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オリラジ・藤森慎吾がサウナ愛を語り尽くす!「すごい世界に連れて行ってくれる」

 オリエンタルラジオ・藤森慎吾がサウナの魅力を余すところなく伝える番組「オリラジ藤森のThe SAUNNER ~サウナdeアツアツ~」の#0が、映像配信サービス・GYAO!で配信中。芸能界屈指のサウナ愛好家、いわゆる“サウナー”の藤森が、人気グラビアアイドルの忍野さらと共に、サウナの聖地といわれる静岡県静岡市の「サウナしきじ」を来訪する。

「サウナしきじ」では、サウナを楽しむためのマナーから、注目すべきポイントまで、藤森がサウナのすべてを徹底解説。サウナーならば誰もが目指す、“ととのった”状態になるための所作を、忍野に手取り足取りレクチャーする。そんなサウナ愛あふれる藤森に、サウナの魅力や楽しみ方、そして、もし、続編が制作されることになったらやりたいことなどを聞いた。

──この番組のオファーが来た時にどう思われましたか?

「ついに来たかと思いましたよ。信じられないくらいうれしかったですね。でも、よくよく考えたら、番組として成立するんだろうかっていう心配はありました(笑)。僕は全然いいんですけど、忍野さらちゃんはサウナ初心者ですし、やっぱり、サウナの中で撮影もしなくちゃいけないわけですし」

──実際に収録してみていかがでしたか?

「何度もトラブルがあって、いきなり課題が浮き彫りになりました(笑)。機材トラブルがあったり、さらちゃんのメークが取れて、マネジャーさんがあわてたり。ADさんが体調不良になっちゃったり。ADさんだと収録中に『ちょっと止めてください』って言い出せないじゃないですか。だから、もし次回があれば、率先して休憩を取るようにしたいとは思っていますね」

──番組では、藤森さんの普段のサウナの利用法がうかがい知れました。

「僕がいつもルーティーンでサウナに入っている様子を撮影していただいたので、僕自身は楽でしたね。トラブルはありましたけど、すごく良い番組を作っていただいて、もう大満足です。僕のサウナ仲間にも『ちょっと見てくれ』ってお願いしたんですけど、みんな『面白い!』って言ってくれました」

──サウナ仲間とは、どういう方々ですか?

「芸人だと後輩とかですけど、一般のサウナ好きの友達も多くて。それこそ自分たちでサウナの専門雑誌を作っていたりとか、ブログを書いていたりとか。みんなとにかくサウナ愛がすごい(笑)。だからこういう番組をやったことで、『藤森がやってくれたぞー!』って盛り上がってくれまして、そういう意味でも良かったですね」

──サウナブームが来ているような気もしますが。

「そうですね。もともとサウナは男の人が入るイメージでしたけど、今は施設もきれいだったり、ホスピタリティーも充実していたりするので、女性も増えているんじゃないでしょうか。今回、さらちゃんも最後はサウナに興味をもってくれて、『楽しみ方が分かりました』って言ってくれたんで、そういう子を増やしていきたいですね。どうしても女性は岩盤浴とか溶岩浴とか、ホットヨガに行っちゃうんで、サウナも気持ちいいよってことを広めていきたいです」

──藤森さんが考えるサウナの魅力ってなんでしょうか?

「僕自身、週4でサウナに行きますけど、サウナに行かない人からしたら、理解できないわけですよ。『汗かいて体冷やして、何が楽しいの』って、罵倒も多い(笑)。もちろん個人差はあるんですけど、サウナは本当にリフレッシュできるし、1日の疲れも取れるんです。それに、“ととのう”状態をぜひ体感してもらいたい。一度体験すれば、僕がすすめなくても、サウナのリピーターに間違いなくなってくれると思っています」

──番組では、“ととのう”ためには、サウナ、水風呂、休憩のセットを3回繰り返すとおっしゃっていました。

「本当はいろいろあるんですけど、僕がやっている段取りを細かく説明しますね。まずサウナに入る前にしっかりと水分をとって、整髪料とか体の不純物をシャワーで洗い流すんです。そして体をふいて、サウナ室に12分間。初心者の方にはちょっと長いと思うんですけど、ここだけ、1回目だけ、ぜひ我慢していただきたい。我慢しないと、その後の水風呂が耐えられないんで。もちろん無理をしすぎて倒れちゃうと危険なので、そこは注意してくださいね。12分我慢したら、軽くシャワーなどで汗を流して、水風呂にザブンッと入るんですよ」

──勇気がいりますね。

「僕もいまだにその瞬間は冷たいですよ。でも、そこで10秒。10秒だけ我慢すると、体温で肌の周りの水が温かくなって、温水の衣をはおった感じになるんです。スーッと冷たさが消えて、これがすごく気持ちいい。だんだんとサウナで開いた血管が収縮してきて、そのときに自律神経が安定して落ち着くんですって。これが2~3分くらい。そして水風呂を出たら椅子に座って10分休憩。これを1セットとして、3セットやるんで、たいだい全部で90分くらいですね」

──そうすると“ととのう”ことができると。

「もう意識がどっかイッちゃってますね(笑)。その10分は、感覚がすごく研ぎ澄まされて、リラックスできる。それを2、3回繰り返すと、本当に良い状態になる。家に帰ったら、すぐそのまま寝れますよ。もし、道を踏み外してまで快楽を得たいという人がいたら、サウナをオススメします(笑)。何も悪いことはしないし、健康にもいい上に、すごい世界に連れていってくれるので」

──今回は、静岡の「サウナしきじ」で、“ととのう”までをレクチャーしていました。

「いきなり初回でマックスのところに行っちゃってますから、次にやるってなったときに、どこをチョイスするかっていうのは悩みますね。『サウナしきじ』は僕だけじゃなくて、サウナーの間でもサウナの聖地と呼ばれているところで、全国的にも高い評価を受けているんですよ」

──番組では、水風呂が水温18℃の天然水というところがポイントだとおっしゃっていました。

「実はサウナーの間では、18℃は高いんです。平均的なサウナだと、だいたい16~17℃くらい。やる気のあるサウナだったら14℃とかですからね。僕は都内のサウナで水風呂が18℃だったら、入らないで帰っちゃいます、ぬるいから。でも、『サウナしきじ』はなぜ18℃でいいのかっていうと、天然水がかけ流しで停滞していないので、温水の衣ができないんです。だから体感温度が冷たく感じる。それでいて天然水なので、すごくマイルドだし、肌触りがいいんですよ」

──もし、続編が制作されることになったら、他にもいろいろなサウナが登場しそうですね。

「まだまだ良いサウナはありますからね。今回は水風呂に特化したサウナということで『サウナしきじ』で収録させていただきましたけど、例えば施設のキレイさとか、ホスピタリティーとか、サウナ周辺の飲食店の充実度とかもありますからね。僕がホームサウナにしている六本木の『アダム&イブ』とか、大泉の『サウナセンター大泉』とか、東京にも良いサウナが多いですし」

──今後、やってみたい企画はありますか?

「サウナって、温度と湿度のバランスが大事なので、温度と湿度当てクイズとか面白いかもしれませんよね(笑)。『あーこれ、温度100℃、湿度60%だ』って(笑)。温度と湿度って、これくらいのバランスがちょうどよくて、逆に湿度がめちゃめちゃ低くて、温度が高いのは地獄なんですよ。肌が焼けるようにピリピリしちゃう。おじさんたちの肌は実は繊細なので(笑)。どことは言えないですけど、そういうサウナも少なくないので、番組でそのサウナのオーナーさんに会って、コンサルティングするのも面白いかもしれないですね。『もっとこうしたほうがいいですよ』って。そして、最終的には、番組で僕の理想のサウナを作れればいいなと(笑)。壮大な夢ですけど」

──それでは最後に、これから番組をご覧になる方へメッセージをお願いします。

「おそらく、この記事を読んでいただいた大半の方は、別にサウナは好きじゃないと思うんですよ。ただ、ここに目が止まったのは運命です。一度、藤森にだまされたと思って、番組を見て、その通りにサウナに入ってみてください。人生が変わります! これは僕が保証します。万が一、“ととのった”状態にならなかったら、僕のツイッターかインスタグラムに直接メッセージをください。クレームを書き込んでもらえたら、それに見合った返答をします! 『こういう入り方で、これが足りなかったんじゃないですか?』みたいな、その人に合わせた“ととのう”コツを書きますんで、ぜひ、一度試してほしいですね。それぐらいはサウナーとしてやりたいです」

【プロフィール】 
藤森慎吾(ふじもり しんご)
1983年3月17日長野県出身。2004年4月に中田敦彦とお笑いコンビ・オリエンタルラジオを結成。「武勇伝」ネタや、“チャラ男”キャラでブレーク。14年には中田と共にダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHを結成し、「PERFECT HUMAN」で話題に。現在、「王様のブランチ」(TBS系)、「私の働き方~乃木坂46のダブルワーク体験!」(フジテレビ系)などにレギュラー出演中。
【番組情報】
「オリラジ藤森のThe SAUNNER ~サウナdeアツアツ~」#0 
GYAO! 無料配信中
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00913/v12060/v1000000000000000573/

芸能界屈指の“サウナー”であるオリエンタルラジオの藤森慎吾が、ゲストであり、人気グラビアアイドルの忍野さらを相手に、藤森式の“サウナ道”を説く史上初のサウナ専門番組。舞台は、サウナ好きの聖地「サウナしきじ」。サウナへ入る前の心構えから、サウナ室での過ごし方、水風呂の入浴方法まで、藤森が自身のこだわりを語り尽くす。後輩芸人のデニス・松下宣夫によるミニコーナー「美女とサウ談」では、ゲストの本音もポロリ。藤森が連発するサウナにまつわる名言も注目のポイントだ。

取材・文/山口智弘 
撮影/中越春樹

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