俺の5チャンネル

連載

柴田英嗣が動物への深い愛情&驚きのうんちくを披露!

“お笑いオタク”なのでバラエティー番組ばかり見ています


 軽妙なトークを武器に、バラエティー番組を中心に活躍を続けるアンタッチャブルの柴田英嗣さん。スカパー!の番組にも数多く出演しており、縁の深い彼だが、実はスカパー!には未加入とのこと。出演するだけでなく、ぜひ見てほしいということで、興味をひく5チャンネルを選んでもらった。

──現在はスカパー!には加入されていないそうですね?

「そうなんですよ。スカパー!の番組にいくつも出演しているので、入りたいなとは思っているんですけど…そう言い続けて何年にもなっていますね(笑)。僕はバラエティー番組が大好きなんです。地上波だと、毎週必ず録画しているのは『くりぃむナンチャラ』(テレビ朝日)と『ゴッドタン』(テレビ東京)と、バラエティーではないですけど『ダーウィンが来た!生きもの新伝説』(NHK総合)です。あとはその都度、気になるバラエティーがあれば見ていますね。あ、以前、スカパー!を見ていた時期がありました! いつごろか忘れてしまったけど、“アニマルプラネット”をずっと見ていましたね」

──ちなみにバラエティーは、芸人として仕事目線で見ているんですか?

「いや、もう単純に好きだから。“お笑いオタク”なんですよ。もちろん、自分だったらこう答えるかなとか、こう切り返すかなと思うことはありますよ。それは職業病というか、仕方ない部分だと思いますけど、でも仕事の一環だと思って見ているわけでも、勉強しようと思って見ているわけでもなくて、ただ好きだから見ているんです。ほんと、バラエティーばっかり見ているんですよねえ。他はまったく見ません」

──興味のあるものにのめり込んでいくタイプなんですね。

「めちゃくちゃそうですね。幅広くいろいろなことを知りたいのではなくて、そのジャンルで一番になりたいんですよ。動物だったら芸能界で一番詳しい存在になりたい、それくらいの勢いです。でも、テレビで話をしたいから動物についていろいろ調べたり勉強したりしているわけではないんですよ。あくまでも好きだからというだけで、まさかテレビで話をすることになるとは思っていなかったし。でも一方で、興味のないことについては全然知らないですから。例えば『機動戦士ガンダム』は、ロボットが出てくるんだよね?くらいの知識です(笑)。面白いんだろうとは思うんですよ。周りにも『ガンダム』にハマっている人がたくさんいるし。しかし、自分の興味の中で『ガンダム』が一番ではないんですよ。でも何かのきっかけで一番になれば、誰よりも見ると思います。ちなみに『スター・ウォーズ』もまったく知らない。なんとかセーバーで戦うんだよね?くらいです(笑)」

──柴田さんはスカパー!の番組にはかなり出演されていますね。“BSスカパー!”ではビジネス番組「Bizトーーク!」でMCをされています。

「『Bizトーーク!』は、簡単に言っちゃうと、成功者の自慢話を聞く番組です(笑)。でもね、お金もうけの仕方、会社の経営の仕方というのは“考え方”の話なので、自分が経営者になろうと思っているかどうかは関係なく、勉強になることが多いですよ。視聴者のみなさんの仕事にも、きっと役立つと思いますね。もちろん、チャンスがあれば自分も金持ちになれるかもしれないし(笑)。それから“BSスカパー!”では、4月から『初見さん おさわがせします!』が始まりました。ネット配信者を集めてエピソードトークをするという番組なんですけど、良くも悪くも“KY”というか、我が道を行くタイプの人が多いので、いろいろと面白いエピソードが出てきますよ。結構、挑戦的な番組だと思うので、こちらも見ていただければ」

──さらに、“フジテレビONE”では冠番組の『しばマンポ』が放送されています。こちらの見どころも教えていただけますか?

「『しばマンポ』は、つけっぱなしにしておいてくれればいい番組です。面白い場面が何カ所かあるんで、そこだけ気に留めてもらえば。全部しっかり見ようと思うと、ただ単に僕らがふざけているだけなんで、つらいと思うな(笑)。ラジオみたいな感覚でつけておいてもらって、なんだか面白そうな感じだなと思ったら画面を見てください。この番組は、唯一、見逃しても後悔しない番組だと自分では思っています(笑)」

こんなにスカパー!に出演しているなんて…すぐにでも加入するっきゃないですね!


──それでは5チャンネルを選んで行きましょう。ガイド誌などを参考に、気になるチャンネルを見つけましょう!

「バラエティーが好きと言いつつ、まずは動物が見たいですね。そうなると以前よく見ていた“アニマルプラネット”ですよね。これはマストです」

──柴田さんは動物に造詣が深いことで有名ですから、“アニマルプラネット”は外せないですよね。“アニマルプラネット”で印象に残っている番組はありますか?

「どの番組っていうと思い出せないですけど、僕は動物そのものが好きというよりも、動物の進化に興味があるんです。だからそういったドキュメンタリーは好きですね。さまざまな動物が今、なぜ現状の形態で生存しているのか、不思議だと思いません? 例えばゾウは、大きな耳で身体をうちわのようにあおぐことで体温を下げるんですけど、それは暑いサバンナで生活するために進化したわけです。でも、そもそもどこか涼しい場所へ移り住むことはできなかったのか…そんなふうに考えるのが好きなんですよ。また、最近、ケニアのライオンは、オスでもたてがみがなかったりするんです。温暖化に適応しだしたことによる変化だと言われているんですけど、そうするとライオンのハーレムのありかたも変わってくる。そんなふうに動物は今も進化の途中なんですよね。面白いです。こういった知識を得られる番組は、やっぱり興味ありますね。そういう意味では、“ナショナル ジオグラフィック”もよく見ていました。このチャンネルも、動物にまつわるドキュメンタリー番組が多いですよね。2つ目は、“ナショナル ジオグラフィック”にしましょう」

──動物にまつわる番組が充実している2チャンネルが決まりました。ところで、スカパー!では過去の番組も放送していますが、子どものころに見ていて、印象に残っている番組や、もう一度見たい番組はありますか?

「子どものころもやっぱりバラエティー番組しか見ていないんだよなあ。小学校のころはサッカー、中学では野球をやっていましたけど、テレビでプロの試合を見ることはなかったですね。朝から練習して、学校行って、帰ってきてバラエティーを見て寝る、みたいな生活でしたよ。小学生から中学生に上がるころには『オレたちひょうきん族』に夢中だったし、そこに『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』『ドリフ大爆笑』が加わり、この3つが自分の中では三大番組っていう感じです。あと『夢で逢えたら』『進め!電波少年』も好きだったなあ。それと、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』。僕はこの番組の高田純次さんを見て、芸人になろうと思ったんですよ。しばらく経って純次さんが芸人ではないってことに気づくんですけど(笑)。当時はテレビに出ている人はみんな芸人だと思っていたからね(笑)」

──今、名前の挙がった番組は、ほとんどスカパー!で放送がありました。『ドリフ大爆笑』は“ファミリー劇場”で放送中ですよ。

「それは見たい! “ファミリー劇場”も決まりです。それから、映画が見たいですね。よく見るのは邦画ですね。洋画も好きなんですけど字幕が苦手なんだよね(笑)。見るときは吹き替え版にしています。映画は感動させてほしいんですよ、泣きたいんです」

──ちなみにお好きな俳優や監督というと?

「寺島進さん、やべきょうすけさん、小林薫さん、西田敏行さんが好きですね。監督や脚本では、三谷幸喜さんが手掛ける作品が好き。あと、めちゃくちゃ泣いた映画というと、『フラガール』や『ウォーターボーイズ』かな。コメディータッチなのかなと思わせておいて、気づくと感動しているという作品が好きですね。最近見たのは『鍵泥棒のメソッド』や『超高速!参勤交代』。いわゆるはやりの映画もだいたい見ますよ。そういう邦画がたくさん見られるチャンネルというと“日本映画専門チャンネル”になるのかな。このチャンネルを4つ目にしましょう」

──さて、いよいよあと1つです。どうしましょうか?

「最後は音楽チャンネルがいいな。音楽も好きなんですよ。これも映画と同じで感動したいので、歌詞が心に響くような邦楽が好きです。長渕剛さんとかザ・ブルーハーツとか。一番聴いているのはケツメイシかな。あの人たち、いつもふざけているんですよ、ライブでコントをやっていますからね(笑)。でも、歌は染みるんですよねえ。あと、西野カナさんも。彼女が歌詞の中で描く女性って、めちゃくちゃ可愛らしいんですよ。あんなふうな女の子がいたら好きになっちゃいますね。それで、音楽チャンネルから1つ選ぶすると“スペースシャワーTV”になりますね。『きゃりーぱみゅぱみゅの“なんだこれTV”』には声の出演をしているし。スタジオの脇にいて、マペットの声を僕がやるんですけど、みんな僕を見て話をしちゃうんですよ(笑)。まあ、すぐ近くにいるんでしょうがないんですけど。楽しい番組だと思うんで、これも見てほしいです!」

──無事、5チャンネルが決まりました。柴田さんは、スカパー!のいろいろな番組に出演されていますが、これからは出るだけでなく、見る方でもスカパー!を楽しんでください!

「そうですよね(笑)。こうやって話をしてみると、僕はほんと、スカパー!の番組にたくさん出ていますね。改めて気づきました。 これはもうホント、すぐにでも加入するっきゃないですね!」

──ぜひ、これを機会に加入をご検討ください。今日はどうもありがとうございました!


取材・構成/竹内伸一
撮影/蓮尾美智子

【プロフィール】 
柴田英嗣(しばた ひでつぐ) 
1975年7月15日生まれ。静岡県出身。蟹座。B型。94年に山崎弘也とアンタッチャブルを結成。2004年に「M-1グランプリ」で優勝。「しばマンポ」(フジテレビONE)、「きゃりーぱみゅぱみゅの“なんだこれTV”」(スペースシャワーTV)、「Bizトーーク!」「初見さん おさわがせします!」(共にBSスカパー!)などに出演中。動物に造詣が深く、動物検定3級の資格を持つ。
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