完全保存版TVドラマガイド【2015年春】

特集

ちゃんぽん食べたか

5月30日 スタート NHK総合 毎週土曜 午後10:00~午後10:45

出演者

菅田将暉/本郷奏多/間宮祥太朗/泉澤祐希/西田尚美/遠藤憲一 ほか

スタッフ・音楽

原作:さだまさし「ちゃんぽん食べたかっ!」(NHK出版)/脚本:尾崎将也/演出:清水一彦/演出:川野秀昭/制作統括:真鍋斎/制作統括:谷口卓敬

概要

さだまさしの小説を原作に、菅田将暉主演でおくる涙と笑いの青春ストーリー

昭和40年代初頭を舞台にした、さだまさしの小説「ちゃんぽん食べたかっ!」を原作に、菅田将暉主演でおくる青春物語。「食べたか」とは長崎のことばで「食べたい」という意味。バイオリンの天才と期待され、長崎から単身上京して下宿暮らしをする少年・佐野雅志(菅田)が、挫折を経験しながらも高校の同級生たちとバンドを結成。さまざまな人々に囲まれて青年へと成長する姿を中心に描く。脚本を手掛けるのは、NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、「結婚できない男」(フジテレビ系)で知られる尾崎将也。劇中では、雅志が友人を励ますために作曲をする場面もあり、さだ自らが新たに書き下ろした2曲を提供する。

キャラクター紹介

  • 佐野雅志(菅田将暉)
    高校2年生。プロのバイオリニストを目指し、中学から単身上京して一人暮らしをしている。絶対音感がありギターもこなす。バイオリンへの情熱が薄れかけているが、楽天的な性格で友人たちとの充実した学校生活を送る。
  • 古田政美(本郷奏多)
    高校2年生。抜群にギターがうまく、音楽以外の話題には無口。ラーメン屋を営む父親からは音楽をやることに反対されるが、やがて雅志とデュオを結成し、プロを目指す。
  • 樫山満(間宮祥太朗)
    高校2年生。雅志のクラスメート。雅志と恋敵になったことがきっかけで友人となり、バンドではベースを担当。強引で先走ることが多いが憎めない性格。
  • 菊田保夫(泉澤祐希)
    高校2年生。雅志のクラスメート。バンドのボーカル担当。米屋の息子で、一人暮らしの雅志たちにご飯を食べさせる心優しい性格。
  • 佐野喜代子(西田尚美)
    雅志の母親。家計を切り盛りし、学費を捻出している優しい昭和の母。雅志にバイオリンを勧めた。
  • 佐野雅人(遠藤憲一)
    雅志の父親。かつては材木商を営んで羽振りが良かったが、倒産を機に不遇の日々を送る。豪快で前向きな性格だが、失敗も多い。佐野家の大黒柱。

記者会見情報

NHK総合の連続ドラマ「ちゃんぽん食べたか」の試写会が行われ、原作者のさだまさし、主演の菅田将暉、共演の本郷奏多らが出席した。さだをモデルにした主人公の佐野雅志を演じる菅田は、「実話を基にしていますが、“事実は小説より奇なり”だと実感するほど、こんなに面白いことが起きるのかと思いました。バイオリンやギターを弾いたり、落語もします。方言もありますし、毎日が発表会のようで役者冥利に尽きます」と役への思いを明かした。同ドラマは、さだが新聞連載した小説「ちゃんぽん食べたかっ!」を原作に、1970年代に長崎から単身上京して下宿暮らしをおくる天才バイオリン少年・雅志(菅田)が、挫折しながらも、同級生たちとバンドを結成する姿などを描く青春物語。長崎時代のさだと亡き父との思い出を描いたドラマ「かすていら」(2014年放送・NHK BSプレミアム)の続編となる。

  • 毎日が発表会のようで、役者冥利に尽きる作品です(菅田将暉/佐野雅志)

    現場は本当に楽しかったです。実話が基ということもあり、いろいろな面白いことがこんなに起こるのかというくらい、“事実は小説より奇なり”だなと思いました。毎日、落語をしたり、バイオリンやギターを弾いたりするほかにも、方言もありますし、役者冥利に尽きます。この仕事をしていなかったら、原作のさだまさしさんをはじめ、スタッフやキャストのみんなとも出会うことがなかったでしょうし、音楽とも出会えなかったと思います。僕の父がさださんに憧れていて、よくラジオを聞きながら曲を耳でコピーしていたそうです。家では父が毎日のように、さださんの曲を弾き語りしていました。撮影の現場では、毎日いろいろあり過ぎて(笑)、共演者とよくご飯にも行きました。特にバンドメンバーとは、劇中と関係ない曲を弾いたりもしました。僕らはお芝居をやっている身なので、自分が弾いた音に、ベースやドラムの音が入ってくる感動を今まで味わったことがなかったのですが、それだけでも面白かったです。大変な撮影でしたが、真面目にふざける作品は、すごく居心地が良かったです。

  • 菅田くんとのセッションで、音楽の楽しさに感動しました(本郷奏多/古田政美)

    ギターがとてもうまい役なので、指が痛くなるまでたくさん練習しました。菅田くんと一緒にギターをセッションしてみて、音楽はこんなにも楽しいのかと感動しました。普通に過ごしていたら味わえなかった音楽の良さを、このドラマで体験することができました。そのシーンでは2人ともすごく生き生きした顔をしていると思うので、いいものになったと思います。撮影の合間にギターの音を出していても怒られない現場は初めてでしたね(笑)。そのくらいずっと、“練習”という名目で弾いていました。某お笑い芸人さんのギターネタを全種類弾けるようにもなりました(笑)。特に大きな事件が起こる作品ではないのですが、友人や家族、音楽など、どんな人にも身近にある、きれいな思いがたくさん描かれているので、共感してもらえると思います。

  • 登場人物をかき乱し、物語のギアを上げていく役です(間宮祥太朗/樫山満)

    最初に台本を読んだ時に、こんなに温かいお話はないなと思いました。現場はみんな仲が良く、毎日楽しく過ごしています。1話を見ても愛にあふれた青春活劇だなと思います。僕が演じる樫山という役は、みんなをかき乱していくというか、良い意味か悪い意味か分かりませんが、物語のギアを上げていく役です。実際にこんな人がいたのかと思うと不思議な気持ちになりました。役者は本当に不思議な職業だと思います。僕は最後までは出ませんが、台本の最後の1ページを読んだ時に、青春の淡い余韻が僕の中に灯って、このドラマに関われて良かったと思いました。男4人のシーンが多かったのですが、撮影の合間にも菊田(泉澤)がよくいじられていて、いい思い出です。あとは菅田くんと本郷くんが演奏している姿も印象に残っています。青年から大人になっていくのは、切なさをはらむものなのだなとあらためて感じました。今の時代に、ドラマで人と人との触れ合いが描けることはうれしいですし、同世代にもぜひ見てもらいたいです。

  • 現場の空気感が好きで、終わりたくないと思いました(泉澤祐希/菊田保夫)

    このドラマは菅田くんが大盤ぶるまいで活躍するドラマです。僕が演じる菊田は、みんなにご飯をふるまう役柄です。1話にも弁当を分けてあげるシーンが出てきましたが、後々さらにエスカレートして、家でもご飯を食べさせるなど、いろいろなお世話をする役で楽しかったです。バンドの練習も楽しかったです。僕は常にいじられていて、特に間宮くんからつつかれていました。それが好きで、たまに自分からもつつかれたい顔をしていました(笑)。現場の空気感が好きで、ずっと終わりたくないなという思いでした。急に歌い出したり、今では考えられないことを真面目にやっていることが、すごく面白かったですね。画面を通してみると、自然と役に入り込んでいるので、ぜひ皆さんに見てもらいたいです。

  • 菅田さんとはこれまでと距離感の違う役柄で楽しかったです(森川葵/岡倉洋子)

    菅田さんとは3回目の共演なので、お互いのことを結構知っていますが、今回はまた今までと違った距離感の役で、こうして共演出来て楽しかったです。1話を見て思ったのが、みんな七三分けで、まゆ毛が濃いんですよ。なんだか同じ顔に見えてきたのは、私だけなのかな(笑)。じっと見つめて、初回放送をご覧になってもらいたいです。1970年代の時代設定なので、お洋服や美術にも注目していただければと思います。私はバンドメンバーではなかったので、みんなと演奏ができなくて少し寂しかったのですが、お願いすると弾いてくれて、青春を感じました。毎回ゆるい気持ちで見られる、次が気になる物語だと思います。

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