「怪奇恋愛作戦」の音楽を鈴木慶一氏が担当。白石和彌氏も監督として参加

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 来年1月にスタートするテレビ東京系の連続ドラマ「怪奇恋愛作戦」(金曜深夜0:12、テレビ大阪は月曜午後11:58、開始日未定)の音楽を、伝説のバンド・ムーンライダースのボーカルとして数々の名曲を生み出し、北野武監督の映画「座頭市」では音楽担当として日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した鈴木慶一氏が手掛けることが分かった。また、ゲスト監督として、映画「凶悪」で昨年の映画界を席巻し、数々の映画賞を獲得した白石和彌氏が参加することも決定した。

 同作は、劇団「ナイロン100℃」を主宰する演劇界の奇才、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(ケラ)が脚本を手掛け、監督も務める異色作で、消崎夏美(麻生久美子)、揺木秋子(坂井真紀)、華本冬(緒川たまき)演じる未婚のアラフォー3人組が、怪奇現象に巻き込まれながらも恋に奮闘する姿がユーモラスに描かれる。

 鈴木氏は「今年、北野武監督の『龍三と七人の子分たち』の音楽を作りながら、ケラのきてれつな構想を聞き、今か今かと脚本と映像を待っていた。しかも、怪奇だ。恋愛作戦だ。面白くないわけがなかろう。おおいに楽しく、作曲させてもらった」と手応え十分の様子。一方、白石監督は「ケラさんの世界にどっぷりとすてきなキャストとともに浸らせていただきました。僕にとって『怪奇恋愛作戦』は史上最大の作戦でした。お楽しみに」とアピールしている。

 そんな2人について、ケラは「鈴木慶一氏は、私のレーベル・パートナーでもあり、音楽ユニット『No Lie-Sense』の相方でもありますが、何より尊敬する大先輩ミュージシャンであります。近年は北野武作品の音楽担当として活躍する氏に“劇伴”をやってもらえたのはなんとも光栄。大真面目に怖い音楽を作ってもらいました。白石監督は、さすが映画で鳴らしただけあって、絵作りがプロフェッショナルです。白石さんの監督回は僕の回とはまた違い、じっとりとお話を見せてくれます。雰囲気が今までと変わりガラリとプロっぽくなるのでお楽しみに」と話している。

 また、ヒロインたちの脇を固める追加キャストも発表された。仲村トオル演じる刑事・三階堂登とコンビを組む悲別に大倉孝二が、「喫茶面影」の女主人・唄子に犬山イヌコが、喫茶面影の常連・眠山に山西惇が扮(ふん)するほか、今野鮎莉、水澤紳吾、お笑いコンビ・かもめんたる、池谷のぶえの出演が決定した。

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