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コラム

高畑充希に“おじさんたち”が見せたかった景色。「メゾン・ド・ポリス」最終回

 3月15日に最終回を迎える「メゾン・ド・ポリス」(TBS系)。20年前の父親の死を疑問視する主人公の牧野ひより(高畑充希)に次々と突き付けられる事実――。前回の放送で、ひよりは警察内部に潜む内通者の存在を把握しながらも、その正義感の強さが引き金となり、過去の事件で不審死した人物の妻の死を招く結果となりました。

 まるでチェス盤で繰り広げられるゲームのごとく、ひよりや夏目惣一郎(西島秀俊)、高平厚彦(小日向文世)、藤堂雅人(野口五郎)、迫田保(角野卓造)、伊達有嗣(近藤正臣)といった“おじさんたち”を駒さながらもてあそび、全ての駒を手に入れ、自らを「無敵だ」と言い、宣戦布告するのは野間仁(佐野史郎)。

 これまでどんな状況でも達観した態度をとっていた伊達も、野間とのチェスに「大惨敗でした」とひよりに告げ、さらにひよりも自分の判断ミスを悔やみ自責の念にかられ、涙が止まらなくなってしまいます。

 最終回を目前に、橋本芙美プロデューサーは「最大の敵・野間を前にバラバラになってしまった“メゾン・ド・ポリス”。一度は心が折れそうになるひよりですが、おじさんたちの思いと共にリーダーとしてチームを立て直し、無敵の野間に再び挑んでいきます。そして、チーム“メゾン・ド・ポリス”がとんでもない作戦を思いつき…!? また、20年前のひよりの父・尚人(水橋研二)の死の謎、尚人の思い、夏目が追っていた事件の真相にも迫ります。一時も目が離せない展開です! そして、ひよりやおじさんたちそれぞれがずっと抱えてきた思い、そして諦めずに立ち向かっていく姿に涙すること間違いなしの最終回です。ぜひお楽しみに!」とコメント。

 絶体絶命のピンチに襲われた「メゾン・ド・ポリス」の一同。正しいこと、正しくないこと。人を信じること、人を裏切ること。正直でいること、うそをつくこと。何を大切にするかは、人それぞれ。おじさんたちが教えてくれたことは、このドラマを見た人の心にも刻まれているんじゃないかなと思います。ひよりが大切にしてきたものを、最後に受け取ってください。

TBS担当 M・M

【番組情報】 

「メゾン・ド・ポリス」(最終回) 
TBS系 
金曜 午後10:00~11:09

 
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