スペシャルインタビュー

特集

ロンブー淳がKBCの新番組で初収録
“フルスイングしたいな”

 KBC九州朝日放送で’15年4月18日からスタートする新番組「ロンプク☆淳」。最初の収録を行ったメーンパーソナリティーを務めるロンドンブーツ1号2号の田村淳にインタビュー。番組にかける意気込みを語ってもらった。



――初収録に臨んだ感想は?

「ディレクターさんから、もともと『福岡を楽しむ番組ができたら楽しいね』という話から始まったんで、その話どおり自由に楽しく番組が作れているなと。東京にはない、自由な空間というか、面白いものを作れるという土壌が福岡にはあるな、と感じました」。

――収録は(際どい発言も多く)“攻めているな”という感じもありましたが?

「そうですね、朝10時半なんですけどね(笑)。今のご時世、コンプライアンスだとかなんとかうるさいですけど、折角福岡まで呼んでいただいて『好きなようにやっていいよ』って言われているだけに、僕はフルスイングしたいなと。(番組が)長く続くことは理想だけど、長く続けようとは思っていない。長く続けようとしていたら、東京でやっていることとあんまり変わらないんで。『淳がすげえ、のびのびやってて楽しそう』て(視聴者に)伝われば。それが本来のテレビなんじゃないかと。地方からテレビを変える、みたいなことができるといいなって思いましたね」。

――最近、ダウンタウンさんも関西でやられてたりしてますね?

「僕も大阪で1本やってて。なんですかね、テレビ作りの基本を忘れていない人たちが多いというか、地方でテレビを作っている人たちの作り方が僕に合っている、感覚が合うというか」。

――今日も福岡で街中のロケでしたが、福岡の街はいかがでしょうか?

「話しかけたらみんな好意的に、前向きに捉えてくれるんですよね。1回も嫌な顔をした人が…1人いたか(笑)。でも1人ぐらいですね。大阪とかは、ぐわーと寄ってくる感じじゃないですか。(福岡は)距離の取り方がすごくうまい。だけど離れない、ちゃんと参加してくれる。僕が下関出身で近いからなのか、感覚的には東京や大阪よりも話しやすい、打ち解けやすいですかね」。

――そういう意味でホーム感はありますか?

「いやもう、東京に20年行っているんで、ホーム感はないですけど、時々見る『にわかせんぺい』とか『ひよこ』とか、そういうのを見るとほっこりするし、あと『マルタイラーメン』とか『うまかっちゃん』とか目にすると『ああ、おれってやっぱり、こういうキーワードで育ってきた人間なんだな』と。ただ、ホームっていうと申し訳ないなと思って」。

――今日は福岡の女子大生と一緒に収録でしたが、福岡の人々の印象は?

「スタジオの娘たちを代表にしちゃうと、だいぶ福岡が乱れているみたいになっちゃいますが(笑)。でもロケでは、写真を撮るときも『撮ってよかですか』みたいな、お伺いされちゃって。『ああダメです』って言ったら『ああ、ごめんなさい』なんて。断ったあとも気持ちがいいみたいな。人懐っこい感じはすごくしますね」。

――一般の方を相手にするので、今日も金銭にまつわる質問が出てたりしましたけど。どう対処していこうと考えていますか?

「お決まりの質問がくるよりかは、僕も刺激になって。どんな球が飛んでくるのか分かんないって、楽しんでやれそうだなと思いますね。タレントさんと絡んでいても決まったキャッチボールをしている感覚の番組しかない中で、テレビって次の瞬間どうなるか分かんないものを画面から流さないといけないって思っていて。どこかで先が読めるような番組が増えてきている中でいうと、今日みたいにどんな悪球が飛んでくるんだろうって次の瞬間、1分後10分後どうなるっていうドキドキ感が残っている番組は、やっぱり心掛けたいなって思いましたね」。

――そんな質問に対しての返しもすばらしかったですが。

「いやいや、何回かウッてなってますけどね(笑)。ハハハ」。

――これから呼びたい人たちっていますか?

「今日、ロケで80代ぐらいのおばちゃんたちと話していて、福岡弁全開のおばちゃんたちで、すごく楽しかったんで、おばちゃんとの交流は作りたいですね」。

――ロケはどんな感じやってきたいですか?

「パンダタクシーの(ドライバー)実さん(吉弘実さん)が行きたいところへ案内するっていうもので、今日はたまたま太宰府方面を向いていたのでそっちへ(笑)。実さんの視点で福岡を切り取っていくみたいな。実さん、スタードライバーになると思うな。パーソナルな部分も面白いんですよね。昔、ギャンブルに夢中だったとか。53歳だそうです。僕と一回り違うんで。同じ干支だったんで。(今後は)どこの番組でもやってなさそうなレアな福岡情報を調べておいてくださいねって約束しました」。



 番組では淳が福岡県内で人々と交流する「ロケ企画」と、テーマに沿った人々を集めてトークを展開する「スタジオ企画」で構成。4月18日の放送では福岡の女子大生が集まり、さまざまなテーマで語り合う。女性陣の個性的な大胆(?)発言を、鋭く優しく切り返す淳のツッコミが見事だった。放送は毎月1回、第3土曜の午前10:30~11:25。

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