玉山鉄二主演「雨が降ると君は優しい」で、新婚の佐々木希が“セックス依存症”の新妻に挑戦

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 オンライン動画サービス「Hulu」で、“悲劇的純愛”をテーマにしたオリジナルドラマ「雨が降ると君は優しい」(全8話)が今秋から配信される。脚本は数々の社会現象を巻き起こしてきた野島伸司氏。主演の玉山鉄二はいちずな愛故に悩める夫を、また、佐々木希がセックス依存症に苦しむ妻を演じる。妻が不特定多数の男と体の関係を持ってしまう“心の病”だと知った時、夫は妻を、それでも愛し抜くことができるのか?

 同作は、野島氏が「本当に描きたいドラマ」を形にするため、3年の歳月をかけて丁寧に書き下ろしたラブストーリー。題材は、地上波作品では描くことが極めて困難な“セックス依存症”。その呼称と症状から好奇の目で見られがちだが、実は“性嗜好障害”という病気の一つで、患者一人の力では到底あらがえない深刻な心のエラーだ。本作で野島氏は、心から愛し合いながらも“妻のセックス依存症”という究極の試練を与えられた新婚夫婦を中心に、“心の闇を抱えた男女らの愛と憎しみが交錯する群像劇”を描いていく。

 主人公・立木信夫を演じる玉山は、連続ドラマ「薔薇のない花屋」(フジテレビ系)以来、野島作品への挑戦は2度目となる。いちずに愛する妻がセックス依存症だと知り、計り知れない苦悩にさいなまれていく夫。その身を切られるような精神状態、愛という名のもろ刃の剣の痛みは、数多くの作品で何役にも挑んできた玉山をもってしても、表現に腐心することは想像に難くない。そんな難役に、覚悟をもって挑む。

 玉山は「野島さんの作品には、子どもの頃からたくさんの影響を受けてきました。ですが以前、野島さんが手掛けられた作品に出演した時、すごく悔しい思いをしました。そんなこともあり、今回のお話を頂いた時は『ここでいいものができたら、また違った景色が見えるのではないか』と二つ返事で飛びつきました」と意気込みを明かす。

 そして、信夫の妻・立木彩を演じる佐々木は、野島作品への挑戦は今回が初めて。心の底から夫を愛しながらも、不特定多数の男に抱かれずにはいられないセックス依存症の妻。その想像を絶する心理状態を体現するには、深い洞察と理解に基づいた豊かな表現が必要となる。初共演となる玉山としびれるような感情を通わせ合いながら、女優としての新境地を切り開く。

 佐々木は「野島さんの作品は重いテーマを扱いながらも、とても純粋で、それ故に切なくて…。いつもキュンキュンしながら見ていました。今回の作品も、本当に純粋で、とってもとっても深い愛を描いたラブストーリーです。今回は夫婦が性嗜好障害をどう受け入れ、どんな道を選んでいくのかを描く物語。私自身も台本を読みながら、早く次が読みたくて仕方なかったほど、引き込まれました!」と作品をアピールしている。

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