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滝藤賢一が新しい探偵像を熱演中!「探偵が早すぎる」第4話

 滝藤賢一さんと広瀬アリスさんがダブル主演を務める「探偵が早すぎる」(日本テレビ系=読売テレビ制作)。この作品は、エンタメ性が高く、個性的な作品が多いと定評の「メフィスト賞」を受賞し、今、ミステリー小説界から高い評価を受けている井上真偽さんの同名小説が原作です。

 滝藤さんが演じる主人公・千曲川光は、“犯罪防御率100%”を誇る探偵。依頼された仕事に関しては、どんな小さなことでも見過ごさず、ほんの小さなことでもおかしいと思ったら“事件性”を感じ取り、事件を未然に防いでしまう、タイトル通り仕事が“早すぎる”人物です。

 一方、広瀬さん扮するもう一人の主人公・十川一華は、顔を合わせたこともない父親・大陀羅瑛(だいだらあきら)の残した5兆円という莫大な遺産を突然相続することになった大学生。幼い頃に母親を亡くした一華は、家政婦・橋田政子(水野美紀)に育てられ、富みとはほぼ無縁でした。しかし、とんでもない額の遺産の相続人になってから、異母兄弟姉妹ら大陀羅一族から命を狙われ始め、大変な毎日を送っています。

 そんな中、大事に育ててきた一華を守るため、橋田が名探偵の千曲川を雇用。大陀羅家の“死への仕掛け”に、一華が引っかからないように、千曲川は奮闘するわけですが…。

 実は今作、滝藤さん、広瀬さん、水野さんをはじめ、出演されるキャストがとても豪華なのですが、皆さんもうご存じですよね? いや、知らないかも…ということで、ちらっとご紹介します。まずは、一華の殺害をくわだてる大陀羅家の長女・朱鳥(あけどり)は、“2時間ドラマの女王”片平なぎささんが演じられています。今まで、ミステリー作品で事件を“解決する”側だった片平さんが、事件を“起こす”側となったことがとても新鮮で、この先も気になります! また、「一華をこの世から消す」と、朱鳥と同じ目的を持ちつつも、姉より多くのお金をゲットするために励む(?)長男・亜縢陀(あとうだ)役は、クールな役柄を演じることが多い神保悟志さんが担当。神保さんも片平さんと同じく、危険が迫った人を助けるイメージが強いような気がしますが、今作では、手段を選ばない貪欲な人物像をどう解釈して表現されるのか、注目ですね。ほかにも、毎回「あれ? この俳優が! こんな役を!?」と驚くようなゲストも登場するので、ますます目が離せません!

 さて、本日8月9日に放送される第4話の話を少し。

 父親の財産を相続する人物として指名されてから、気付かぬうちに危険な目に遭ってしまっている一華。「ひょっとしたらもうこの世にいなかったかも…」の時に、千曲川の見事なディフェンスによって、大惨事にならず、これまで助かってきました。そんな一華ですが、元気を取り戻し、遊園地のアルバイトにも復帰した日、園長から経営不振で閉園になると告げられ、青天の霹靂(へきれき)にショックを受けます。一華にとってこの遊園地は、母親との思い出が詰まったところでもあり、大事な場所がなくなるのだけは阻止したいと、5兆円の遺産を投資することを思い立ちます。一方、大陀羅家の三男で一族のブレイン・貴人(前田公輝)は、自分も“一華殺し”計画に参加したいと表明。弟の能力を利用したい朱鳥は、自分と手を組まないかと誘うわけですが、貴人はきっぱり断り、独自の計画を始動させ…。

 一華の命を狙う二ューフェースの出現で、千曲川もますます忙しくなりそうですね。“早すぎる探偵”の健闘を祈るばかりです。お楽しみに!

日本テレビ担当 P・Y

【番組情報】

「探偵が早すぎる」 
日本テレビ系 
木曜 午後11:59~深夜0:54

 
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