放送局から直送便・ドラマ版

コラム

水谷豊×反町隆史「相棒」異例の4シーズン目突入で異例の3人体制に!

相棒season17

 2000年に誕生して以来、放送回数300回を突破した人気ドラマシリーズ「相棒」(テレビ朝日系)の新シーズンが、いよいよスタートします。season17を迎える今シーズンは、水谷豊さん扮する杉下右京の“相棒”として冠城亘を演じる反町隆史さんの加入から4シーズン目に突入します。“初代相棒”だった亀山薫(寺脇康文)をのぞいて、これまでの相棒は3シーズンで卒業していたため、水谷×反町は前例を打ち破ったコンビとなります。

 そんな異例の新シーズンは、さらなる異例の事態から始まります! season16の最終回では、警視庁サイバーセキュリティ対策本部特別捜査官の青木年男(浅利陽介)が週刊誌記者・風間楓子(芦名星)を突き落とす事件を起こし、最後にはその制裁として特命係に異動となりました。season17は3人体制の特命係という、まさかの展開で幕を明けます。2016年2月10日に放送されたseason14 第15話「警察嫌い」で右京と亘にハメられて以来、2人を憎んでいる青木が加入したことで、新体制の特命係がどうなっていくのか、目が離せませんね。

 そして、その特命係を取り巻く上層部の動きにも注目です。かつて警察庁のナンバー2だったが長官官房付のポジションに降格した甲斐峯秋(石坂浩二)は、配下に特命係を置き、復権を狙っています。その一方で、それを阻止すべくけん制してきた警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)は“警視庁の負の遺産”として特命係を危険視してきましたが、首席監察官・大河内春樹(神保悟志)に圧力を掛けて、自分の息が掛かる青木を特命係に送り込んでいます。この2人の対立関係がどのように特命係の3人に影響を及ぼしていくことになるのでしょうか?

 初回は拡大スペシャルで、ゲストには柄本明さんととよた真帆さんが登場。柄本さんが演じるのは、国家公安委員長を務める大物政治家の鑓鞍兵衛。特命係の存在に大きな関心を抱くようですが、ひょうひょうとして何を考えているのかつかめない油断のならない男である鑓鞍は、右京と亘にとって敵となるのか、それとも味方となるのか。また、前シーズンの最終回でも登場したとよたさん演じる大学教授・三上冨貴江は再登場。青木が起こした事件を内部調査するように警察に圧力を掛けた彼女ですが、今回は事件の当事者として特命係と向き合うことになります。彼女の義父が失踪し、その真相をめぐって濃密な駆け引きが勃発。右京は辞職を懸けた誓約書を提出して捜査に挑むことに…。停職処分や懲戒免職の危機にさらされたりと、幾度も窮地に追い込まれてきた右京ですが、“クビ”を懸けて真相解明に挑む今回はどのような推理力を発揮するのか!?

 今年で放送開始から18年となり、300回以上の放送を続けてきた「相棒」ですが、先日とても悲しいニュースがありました。「暇か?」でおなじみの組織犯罪対策部組織犯罪対策5課の課長・角田六郎(山西惇)の部下で、小松真琴(久保田龍吉)と共にいつも特命係をのぞき見していた大木長十郎を演じてきた志水正義さんがお亡くなりになりました。シリーズ初回から登場し、「相棒」を支えてきた志水さんの訃報はとても悲しいものです。心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、関係者の皆さまには、お悔やみ申し上げます。


テレビ朝日担当 K・T

【番組情報】

「相棒 season17」 
10月17日スタート 
テレビ朝日系 
水曜 午後9:00~9:54(初回は9:00~10:24)

 
キーワード

関連記事
PAGE TOP