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【インタビュー】マーベルの新作ドラマにすみれが出演! 筋肉をつけて階級社会に反発する戦士役に挑む

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 ドラマ「マーベル エージェント・オブ・シールド」(14~)にも登場するインヒューマンズ(超人類)の活躍を描く新作ドラマ「マーベル インヒューマンズ」(17 ~)が、3月3日からDlifeで日本初放送される。インヒューマンズが暮らす月面都市・アティランで、王であるブラックボルトの弟・マクシマスが革命を企てたことに端を発する闘いと冒険の物語を、壮大なスケールで描いている本作にすみれが出演。反響を使って対象の位置を計る“エコーロケーション”という特殊能力を駆使するローカス役を演じたすみれは、元々、大のマーベルファン。ロケ地が慣れ親しんだハワイということもあり、撮影はハードだったが充実していた様子で、役柄や共演者について率直に語ってくれた。


闘いの話ですが、家族愛やロマンスも描かれています!

── ローカス役に決まった時はどんな気持ちでしたか?

「マーベルの大ファンなので、オーディションがあると知った時から興奮していました。実はローカスではなくジェンという役のオーディションを受けたのですが、アジア人のイメージではなかったようなんです。でも、お芝居を見て、私を気に入ってくださったようで、ローカス役を打診されました。役が決まった時は超沸いたというか、もう、いろいろな感情があふれてきました。すごくうれしかったです」

── ローカスはどんなキャラクターですか?

「王の弟で反乱を起こすマクシマスの部下で、悪役とも言えますが、私自身は王に反抗するマクシマスの考え方には正しいところもあると思っています。階級で分けられた社会がいやだと思っていて、その怒りや複雑な気持ちを演技に込めるようにしました」

── 撮影で苦労したとはありますか?

「マーベルのドラマは(情報の管理などが)厳しくて、台本はほぼ、見られない状態で、毎回、撮影当日にセリフをいただくような感じでした。私の役は超音波を発する役なので、それほどセリフがないから大丈夫でしたけどね(笑)。エピソードごとに監督が違うので、いつも一からフィーリングを合わせるのに苦労しましたが、いろいろな演出を体験できるので、楽しかったです」

── どんな役作りをしたのですか?

「ローカスは強い役なんですけど、私自身はほにゃっとしているので、“人も殺せるぞ”という感じに見せるのが、大変でした(笑)。戦士の役なので、体重を増やして、筋肉をつけるために筋トレもました。アクションシーンは思ったほど多くなかったのですが、車のトランクに入れられたり、火が燃えているすぐそばで演技をしたり、とにかく暑かったですね。汗びっしょりで演じました(笑)」

── 共演の方たちについて教えてください。

「役柄そのままなのがゴーゴン役のエミ・イクワーカーさんでした。いつもジョークを言って場を和ませてくれました。(地球人の科学者の)ルイーズを演じたエレン・ウォグロムさんもよく冗談を言うタイプでしたね。ブラックボルト役のアンソン・マウントさんもマクシマス役のイワン・リオンさんも強いイメージの役ですが、実際はとてもいい人で、全然、怖くなかったです。まあ、アンソンはぱっと見は怖いんですけど(笑)、私がバタバタしている時に『お水いる? 僕のと一緒に取ってくるよ』と声をかけてくれて、お兄さんみたいでした。撮影中はこんなふうにみんなでケアし合っていました」

── 撮影で思い出に残っていることは?

「アメリカの撮影は朝早くから始まって12時間くらい続くんですが、撮影場所が遠くて、移動が大変でした。自分で運転して撮影に通っていたので、帰り道は疲れていてつらかったですね。ローカスと同じでマクシマスの配下にいるフローラ役のクリスタ・アルバレスさんと、オーラン役で、『Hawaii Five-0』でも共演したソーニャ・バルモレスさんとは住んでいる場所が近かったので、カープール(相乗り)で順番に運転して撮影に通っていました」

── これから「マーベル インヒューマンズ」をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。

「はい。いろいろな能力を持つキャラクターが登場して、闘いの話ではあるのですが、家族愛やロマンスも描かれ、もちろんアクションもあって、CGもすごいです。ハワイで撮影したのでハワイの景色も出てきますが、いつも見るハワイとはちょっと違うと思います。インヒューマンズが住むアティランの王宮のセットもすごく豪華で、キャラクターごとの衣装も面白いし、特殊メークも楽しめますよ! マーベルがお好きな方でも、まだ見たことがない方でも、楽しく見ていただけると思います。子ども心に戻れるドラマなので、ぜひ、見てください!」

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撮影/中越春樹

【プロフィール】
すみれ 
1990年7月15日生まれ、東京都出身。歌と演技の実力を生かし、映画や舞台、テレビドラマなどに出演、女優・歌手として活躍。2012年に舞台「GOEMON~孤高の戦士~」に出演。海外にも活動の場を広げ、14年にはドラマ「Hawaii Five-0」に出演。15年にはアジアワールドフェスティバルでライジング・スター賞を受賞。16年に「手をつないでかえろうよ~シャングリラの向こうで~」で日本での映画デビューを果たす。ハリウッド映画デビューとなった「アメイジング・ジャーニー神の小屋より」(17)ではサム・ワ―シントン、オクタヴィア・スペンサーらと共演。

【番組情報】
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「マーベル インヒューマンズ」
Dlife 3月3日スタート 土曜 午後9:00~10:00ほか(二カ国語)
Dlife 3月3日スタート 土曜 深夜2:47~3:32(字幕)

人間を超えた能力を持つインヒューマンズは、地球人から身を隠すように月面にアティランという都市を造って暮らしていた。王であるブラックボルトの弟・マクシマスは地球への移住を訴えるが、王は耳を貸さなかった。意を決したマクシマスは軍事クーデターを起こし、アティランを追われたブラックボルトと王族たちは地球のハワイへと逃れるが…。

製作総指揮/スコット・バック 
出演/アンソン・マウント セリンダ・スワン イワン・リオン ケン・レオン エミ・イクワーカー イザベル・コーニッシュ ソーニャ・バルモレス エレン・ウォグロム すみれ ほか


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