高島礼子が櫻井よしこ氏をお手本にニュースキャスターを熱演

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 高島礼子演じるテレビ局のニュースキャスター・西野沙織が凶悪事件の深部に迫り、現代社会の闇に光を当てていく社会派サスペンスの第4弾「土曜ワイド劇場『逆転報道の女④』」が、11月22日(午後9:00)にテレビ朝日系で放送される。今回は、沙織がストーカーや不倫が絡んだ女性たちの愛憎劇と対峙(たいじ)する。

 京郊外のマンションで、高田紗英子(船木幸)という中年女性が転落死する。沙織たちが現場に向かうと、紗英子は認知症の母と2人暮らしで、介護に疲れていたことが分かる。警察は自殺と判断するが、遺体のそばに白いバラのブーケが落ちていたことや、紗英子が母との心中を選ばなかったことに複雑な背景があるとにらんだ沙織は、取材を続行。程なく、紗英子が熟女クラブで働いていたことが判明し、彼女にストーカー行為をしていたある男の存在が浮上する。

 今作でもストーリーが二転三転し、見応え十分なサスペンスが繰り広げられるが、高島は「このシリーズは『弱者の味方』であることが基本テーマ」と強調。「沙織も刑事ではなく、ニュースキャスターですし、報道の力で何とかこの社会を変えていきたいと闘っています」と力を込め、「『何だ、結局ただの謎解きじゃん』と言われないために、全ての事件が解決した後のニュース番組のシーンがあります。今回も沙織は『私はこう思う』というメッセージを投げ掛けますので、ぜひ最後まで見てください」とアピールする。

 そんな高島が「いつも悩む」と明かすのが、キャスターとして原稿を読むシーン。毎回、誰かをまねているという高島が本作で意識したのが、キャスターの櫻井よしこ氏。「櫻井さんはすごく熱い内容を語る時でも、感情を表には出さず、ひょうひょうと話されるじゃないですか。今回はああいう感じでいけたらいいなと思います」と語っている。果たして、今回の沙織はどんな語り口を見せるのか。高島のキャスターぶりにも注目だ。

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