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コラム

「半分、青い。」永野芽郁×北川悦吏子で朝ドラに新風を吹き込む!!

 いよいよ4月2日にスタートするNHK連続テレビ小説「半分、青い。」。皆さん、チェックはお済みでしょうか? “ラブストーリーの神様”と称される北川悦吏子さんが脚本を手掛け、ヒロインが、故郷の岐阜と東京を舞台に、高度成長期の終わりから現代までを、時には失敗をしながらも七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまでを描きます。

 その失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(にれのすずめ)役を演じるのは、ドラマや映画、CMなどで幅広く活躍中の永野芽郁さんです。朝ドラ初挑戦となる北川さんと、その北川さんが描くヒロインを、今、女子高生を中心に圧倒的な人気を誇る永野さんが演じるということで、SNSなどを中心に発表直後から話題になっていました。また、鈴愛の母・晴役の松雪泰子さん、鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみ・萩尾律役の佐藤健さんをはじめ、滝藤賢一さん、原田知世さん、谷原章介さん、豊川悦司さん、中村雅俊さんら豪華俳優陣が脇を固めるほか、矢本悠馬さん、奈緒さん、志尊淳さん、清野菜名さん、中村倫也さん、古畑星夏さんら注目の若手俳優陣が名を連ねており、期待の声が上がっています。

 第1週(4月2日~4月7日)「生まれたい!」は、大阪万博の翌年、1971年からスタート。岐阜県のとある田舎町で小さな食堂を営む楡野晴(松雪)と宇太郎(滝藤)夫婦のもとに、女の子が生まれます。同居する宇太郎の父・仙吉(中村)と母・廉子(風吹ジュン)も、初孫の誕生に大喜び。一方、町内で写真館を営む萩尾和子(原田)と弥一(谷原)夫妻にも、同じ日に同じ病院で男の子が生まれます。女の子は鈴愛、男の子は律(りつ)と名付けられ、2人は生まれた時からお互いのそばにいる、特別な存在として育っていきます。やがて迎えた1980年。天真らんまんな少女に育った鈴愛(矢崎由紗)と、クールだが心優しい少年・律(高村佳偉人)は、ある日、鈴愛の突拍子もない発想から、ある壮大な計画に乗り出し…。

 制作発表時からこれまでずっと追いかけてきた私の期待値は言うまでもありませんが、番組の公式ツイッターのフォロワー数がもうすぐ4万人に達する勢いで、それだけでも注目度の高さがうかがえますね。そんな中、先日行われた第1週の試写会。なんと第1話では、ヒロインはお母さんのおなかの中。そう、CGで表現された胎児時代から描かれます。「胎児から始まるというものをずっとやりたかった」という北川さんの斬新な発想がしっかり描かれていて、そんな胎児時代のナレーションを務めた永野さんは、会見で「監督から“赤ん坊っぽく”と言われたのですが、赤ん坊はしゃべらないから、どういうふうにやったらいいか分からなくて結構悩んだんですけど、『良かったよ』って言ってくれる人がいたので、これからも赤ん坊のナレーションはできるんじゃないかな」と語り、笑いを誘いました。「朝ドラに革命を起こしたと思う」とおっしゃった北川さんの言葉通り、新しい風を吹き込む北川さんの挑戦と自信を感じずにはいられません。

 また、昭和感あふれるセットも見どころの一つではないでしょうか。高度成長期の終わりから描かれるということで、バブル期のファッションや音楽など、懐かしいアイテムが盛りだくさんです。懐かしく感じる方、新鮮に見える方、世代によって感じ方はそれぞれだと思いますが、家族同士でも友達同士でも、間違いなく話のネタになると思います。そして、かわいいタイトルバックのデザインとキュートな永野さんの映像が、爽やかな星野源さんの曲に乗せられて、耳に、目に、心地よく入ってくるのが印象的でした。

 地上波、BS、再放送と何度も見返したくなる、見るたびに新しい発見ができる、そんな個性的なキャラクターを演じる役者陣はもちろん、衣装やセットなどスタッフ陣のこだわりと意気込みも感じられる作品だと思います。ぜひ、皆さんの目で確認してみてください。これから半年間、朝の15分間が楽しみになること間違いなしです。

NHK担当 Y・S

【番組情報】

連続テレビ小説「半分、青い。」 
NHK総合 月~土曜 午前8:00~8:15ほか 
NHK BSプレミアム 月~土曜 午前7:30~7:45ほか

 
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