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結木滉星☆映画「下忍 青い影」で初の単独主演!

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 ドラマ、舞台で活動の幅を広げ、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(テレビ朝日系)で注目を集めた結木滉星に、初の単独主演映画で挑戦した本格アクションや、演じること、憧れの俳優像について聞いた。


──映画「下忍 青い影」主演の話を最初に聞いた時にどのように思いましたか?

「初の単独映画主演をやらせていただくと聞いた時は、“俺が主演でいいのかな?”ってプレッシャーがありました。だからこそ、いい意味で他の共演者の方に甘えていきたいなって。現場を引っ張っていけるような技量もまだないので、お力をお借りして、甘えて、一番現場を楽しめたらいいなって思いました。あと、(山口義高)監督がすごく寄り添ってくださって、親身になって役について一緒に考えてくれたので、感謝しています」

──アクション界で有名な坂口拓さんが監修をされていますが、いかがでしたか?

「拓さんは『慣れ過ぎるのはよくない』と、あまり現場で練習をさせてくれなかったんです。『段取りになるな』というのをいつも言われていて、その日つけられた殺陣をあまり練習しないようにって。新鮮さというか、リアルを追及している方なので、そこは僕からすると不安でしたね。でも、拓さんの言う『自然に体が動く』というのがだんだん分かってきて。ワンカットアクションだと長いし、動きが早いので、決められた殺陣はできなかったんですけど、勝手に体がよけて動いていたので、“あ、拓さんが言っていたことはこういうことだったんだな”って実感しました」

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──撮影中で一番印象に残っていることは?

「ワンカットアクションをかんちゃん(寛一郎)と2人でやった時ですね。始まる前から緊張感が半端なかったんですけど、カットがかかってOKが出た時の達成感と疲労感が心地よくて! その日、ホテルに戻ってかんちゃんと乾杯したお酒がめちゃめちゃおいしかったのを覚えています。あのシーンのおかげで仲良くなれました。東京に戻ってからも飲みに行ってますね。今では、お互いを『兄弟』と呼び合っています(笑)」

──映画、ドラマ、舞台、それぞれの面白さは?

「映像と舞台で違うと思うのは、やっぱり舞台は生もので、1回きりでやり直しがきかないので、そこは常に緊張感があって面白くて、好きなところですね。映像は監督のこだわりを僕らがしっかり受け取ってできるので好きだし、どちらも違った意味で楽しさがありますね」

──真っすぐで一途なキャラクターを演じることが多いですが、実際の結木さんはどうなんですか?

「いや、一途だと思いますよ(笑)! まあ、対象によりますね。あ、でも、飽きっぱいところがあるので、“一途”とは言い難いかもしれないです。ハマったらドーンとハマって、で、一回落ち着く、みたいな感じです」

──最近“ドーンとハマった”ことは何ですか?

「例えば、音楽で言うと、友達がカラオケで歌っていた曲を“いいな”と思ったら、すぐその日にダウンロードして、エンドレスリピートする、みたいな感じです(笑)。で、また次にハマるものを見つけたらそっちに行くっていう」

──寡黙な役柄とは違って、実際の結木さんはコミュニケーション上手ですね。

「そうですか? 人と話すのが好きなので、こういう現場は楽しいですね。時と場合によるので、集中したいときはあまりしゃべらないですし。でも、基本は常にしゃべっているかもしれないです。楽しいことが好きなので」

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──今後やってみたい役柄はありますか?

「正義とか、いい人の役が今まで多かったので、救いようのない“クズ”とか、殺人鬼とか、ダークな役がやりたいです。役作りも面白そうですよね」

──正義のヒーローを演じている時は、プライベートでも「ちゃんとしないといけない」という意識があったんですか?

「もちろん! やっぱりありましたね! どこで子どもたちに見られているか分からないですから」

──今後、挑戦したい作品や、こんな監督と仕事がしたいという願望はありますか?

「僕、スズカツさん(2015年から2016年まで、結木がメンバーとして出演していた舞台『ぱんきす!』の脚本と演出を担当した鈴木勝秀さん)がいたからこの仕事をしているので。もう1回、スズカツさんの舞台に主演で戻りたいというか、やりたいです。スズカツさんの書いた脚本で、一緒にやりたいです!」

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──プライベートでハマっていること、好きなことを教えてください。

「前にハマっていた筋トレにまたハマって、行けるときはジムに通っています。トレーニングを再開して筋肉が戻りつつあるから、それが楽しくて。でも、基本上半身だけなんで、1時間もやらないですよ。食事には特に気をつけてなくて、プロテインを飲んで体を大きくしようとしています」

──お休みの日はどう過ごしていますか?

「最近は、一人で買い物に行くことが多いですね。買い物に行く時は、誰も誘わないです。友達とは買い物の後に遊べばいいやって。付き合わせちゃうのが悪いなって思うし、こっちもこっちで気を遣うのが嫌だし(笑)、だったら1人の方がいいと思って。迷っても1人で決められますよ。『どっちがいい?』とかはやらないです。逆にそれをやられたら困るし(笑)。割と直感を大切にする方なので、見に行って、気に入った服があったら買っています」

──試着はするタイプですか?

「ちゃんとしますね。前に試着しないで買って失敗したことがあるので、欲しいなと思った服は必ず試着します。だからインターネットでは絶対に買わないんです。特別好きなブランドはないですが、カレンダーや写真集の撮影の時にスタイリストさんが付いてくれるので、そこから勉強しています。持って来てくれるものが全部おしゃれなんで、洋服を着るのが楽しいです!」

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【プロフィール】
結木滉星(ゆうき こうせい)
1994年12月10日大分県生まれ。射手座。A型。’12年より、ドラマ、舞台で活動の幅を広げ、’18年、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で注目を集める。’19年はドラマ「カカフカカ−こじらせ大人のシェアハウス−」(MBSほか)などに出演。現在、舞台「里見八犬伝」、ドラマ「あおざくら防衛大学校物語」(MBSほか)に出演中。小社刊の1st写真集「滉星」が好評発売中。
【作品情報】
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「下忍 青い影」
11月15日公開

寛一郎主演の「下忍 赤い影」の前日譚。結木滉星演じる琉球武術の使い手・尚は薩摩藩士との争いの果てに江戸へ流れつく。そこで女郎屋に売られた少女・千と出会い…。「キングダム」などにも出演したアクション俳優の坂口拓がアクション監修を担当した、迫力の忍者アクション。
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取材・文/依知川亜希子 撮影/為広麻里 ヘア&メーク/牧野裕大(vierge) スタイリング/伊藤省吾(sitor)





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