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志尊淳“&ミステリー” 〜このドラマをお届けできること自体が奇跡だと感じています〜2020/06/10

今回も6月16日(火)にスタートするドラマ「探偵・由利麟太郎」にちなんで「ミステリー」編をお届けします。原作者の横溝正史さんの作品や、共演の吉川晃司さんとの抜群のコンビネーションを感じられる撮影エピソードを語ってくれました。

 横溝正史さんの作品は、もちろんテレビで見たことはあるものの難解なイメージがあり、あまり意識して見たことはなかったという志尊さん。今回はミステリー作家を目指す青年・三津木俊助を演じていますが、自身はあまり縁がなかったそうです。最近はやりの謎解きも、嫌いではないけどハマっているほどではないとのこと。「感覚的に突っ走るタイプなので、ロジカルに言葉で説明するのが苦手なんです」という言葉に、志尊さんの根っこにある男らしさを感じてしまいました。

 ただ、今回のドラマは設定が現代に置き換えられていて、監督さんからは「これまでの横溝作品のイメージや概念を壊して新しいものを作りたい」と言われたということもあって、なるべく前情報を入れないようにしていたとのこと。横溝作品と言えば「金田一耕助」シリーズのイメージが強く、「由利麟太郎」シリーズはあまり映像化されてこなかったわけですが、今回誕生した吉川晃司さんと志尊さんの名コンビで引き続き映像化されるかもしれない…! という淡い期待を抱いてしまいます。志尊さんも「このバディはこれからも続くの?」と言われることもあるそうですが、「これからのことは僕には分からないです(笑)」とのことでした。

 今回の撮影現場ではミステリー体験はなかったものの、吉川さんと共演できたことが志尊さんにとってとても大きな経験になったようです。撮影中にお二人の距離感はぐんぐん縮まり、雑談中に吉川さんから「歌をやってみなよ」と言われたものの自信がなく、「無理です」と言ってしまったという志尊さん。その後、「ミュージックステーション」に出演することが決まった際も、シンガーとしても活躍する吉川さんに「アドバイスをください!」とお願いしたそう。先日、「志尊の自粛部屋」から生まれた楽曲「きぼうのあしおと」を発表した時に吉川さんから、「聞いたよ」と連絡があったとのことで、お二人のすてきな関係性が垣間見えました。シンガー・志尊淳もとてもすてきだったので、今後の展開も楽しみです!

 撮影では、今回も「ミステリー」をイメージ。「今日のテーマは“&何”ですか?」と、毎号テーマをスタッフに確認して撮影に臨む志尊さん。こちらが特にお願いせずとも、いろいろな表情を見せてくれる志尊さんですが、洗練されたダークジャケットスタイルがとてもお似合いでした。本誌はWEBとはまた違ったお写真になっておりますので、ぜひ本誌のお写真とインタビューと合わせてお楽しみいただけますと幸いです。

☆撮影メーキング動画を公開中☆

取材・文/石本真樹 撮影/森山将人(TRIVAL)
ヘア&メーク/礒野亜加梨(スタジオまむ) スタイリング/手塚陽介

【プロフィール】

志尊淳(しそん じゅん)
1995年3月5日、東京生まれ。魚座。A型。6月16日(火)スタートのドラマ「探偵・由利麟太郎」(フジテレビ系)、放送日未定ドラマ「天使にリクエストを~人生最後の願い~」(NHK総合)に出演。8月21日(金)公開予定の映画「2分の1の魔法」にて、主人公の日本語版声優を担当。10月30日(金)公開予定の映画「さんかく窓の外側は夜」では主演を務める。

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