井ノ原快彦主演で「9係」から「特捜9」へ!“一番いい形”の再集結に期待

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 2006年4月にスタートし、“9係”の愛称で幅広い層に愛された本格刑事群像ドラマ「警視庁捜査一課9係」が、この春、新たに生まれ変わる。テレビ朝日系では4月から、「特捜9(とくそうナイン)」(水曜午後9:00、開始日未定)を放送。9係に所属していたメンバーは“新班長”の下、新部署“特別捜査班”、その名も“特捜9”のメンバーとして再編。主人公は井ノ原快彦演じる浅輪直樹となり、新たな部署で再び難事件に立ち向かう姿を描く。

 17年、12シーズン目を迎えた「9係」。シリーズ12年間を通して築いてきたバリエーションのある難事件と、事件に付随する人間ドラマを描き出す「9係」の伝統は、今回の「特捜9」にも継続。さらに新たな魅力を加え、新しい“時代”を築いていく。もちろん、チームに分かれて別々の捜査をしながらも、最後は一つの事件解決にたどり着く醍醐味(だいごみ)はそのまま。直樹ら個性豊かな刑事たちがテンポの良いドラマを展開する。

 今回、元9係メンバーを特別捜査班として率いる班長・宗方朔太郎を、円熟味のある大人の演技で幅広い視聴者層から高い支持を受けている寺尾聰が演じる。宗方は警視庁人事課に勤務していたが、数年前のある事件を機に退職。今回、神田川警視総監(里見浩太朗)による説得に応じて復職する。その復職にも“ある理由”が隠されているなど、謎多き役どころとなる。

 宗方班長率いる特別捜査班には、直樹を中心に小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、村瀬健吾(津田寛治)といったおなじみの個性的な元9係メンバーがそろう。なお、井ノ原らメンバー5人は寺尾とは初共演。どんな化学反応を見せてくれるのか、大いに注目される。

 同作の出演に当たり井ノ原は、「『9係season12』の最終回が終わった時、次はどうなるんだろうというのがみんなの関心事でしたし、もし万が一続くのであればどういう形にするのがいいのか、みんながそれぞれに考えていたと思うんです。12年築き上げたものがあるわけですから、一番いい形で再集結したいと思っていました」と回想。そして「その“一番いい形”については、まだ考える余地があると思うので、これから詰めていこうとみんなで話しているところです。ただ、こうして集まることができたことは単純にうれしいですね」と喜びのコメントを寄せた。

 羽田は「寺尾さんがこれまでとは違う形で私たちを包み込んでくださるような期待感があります。それだけでも十分安心感を頂いているのですが、また違うタイプのトップとして私たちと新たな関係を作っていけるのではないかとすごく楽しみにしています」と寺尾との共演を喜ぶ。吹越は「去年スーツを作ってもらって、わざとAOYAGEと間違った名前も入れてもらった。このネタを『season12』では使えなかったので、使うことなく終わっちゃっていた可能性があったんです(笑)。やっと今回使えると思うと、これまたすごくうれしいですね」と裏話を披露した。

 田口は「みんなでちょっと話していたのですが、それだけですでに5個ぐらいアイデアが出てくるんです。できるできないは別として。そのネタはちょっと面白かったですね」と撮影現場の様子を伝える。そして津田は、「寺尾さんとご一緒したキャストの方、スタッフの方からお話を聞くと、寺尾さんはものすごく熱い方だと言われます。自分でピシッと決めて、芝居だけでなくスタッフワークのことも考えられてお仕事される方だと。要は人への思いがとても深い方だと思うんです。そういう方が自分の思いをプラスアルファして僕らと関わってくれた時に、どんな化学反応が起きるのか、すごく楽しみです」と“班長”との共演に期待を寄せた。

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