ビートたけしが古今亭志ん生役でNHK大河ドラマ「いだてん」で語り役。森山未來、神木隆之介らの出演も決定

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 2019年放送の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の新たな出演者が発表され、ドラマの語りを務める古今亭志ん生役をビートたけしが務めることが決まった。たけしは「一番自分が尊敬する落語家さんなので、その役が来たのがうれしくてしようがない。ほとんどの仕事でプレッシャーがないのですが、今度は久々に夜中に落語をやってみたり、一応頑張ってます。雰囲気が出れば」と意気込みを明かした。

 同ドラマは、宮藤官九郎の脚本で、“オリンピックに初参加した男”金栗四三(中村勘九郎)と、“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(阿部サダヲ)の2人を主人公に、日本人のオリンピックの歴史を描く物語。金栗は1912年のストックホルム大会に出場したマラソン選手で、田畑は前畑秀子や古橋廣之進ら水泳選手を育てた“名伯楽”として知られている。

 物語は、60年の東京からスタートし、70歳の志ん生がテレビ寄席で気まぐれにしゃべりだした落語が「東京オリムピック」だったという設定で描かれる。たけしは「子ども時代に親と志ん生さんを見たことがあって、いまだに全盛期のものはDVDや音源で持っている」ことも告白し、「とにかく国宝みたいな人だったから少しでもそんな感じが出ればいいなと。あとは官九郎さんが書く台本のせいです」と宮藤の筆に期待を寄せた。

 ドラマを制作統括する訓覇圭氏は、「64年の東京オリンピックを間近に控えて、昭和の大名人の古今亭志ん生さんがオリンピックの歴史を振り返って、落語で語っていくというスタイルで描きます。笑いにあふれた日曜夜の8時にふさわしい物語にしたいし、全話見終わると志ん生さんの自伝を見たような仕掛けを考えている」と明かした。

 会見では、たけしのほか、若き日の志ん生・美濃部孝蔵役を森山未來、志ん生の弟子・五りん役を神木隆之介、浅草の遊女小梅役を橋本愛、浅草の人力車夫・清さん役を峯田和伸、五りんの彼女・知恵役を川栄李奈、落語家の橘家圓喬役を松尾スズキが演じることも発表された。

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