コラム

黄色いアイツ「ストレッチマン」! 生駒里奈は「着替えに時間がかかるけど大好きな衣装」にご満悦!!

「ぬは! ぬは! ぬはは!」地球上でこんな笑い方をするのは、黄色いアイツだけ。そう、学校を病欠した時のお楽しみNHK Eテレ「ストレッチマン」。今年で25年目を迎える長寿番組の一つです。

 今回新しい仲間を迎え、番組がリニューアルするということで会見が開かれました。アンドロイドの“マイマイ”役・生駒里奈さん、新米ストレッチマンの“ゴールド”役・結城洋平さん、そして伝説のストレッチマン“レジェンド”役・宇仁菅真さんが登壇し、意気込みや収録を通して感じたことなどを伺いました。

 現場に花を添えるマイマイ役の生駒さん。ピンクのかわいらしい衣装を身にまとい、“宇宙カタツムリ型アンドロイド”姿を披露しました。「番組は1994年にスタートしたということですが、私は95年生まれなので…。私の大先輩の番組にこうして携わるっていうことはすごく光栄なことです。私ももちろんですが、母と一緒に家でずーっと見てきた番組なので、母の方が喜んでいます。私もまた、人生の先輩として子どもたちにしっかりと正しさとかうれしさ、喜びを伝えられるような人になりたいと思いますし、そんな番組を一生懸命作れたらな、と思います。衣装はこれまでで一番着替えに時間がかかりますが、世界で一つだけの衣装ですごく大好きです」と笑顔を見せました。

 現場で宇仁菅さんの偉大な優しさに圧倒されたというゴールド役の結城さんは、終始緊張気味にお話しされました。「現場に入ると『レジェンド、レジェンド!』ってみんなが言うんです。とても尊敬できる先輩で現場でもいっぱいしゃべるというよりか、背中で見せていくタイプの先輩だなあと思っています。ついていきます!という感じです。“伝える”ということはとても責任があることなので、日常生活においても子どもの前では特にちゃんとするよう心がけています」と、先輩の宇仁菅さんのマインドがしっかり受け継がれている様子。

 そして20~30代にはおなじみのレジェンド役・宇仁菅さん。とても優しい人柄がにじみ出ていました。「94年に『ストレッチマン』の前身番組がスタートしてから25年目。少し温泉療養を挟みまして(笑)。このたび4年ぶりにテレビに出るということになりました。現場はとても和やかな雰囲気で進んでいて、収録では子ども目線に下がりすぎないよう気を付けています。見ている人たちが、少々難しいことがあっても、しっかりそれをぶつけていく。さりげない言葉の中の選択を大切にして、伝えていこうと肝に銘じています」。収録で160校以上を回ったということだけあって、厚みのあるコメントです。

 筆者も大ファンでずっと気になっていた、ストレッチマン頭頂部にそびえ立つ“ストレッチトンガリ”。その中には何が詰まっているのか、レジェンドが快く教えてくれました。「この中身ですか? これは…ストレッチパワーです! 『何が入っているか』というかこれが体なので…。しいて言うなら、夢と希望です。ストレッチパワーと夢と希望が入っているトンガリです」。公式HPでも、「黄色に見えるのは、衣服ではなく皮膚。つまり全裸」と驚きのプロフィールが以前紹介されましたが、あのトンガリにもそんな秘密があったとは…。

 番組では、地球を守る真のヒーローを目指しているけれど、まだ地球の文化に不慣れなゴールドがさまざまな失敗を通して「生活スキル」を学び、そのスキルで特別支援学校を襲う“怪人”を倒していきます。さらに、スキルの獲得に合わせた体の動かし方を伝える“あそび”を紹介。各話で学ぶ生活スキルには「よくかんでたべよう」「スプーンとフォークを使い分けよう」など3月まで全10回放送予定です。子どもはもちろん、かつて見ていた大人たちも新シリーズをどうぞお楽しみに。

NHK担当 K・S

【番組情報】
「ストレッチマンゴールド」
10月11日スタート 
NHK Eテレ 
木曜 午後9:00~9:10
 
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