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【「サイン」連載企画】《第5回》「“高杉真宙にフランクさ”を求めていきたい」…憧れの刑事役で感じた苦労とは?

 ──真実は、勝たなければ“真実”にはならない──。最高視聴率25.5%を記録した韓国の大ヒットドラマを基に、テレビ朝日が日本バージョンにリメーク! 「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」として、どこまでも“真実”と“正義”に忠実に、遺体の声なき声に耳を傾ける法医学者たちが、不都合な“事実”を隠蔽する権力社会に立ち向かっていきます。インターネットTVガイド連載企画の第5弾は、柚木たちに協力する警視庁捜査一課の警部補・高橋紀理人を演じる、高杉真宙さんへインタビュー。初めての警察官役に苦労した部分や、豪華キャスト陣との共演について、また、ご自身の意外な過去について伺うなど、盛りだくさんでお届けします!

──出演が決まった際の率直な心境をお聞かせください。

「今回、初めての刑事役だったんです。それもあって、最初はテンションが上がりました。警察官の役というのは男の憧れなので、今回演じさせていただけることがうれしかったです。あとは、台本を初めて読んだ時にすごく面白くて。テンポも良く、法医学がテーマではありつつも、人間ドラマが濃密だなという印象がありました。権力争いなどのドロドロの間にも面白いものが入っているので、どんどん読み進めていったのを覚えています」

──初めての刑事役ということで、特に勉強されたことはありますか?

「台本の中に出てくるあらゆる事柄が気になるので、そのたびに調べました。警部補がどれくらいの階級なのか、警察、検察、警視庁などそれぞれの違いなども面白くて。詳しくなれたんじゃないかなと思います」

──豪華なキャストの出演が実現しました。特に共演が楽しみだった方はいますか?

「今回、初めましての方ばかりだったので、皆さんにお会いできることが楽しみでした。特に和泉千聖役の松雪(泰子)さんとは絡みが多いので、緊張しつつも、和泉管理官と紀理人がどんな関係性を築いていくのか楽しみながら、ご一緒させていただいています」

──そんな松雪さんとの共演はいかがでしょう?

「いまだに緊張はしているんですけれども、松雪さんが気さくに話しかけてくださるんです。紀理人と和泉管理官の役についてや演じ方など、いろいろとお話させていただいて。1話目の撮影からたくさんお話できています」

──紀理人の役作りをする上で苦労したことはありますか?

「ちょっと大変なのは、フランクさですかね。『もうちょっとフランクに』と監督から言われることも多くて。紀理人を作る上で一番大事な部分でもあると思うので、これから先も“高杉真宙にフランクさ”を求めて演じていけたらと思っています」

──フランクさを出す上で参考にされた方がいれば教えてください。

「あまり誰かを参考に、というのはこれまでもしてきていなくて。ただ、現代っ子っぽい感じは意識しています」

──なるほど、現代っ子っぽさですか。なかなかいわゆる刑事役とはギャップが大きいので、他にも工夫が必要そうですね。

「説明ゼリフが多い役なんです。警察なので、上司に説明するというのは実際にやっていることだと思うんですけど、それをセリフと感じさせないようにちゃんとしたいというのは、常に考えながら演じています。『説明しなきゃ!』という感じではない雰囲気を出したくて。難しいんですけど、家でいろいろと練習をしています」

──「サイン」のように、原作がある作品に出演する際に意識していることはありますか?

「実は僕、原作を見ていなくて。毎回そうなんですけど、原作があるのって怖いんです。漫画や小説の原作は読んだりするんですけれども、映像として誰かがやっているものを見るのがすごく怖くて。全く違うアプローチの仕方だったりもすると思いますし、ビビりながら毎回やっています(笑)」

──真実と権力の対立構造な「サイン」ですが、正義側の高杉さんが権力を使ってでも隠しておきたい黒歴史があれば教えてください。

「あんまり隠したいことがないんですよね。あえて言うならば、中学校の頃の“中二病感”ですかね、高校2年生ぐらいまで引きずってて…(笑)」

──中二病ですか…誰もが通る道ですよね(笑)。ちなみにどんなタイプでしたか?

「今でもアニメが大好きで、キャラクターに影響されるタイプなんです。『ギルティクラウン』のキャラクターはいまだにいいなと思います」

──紀理人は部下役ということで、高杉さんが上司にしたい、または上司のようにしたっている諸先輩方がいれば教えてください。

「去年、『メタルマクベス』という舞台に出させていただいたんですけど、そこでの皆さんの先輩ぶりが本当にかっこよくて。『こういう先輩になりたいな』と思いましたね」

──では、最後に視聴者の皆さんへメッセージをお願いします!

「法医学を扱っているので、難しいのかなと思う方もいらっしゃると思いますが、全然そんなことはなくて。ヒューマンドラマで進んでいくお話なので、ドロドロした部分もありつつ、テンポ良く進んでいきます。画(え)も本当にかっこいいんですよ。光だったり、カメラワークとかのスタイリッシュさも、ぜひ注目して見ていただきたいです!」

──ありがとうございました!


【プロフィール】 
高杉真宙(たかすぎ まひろ)
1996年7月4日生まれ。福岡県出身。2009年の舞台「エブリ リトル シング’09」で俳優デビュー。12年には映画「カルテット!」で主演を務める。以降は「35歳の高校生」(13年/日本テレビ系)や、「仮面ライダー鎧武/ガイム」(13~14年/テレビ朝日系)、「表参道高校合唱部!」(15年/TBS系)など、数々の話題作に出演。「賭ケグルイ」(TBSほか)では、鈴井涼太役で2シーズンにわたって出演している。8月31日から放送の「サギデカ」(NHK総合)にも出演。
【番組情報】 
「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」 
テレビ朝日系 
木曜 午後9:00~9:54
【プレゼント】
高杉真宙のサイン入り生写真を2名様にプレゼント!

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●締め切り:2019年9月9日(月)正午

●発表方法:当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。あらかじめご了承ください。

テレビ朝日担当 I・S
撮影/尾崎篤志





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