完全保存版TVドラマガイド【2019年春】

特集

よるドラ「腐女子、うっかりゲイに告る。」

4月20日 スタート NHK総合 毎週土曜 午後11:30~深夜0:00

キャラクター紹介

  • 安藤純(金子大地)
    同性愛者。年上男性の誠と付き合っている。ゲイであることを隠して生きており、異性を愛して家庭を築く“普通”の幸せへの強い憧れも持つ。ある日、同級生の紗枝がBL本を購入するところを目撃する。
  • 三浦紗枝(藤野涼子)
    純の同級生。小学5年生の頃からBLにはまっている腐女子。ある理由から“腐女子バレ”を恐れている。BL好きに理解を示す純と急接近する。
  • 高岡亮平(小越勇輝)
    純の幼なじみで同級生。明るく快活で女子にもたびたび告白されるが、特定の彼女はいない。純と紗枝のデートをお膳立てする。
  • 安藤陽子(安藤玉恵)
    純の母。女手一つで純を育てる。明るい性格で、純には親というより親友のように接している。純がゲイであることを知らない。
  • 佐々木誠(谷原章介)
    純のゲイ・パートナー。同性愛者でありながら異性愛者でもあり、家庭を持ち、妻と子どもがいる。純の葛藤を理解する一方、普通の幸せにもこだわっている。

出演者

金子大地/藤野涼子/小越勇輝/安藤玉恵/谷原章介 ほか

スタッフ・音楽

原作:浅原ナオト「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」(KADOKAWA)/脚本:三浦直之/演出:盆子原誠/演出:大嶋慧介/演出:上田明子/演出:野田雄介/制作統括:篠原圭/制作統括:清水拓哉/プロデューサー:尾崎裕和

概要

金子大地が同性愛者の高校生に! ゲイの少年と腐女子の出会いから始まる青春群像劇

浅原ナオトの小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」を原作に、18歳の高校生が腐女子と出会い、ゲイであることを隠して付き合い始める青春ストーリー。主人公でゲイの高校生・安藤純を同局ドラマ初主演の金子大地が、腐女子の三浦紗枝を藤野涼子が演じる。そのほか、純の幼なじみで2人の仲を後押しする同級生・高岡亮平を小越勇輝、純を女手一つで育てた母親・陽子を安藤玉恵、純の秘密を握るゲイ・パートナーの佐々木誠を谷原章介が演じるなど多彩なキャストも見どころ。世間の“普通”と自分が本当に欲しいもののずれに悩んだことのある人たちの複雑な思いを、純の愛聴するQUEENの名曲に乗せて軽やかに描き出す。

記者会見情報

NHK総合で放送の連続ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」の試写会が行われ、主演の金子大地、共演の藤野涼子、小越勇輝、谷原章介が出席した。主人公のゲイの高校3年生・安藤純役を演じた金子は「まず原作を読み、ゲイについても勉強しました。日本にはLGBTがこんなに(多く)いることを知りましたが、まだ純のように言い出せない環境にある。だからこそ演じたいと思ったし、ちょっとでも世の中が変わっていけばいいなと思いました」と作品の意義を訴えた。ドラマは浅原ナオトの小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」を原作に、ゲイであることを隠して生きる18歳の高校生・安藤純(金子)とBL(ボーイズラブ)本が大好きな腐女子の同級生・三浦紗枝(藤野)が向き合う青春群像劇。世間の“普通”とのずれに悩む登場人物たちの姿を、主人公が愛聴するQUEENの名曲に乗せて描き出す。

  • 腐女子のことは分かっていなかったけど、BLが好きな女子に抵抗はありません(金子大地/安藤純)

    純という役は常に誰かに壁を作っていて、それは親友の亮平や三浦さんにもですが、マコトさんにはパートナーとして違う純の一面を出せたらいいなと演じました。役を演じるにあたり、まず原作を読み、ゲイについても勉強しました。日本にはLGBTの人たちがこんなに(多く)いるんだと知りましたが、まだ日本は純のように、みんなに言い出せない環境にあると思います。だからこそ演じたいと思ったし、少しでも世の中が変わっていけばいいなと思いました。腐女子のことは全然分かっていなかったのですが、BLが好きな女子には特に抵抗はありません。NHK初主演作だったので、こんなチャンスをいただけたことが心からうれしかったです。最初はどういう内容か分からなかったのですが、原作を読んで、難しい題材ではありましたが頑張りたいと思いました。谷原さんとのラブシーンはすごく緊張しましたが、キスを1回、2回、3回と重ねるうちに、すんなりとできました(笑)。全然抵抗はなかったです。

  • 女の子のような顔をしている純が画面の中にいて、不思議な感覚でした(藤野涼子/三浦紗枝)

    いろんな方の思いが詰まっている作品です。素晴らしい現場で演じさせていただけていると実感しています。(試写で見た)純くんとマコトさんのラブシーンは、紗枝は学校での純くんしか見ていなかったので、ジェラシーを感じました。今まで男子として見てきたのに、女の子のような顔をしている純が画面の中にいて、不思議な感覚でした。これが本当の純の顔なんだって思ったら、不思議でしたし、ショックでした。今までLGBTの人たちについて考えたり知る機会が全くなかったので、原作を読ませていただいて一から勉強しようと思い、実際にお会いしたりもしました。私の勝手なイメージとは違って、普通の方でした。やはり言えなくて隠している人もたくさんいるようで、その人たちのことを考えると本当につらいんだろうなと。このドラマを見て、家族や友達とLGBTのことを話せるきっかけになればと思います。私が演じた腐女子については、そんなに偏見はなく、ただ自分が好きなものを突き通しているだけなので、みんなが受け入れてくれたらなと思います。

  • ゲイや腐女子について、理解しよう、勉強しようと思うようになりました(小越勇輝/高岡亮平)

    僕が演じる亮平は幼なじみの純のことが大好きなので、本読みをしている時から純と亮平としてだけでなく、金子大地と小越勇輝としても関係を築けたらと金子くんからも言ってもらえて、すごく仲良くなれました。ゲイや腐女子という言葉はなんとなく耳にすることはあったのですが、そこまで深くは考えたことがなく、何となくこういう人たちなんだろうなとしか思っていませんでした。でもこの作品に関わったことで、理解しよう、勉強しようと思うようになりました。正直、勉強したからといって、そういう方たちの気持ちが理解できたか分かりませんし、そんな簡単なことではないですが、この作品に関わったからこそ自分の中に引っかかるものがたくさんありました。ドラマの中でも腐女子ってこう、ゲイってこうと簡単に考えがちという場面がありますが、そう簡単なものではなく、当事者も悩みを抱えているんだと知るきっかけになればと思います。役に関しては、純の居場所の一つになれればという思いでしたし、クラスのムードメーカーみたいな役でしたが、普段の僕はそういうことはやらないタイプなので、作品では積極的にやりたいと思っていました。

  • こんなにキスをした作品は、女性が相手を含めて初めてです(谷原章介/佐々木誠)

    この作品は性の指向を取っ払ってしまえば、自分自身と世界にひたむきに向き合う青春群像だと思いました。こんなにたくさんキスをした作品は、女性が相手を含めて初めてでした。純が学園生活で友達とワイワイしているシーンは、僕に対してはパートナーの顔を見せてくれているという優越感もあるのですが、みんなで楽しんでいる姿を見ると、「僕は何で同級生じゃなかったんだろう。同級生だったら階段を上っている時でも特別な気持ちが持てるのにな」と、夢想しながら見ていました。この作品で、LGBTという言葉の中に内包されている性的な指向と性別の多様性は全く違うものだと感じました。よく7色のレインボーカラーで表現されますが、もしかしたら人間の数だけ性的な指向と性別の多様性があるのではと思いました。マイノリティー側が自分を開けばいいのか、マジョリティー側が彼らを受け入れて、認識をあらためればいいのか。両者が同じところに立たないと、いつまでも一人間としての地平に立てないんだろうなと思います。腐女子はどちらかと言えば趣味ですが、ゲイは生きざま。趣味の嗜好(しこう)と性的な指向の異なる両者がぶつかるとどうなるのかが見どころです。

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