の富永治明ディレクター、阿部康之介アシスタントディレクターも加わった。

 ペペが妻と、ゴリけんも妻子と共に入場するが、最後の斉藤は実兄を伴って入場してきた。「昨日まで(妻と)交渉しておりましたが、ギャラの面で折り合いがつかず」と会場を沸かす。「テレビ西日本さんからも連絡があったのですが『(金額が)一桁違う』と言っておりました。急きょ、兄ちゃんに尋ねると『空いてるで』と京都から駆けつけてくれました」と明かした。

 2年前、この会場で「ゴリパラ披露宴」を開催したペペは「あのころの愛を取り戻そうと思います」と、藤谷美和子・大内義昭のデュエット曲「愛が生まれた日」を夫婦で熱唱。続いてゴリけんは、歌唱前のやりとりで、田久保アナから「奥さんの言葉を一言も聞いていないのですが」と向けられ、妻から「チャック、開いている」と指摘される。「365日の紙ヒコーキ」の曲名も「人生の紙ヒコーキ」と間違う始末。同じマンションに住む富永氏からは「よく奥さんの金切り声が聞こえてくる」と暴露される。

 ゴリけんは「休日に『ゴロゴロするな』といわれ、洗い物を手伝うと『洗い残しがある』といわれ、『俺はどうすればいいのか?』というと『立ってろ!』と」という逸話を告白して会場は爆笑に。すると阿部氏から「でも、今回奥さんと話してみるとゴリさんの『俺が稼いでいる』感が強いらしいんです。けれど、今日も奥さんを巻き込んでいるわけですから、そうじゃないですよね、と奥さんに代わって言っておきたいですね」と釘を刺されていた。

 斉藤兄弟はハイトーンボイスでKinKi Kidsの「硝子の少年」を歌い上げた。歌唱後、阿部氏から「いつも(斉藤の母親への)仕送りを代行させていただいています」と斉藤兄へあいさつ。送金が苦手なこととルーズなことから、斉藤に代わって半強制的に阿部氏が番組内で仕送り代行しているのだ。すると斉藤兄が「私にも3歳の娘がおります。私は優の娘へお年玉を送ったんですけども…」と切り出す。そこから、お年玉の金額を決めるあみだくじの展開に。斉藤が「デンジャラスのD」を選んで低額枠を勝ち取るが「もう1回」コールに押されてしまう。今度は「チャンスのC」を選ぶと、なんと10万円を渡すことに。すると斉藤兄は「3歳児に10万円って」と笑いを誘っていた。

 審査発表。歌の感想を語るゴリけんだったが、妻の目を見ずにおどおど。すかさずペペから「(奥さんは)上司の方ですか」とツッコまれる。だが、そんなゴリけんファミリーが歌合戦の勝者に選ばれ、温泉宿泊券が贈られた。

 暗転後、「仰げば尊し」を聞きながら卒業式の群読(ぐんどく)をモチーフにしたコントへ。「いまだに何が面白いのか分からない…、次元」(笑)。「もはやイジメ」(爆笑)。「次元」とは用事で車外に出た人物を締め出す行為でアニメ「ルパン三世」の次元大介のように帽子を目深にかぶってトボけるポースから、その呼称がついた。ほかにも「ペペがロケを休む体温…」「37度8分」。ペペ「嫁からは…、アンタと呼ばれてます」、ゴリけん「嫁からは…、テメエと呼ばれてます」、斉藤「嫁からは…、呼ばれることがありません」など“番組あるある”や自虐ネタをシュールに表現していた。

 大爆笑の最後は、3人が歌う番組の新テーマ曲「オン・ザ・ロード」を初披露。キッズから寄せられたフレーズを歌詞に、音楽プロデューサーの今井了介氏(安室奈美恵「HERO」やTEE「ベイビー・アイラブユー」などの楽曲制作に携わる)が作曲した。3人は「今日をもって歌手にならせていただきました。最高のテーマ曲を作っていただき、ありがとうございます。『ゴリパラ見聞録』は今後、この曲を軸に回っていくような気がします」とコメントした。

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