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	<title>GIRL&#8217;S CULTURE &#8211; TVガイドWeb</title>
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	<description>“やっぱりテレビってオモシロい”テレビ情報・レコメンド・コラムを発信するメディア型総合サイト</description>
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		<title>GIRL&#8217;S CULTURE &#8211; TVガイドWeb</title>
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		<title>森口博子と友田オレがNHK「六サテ！」で地元凱旋ライブ</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/news/news-3787112/</link>
		<pubDate>Mon, 19 May 2025 01:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Sat, 17 May 2025 22:09:01 +0000</lastUpdateDate>
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						<category><![CDATA[ご当地ニュース]]></category>
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		<description><![CDATA[　NHK福岡放送局で毎月第4土曜に編成される「六サテ！～九州沖縄サテライブ」（NHK総合・九州沖縄、午後6：05）の5月24日放送分の収録が、5月3日に同局のテレビホールで行われた。同番組は司会のパラシュート部隊（斉藤優、矢野ペペ）、まいぱんとゲストが繰り広げるトークや臨場感あふれるライブパフォーマ [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/05/hakata_250519_02_01.jpg" alt="森口博子と友田オレがNHK「六サテ！」で地元凱旋ライブ" class="wp-image-3787113"/></figure>
</div>


<p>　NHK福岡放送局で毎月第4土曜に編成される「六サテ！～九州沖縄サテライブ」（NHK総合・九州沖縄、午後6：05）の5月24日放送分の収録が、5月3日に同局のテレビホールで行われた。同番組は司会の<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%83%91%e3%83%a9%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%88%e9%83%a8%e9%9a%8a/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">パラシュート部隊</a>（<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e6%96%89%e8%97%a4%e5%84%aa/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">斉藤優</a>、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e7%9f%a2%e9%87%8e%e3%83%9a%e3%83%9a/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">矢野ペペ</a>）、まいぱんとゲストが繰り広げるトークや臨場感あふれるライブパフォーマンスで構成された音楽バラエティーだ。</p>



<p>　今回のゲストはデビュー40周年の<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e6%a3%ae%e5%8f%a3%e5%8d%9a%e5%ad%90/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">森口博子</a>と、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/r-1%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%aa/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">R-1グランプリ</a>優勝の友田オレ。共に福岡市出身の2人が、事前公募での当選や当日に先着で入場した約240人の観客の前で凱旋ライブを披露した。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/05/hakata_250519_02_02.jpg" alt="森口博子と友田オレがNHK「六サテ！」で地元凱旋ライブ" class="wp-image-3787114"/></figure>
</div>


<p>　トークシーンでは友田のネタをイジったり、森口の波乱な経歴に涙ぐんだり。「九州沖縄昭和の名曲トリビア」と題したコーナーでは、森口が“ついつい”奮闘し過ぎしてしまったエピソードを告白する。もちろん2人の歌唱シーンもあり、特に森口が熱唱する代表曲「水の星へ愛をこめて」で大盛り上がりとなり、見どころ満載の収録となった。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/05/hakata_250519_02_03.jpg" alt="森口博子と友田オレがNHK「六サテ！」で地元凱旋ライブ" class="wp-image-3787115"/></figure>
</div>


<p>　収録を終えたばかりの森口に話を聞いた。</p>



<p><strong>――収録、お疲れさまでした。今日の感想から聞かせてください。</strong></p>



<p>「なんて温かい番組なんだろうって。まず、リハーサル（『夢がMORI MORI』の歌唱シーン）からスタッフの皆さんが客席で『モリモリコール』を、拳を上げて盛り上げてくださって。『あったかいなぁ』と。セットも照明もそうです。曲のイメージに合わせた照明の中で歌わせていただいて、とっても気持ちよかったです。丁寧に番組作りをされていて、すごく幸せな空間でした。デビュー40周年の年に声を掛けていただいて、いろいろ特集していただいて、本当に地元のみなさんに支えられていると実感した収録でした。パラシュート部隊のお二人との絡みも『初めまして』とは思えないくらい（笑）、すごくスムーズで心地いい時間でしたね。友田オレさんも、あんなに若いのに昭和歌謡がお好きだということで、波長が合いましたし、まいぱんちゃんもハキハキしていて。みんなが『初めまして』だったんですけど、そうとは思えない時間でした」</p>



<p><strong>――息の合ったやりとりは面白い場面ばかりで、編集の切りどころがない収録だったように感じました。</strong></p>



<p>「えー、さっきプロデューサーさんからも同じように『全部使いたいけど、限りがあるから、どうしよう』とおっしゃていただいたんです（笑）」</p>



<p><strong>――こういうバラエティー番組に出演される時に心掛けていることは？</strong></p>



<p>「公開の時はお客さまと一緒に『楽しんじゃいたいなぁ、つながりたいなぁ』という気持ちで（臨みます）。私、収録後（のファンサービス）でも歌いたい気持ちです。それぐらい、お客さまの笑顔と拍手が大好物なので。その空気を大事にしたいな、というのはありますね」</p>



<p><strong>――最後に歌われた「水の星へ愛をこめて」は私も好きな曲で過去の映像などをよく見ているんですが、歌われる度に自己ベストを更新というか、どんどんよくなっているように思えました。</strong></p>



<p>「ええ、本当ですか。ありがとうございます。ただ、今日は海外の方から私や私の曲を評価してくださったVTRが流れて、わぁと涙ぐんでしまって、その後、歌うことになったので、のどがキューと締まりながらも、一応プロなので、この曲を楽しみにしている方のために、泣くのは私の都合なので地元で感極まっているけど、最後まで泣かないように頑張って歌い切りました」</p>



<p><strong>――楽しいトーク部分などもあった後に、感情を切り替えて歌っていらっしゃるように見えました。</strong></p>



<p>「そうですか、感動で実は今もまだ泣きそうですけど（笑）」</p>



<p><strong>――この番組についての予備知識はあったのですか？</strong></p>



<p>「歌番組で、トークもちゃんとフィーチャーしていて、『3年目で、いい番組なんですよ』と聞いていたので、お声掛けしていただいて、すごくうれしかったです」</p>



<p><strong>――またすぐにオファーがありそうな気もしますけど。</strong></p>



<p>「（連呼するように）アンコール、アンコール（笑）。ぜひ。今、アルバムの制作中なんですけど、そのリリースのタイミングで呼んでいただけたらうれしいですね」</p>



<p><strong>――メモリアルな年にいろいろ計画があるようですね。</strong></p>



<p>「まだ発表できないこともあるんですけど、もう盛りだくさんです」</p>



<p><strong>――それでモリモリと。</strong></p>



<p>「（歌いながら）『MoriMori〜』（笑）。40周年でいろんなことを企画しているので、楽しみにしてくださいね。ツアーでも必ず福岡に帰って来ようと思っているので」</p>



<p><strong>――やっぱり福岡でお仕事するのは違いますか？</strong></p>



<p>「いやー！　やっぱりそうですよねぇ！　たくさんの愛が、もう本当に、支えてもらっているなと実感しました。原点ですよね」</p>



<p><strong>――お客さんの反応もそうだし、森口さんの気持ちも違う？</strong></p>



<p>「そうですよね。ここが全ての始まりですんで。命もそうですし、家族や友人、歌の先生も、学校の先生も、巡り合って、そこから夢がスタートした原点なので」</p>



<p><strong>――最初から客席のお知り合いを見つけていらっしゃいましたね。</strong></p>



<p>「そう、うる〜となっちゃって。しかも前の方の席にいて。ということは結構早い時間から来てくれていたのかなと（笑）」</p>



<p><strong>――分かりました。どうもありがとうございました。</strong></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/05/hakata_250519_02_04.jpg" alt="森口博子と友田オレがNHK「六サテ！」で地元凱旋ライブ" class="wp-image-3787142"/></figure>
</div>


<p>　その後、友田にも話を聞いた。</p>



<p><strong>――収録、お疲れさまでした。今日の感想から聞かせてください。</strong></p>



<p>「初めて地元福岡の番組に出演させていただきました。やはり芸人になったからには『いつかは出られたらいいな』とうっすら思っていたんですけど、こんなに早く実現するとは、ありがたい思いですね。それと、小さい頃から見ていたパラシュート部隊のお二人にお会いできたことは、すごくうれしかったです」</p>



<p><strong>――森口さんとのご共演はいかがですか？</strong></p>



<p>「森口さんの歌も聞いていましたが、僕はバラエティーのイメージが強かったので、森口さんのこれまでのご活躍を（番組内で）一緒に振り返ることができて、光栄でした」</p>



<p><strong>――ご自身のトークに関してはいかがでした？</strong></p>



<p>「そうですね、パラシュート部隊のお二人が、いい感じに接してくださって…」</p>



<p><strong>――面識はあったんですか？</strong></p>



<p>「ないです、ないです。初対面で、いろいろイジってくださって楽しかったです」</p>



<p><strong>――パラシュート部隊さんへの印象は？</strong></p>



<p>「僕は『発見らくちゃく！』（FBS福岡放送、日曜午後11：25）という番組で、斉藤さんをよくお見かけしていて、そこで一般の方々との接し方がとても面白いなと見てました」</p>



<p><strong>――今日も公開収録で、観客とのやりとりもありました。</strong></p>



<p>「そうですね、あのあたりも本当にリスペクトというか…。僕は芸歴も浅いのと、1人でやっているというところで、いろいろ頑張らなきゃなと思いました」</p>



<p><strong>――番組についての印象は？</strong></p>



<p>「いろんなトピックを扱っている番組ということは知っていましたので、今回は『九州沖縄昭和の名曲トリビア』をやったり、森口さんの歌を聞けたり、いろいろ楽しませていただきました」</p>



<p><strong>――最後に今後の目標などありましたら。</strong></p>



<p>「欲を言えば紅白（歌合戦）に出たいですね。芸人としてでもいいし、歌手としてでもいいし。僕は可能性としては二つの道から攻められると思っているんで」</p>



<p><strong>――そういう点で言えば、地元の初出演番組がNHKだったというのはよかったのでは？</strong></p>



<p>「そうですね、出だしはいいかなと（笑）」</p>



<p><strong>――今後のご活躍を期待しております。ありがとうございました。</strong></p>



<p>　番組は放送後に「NHKプラス」で見逃し配信を予定している。</p>
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	<item>
		<title>【最終回】編集者・前田隆弘が語る、情報収集の基礎体力作りに必要なこととは…!?</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-3562409/</link>
		<pubDate>Sat, 01 Feb 2025 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Fri, 31 Jan 2025 10:54:52 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
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		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS+CS」で掲載中の人気連載が、ついに最終回を迎えました。2025年2月号では、本連載のインタビュー・文を担当したライターの前田隆弘さんが、約5年の連載を経た今感じる“ [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="441" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/ott_250131_01_02-1.jpg" alt="【最終回】編集者・前田隆弘が語る、情報収集の基礎体力作りに必要なこととは…!?" class="wp-image-3562411"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e7%a7%81%e3%81%aenews%e3%81%ae%e6%8b%be%e3%81%84%e6%96%b9/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">私のNEWSの拾い方</a>」。月刊誌「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%83%91%e3%83%bc%ef%bc%81tv%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89bscs/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">スカパー！TVガイドBS+CS</a>」で掲載中の人気連載が、ついに最終回を迎えました。2025年2月号では、本連載のインタビュー・文を担当したライターの前田隆弘さんが、約5年の連載を経た今感じる“ニュースの拾い方”に大切なことを語ります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">全体性のあるニュースを毎日見る。それが情報収集の基礎体力作り</h2>



<p>　’20年から5年弱にわたって続いてきた「見つけよう！私のNEWSの拾い方」。今回、最終回を迎えるにあたって、たくさんの識者にインタビューを重ねてきた中で考えた、自分なりの「ニュースの拾い方」について書いてみたい。</p>



<p>　今、ニュースを見る時に最も重要だと思うのが「全体性の確保」。いろんなジャンルのニュースを見るということだ。ネットでニュースを見る時を想像してほしい。ズラリと並んだニュースの見出しを、あなたはすべてクリックして中身を読むだろうか？　おそらくほとんどの人が「興味のありそうな記事だけを選ぶ」という読み方をするはずだ。その「選ぶ」というのがくせもので、人によっては特定の偏ったジャンルのニュースしか読まないかもしれない。さらにいえば、昨今よく言われているアルゴリズムの問題がある。あるニュースをクリックすることで、AIがそれを学習し、その人の興味・嗜好（しこう）に合わせたニュースばかりをおすすめしてくるようになる…というものだ。つまりネットでニュースを読む行為は、それ自体が偏りを生みやすいと言える。偏りはあってもいいし、そもそも100%中立の人間なんて本当にいるのか疑わしいのだが、しかしSNSは「3の偏り」を「10の偏り」にするような作用を持っていることは、自覚しておくべきだ。</p>



<p>　話を戻すと、その「全体性の確保」のためには、総合ニュース番組を見るのがよいと考えている（ワイドショーではなく）。私が見ているのは「NHKニュース7」。これを時々ではなく、毎日見る。30分の番組だが、一定の知見を持ったスタッフが重要だと判断したニュースが、30分にコンパクトに詰め込まれている。その中には、おそらくネットで見出しを見てもクリックしなさそうなニュースもある。</p>



<p>　例えば新しい法律や制度のニュースを、自分から積極的に読もうとする人はそう多くはないのかもしれない。しかしそれはすべての国民の生活に関わるニュースであり、知っているのと知らないのとでは大きな差が出てくる。そういった“興味はないけど大事なニュース”を見るためにも、「ニュース7」は有効だ。もちろん1時間番組のニュース…NHKでいうと「ニュースウオッチ9」のほうが情報量が多く、そちらを見るのが望ましいのだが、「どんなに忙しくても毎日見る」というハードルを考えて、「ニュース7」を見ている。</p>



<p>　SNSでニュース、あるいはニュースに関するコメントを見ることもあるが、その時に「全体性のあるニュース番組を毎日見る」という蓄積があると、情報を判断する上での大きな手助けになる。複数のメディアを横断しながらニュースを見ることは、今の時代では当たり前のようになってきているが、だからこそ軸となるメディアとして総合ニュース番組を見ておくことが有効だと考えている。</p>



<p>　といっても、ニュース番組だけで、世の中を知るのに十分だとは思っていない。ニュース番組はあくまでも概要を伝えているだけだから。私はニュースに加えて、ドキュメンタリーを時々見ている。有名どころだと「NHKスペシャル」や「ETV特集」があるし、民放やスカパー！　でも深夜にドキュメンタリーを放送している。映画としてのドキュメンタリーも毎年力作が登場しているし、ドキュメンタリー専門の配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」というメディアもある。映像メディアだけではなく、新書を読むのもおすすめだ。というより、さまざまな問題の「背景の複雑さ」を知る方法は、ドキュメンタリーや書籍を見る以外にないのかもしれない。</p>



<p>　SNSの弊害が日々言われているが、もはやSNSを完全に断ち切るのは難しい時代に来ている。それならば、それ以外のメディア…総合ニュース番組、ドキュメンタリー、書籍などとの接触を増やしながら付き合っていくのが、現代の「ニュースの拾い方」なのではないかと思う。</p>



<p>文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h2 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h2>



<p><strong>前田隆弘（まえだ・たかひろ）</strong><br>’74年福岡生まれ。フリーランスの編集者・ライターとして、インタビューを中心に精力的に活動。’00年より連載「見つけよう！私のNEWSの拾い方」でインタビューを担当。著書に「何歳まで生きますか？」「死なれちゃったあとで」がある。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h2 class="wp-block-heading">【書籍情報】</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="429" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/skptvg_0131_01_01.jpg" alt="【最終回】編集者・前田隆弘が語る、情報収集の基礎体力作りに必要なこととは…!?" class="wp-image-3562412"/></figure>
</div>


<p><strong>『<a href="https://www.chuko.co.jp/tanko/2024/03/005767.html" target="_blank" rel="noreferrer noopener">死なれちゃったあとで</a>』</strong><br>前田隆弘　著<br>中央公論新社　1,870円（税込）<br>家族や友人など、多くの死と向き合ってきた著者が、その喪失の記憶をつづる。書店員が選ぶノンフィクション大賞2024にもノミネートされた話題のエッセイ</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<p><strong>【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</strong></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="506" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/ott_250131_01_03-1.jpg" alt="【最終回】編集者・前田隆弘が語る、情報収集の基礎体力作りに必要なこととは…!?" class="wp-image-3562410"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS 2025年2月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>不確かな情報と付き合うためのリテラシーとは？ 「あいまいさに耐える」著者佐藤卓己に聞く【完全版】</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-3420138/</link>
		<pubDate>Fri, 03 Jan 2025 00:15:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Fri, 03 Jan 2025 09:14:52 +0000</lastUpdateDate>
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						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
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				<keyword><![CDATA[岩波新書]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[岩波書店]]></keyword>
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		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS+CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。12月号＆2025年1月号では、「あいまいさに耐える―ネガティブ・リテラシーのすすめ」著者の佐藤卓己さんにイ [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/11/skptv_241130_01_01.jpg" alt="不確かな情報と付き合うためのリテラシーとは？ 「あいまいさに耐える」著者佐藤卓己に聞く【完全版】" class="wp-image-3420244"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e7%a7%81%e3%81%aenews%e3%81%ae%e6%8b%be%e3%81%84%e6%96%b9/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">私のNEWSの拾い方</a>」。月刊誌「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%83%91%e3%83%bc%ef%bc%81tv%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89bscs/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">スカパー！TVガイドBS+CS</a>」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。12月号＆2025年1月号では、「あいまいさに耐える―ネガティブ・リテラシーのすすめ」著者の佐藤卓己さんにインタビュー。感情に左右される世論調査で、ファスト政治化していく今、必要な情報リテラシーについて聞いた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">世論調査によって、政治が左右されてしまうことは本当によいこと？</h2>



<p><strong>――著書で、混同されがちな「輿論（よろん／公的な意見）」と「世論（せろん／私的な感情に基づく意見）」を分けて考えるべきだと書かれています。印象的だったのが、世論調査についての話でした。世論調査は政権評価のバロメーターとして定着していますが、世論調査は長期的な視野の「輿論」ではなく、短期的視野や私的な感情に基づく「世論」の現れなので、それが重視される限り、どの政権でも「期待値を上げられてはガッカリさせられる」がずっと繰り返されるということになるのでしょうか？</strong></p>



<p>「おそらくはそうです。今や国民の間にも『内閣支持率が20%を切ると政局』という暗黙の了解があります。その数字を基準にして動けば、深く考えなくていいから楽ではありますよね。しかし世論調査は、即時報酬（すぐに得られる収益）を期待しての数字であって、遅延報酬的な政治…たとえば多少税負担が重くなっても、将来的に良くなるためには必要な施策の議論というのは評価として反映されにくい。それが世論調査の数字で政治が動く『ファスト政治化』を招き、長期的な展望を見えなくさせる要因になっていると考えています。</p>



<p>　輿論というのは短く言えば『公的な意見』ですが、言い換えると『説得すべき他者を持つ多数意見』ということです。『説得すべき他者がいる』なら、他者を説得するために、相手の立場に立ってものを考えないといけない。『今はこの条件を受け入れてほしい。でも後々、あなたにちゃんとリターンが来ますよ』という交渉が必要になってくる。だから輿論政治の発想には、遅延報酬的なものが含まれているわけです。一方、世論というのは自分の好き嫌いの感情や気分の問題だから、説得すべき他者はそもそもいない。世論調査はつまり『国民感情調査』であって、その国民感情は事件や不祥事によって上がったり下がったりする。『そのとき気分かいいかどうか』によっても数字が左右されるから、（目先の）気分を高揚させるような施策が取られる、ということにつながるのだと思います」</p>



<p><strong>――世論調査によって、即断即決型の政治（ファスト政治）になることを著書で批判的に書かれていますが、即断は認知を歪ませる作用もあるのではないかと思います。たとえば、ネットのタイムセールで「割引になるのはあと〇時間」と書いてあると、買う予定でないものも買ってしまったり。そういう作用は、ニュースにおいてもありうると思いますか？</strong></p>



<p>「それはあると思いますね。じっくり考えることをスキップするほうが、情報処理として快か不快かで言えば、快なんです。最近のウェブコミュニケーション研究では、ネットにたくさん情報はあふれているけれど、ニュース情報は避けられて、娯楽など考える必要がない情報ばかりが選択される傾向があると言われています。それを避けるためには、どこかで『考えることが快になる』という経験をすることが必要になってくる。その方法の一つが、本…たとえば古典を読むことです。1冊の本を何日もかけて読むのは、苦痛かもしれない。しかし世の中には、本を読むことを快と感じる人たちがいますね。それは『考えることが快になる』という経験をしたことがあるからなのだと思います。</p>



<p>　学生によく話すのですが、本を読む最大の目的は、情報を得ることではなく、『考える時間を確保する』ということにあるんです。われわれは禅僧ではないから、何もせずものを考える習慣はない。テレビやスマホを見ながら考えることも難しい。物事をじっくり考える時間って、実は本を読んでいるとき以外、ほとんどないんです。つまり、『ものを考える習慣を身に付けたければ、本を読みなさい』ということになりますね」</p>



<h2 class="wp-block-heading">いま必要なのは、情報をすぐに判断せず、あいまいさに耐える力</h2>



<p><strong>――真偽があいまいな情報に対してむやみに判断せず、そのあいまいな状態のまま耐える力＝ネガティブ・リテラシーの必要性を佐藤さんは説いています。よく分からない情報について即断しないという姿勢は必要だとして、その先に求められるべき姿勢は何でしょうか。自分で調べたり考えたりするのが望ましいのか、あるいは判断を保留したまま0の状態に留めておくほうが、即断してマイナスの方向に向かうよりはまだマシだという考えでしょうか。</strong></p>



<p>「もともとこの議論は、『メディアリテラシー教育をどう考えるか』というところから始まったんです。つまり『すべての人々がファクトチェックをするなんて、本当にできるのか？』という問題ですね。学校でメディアリテラシーを教える際には、『一次情報か二次情報かを見極めよう』『テレビは批判的に見ましょう』みたいなことを言うわけですが、すべての人々が簡単に見極められるようなフェイクはまれで、そこはプロに頼らないといけない部分はある。その意味で新聞やテレビの報道は、今後は速報性よりもファクトチェック機能のほうが重要になっていくと思います。</p>



<p>　では情報を受け取る側はどうあるべきなのか。情報を即断せず『あいまいさに耐える』というのは、間違った判断を避けることだけが目的ではありません。あいまいさに耐えている者同士であれば、『実はよく分からないけど、これってどうなってるんだろうね？』という形で議論が生まれてくる。『自分が絶対的に正しい』と思い込んでいる人が相手だと、話し合いにならないし、妥協点も見いだせないですよね。あいまいさに耐えることでお互いに議論する余地が生まれ、そこに公共性が発生していく。だから『あいまいさに耐える』というのは、議論の土壌を作っていくことでもあるし、それは社会にとって必要なポテンシャルであるとも思います」</p>



<p><strong>――この10年くらいの傾向として、「右か左か」がより強調されるようになったと感じます。政党はもちろんそうだとしても、市民の側もその意識が強くあり、何かを議論しようとするとき、「右か左か」だけで判断して、肝心の中身については「完全に肯定するか否定するか」の二択になってしまうところがある。佐藤さんの著書に沿って言うなら、自分や相手を「右か左か」で規定してしまうよりは、「自分がどちら側であるかをあいまいにしたまま、一つ一つの議題に向き合うことが大事」ということになるのでしょうか。</strong></p>



<p>「結論としてはそうです。ただ私は、『かつての冷戦の時代に比べて、今の方がイデオロギー的に分極化している』とは思っていません。あの時代の保守派と革新派は、今よりもっとはっきり分かれていた。今はというと、アメリカやヨーロッパにおいてはイデオロギー的な分極化が進んでいますが、日本はまだそこまで進んではいない…というのが私の実感です。</p>



<p>　たとえば先日の衆院選の結果を見てみると、保守の自民党の中でリベラル寄りの石破さんがいて、リベラルの立憲民主党の中で保守寄りの野田さんがいて、その間に国民民主党が入る…という勢力図になりました。それは『右と左に分極化した』というより、むしろ『中央に収束していった』と見えるわけです。そう考えると、今回の選挙結果は実は最適解に近いのではないか、という見立てもできます。</p>



<p>　敵を作ることによって味方の勢力を結集するような政治のあり方では、議論が本当にできなくなってしまう。『敵はとにかく打倒すべきもので、議論の余地もないし、妥協の余地もない』ということになりますから。そうならないためにどうすればいいかを考えたときに、『あいまいさに耐える力』が必要になってくるわけです。あいまいさに耐えるのは、個人のリテラシーの話を超えて、公共性に関わる話にもなるのです」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h2 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h2>



<p><strong>佐藤卓己（さとう たくみ）</strong><br>&#8217;60年広島県生まれ。上智大学文学部新聞学科教授、京都大学名誉教授。専攻はメディア文化学。著書に「輿論と世論」（新潮選書）､「流言のメディア史」（岩波新書）など。近著に「あいまいさに耐える」（岩波新書）。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h2 class="wp-block-heading">【書籍情報】</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="300" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/11/skptv_241130_01_03.jpg" alt="不確かな情報と付き合うためのリテラシーとは？ 「あいまいさに耐える」著者佐藤卓己に聞く【完全版】" class="wp-image-3420242"/></figure>
</div>


<p><strong>『<a href="https://www.iwanami.co.jp/book/b649638.html" target="_blank" rel="noreferrer noopener">あいまいさに耐える―ネガティブ・リテラシーのすすめ</a>』</strong><br>佐藤卓己　著<br>岩波新書　1,012円（税込）<br>SNSなどにあふれる、あいまい情報と向きあう忍耐力の必要性を、輿論主義の視点から提案する。日々の情報との向き合い方を模索している人に、ぜひ読んでほしい一冊だ。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<p><strong>【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</strong></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="506" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/skptv_241231_01_01.jpg" alt="不確かな情報と付き合うためのリテラシーとは？ 「あいまいさに耐える」著者佐藤卓己に聞く【完全版】" class="wp-image-3507113"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS 2024年12月号・1月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>多種多様な社会課題を発見し解決につなげる“NPO”について知ろう！【完全版】</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-3228855/</link>
		<pubDate>Fri, 01 Nov 2024 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Fri, 01 Nov 2024 10:50:24 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
				<keyword><![CDATA[NPOとは何か]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[スカパー！TVガイドBS＋CS]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[中公新書]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[中央公論新社]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[宮垣元]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[私のNEWSの拾い方]]></keyword>
		
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		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS+CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。10月号＆11月号では、社会学や経済社会学が専門で、現在発売中の「NPOとは何か‐災害ボランティア、地域の居 [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="594" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/09/skptv_0930_01_01.jpg" alt="多種多様な社会課題を発見し解決につなげる“NPO”について知ろう！【完全版】" class="wp-image-3228900"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e7%a7%81%e3%81%aenews%e3%81%ae%e6%8b%be%e3%81%84%e6%96%b9/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">私のNEWSの拾い方</a>」。月刊誌「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%83%91%e3%83%bc%ef%bc%81tv%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89bscs/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">スカパー！TVガイドBS+CS</a>」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。10月号＆11月号では、社会学や経済社会学が専門で、現在発売中の「NPOとは何か‐災害ボランティア、地域の居場所から気候変動対策まで」著者の宮垣元さんにインタビュー。災害時や地域課題の解決など、さまざまなニュースで必ずと言っていいほど目にする“NPO”。実は、私たちの生活と密接に関わっているNPOについて、この機会に学んでみよう！</p>



<h2 class="wp-block-heading">なぜNPOは、社会にとって必要不可欠なのか？</h2>



<p><strong>――なぜNPO（非営利団体）は、行政が担ってよさそうな活動を担っているのでしょうか？</strong></p>



<p>「さまざまな社会課題について、『税金を払ってるんだから行政がやるべき』という反応はあると思いますし、一面ではそれはその通りです。でも行政が市民の期待に100%応えられるかというと、実際は難しい。市民の考えもさまざまですから。本当にすべてを行政が担うならば、税金も足りなくなるし、人員的・能力的にも手が回らない。でも目の前に困難はあって、誰かが対応しないといけない。それを自ら取り組もうとする存在がNPOです。もう一つ、『行政がやることが常に正しいとは限らない』という側面もあります。現場に入らないと分からない部分があるので、NPOがその問題に関わることで『こうしたほうがいいのでは？』と行政に示すことができる…そういう役割もあります」</p>



<p>「全国各地にある子ども食堂についても『本来は行政がやるべきものだ』という意見もありますが、行政の支援が行き届かないところで支援のネットワークが立ち上がること自体は、当然責められることではありません。もう一つ、子ども食堂は食事を提供するだけとは限らないんです。運営方針はそれぞれ違い、子どもに勉強を教えるところもある。保護者も含めての居場所を作っているところもある。行政で一律的に『子どもに食事を提供する場所』と決めてやってしまうと、それ以外のニーズに応えられなくなってしまう。あるいは、子ども食堂があることで、虐待されている子どもを見つけやすくなるかもしれない。つまり活動を始めたことで、それまで見えなかった問題が見えてくることがある。現場で課題を発見することもNPOの重要な役割の一つだと言えます」</p>



<p><strong>――能登半島地震では「ボランティアに行くと迷惑」という言説が発生しました。道路状況の悪さがあったとはいえ、その「実態」よりも、ボランティア＝迷惑という「言説」のほうが肥大化して、その後もボランティアの参加にブレーキをかけた側面があると思います。そのことで、現場での課題の発見が阻害された部分はあると思いますか？</strong></p>



<p>「これについては、今後しっかり検証していくべきだと考えていますが、『ボランティアに行くと迷惑』という言説がSNSを中心に飛び交って、ボランティアの参加に抑制的に作用した面はあったかもしれません。ボランティアは自発性を伴うものですが、自発性にはもろさもある。地震が起きて、被災地の映像を見て、『自分も何かできるのでは』という他者への想像力がトリガーとなって、自発性がムクムクとわいてくる。それで車に乗って駆け付ける…それが自発性の強さだと思います。しかしそれは一方で後先を考えないところもあって、『装備は本当に十分か』『場所は確保してるのか』みたいな（他者からの）いろんな声がインプットされると、それが一種の躊躇を生みとなって自発性が抑制されてしまう。阪神・淡路大震災のときはSNSもなかったし、自発性がそのまま、かつ大規模に発揮された事例なのだと思います。それと比べると、能登半島地震の場合は現場に入るプレッシャーが大きかったのかもしれませんが…それでもボランティアの人たちは入っていかなきゃいけないと思うし、どうすれば行けるかを皆で考える方が建設的です。これは非常に単純な話で、その時点で全貌を把握してる人なんて誰もいないし、行政がそれをやり、意思決定するのを待っていたら膨大な時間がかかるわけです。全貌が把握できない、でも危機的な状況が同時多発しているときは、手当たり次第に対処するしかない。官僚組織的なやり方で、その状況に対応するのは難しい面もある。先ほど話したように行政がすべてを担えるわけではない。行政が長けている領域・長けていない領域があり、長けていない領域に対して社会はどう対処していくのか。それに対応する一つの仕組みがNPOなのだと思います」</p>



<p><strong>――多くの日本人にボランティア経験があるというデータが、著書「NPOとは何か」で示されていましたが、日々暮らしていてもどの程度関わっているかは分からないところがあります。そもそも一般市民とNPO的なものとの距離は以前より縮まっていると思いますか？</strong></p>



<p>「そこをどう見るかは難しいところですが、まず、NPO的なものは歴史的にずっとあったということが重要です。そのうえで、日本の場合はNPO法が1998年にできて、NPO法人が生まれた。今はNPO法人だけで約5万団体あり、社団法人や財団法人も10万を超える規模感です。ボランティア団体も19万ほどと言われます。これをどう見るか。『数字だけ増えたって』という見方もできるし、『これだけの活動が存在する』という見方もできますが、私は後者を評価するほうが建設的だと思います。私たちの社会にすでにこれだけ生まれているものを、いかにしてより豊かにしていくか。そのことを考えたほうがいい」</p>



<p>「想像してほしいのですが、さまざまな課題を前にみんなが受け身になって、すべて行政に一任して、それが実現した社会ってどうなんでしょうか。もちろん行政の責任はあります。自己責任だと言いたくなる昨今の状況もあるのでしょう。しかし、家族の在り方も働き方も多様化していて、つまりそれだけニーズも課題も増えてくるのに、行政が何かしてくれるまで辛抱して生きる社会というのは、私は率直に言って窮屈だと思います。活動に批判はあっていいと思うのですが、それで活動自体を止めてしまうと、結局私たち自身にそれが跳ね返ってくるのではないか。あるいは気象災害が起こって、自分の家が水浸しになったとき、まわりから『うちの家じゃないから知らないよ』と言われたら、どう思うか。NPOに対する見方というのは、言ってみれば『どういう社会を作りたいか』につながっているのだと思います」</p>



<p>「一つ、印象的なエピソードがあります。私がアメリカで在外研究をしていた時、障がいを持つお子さんがいる家族と出会いました。『子どもの病気のことをみんなに知ってもらいたいから、イベントをやりたい』と言うので、私もお手伝いしたんですね。それで、イベントでコーヒーやお菓子を振る舞うために、寄付を集めることになった。町をあちこち回って、カフェの店員に『寄付してほしい』とお願いするんですけど、そのときに『何をやるの？』と聞かれたんですよ。それがとても印象に残っていて。当たり前の質問ですけど、もし日本だったら『どこの団体から来たの？』『誰の紹介で来たの？』とまず言われそうですよね。肩書や所属の前に、まず『何をやるの？』と聞かれた。アメリカの社会も多様ですし、寄付制度も異なりますから、ごく小さな出来事を一般化できないのですが、ただ、その一瞬のやりとりに社会観の違いを突き付けられたような気がしました」</p>



<p>「『NPOにはまったく関わりがない』という人も多いのでしょうが、NPO的なもの…自己の利益のためだけじゃなく、みんなのために協力し合う活動…は、ずっと前からあります。たとえば、福沢諭吉の慶應義塾だって、最初は社会のためにと協力し合ってできた。今で言えばNPOに近い形で生まれたわけです。ルーツをたどれば、有志がつくった団体は私学でも福祉施設でも他にもたくさんある。もっと身近なところだと、ネットを使う人でWikipediaを利用しない人はいないと思います。では、あれは誰が書いていて、運営はどうやって成り立っているのか。実はあれも非営利組織が運営していて、編集もボランティア中心ですよね。こうやって見ていくと、今日の社会でNPOの恩恵をまったく受けていない人は、誰一人としていないはずです。NPOへの理解がもっと深まってほしいのですが、その前に、NPOが生活にいかに密接に関わっているかを肌感覚で気付くことが大事だと思いますね」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h2 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h2>



<p><strong>宮垣 元（みやがき　げん）</strong><br>&#8217;70年、兵庫県生まれ。&#8217;14年より慶應義塾大学総合政策学部教授。専攻は社会学、経済社会学、非営利組織論、コミュニティ論。著書に「その後のボランティア元年」、編著に「入門ソーシャルセクター」ほか多数。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h2 class="wp-block-heading">【書籍情報】</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="403" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/09/skptv_0930_01_02.jpg" alt="多種多様な社会課題を発見し解決につなげる“NPO”について知ろう！【完全版】" class="wp-image-3228899"/></figure>
</div>


<p><strong>『NPOとは何か‐災害ボランティア、地域の居場所から気候変動対策まで』</strong><br>宮垣 元 著<br>中公新書　1,078円（税込）<br>ニュースでもよく耳にする「NPO」について、その成り立ちから社会における役割まで、詳しく解説する。実はよく分からなくて…という人にぜひ読んでほしいおすすめの一冊！</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<p><strong>【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</strong></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="506" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/09/skptv_0930_01_03.jpg" alt="多種多様な社会課題を発見し解決につなげる“NPO”について知ろう！【完全版】" class="wp-image-3228898" style="object-fit:cover"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS 2024年10月号・11月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>混乱した時の考えるヒントは、文化人類学にあり!? 「コロナ禍と出会い直す」磯野真穂に聞く</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-3151107/</link>
		<pubDate>Mon, 02 Sep 2024 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Mon, 02 Sep 2024 01:33:49 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
				<keyword><![CDATA[コロナ禍と出会い直す]]></keyword>
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				<keyword><![CDATA[柏書房]]></keyword>
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				<keyword><![CDATA[私のNEWSの拾い方]]></keyword>
		
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		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS+CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。9月号では、文化人類学者であり、「コロナ禍と出会い直す　不要不急の人類学ノート」著者の磯野真穂さんにインタビ [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="480" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/skptv_0830_02_01.jpg" alt="混乱した時の考えるヒントは、文化人類学にあり!? 「コロナ禍と出会い直す」磯野真穂に聞く" class="wp-image-3151535"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e7%a7%81%e3%81%aenews%e3%81%ae%e6%8b%be%e3%81%84%e6%96%b9/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">私のNEWSの拾い方</a>」。月刊誌「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%83%91%e3%83%bc%ef%bc%81tv%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89bscs/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">スカパー！TVガイドBS+CS</a>」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。9月号では、文化人類学者であり、「コロナ禍と出会い直す　不要不急の人類学ノート」著者の磯野真穂さんにインタビュー。〇か×かということではなく、私たちの社会の“考えるクセ”が、コロナ禍にどのように作用していたのかを分析した一冊だ。自分なりにコロナ禍を総括したい、そんな方にはぜひ本インタビューとあわせて、「コロナ禍と出会い直す」を手に取ってほしい。</p>



<h2 class="wp-block-heading">文化人類学の見地から、コロナ禍を振り返ってみる</h2>



<p><strong>――2020年から3年間のコロナ禍の報道について、どんな問題点があると思いますか？</strong></p>



<p>「インフルエンザのように周期的に感染の波がやってくるにもかかわらず、それをある種、人災のように捉え続けたところは大きな問題があると思います。エビデンスがはっきり出ているわけではないのに、“飲食店で感染が広がっている”のように人間に原因を求めていましたが、実際は、今夏の感染拡大を見ていただくと分かるように、人間の行動に関係なく感染の波は起こります」</p>



<p>「『コロナ禍と出会い直す　不要不急の人類学ノート』という本の中で、“緊急事態宣言は雨ごいに似ている”という話を書きました。感染の波は山を描いていて、ピークを過ぎると自然と減少するわけです。感染者がこれから減少するであろうピークの時期に緊急事態宣言が発令されることで、“人間が関与することで感染者を減らせた”という気持ちが社会に醸成されてしまった。経済学の研究によると“緊急事態宣言によって人々が行動を控えるという情報効果はあった”とされていますが、飲食店の営業をやめることの効果までは分かっていない。緊急事態宣言の発令は、その効果以上に、社会被害のほうが甚大だった。それなのに方針を変えず、同じ対策を続けてしまった」</p>



<p>「感染ルートの解明についても同じようなことが言えます。コロナの初期は感染者が少なかったので、一人一人の行動履歴を追うことで感染拡大を抑えるという方法が有効に働きました。しかし感染者が増加し、行動履歴を追えない時期になっても、それを続けようとした結果、例えば保健所に多大な負荷がかかりました。その段階で行動履歴を追わせるのは、オペレーションとして無理があったはずなのに、“無自覚な人々のせいで保健所などで働く医療者が苦労している”という物語が作り出され、人権侵害といっても過言ではないような行動制限までも正当化されました。初期の行動制限は仕方なかったと思いますが、治療法が分かってきたり、ワクチンが開発されたりしても、対策を緩めることができなかったのは問題だと感じます」</p>



<p><strong>――本書では「気の緩み」という精神的な言葉が、コロナ禍の報道では頻繁に使われていたという指摘もありました。</strong></p>



<p>「“マスクをしている＝気を引き締めている”というのは、よく考えたら変ですよね。でも実際はマスクの着用があたかも“道徳的に正しい人間である”ことを示すためのドレスコードのように捉えられ、“気の緩みのせいで、感染拡大が起こり、医療逼迫が起こっている”という物語が3年間にわたり作り出された。しかもそれに対する適切な反省もなされていない。それは非常に日本社会らしい現象です」</p>



<p><strong>―― アクリル板の過剰な使用についても言及されていましたが、目的を見失い、手段だけをひたすら遂行していく状況もまた日本社会的な現象に思えます。それは今後も起こりうると思いますか？</strong></p>



<p>「第二次世界大戦中も、意味不明な事務作業に懸命になる人たちが現れた…という話が『失敗の本質』という書籍に紹介されていますが、コロナ禍でもそれが繰り返されました。組織構造に由来する問題なので、この点が改善されないと同じことが繰り返されるでしょう。ただ、この本の最終章で紹介した『いろ葉』という介護施設は、お年寄りの幸せな暮らしという目標に照らし合わせ、“感染対策だけを最優先する介護がこの方の幸せなのか？”と考えて問題提起できる組織構造があったんです。完全に面会を謝絶し、日常会話すら控えさせるような医療福祉施設があった中、違う道を進むことができる組織があった。あの3年間と同じ未来を繰り返さないための布石となることを願い、『コロナ禍と出会い直す』を執筆しました」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h2 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h2>



<p><strong>磯野真穂（いその まほ）</strong><br>人類学者。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。著書に『なぜふつうに食べられないのかー拒食と過食の文化人類学』『ダイエット幻想ーやせること、愛されること』『他者と生きるーリスク・病い・死をめぐる人類学』など。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h2 class="wp-block-heading">【書籍情報】</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="436" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/skptv_0830_02_02.jpg" alt="混乱した時の考えるヒントは、文化人類学にあり!? 「コロナ禍と出会い直す」磯野真穂に聞く" class="wp-image-3151534"/></figure>
</div>


<p><strong>『コロナ禍と出会い直す　不要不急の人類学ノート』</strong><br>磯野真穂 著<br>柏書房　1,980円（税込）<br>人類学者である著者がコロナ禍を通して、私たち日本社会の思考や感じ方の癖について考察する。あれは何だったんだろう？という疑問をひも解くヒントがもらえる一冊。</p>



<p>　</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<p><strong>【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</strong></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="506" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/skptv_0830_02_03.jpg" alt="混乱した時の考えるヒントは、文化人類学にあり!? 「コロナ禍と出会い直す」磯野真穂に聞く" class="wp-image-3151533" style="object-fit:cover"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS 2024年9月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/skptv_0830_02_01.jpg">https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/skptv_0830_02_01.jpg</enclosure>
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					</item>
	
	<item>
		<title>「骨を掘る男」奥間勝也監督が語る、肉体を通して知ることの大切さとは？</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-3082066/</link>
		<pubDate>Wed, 31 Jul 2024 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Tue, 30 Jul 2024 20:35:50 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
				<keyword><![CDATA[スカパー！TVガイドBS＋CS]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[奥間勝也]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[東風]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[沖縄]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[私のNEWSの拾い方]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[骨を掘る男]]></keyword>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.tvguide.or.jp/?post_type=column&#038;p=3082066</guid>
		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS+CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。8月号では、現在、全国順次公開中のドキュメンタリー映画「骨を掘る男」の奥間勝也監督にインタビュー。自身も大叔 [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/07/skptv_0731_02_01.jpg" alt="「骨を掘る男」奥間勝也監督が語る、肉体を通して知ることの大切さとは？" class="wp-image-3082071" srcset="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/07/skptv_0731_02_01.jpg 640w, https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/07/skptv_0731_02_01-150x150.jpg 150w, https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/07/skptv_0731_02_01-300x300.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e7%a7%81%e3%81%aenews%e3%81%ae%e6%8b%be%e3%81%84%e6%96%b9/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">私のNEWSの拾い方</a>」。月刊誌「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%83%91%e3%83%bc%ef%bc%81tv%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89bscs/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">スカパー！TVガイドBS+CS</a>」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。8月号では、現在、全国順次公開中のドキュメンタリー映画「骨を掘る男」の奥間勝也監督にインタビュー。自身も大叔母を沖縄戦で亡くした戦没者遺族である監督の視点から、具志堅隆松さんの遺骨収集を通じ、“そこにあった命”を浮かび上がらせる一本となっている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">戦争については、知識だけではなく能動的な体験をすることで、「見えないもの」への想像力を培うことができる</h2>



<p><strong>――沖縄戦の戦没者の遺骨を40年以上収集し続ける具志堅さんを追ったドキュメンタリー「骨を掘る男」を監督されていますが、沖縄出身の奥間監督自身は、沖縄戦とはどんな距離感で過ごしてきたのですか？</strong></p>



<p>「沖縄で生まれ育って、大学も沖縄だったので、沖縄戦について知る機会はあったほうだと思います。でも戦争を体験した人の気持ちを知ろうとしたり、戦跡に足を運んだりすることはなく、この映画を撮るまでは『知っている』止まりでした。具志堅さんは掘った遺骨を見て、『銃で撃たれて死んだ』とか、いろいろ想像を巡らせる。それが本当にそうだったのかは分からない。でも具志堅さんは『見えないもの』をちゃんと見ようとしている。つまり能動的に追悼しようとしているわけですよね。仮に掘った場所から骨が出てこなかったとしても、戦没者に近づこうとする行為そのものが慰霊なのだと、具志堅さんは言っています」</p>



<p><strong>――<strong>「沖縄戦の戦没者が約20万人」という知識は広く知られていますが、映画を見ると、具志堅さんはこれまで約400柱の遺骨を発掘していて、それはつまり「今もたくさんの遺骨が発見されないまま沖縄の土に埋もれている」ということだと分かります。知識は必要とはいえ、本当に理解するにはもう一段階の何かが必要だという気にさせられました。</strong></strong></p>



<p>「例えば沖縄の平和祈念公園には、戦没者の名前を刻んだ石碑がズラッと並んでいますが、あれを目にすると、約20万人の圧みたいなものが伝わってきますよね。映画の中に、その戦没者の名前を（プロジェクトの参加者で手分けして）一人一人読み上げるシーンが出てきます。文字を音に変換するという、ただそれだけの行為でも「約20万人」という数字だけでは伝わってこないものを体感することができる。自分の肉体を通すことで初めて戦争の痛みを理解したり、慰霊の気持ちが芽生えたりすると思っていて。それは戦没者の読み上げもそうだし、具志堅さんの遺骨収集もそうだし、僕自身もこの映画を作ることを通して、それをより実感できたところはありますね。具志堅さんが遺骨を堀りに行ったガマ（洞窟）の一つが、僕が通っていた中学校の校区内だったんですよ。よく通っていた場所で、視界には何度も入っていたはずなのに、当時の僕にはその存在が全然見えていなかった。だから遺骨収集を続けてきた具志堅さんと僕とでは、沖縄の地形の見え方が全然違うんだと思います。でも僕もこの映画の撮影を続けてきたことで、沖縄を見る目がちょっと変わってきたように思います。ただの知識でしかなかったものが、能動的な経験を積んでいくことで見え方が変わってくることはあるし、それはある意味、戦争を知らない世代の僕たちが試されていることなのだとも思います」</p>



<p><strong>――<strong>沖縄と東京を往復していて、沖縄に対する理解の差について思うことはありますか？</strong></strong></p>



<p>「まず単純に沖縄に対する報道の量は、沖縄と本土で全然違います。それは仕方ないところがあるのですが、本土の報道は認識がずっと一緒のところで止まっているとは感じています。本来はそれまでのいろんな知識や情報が積み重なった上で、新しい報道を理解するべきなのに、ずっと前提の部分だけで止まっていて、その先になかなか進んでいかない。というよりも、前提の段階だけで『沖縄ってつまりこうなんでしょ』と、分かったつもりになっているのかもしれません。この映画も含めて、もっと沖縄の現状が理解されるようになればいいな、と思いますね」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h2 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h2>



<p><strong>奥間勝也（おくま かつや）</strong><br>1984年沖縄県生まれ。映像作家。沖縄が舞台の中編映画｢ギフト｣（2011年）がニヨン国際ドキュメンタリー映画祭など国内外で上映。WOWOW｢いま甦る幻の映画『ひろしま』〜受け継がれていく映画人の想い〜｣（2015年）でATP賞最優秀新人賞。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h2 class="wp-block-heading">【公開情報】</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/07/skptv_0731_02_02.jpg" alt="「骨を掘る男」奥間勝也監督が語る、肉体を通して知ることの大切さとは？" class="wp-image-3082070"/></figure>
</div>


<p><strong>映画「</strong><strong style="font-weight: bold;">骨を掘る男」</strong><br>40年の長きにわたり、沖縄で戦没者の遺骨収集を行う具志堅隆松を追いながら、慰霊の意味を問うていくドキュメンタリー。<br><strong>【東京】ポレポレ東中野 公開中　 8月1日（木）～シネマ・チュプキ・タバタ</strong><br><strong>【 札幌】8月3日（土）～シアターキノほか</strong>　<strong>全国順次公開中</strong><br>公開スケジュール詳細は<a href="https://closetothebone.jp/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">映画公式サイト</a>まで。<br><strong>※奥間勝也監督 舞台あいさつ</strong><br>シネマ・チュプキ・タバタ　8月3日（土）　10時00分の回上映後<br>ポレポレ東中野　8月12日（月）、16日（金）　9時50分の回上映後<br>©Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<p><strong>【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</strong></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="506" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/07/skptv_0731_02_03.jpg" alt="「骨を掘る男」奥間勝也監督が語る、肉体を通して知ることの大切さとは？" class="wp-image-3082069" style="object-fit:cover"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS 2024年8月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>「寝た子を起こすな」のその先へ――上川多実さんと考える〝差別問題と情報〟のこれから</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2995778/</link>
		<pubDate>Sun, 30 Jun 2024 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Sat, 29 Jun 2024 13:58:18 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
				<keyword><![CDATA[スカパー！TVガイドBS＋CS]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[上川多実]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[寝た子なんているの？]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[私のNEWSの拾い方]]></keyword>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.tvguide.or.jp/?post_type=column&#038;p=2995778</guid>
		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS+CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。7月号では、学生時代に感じた葛藤から、母となりママ友と部落の話をするエピソードなど、自身が模索してきた差別と [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="480" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/skptv_0630_01_01.jpg" alt="「寝た子を起こすな」のその先へ――上川多実さんと考える〝差別問題と情報〟のこれから" class="wp-image-2995781"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e7%a7%81%e3%81%aenews%e3%81%ae%e6%8b%be%e3%81%84%e6%96%b9/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">私のNEWSの拾い方</a>」。月刊誌「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%83%91%e3%83%bc%ef%bc%81tv%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89bscs/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">スカパー！TVガイドBS+CS</a>」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。7月号では、学生時代に感じた葛藤から、母となりママ友と部落の話をするエピソードなど、自身が模索してきた差別との向き合い方を描き話題を呼んだ『＜寝た子＞なんているの？‐見えづらい部落差別と私の日常』著者、上川多実さんにインタビュー。</p>



<h2 class="wp-block-heading">現代的な形として、マイクロアグレッションという無意識の差別がある</h2>



<p><strong>――上川さんはどんなニュースの拾い方をしていますか？</strong></p>



<p>「新聞やネットニュースも読みますが、主な情報源はSNSです。それだとエコーチェンバーに陥りやすい…というのも頭に入れつつ、フォローしている人に人権問題に詳しい人が多いので、一定の信頼を置いています。その人たちが取り上げるニュースと新聞・テレビのニュースを見比べながら、世間との関心の差を確認しています」</p>



<p><strong>――上川さんの本『〈寝た子〉なんているの？‐見えづらい部落差別と私の日常』を読むと、それまで就職差別や結婚差別のイメージが強かった部落差別の問題が、もっと細かい形で存在していることに気づかされます。</strong></p>



<p>「かつては結婚、就職、あるいは家を買うときに差別が現れやすいと思われていて、そういう分かりやすい形での差別はオールドファッション型差別とも呼ばれています。その一方で現代的な差別と言われるものの一つが、マイクロアグレッション…無意識の偏見や思い込みがふと言葉や態度に表れてしまうものです。たとえば『部落問題なんてもうないんでしょ？』『本当は差別がないのに差別と言ってるんでしょ？』みたいな形での差別です。今は『差別はいけない』という建前は浸透していて、でも差別意識そのものはなくならないから、より深く潜って、分かりにくい形として浸透している…私はそちらのほうをひしひしと感じながら生活してきたという実感があります」</p>



<p><strong>――これも現代的な差別の一種かもしれませんが、近年、差別の問題が語られるときに、「逆差別」「行き過ぎた正義」という言葉が出てきがちなことをどう思いますか？</strong></p>



<p>「そんなものないじゃん、という話なんですよ。『行き過ぎた正義』というのが本当にあるとして、正義がめちゃくちゃ貫かれている状態ってすごくいいじゃないですか。『逆差別』についても、本来は権力がある側がない側に対して行うのが差別だから、その逆というのは言葉としても現象としてもおかしいんです。でも現実にそういう言葉が使われているというのは、本来の差別構造についてまだ世間が理解していないことの表れなのかもしれない、と思います」</p>



<p><strong>――知識の源泉＝本の時代には『私は本を読んでいないので知らない』という自覚が多少あったと思いますが、今はSNSでごく短い形でまとめられてすぐ見聞きできるので、数分の理解で『私はちゃんと知っている』という自覚が芽生えてしまうのが、かえって理解を阻害しているのかも、と感じます。</strong></p>



<p>「部落問題は歴史が長いし、時代によって形が変わってもいるので、確かに複雑ではあるんです。私自身、『一言でいうと？』『簡潔にまとめると？』と言われることがありますが、とても5分程度ではまとめられないし、5分で本当に説明できるようなものだったらもう解決してるでしょ、と思うんですね。部落問題に限らず、『物事は複雑である』という前提に立たないと理解できないものはあると思います。<br>　タイトルにも使われていますが、部落問題には昔から『寝た子を起こすな問題』というのがあります。『部落差別の存在を知ってしまうから、かえって差別が再生産される。一切知らなければ差別はなくなる。だから学習する必要はない』という考え方ですね。それについてはかなり前から論理的に否定されていますし、むしろ今は個人がSNSで何でも発信できる時代で、差別や偏見に触れないまま生活するのは無理だと思うのですが、今でも講演をやるとそういう意見が出てくる。本当は『その先』を議論したいのに、何十年も同じところで足踏みをしている、というもどかしさは感じますね」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>



<p><strong>上川多実</strong>（かみかわ たみ）<br>1980年東京都生まれ。関西の被差別部落出身の両親のもと、東京の部落ではない地域で育つ。仲間とともに「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト「BURAKU HERITAGE」を運営。現代の部落差別について講演活動を行う。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【書籍情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="436" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/skptv_0630_01_02.jpg" alt="「寝た子を起こすな」のその先へ――上川多実さんと考える〝差別問題と情報〟のこれから" class="wp-image-2995780"/></figure>
</div>


<p><strong>「</strong><strong style="font-weight: bold;">〈寝た子〉なんているの？‐見えづらい部落差別と私の日常」</strong><br><strong>上川多実 著　里山社　2,640円（税込）</strong><br>関西の被差別部落出身の両親のもと、東京で育った著者が、自分なりの部落差別との向き合い方を模索していくエッセイ。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="506" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/skptv_0630_01_03.jpg" alt="「寝た子を起こすな」のその先へ――上川多実さんと考える〝差別問題と情報〟のこれから" class="wp-image-2995779" style="object-fit:cover"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS 2024年7月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/skptv_0630_01_01.jpg">https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/skptv_0630_01_01.jpg</enclosure>
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					</item>
	
	<item>
		<title>それは本当に「個人の問題？」ドキュメンタリー監督・島田陽磨が問いかける“ニュースの奥にあるもの”【完全版】</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2913221/</link>
		<pubDate>Fri, 31 May 2024 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Thu, 30 May 2024 09:59:34 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
				<keyword><![CDATA[スカパー！TVガイドBS＋CS]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[島田陽磨]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[生きて、生きて、生きろ。]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[私のNEWSの拾い方]]></keyword>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.tvguide.or.jp/?post_type=column&#038;p=2913221</guid>
		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS+CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。6月号では、5月25日から公開がスタートした映画「生きて、生きて、生きろ。」の島田陽磨監督にインタビュー。福 [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/skptv_0531_01_01.jpg" alt="それは本当に「個人の問題？」ドキュメンタリー監督・島田陽磨が問いかける“ニュースの奥にあるもの”【完全版】" class="wp-image-2913210"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e7%a7%81%e3%81%aenews%e3%81%ae%e6%8b%be%e3%81%84%e6%96%b9/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">私のNEWSの拾い方</a>」。月刊誌「ス<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%83%91%e3%83%bc%ef%bc%81tv%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89bscs/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">カパー！TVガイドBS+CS</a>」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。6月号では、5月25日から公開がスタートした映画「生きて、生きて、生きろ。」の島田陽磨監督にインタビュー。福島でPTSDに苦しむ人々を追った本作や、また2021年公開の「ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。」でも、問題の渦中にいる人々に目を向け続ける島田監督が、ニュースや情報について思うことを聞いた。22年の本誌掲載インタビューと合わせて、完全版で届ける。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ニュースは完全なものではなく、暫定的な情報だと認識する</h2>



<p><strong>――今、私たちはどんなニュースの拾い方をするべきですか？</strong></p>



<p>「私は『そもそも完全な客観報道は存在しない』と考えています。あるのは解釈だけ。ニュースに接するというのは、その場その場の状況を解釈し、ある種の物語として積み重ねる作業だと思います。学生の頃、生物学を学んだのですが、その時感じたのは『すべての生物は周囲の環境を解釈しながら、危険を察知して生きている』ということでした。それは人間でも同じことで、ニュースを見るのは、気を付けた方がいいことや、知っておくといいことを知りたいという生存本能の一環だと思います。ただ、周囲の情報を集め、思考・解釈するのは非常にエネルギーが要る作業です。だから現代のように、経済的にも時間的にも余裕がなく、情報量だけは膨大という状況だと、思考停止や安直なストーリーに引っ張られる現象が起きやすい。そこに気を付けてニュースに接するべきだと思います」</p>



<p><strong>――ニュースとSNSの関係についてはどう思いますか？</strong></p>



<p>「SNSは一つの方向に意見を増幅するのは得意ですけど、逆のベクトルや角度の異なる意見を提示するのは苦手なツールだと思ってます。極端な意見を出すのは自由ですが、果たしてそれは議論による合意形成を目的とした意見なのか。SNSは『目立ってやろう』『いいねを集めよう』という方に意識が向きやすいので、私は議論の場としてのSNSには懐疑的です。と言いつつ、自分もよくYahoo!ニュースのコメントを見たりするのですが、それはあくまでも『周りの人間がどう考えているか』を知るためであって、その意見に引っ張られないよう意識しておいた方がよいと思います」</p>



<h2 class="wp-block-heading">ニュースの背景を知ろうとする想像力を持つ</h2>



<p><strong>――こんなニュースの拾い方をしてはいけないと思うものは？</strong></p>



<p>「ニュースを全部信じてしまうのは非常に危険です。私は以前、テレビ局で報道の現場にいたのですが、ああいう現場は時間が限られた中でどんどん発信していく…オンエアの30分前に起きた事件をすぐ報じるということが頻繁に起きるわけです。つまりその時点の情報を基に発信しているだけなので、100%の完成度で出せるはずがない。さらに言うと、時間も情報量もなくて伝える側にあまり知識がない場合は、既存のイメージをなぞるような『分かりやすい』発信の仕方をしがちになります。メディアで伝えられているのは、その都度都度の暫定的な答えなので、絶えずいろんな媒体と接しながら、『本当にそうなのかな』と疑い深く接する方が、ニュースと健全な付き合い方ができると思います」</p>



<p><strong>――21年に公開された監督作「ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。」に、帰国できない北朝鮮の日本人妻について自己責任だと非難するSNSの意見が出ていましたが、その自己責任論をどう思いますか？</strong></p>



<p>「帰国事業は半世紀以上も前の話で、詳しい人はそう多くはないから、ある意味予想通りでした。分からないまま取材すると『安易なストーリーに乗っかる』ということが起きるので、私も取材を通して慌てて勉強しました。背景を調べるのが面倒くさい時に、人はどうするかというと『個人の問題』に帰着させるんですね。その結果、出てきたのが『自己責任論』なのだと思います。ただ、当時は今とかなり状況が違っていて、韓国は軍事政権だったし、北朝鮮については思想の違いはあれど、メディアでの扱いは悪くはなかった。そういう背景を知ろうとしない人は『特殊な人間が特殊な国に行った』と処理してしまう。たとえば、母親による子どもの虐待死事件のニュースであれば『異常な母親が、異常な恋人と暮らして虐待した』で理解を止めるのではなく、『なぜ暴力を振るう恋人から逃げられなかったのか』『なぜ行政の支援を受けられなかったのか』と考える想像力を持ってほしいですね」</p>



<h2 class="wp-block-heading">明るい復興のニュースの影には、複雑な問題がまだ眠っている</h2>



<p><strong>――東日本大震災から13年がたった福島で、遅発性PTSDなど心の病が多発していることを取り上げた最新映画「生きて、生きて、生きろ。」（ポレポレ東中野ほか、全国順次公開中）を見ていると、「復興とは何だろうか」という気持ちにさせられました。</strong></p>



<p>「ニュースで取り上げられるのは、施設が建った、防潮堤が建った、線路が復旧したなど、目で見て分かりやすい事実ですよね。そういうニュースにも意味はありますが、しかしハード面が復旧したからといって、それで復興したとは限らない。被災地には、ニュースとして取り上げられていない背景もやっぱりある。それがまさに心の問題と、それを含めた生活基盤の問題なんです。被災地って、被災から3〜4カ月くらいあたりからアルコール依存、DVや虐待が増えてくると言われてるんですね。地震が起きた直後は生きるのに精いっぱいで、ある意味ハイになってたりするんだけど、その段階を超えると、家やコミュニティーや仕事を失った人は、行き場がなく孤立するという状況が生まれてしまう。それでどうなるかというと、いくばくかのお金でパチンコに行ったり、アルコールに依存するようになったり、家族を虐待する人が出てくる。映画で取材したのは福島ですけど、能登についても、今後そういう状況が起こりうると考えています。メンタルの問題は、目に見えにくいだけではなくて、当事者たちがそれを恥と思って言いたがらないという側面もあるんです。アルコールに依存している、虐待を受けているという話は、やっぱり外に言いにくいので」</p>



<p><strong>――言いにくさが、メンタルの問題をより複雑化させていると。</strong></p>



<p>「日本って、みんなで共有しなきゃいけない問題を『当事者だけの問題』として切り捨ててしまうところがある。たとえば父親がPTSDの影響で暴力をふるっていたとしても、当事者自身が『これはうちだけの問題なんだ』と思って隠してしまう。一方、建物や設備の復興は年がたつごとに進むので、外形的には復興している感じになって、メンタルの問題を話そうとしても、『みんな頑張ってるのに何を言ってるんだ』という空気から話せなくなってしまう。</p>



<p>　少し話がそれますが、次回作は『戦争とPTSD』のテーマで取材をしているんです。第2次世界大戦が終わって復員してきた兵たちが家庭に戻った時に、相当な割合でDVやアルコールに走っている。その子どもたちというのが現在70代くらいなんですけど、今になってようやく声を上げ始めたんです。『父親が母親をずっと殴っていた』『父親から殺されそうになった』という話がどんどん出てきて。昔の父親って、『突然キレてちゃぶ台をひっくり返す』みたいなイメージがあるじゃないですか。ああいう『突然キレる父親』の背景には、戦争PTSDがあったのではないか…と専門家が指摘しているんです。でも当事者たちはずっと声を上げずに『うちの問題だ』と隠し続けてきた…それがようやく、人生の終わりが見えてきた頃になって話せるようになってきた。つまり、それだけ言いにくい問題でもあるし、長く引きずる問題でもある。被災地のPTSDも、これと似たようなケースはあると思います。</p>



<p>　被災地のPTSDにしても、戦争のPTSDにしても、みんなで向き合うべき共通課題なのに、『個人の問題』として切り捨てられる状況が繰り返されているのかもしれない。共通課題として認識されないと、その対応も共有されないから、いつまでも同じことが起こってしまうわけです。『頑張れない人』を切り捨てていると、自分が何かのきっかけで頑張れなくなった時に、『こんなこともできないなんて』と自分で自分を切り捨ててしまう…最悪の場合、死を招くことにもつながりかねない。この問題は、もっと全体で共有されるべきだと思っています」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>



<p><strong>島田陽磨</strong>（しまだ ようま）<br>1975年生まれ。日本電波ニュース社入社後、数多くの報道やドキュメンタリーを手掛ける。北朝鮮と日本に引き裂かれた姉妹の再会を描いた「ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。」で、ワールドメディアフェスティバル 2023ドキュメンタリー部門金賞などを受賞｡</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【作品情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/skptv_0531_01_02.jpg" alt="それは本当に「個人の問題？」ドキュメンタリー監督・島田陽磨が問いかける“ニュースの奥にあるもの”【完全版】" class="wp-image-2913209"/></figure>
</div>


<p><strong>「</strong><strong style="font-weight: bold;">生きて、生きて、生きろ。」</strong><b>　</b><br>5月25日からポレポレ東中野ほか、全国順次公開予定<br>東日本大震災から13年。遅発性PTSDやアルコール依存に苦しむ人々の姿と、医師らの奮闘を追う。<br>配給：日本電波ニュース社　監督：島田陽磨<br>ⒸNihon Denpa News Co.,LTD.　</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="506" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/skptv_0531_01_03.jpg" alt="それは本当に「個人の問題？」ドキュメンタリー監督・島田陽磨が問いかける“ニュースの奥にあるもの”【完全版】" class="wp-image-2913208" style="object-fit:cover"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS 2024年6月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/skptv_0531_01_01.jpg">https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/skptv_0531_01_01.jpg</enclosure>
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					</item>
	
	<item>
		<title>青柳拓が障がい者の暮らしを追った映画「フジヤマコットントン」に込めた思い――「もともと知っていた彼らの魅力を描きたかった」</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2858019/</link>
		<pubDate>Wed, 01 May 2024 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Tue, 30 Apr 2024 11:15:09 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
				<keyword><![CDATA[スカパー！TVガイドBS＋CS]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[フジヤマコットントン]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[東京自転車節]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[私のNEWSの拾い方]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[青柳拓]]></keyword>
		
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		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。5月号では、現在映画「フジヤマコットントン」が全国順次公開中の青柳拓監督にインタビュー。コロナ禍の東京で自分 [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="457" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/skptv_0501_01_01.jpg" alt="青柳拓が障がい者の暮らしを追った映画「フジヤマコットントン」に込めた思い――「もともと知っていた彼らの魅力を描きたかった」" class="wp-image-2858020"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。5月号では、現在映画「フジヤマコットントン」が全国順次公開中の青柳拓監督にインタビュー。コロナ禍の東京で自分自身と孤独を見つめた「東京自転車節」に続く本作では、人と人がつながり、支え合いながら静かに綿を摘んで生きる場所「みらいファーム」にスポットを当てた。華やかな東京から一転、障がい者のささやかな暮らしを追った理由を聞いた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">POINT◆体験や対話のベースがないまま、SNSにのめり込むのは危険</h2>



<p><strong>――障がい者を差別する事件が起こると、差別した人が炎上するということがたびたび起こります。「差別は否定されるべき」という意識は多くの人が共有していると思いますが、一方で、実際に障がい者が何を考え、どんな生活をしているかという部分については、ほとんど知られてないのでは…と、「フジヤマコットントン」を見て感じました。</strong></p>



<p>「僕個人は、頭で知った情報だけで『理解した』と思いたくはなくて、実際に体験したこと、人との関わりの方を大事にしていきたいと思っています。障がい者の問題も、本当は最初に個人と個人の関係があって、その延長に『社会的な問題として考える』というのがあると思いますが、今は（実感抜きで）最初から社会的なフィルターを通して語られていて、それがSNSでどんどん加速しているような傾向を感じます。『フジヤマコットントン』の舞台となる『みらいファーム』（障がい者福祉施設）には、昔から母が勤めていて、僕は子どもの頃からよく出入りしていました。だから施設の人たちには僕の方がお世話になっていたし、子どもだから障がいがあるとかないとか気にしなかった。もともと彼らの魅力を知っていたから、その魅力を描きたくて映画にしたんですね。</p>



<p>　だから『障がい者の問題とは…』という取材ではなく、（撮影前から）彼らといろんな会話をしながら関わっていく、というところから入りました。障がい者はどうしても『障がい者の置かれている状況』みたいな俯瞰（ふかん）した見方で語られがちですけど、僕はそういう態度ではなく、『個人として関わる』という撮り方をしています。（普段、障がい者とあまり関わることのない）観客にも、それを疑似体験してほしいと思って。</p>



<p>　実を言うと、撮る動機の一つには、相模原障害者施設殺傷事件がありました。『障がい者は生きる価値がない』という犯人の言説がどんどん広がり、一部で支持されるのを見て、僕は『みらいファーム』の人たちが標的にされたような気持ちになったんです。それで、障がいのあるなし、生産性の価値から離れた、『ただそこで生きているということの魅力』を伝えられれば、それも一つの社会的なメッセージになると思いました。</p>



<p>　前作が『東京自転車節』という自分自身を撮った映画で、コロナ禍の東京をUber Eatsの配達員として走り回るドキュメンタリーなんですけど、この時自分自身がどんどん孤独になっていく感覚を味わったんです。『俺には価値はない』『もうどうなってもいい』というところまで落ちていった。相模原事件の犯人のように、人を生産性や価値のあるなしで判断することは、誰にでも起こりうると思いました。だから今作の『フジヤマコットントン』は、犯人に対するメッセージでもあるんです」</p>



<p><strong>――相模原の事件が起きた8年前の当時と今とでは、障がい者を取り巻く状況はどう変わったと思いますか？</strong></p>



<p>「今年から事業者による障がいのある人への『合理的配慮の提供』が義務化されたりして、制度としては一つ一つ改善されてきていると感じます。でも差別意識の部分では、悪くなっているような印象があります。その大きな要因はやっぱりSNSで、もともと（表立って口にしにくい）差別が出やすいのに加えて、最近は視聴数稼ぎのために、注目を集めようとしてわざと差別的な発言をするようにもなっている。そこから対話が生まれればまだ救いがあると思いますが、見ている限りではそれも生まれにくい。誰とも関わらず、情報だけを相手にしていると、ネガティブな思考に陥りやすい…と体験的に思います。SNSは自分もよく使うのですが、体感的な経験や対話を重ねていくことが自分のベースにないと、バランスを崩しやすいのでは…と思いますね」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>



<p><strong>青柳 拓</strong>（あおやぎ たく）<br>1993年、山梨県市川三郷町生まれ。日本映画大学に進学後、卒業制作の初監督作｢ひいくんのあるく町｣が17年全国公開。21年7月に監督2作目「東京自転車節」が全国公開され、その後、ドイツ、イギリスなど海外の映画祭でも上映。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【作品情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/skptv_0501_01_02.jpg" alt="青柳拓が障がい者の暮らしを追った映画「フジヤマコットントン」に込めた思い――「もともと知っていた彼らの魅力を描きたかった」" class="wp-image-2858021"/></figure>
</div>


<p><strong>「</strong><strong style="font-weight: bold;">フジヤマコットントン」</strong><b>　</b><br>5月1～10日　神奈川・川崎アートセンター<br>5月25～31日　東京・下高井戸シネマ<br>5月11日～　群馬・シネマテークたかさきほか、全国順次公開。<br>＜公式サイト＞　<a href="https://fujiyama-cottonton.com/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">https://fujiyama-cottonton.com/</a></p>



<p>障害福祉サービス事業所「みらいファーム」で、綿花の栽培や機織りに勤しむ人々。織り物担当の仲良しコンビ、ゆかさんとめぐさんをはじめ、個性豊かなメンバーの等身大の日常を見つめるドキュメンタリー。<br>配給：ノンデライコ　監督：青柳拓　</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="506" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/skptv_0501_01_03.jpg" alt="青柳拓が障がい者の暮らしを追った映画「フジヤマコットントン」に込めた思い――「もともと知っていた彼らの魅力を描きたかった」" class="wp-image-2858022" style="object-fit:cover"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS  2024年5月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/skptv_0501_01_01.jpg">https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/skptv_0501_01_01.jpg</enclosure>
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					</item>
	
	<item>
		<title>三上智恵が問う！「この現実を知っていますか？」――沖縄の島々で起きている問題を追ったドキュメンタリーを制作</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2803871/</link>
		<pubDate>Fri, 29 Mar 2024 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Thu, 28 Mar 2024 18:09:25 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
				<keyword><![CDATA[スカパー！TVガイドBS＋CS]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[三上智恵]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[戦雲]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[沖縄スパイ戦史]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[私のNEWSの拾い方]]></keyword>
		
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		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。4月号では、長年沖縄の問題を取材し続け、現在映画「戦雲-いくさふむ-」が公開中の三上智恵監督にインタビュー。 [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="427" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/skptv_0329_02_01.jpg" alt="三上智恵が問う！「この現実を知っていますか？」――沖縄の島々で起きている問題を追ったドキュメンタリーを制作" class="wp-image-2803873"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。4月号では、長年沖縄の問題を取材し続け、現在映画「戦雲-いくさふむ-」が公開中の三上智恵監督にインタビュー。テレビのニュースを見るだけでは知り得ない沖縄の今を、映画を通し知ってほしいと語った。</p>



<h2 class="wp-block-heading">POINT◆今はドキュメンタリーを見ることも、必須の時代になっている</h2>



<p><strong>――最近のニュースメディアについて感じることは？</strong></p>



<p>「今はものすごくニュースが痩せ細って、まともに取材して動いている人数が、30年前の10分の1以下になっていると感じます。私はテレビ報道の世界に30年ほどいたので、今の状況は自分の世代の責任でもあると思いますが、もう一つはコンプライアンスの肥大化もあると思います。ギリギリのところまで踏み込んで取材した報道が評価されないと、記者たちは危険を冒さずに、（政府や公的機関の）発表ものを『これがニュースです』と出すことが日常になって、ストレートニュースがスカスカになってしまっている。</p>



<p>　でも、テレビ報道で表現できなくなったものも、ドキュメンタリーの世界ならまだ表現できる。例えば（信頼性が高いと言われている）NHKのニュースも、政府の発表をそのまま流すだけのメディアになってきていると私は感じていますが、一方でNHKのドキュメンタリーには優れた番組がたくさんある。『世の中のことを知るためにはテレビニュースを見ておけばいい。ドキュメンタリーはプラスアルファ』という時代はもう終わりを迎えていて、今は『世の中を知るためにはドキュメンタリーを見ることが必須』の時代ではないでしょうか。かつてテレビ報道の世界に身を置いていたからこそ、そう思いますね。私はフリーになって10年たちますが、大手メディアが不得意な分野をやるためにも、フリーになってドキュメンタリーを作る必要があったと思っています。今はそういう在野のドキュメンタリストに期待がかかっている時代だと思います」</p>



<p><strong>――沖縄の基地問題で報じられるのは、もっぱら沖縄本島のことですが、映画「戦雲-いくさふむ-」では、メディアでほとんど報道されていない「台湾に近い与那国島をはじめとする沖縄の南西諸島が、急速に軍事要塞化している現実」が伝えられています。</strong></p>



<p>「フリーになってからずっと映画を作り続けてきたのですが、この5年間は、新作を制作してきませんでした。『ドキュメンタリーを作っても世の中を変えられない』と後ろ向きな気持ちになってしまって。それでも映像は撮り続けていたので、先に『戦雲』のスピンオフ版を作って上映会を募集したところ、全国でたくさんの人が見てくださり、映画製作のためのカンパも多く寄せてくださいました。それはきっと『この現実を全国にもっと伝えてほしい』という期待から来ていて、それで私も『やっぱりドキュメンタリーを作らなきゃ』と覚悟が決まって、今回の公開に至りました。</p>



<p>　沖縄でも、基地への考えや思いは、反対だけでなくさまざまです。与那国でも、確固たる自衛隊賛成の人も、確固たる自衛隊反対の人もほとんどいない。『最初は自衛隊に反対してたけど来たらいいことあったさー』という人もいて、でもミサイル（PAC3）が来ると不安を覚える。そうやって揺れ動くのが普通の人間だと思います。 </p>



<p>　平和についてよく思うことがあって、平和というのは不断の努力で維持していくもの、みんなで作っていくものなんですよね。誰も何の努力もせずに、ただ平和が維持されるということはない。でも一方で、平和を消費しているだけの人もいる。現実に起こっていることを知ろうとしない人がそうなのかもしれないし、SNSで炎上させることに躍起になっている人がそうなのかもしれない。</p>



<p>　おそらく、（発表ものばかりになった）テレビニュースを見ている人がこの映画を見ると、知らないことだらけで、とても驚くことになるはずです。今からでも遅くはないので、 共に目撃者になり、今という歴史を背負う当事者になってほしいと思います」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>



<p><strong>三上智恵</strong>（みかみ ちえ）<br>ジャーナリスト、映画監督。琉球朝日放送でキャスターを務める傍らドキュメンタリーを制作。初監督映画「標的の村」でキネマ旬報文化映画部門1位。2014年フリーに転身、映画「沖縄スパイ戦史」（大矢英代との共作）は文化庁映画賞優秀賞に。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【番組情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/skptv_0329_02_02.jpg" alt="三上智恵が問う！「この現実を知っていますか？」――沖縄の島々で起きている問題を追ったドキュメンタリーを制作" class="wp-image-2803874"/></figure>
</div>


<p><strong>「</strong><strong style="font-weight: bold;">戦雲- いくさふむ-」</strong><b>　</b><br>ポレポレ東中野（東京）、第七藝術劇場（大阪）、桜坂劇場（沖縄）ほか全国順次公開中</p>



<p>沖縄・南西諸島への自衛隊配備をめぐり、翻弄される人々の生活を8年にわたって追ったドキュメンタリー。　<br>配給：東風　監督：三上智恵　<br>Ⓒ 2024『戦雲』製作委員会</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="507" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/skptv_0329_02_03.jpg" alt="三上智恵が問う！「この現実を知っていますか？」――沖縄の島々で起きている問題を追ったドキュメンタリーを制作" class="wp-image-2803875" style="object-fit:cover"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS  2024年4月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/skptv_0329_02_01.jpg">https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/skptv_0329_02_01.jpg</enclosure>
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					</item>
	
	<item>
		<title>純烈、家入レオ、FANTASTICSらが出演！ NHK福岡「六サテフェス2024春」を開催。番組ならではのコラボも</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/news/news-2793709/</link>
		<pubDate>Fri, 22 Mar 2024 03:30:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Fri, 22 Mar 2024 12:31:06 +0000</lastUpdateDate>
				<status>1</status>
						<category><![CDATA[ご当地ニュース]]></category>
				<category><![CDATA[音楽]]></category>
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		<description><![CDATA[　NHK福岡では3月23日、4月27日の2回にわたり「六サテフェス 2024 春」（午後6：05、九州・沖縄ブロック）を放送する。番組は、「六本松サテライト」（第4土曜午後6：05、九州・沖縄ブロック）の特別版。今回はレギュラーMCのパラシュート部隊（斉藤優、矢野ペペ）、まいぱんに加え、通常はVTR [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/hakata_240323_01_01.jpg" alt="純烈、家入レオ、FANTASTICSらが出演！ NHK福岡「六サテフェス2024春」を開催。番組ならではのコラボも" class="wp-image-2793971"/></figure>
</div>


<p>　NHK福岡では3月23日、4月27日の2回にわたり「六サテフェス 2024 春」（午後6：05、九州・沖縄ブロック）を放送する。番組は、「六本松サテライト」（第4土曜午後6：05、九州・沖縄ブロック）の特別版。今回はレギュラーMCの<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E9%83%A8%E9%9A%8A/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">パラシュート部隊</a>（斉藤優、矢野ペペ）、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%B1%E3%82%93/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">まいぱん</a>に加え、通常はVTRコーナーのプレゼンターである<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%E6%A0%97%E7%94%B0%E5%96%84%E5%A4%AA%E9%83%8E/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">栗田善太郎</a>、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%E6%9D%BE%E9%9A%88%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%BF/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">松隈ケンタ</a>もそろって進行を担当。番組史上最大の規模で、出会いと別れの季節にぴったりな名曲を届ける。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="426" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/hakata_240323_01_02.jpg" alt="純烈、家入レオ、FANTASTICSらが出演！ NHK福岡「六サテフェス2024春」を開催。番組ならではのコラボも" class="wp-image-2793972"/></figure>
</div>

<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="426" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/hakata_240323_01_03.jpg" alt="純烈、家入レオ、FANTASTICSらが出演！ NHK福岡「六サテフェス2024春」を開催。番組ならではのコラボも" class="wp-image-2793973"/></figure>
</div>


<p>　特番は公開生放送ではなく、抽選で選ばれた観客2000人を迎えて福岡サンパレスホテル＆ホール（福岡市）で2月に収録されたもの。“フェス”ならではのコラボレーション企画も見どころの一つだ。</p>



<p>　「NHK紅白歌合戦」に6年連続出場の<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%E7%B4%94%E7%83%88/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">純烈</a>と、MCの<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E9%83%A8%E9%9A%8A/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">パラシュート部隊</a>は「白い雲のように」でコラボ。福岡出身の家入レオはジブリの名曲を母校の高校生と共に歌唱する。THEイナズマ戦隊はパラ部・斉藤が原案・脚本を務める舞台「こりゃもてんばい」のために書き下ろした楽曲を舞台俳優たちと披露。ほかに、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%E5%B0%8F%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%A3%AE%E5%B9%B3/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">小山田壮平</a>、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/FANTASTICS/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">FANTASTICS</a>、由薫、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/wacci/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">wacci</a>も登場し、会場を盛り上げた。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="426" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/hakata_240323_01_04.jpg" alt="純烈、家入レオ、FANTASTICSらが出演！ NHK福岡「六サテフェス2024春」を開催。番組ならではのコラボも" class="wp-image-2793974"/></figure>
</div>


<p>　番組の見どころについて、NHK福岡放送局コンテンツセンターの山崎隆博プロデューサーは「見どころは『ライブ感』と『番組ならではのコラボレーション』です。2000人の観客を前にした公開収録は、ものすごい歓声と熱気でテレビ収録とは思えないほどの盛り上がりでした。このライブ感は画面を通しても十分に伝わると思いますのでぜひお楽しみください。純烈とパラシュート部隊のコラボレーションでは猿岩石の『白い雲のように』を一緒に歌います。（矢野）ペペさんはボイトレも行い、猛練習しました（笑）。番組ならではの一夜限りのコラボレーションが続々、その舞台裏もオンエアしますので、ぜひご覧ください！」とアピール。</p>



<p>　また、ゲストの起用理由に関しては「九州沖縄ゆかりの歌手や、これまで『六本松サテライト』に出演いただいたアーティストの中からライブに定評のある7組にご出演いただきました。ダンス＆ボーカルグループ、ロックバンド、歌謡曲、ギター弾き語り…とジャンルやスタイルはさまざまですが、どの出演者の皆さんもライブにめっぽう強く、観客の皆さんを引き込む力は本当に素晴らしかったです。そのライブ感をぜひ味わってください」と明かした。</p>



<p>　「六サテフェス 2024 春」は、前編・後編それぞれ放送終了後から1週間、NHKプラスで見逃し配信される。</p>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>陸前高田に生きる人々の営みを見つめてきたアーティスト・瀬尾夏美が、能登半島地震後の反応を見て感じたこととは？</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2742023/</link>
		<pubDate>Thu, 29 Feb 2024 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Thu, 29 Feb 2024 09:22:47 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
				<keyword><![CDATA[スカパー！TVガイドBS＋CS]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[二重のまち]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[小森はるか]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[日本映画専門チャンネル]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[瀬尾夏美]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[私のNEWSの拾い方]]></keyword>
		
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		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。3月号では、東日本大震災後から岩手・陸前高田を拠点に作品を生み出してきたアーティスト・瀬尾夏美氏にインタビュ [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="480" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/02/skptv_0229_02_01.jpg" alt="陸前高田に生きる人々の営みを見つめてきたアーティスト・瀬尾夏美が、能登半島地震後の反応を見て感じたこととは？" class="wp-image-2742020"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。3月号では、東日本大震災後から岩手・陸前高田を拠点に作品を生み出してきたアーティスト・瀬尾夏美氏にインタビュー。震災後を生きる人々の声に耳を傾けてきた経験から、能登半島地震をめぐる言説について感じたことなどをじっくり聞いた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">POINT◆普段からマイノリティーの人を理解することが防災教育につながる</h2>



<p><strong>――瀬尾さんは東日本大震災の後、被災地でボランティア活動をされていましたが、当時の経験から見て、能登半島地震の世間の反応をどう思いますか？</strong></p>



<p>「東日本の時は原発事故もあったし単純な比較はできませんが、今回の地震では『市民も力を合わせて頑張る』というよりも『お上の言うことが絶対だ』という雰囲気が強くなっていると感じました。ショックだったのは、能登の地震からまだ数日しかたっていないのに、『あの土地は復興する価値がないから切るべき』みたいな言説が起こっていたこと。ネットでは一部の意見が目立って見えがちですが、それを考慮しても東日本の時の反応とは違っていたと思います。</p>



<p>　被災した人たちは、地震が起こる前までは私たちと変わらない普通の生活をしていた人たちなんです。でも被災した途端に、『温かいものが食べられなくても当然だ』『これくらいで我慢しなさい』みたいな言われ方をされてしまう。被災した時点で途方に暮れているのに、『最低限の物だけで我慢しろ』『復興する価値はない』と言うのは、彼らの尊厳をないがしろにしている。</p>



<p>　被災をするというのは、すごく自信を失うことでもあるんです。自分たちの物語が傷つけられて、『なんで自分はここに住んでたんだろう』『自分は結局こういう運命だったのかな』とネガティブになっている人々に、『いや、すごく素晴らしい場所だったんだよ』と伝えて自信を回復させてあげるのが被災後のケアなのに、それを外野が削いでいく感じはありました。</p>



<p>　人と土地との結びつきについてはずっと考えていて、たとえば『この場所から見える海の景色が好き』みたいなロマンティックな心情もあると思うんですが、そもそも土着的な暮らしをしている人たちにとっては、その土地がなければ、暮らし、生業そのものが成り立たない。たとえば工芸品にしても、素材、塗料、加工などの工程がいろいろあって、そこに関わる人がコミュニティーを形成して物を生産している。その工程が一つ抜けるだけでも大問題なのに、それが丸ごと失われてしまう可能性もある。ずっとその仕事でやっている人も少なくないのに、突然違う土地に行って違う仕事に就くというのは、本人にとってものすごい恐怖なんだと思います。それは東日本の時、被災地に行ってみて初めて気付いたことなんですけど」</p>



<h2 class="wp-block-heading">外側で勝手に議論するだけでなく、より多くの人が現場に関わる機会が増えてほしい</h2>



<p>「今回の地震で気付いたことがあって。私の弟が自閉症なんです。2019年に東京に大きな台風が来た時、足立区の実家の周りに避難警報が出て、当時仙台にいた私は親に『早く避難しなよ』と何度も連絡したんです。でもなぜか全然逃げない。避難場所はすぐ近くなのに。で、能登の地震の後、知的障がいのある子を連れて避難した母親が、その大変さを泣きながら訴えているのをニュースで見たんですね。みんながピリピリしている中、パニックを起こしたら迷惑をかけてしまう…みたいな。</p>



<p>　それを見た時、親が弟を連れて避難しなかった理由が納得できたんです。世の中には多様な人がいて、知的障がいのある人、性的マイノリティーの人、あるいはお年寄りから赤ちゃんまで、環境の変化に適応しづらい人はどこにでもいる。普段からそういうマイノリティーの人たちへの理解を広める／深めること自体が、防災教育なんだと思いました。理解が広まっていれば、避難所に入るための工夫があらかじめできていたり、あるいは『周りの人たちが理解してくれる』と親が思えれば、障がいのある子を避難所に連れていけたりするわけですから。</p>



<p>　被災地の現場では、災害ユートピア（被災地で助け合いの精神が高まること）的なつながりや、あらわになった問題、そこに生きる人々が抱える目先や将来の不安、いろいろなことが起こっている。そこにボランティアが入ることで生まれる人間的な豊かさもある。でも現場で起こるそういうことが、なかなか広く伝わらない。外側で勝手に議論するだけでなく、より多くの人が現場に関わる機会が増えてほしいなと感じましたね」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>



<p>瀬尾夏美（せお なつみ）<br>アーティスト。2011年、ボランティアとして東北を訪れたことをきっかけに、映像作家・小森はるか氏と活動を開始。翌年から岩手・陸前高田を拠点に人々の語り、暮らし、風景の記録をテーマに制作。現在は東京で制作活動を続けている。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【番組情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/02/skptv_0229_02_02.jpg" alt="陸前高田に生きる人々の営みを見つめてきたアーティスト・瀬尾夏美が、能登半島地震後の反応を見て感じたこととは？" class="wp-image-2742021"/></figure>
</div>


<p>「<strong>二重のまち／交代地のうたを編む」　</strong><br>BS<strong> </strong>Ch.255 日本映画専門チャンネル　<br>3月11 日　午後9：25～11：00／3月26日　午前7：00～8：30　<br>小森はるか＋瀬尾夏美監督作。かさ上げされた新しい陸前高田の町を訪れた4人の若者たちが、町の人々の言葉を語り直す姿を映すドキュメンタリー。3月11日午後8：00からは、小森はるか監督作「空に聞く」も放送。</p>



<p>ⒸKOMORI Haruka + SEO Natsumi（二重のまち）／ⒸHiroshi Ikeda（瀬尾夏美）</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="506" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/02/skptv_0229_02_03.jpg" alt="陸前高田に生きる人々の営みを見つめてきたアーティスト・瀬尾夏美が、能登半島地震後の反応を見て感じたこととは？" class="wp-image-2742022" style="object-fit:cover"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS  2024年3月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>「悪口ってなんだろう」著者・和泉悠が語る、あらためて認識しておきたいニュースにまつわる“言葉”との付き合い方</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2689623/</link>
		<pubDate>Wed, 31 Jan 2024 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Thu, 01 Feb 2024 10:20:03 +0000</lastUpdateDate>
				<status>1</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
				<keyword><![CDATA[スカパー！TVガイドBS＋CS]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[私のNEWSの拾い方]]></keyword>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.tvguide.or.jp/?post_type=column&#038;p=2689623</guid>
		<description><![CDATA[言語哲学の研究者である和泉悠氏にインタビュー。最新の著書「悪口ってなんだろう？」にひもづけながら、昨今のニュースや情報にまつわる“言葉”についての話を聞いた。]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="427" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/skptv_0131_02_01.jpg" alt="「悪口ってなんだろう」著者・和泉悠が語る、あらためて認識しておきたいニュースにまつわる“言葉”との付き合い方" class="wp-image-2689621"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。2月号では、言語哲学の研究者である和泉悠氏にインタビュー。最新の著書「悪口ってなんだろう？」にひもづけながら、昨今のニュースや情報にまつわる“言葉”についての話を聞いた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">POINT1 ◆差別発言に、差別の意図の有無は関係ない</h2>



<p><strong>――社会的地位の高い人が差別発言をして、それを指摘されると「差別の意図はなかった」と弁明する場面をニュースでよく見ます。あの弁明のおかしさはどう説明できるのでしょうか？</strong></p>



<p>「発言者は本当に差別の意図がなく、無邪気にそう言った場合もあるでしょうし、あるいは差別の意図をごまかすためにそう言う場合もあるかもしれません。しかし、差別の意図があろうとなかろうと、その発言に相手の社会的立場をおとしめる効果があるのであれば、それは差別発言だと言ってよいと思います。なぜなら言葉の意味というのは、公共的で客観的な事実であり、個人がコントロールできる範囲を超えたものだからです。差別発言は本人の意図とは独立して存在するものだ、という認識がもっと広く持たれてほしいと思います」</p>



<p><strong>――ヘイトスピーチという言葉は広く普及していますが、一方で「批判＝ヘイトスピーチ」のような、本来の意味とズレた使われ方も出てきています。それについてはどう思いますか？</strong></p>



<p>「言葉は社会に広がっていくうちに、いろんな使われ方をされていくので、どういう使われ方をするかはコントロールできないという側面があります。しかし、ヘイトスピーチについては、法律でも使われている用語であって、しっかりと意味が規定されている言葉です。そういう言葉については、本来の意味をブレさせる使い方はするべきではないと考えます。これに関して、一つ危惧しているのが“言語的ハイジャック”の問題です。例えばトランプ元大統領は『フェイクニュース』という言葉を頻繁に使っていました。フェイクニュースというのは、文字通り『うそのニュース』という意味ですが、彼は自分の気に入らない報道を片っ端からフェイクニュースと断定していった。新聞が時間をかけて『事実関係はこうでした』と証明しても、彼が『私が間違っていました』と謝ることはないですよね。何百回、何千回と言い続けることによって、もはやフェイクニュースの意味が変わりつつある…そうやって言葉をハイジャックしてしまう現象が言語的ハイジャックです。ヘイトスピーチはまだそこまでの状況にはなっていませんが、強力なインフルエンサーによって言語的ハイジャックが起こる可能性はないとは言えない、と感じています」</p>



<h2 class="wp-block-heading">POINT2 ◆荒れそうなコメント欄には近づかない</h2>



<p><strong>――「何が悪口で、何が悪口でないか」という認識を持つのは、いつの時代も大事ですが、今はSNSなどのメディアに触れ続ける時間が多い時代なので、より大事なことだと思います。</strong></p>



<p>「YouTubeやYahoo！ニュースのコメント欄も調査対象なのですが、時間の経過につれて徐々に荒れていく印象があります。要するにクラスが荒れるのと一緒で、誰かが乱暴な言葉を使っても、先生がそれを注意しない。するとみんなが『使っていいんだ』と認識して、乱暴な言葉を使うようになる…みたいなことです。それについては、本来メディアの側の対策が必要なのですが、個人レベルで対策があるとしたら『そういうメディアには触れない』、あるいは『接触時間を減らす』ということに尽きると思います。今、ChatGPTなどの生成AIが話題ですが、生成AIによって延々とヘイトスピーチを垂れ流すBOT（ボット）も、もはや簡単に作れてしまうわけです。ということはネットの書き込みが今後ますます荒れていくことが予想されます。メディア側はその流れをコントロールしていく必要があるんですけれども、個人にできる自衛としては『距離を取る』ということがますます重要になっていくと思います」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>



<p>和泉悠（いずみ ゆう）<br>1983年生まれ。南山大学人文学部人類文化学科准教授。専攻は言語哲学、意味論。罵詈雑言（ばりぞうごん）をはじめ、差別語、ヘイトスピーチの仕組みとその倫理的帰結についての研究も行う。著書に「悪い言語哲学入門」「悪口ってなんだろう」など。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【書籍情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="512" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/skptv_240131_02_02.jpg" alt="「悪口ってなんだろう」著者・和泉悠が語る、あらためて認識しておきたいニュースにまつわる“言葉”との付き合い方" class="wp-image-2695173"/></figure>
</div>


<p>「<strong>悪口ってなんだろう」　</strong><br>和泉悠　<br>ちくまプリマー新書　880円（税込）<br>「悪意があるから悪口なのか？」など、「悪口」を言語哲学の視点から分かりやすく解説しながら、人間の本質に迫る。自分の言動を省みる機会をくれる1冊。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="507" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/skptv_0131_02_03.jpg" alt="「悪口ってなんだろう」著者・和泉悠が語る、あらためて認識しておきたいニュースにまつわる“言葉”との付き合い方" class="wp-image-2689622" style="object-fit:cover"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS  2024年2月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/skptv_0131_02_01.jpg">https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/skptv_0131_02_01.jpg</enclosure>
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					</item>
	
	<item>
		<title>杉並区長選を追った「映画 〇月〇日、区長になる女。」がいよいよ公開！ ペヤンヌマキが一から始めた地域政治との関わり方とは？</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2641688/</link>
		<pubDate>Sun, 31 Dec 2023 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Wed, 27 Dec 2023 14:24:29 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
				<keyword><![CDATA[スカパー！TVガイドBS＋CS]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[ペヤンヌマキ]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[私のNEWSの拾い方]]></keyword>
		
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		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。1月号では、演劇ユニット「ブス会＊」主宰で、劇作家・演出家・脚本家のペヤンヌマキ氏にインタビュー。自身の住む [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="480" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/skptv_1231_01_01.jpg" alt="杉並区長選を追った「映画 〇月〇日、区長になる女。」がいよいよ公開！ ペヤンヌマキが一から始めた地域政治との関わり方とは？" class="wp-image-2641998"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。1月号では、演劇ユニット「ブス会＊」主宰で、劇作家・演出家・脚本家のペヤンヌマキ氏にインタビュー。自身の住む家が立ち退きの対象だと知ったことを機に製作が始まったドキュメンタリー「映画 〇月〇日、区長になる女。」が、ついに2024年1月2日から公開される。「区議会がどこにあるかも知らなかった」というペヤンヌ氏が、地域活動に関わったことで得たものとは？</p>



<h2 class="wp-block-heading">POINT ◆地元の問題に目を向けて、自分も地域政治の当事者という意識を持つ</h2>



<p><strong><strong>――</strong>「映画 ◯月◯日、区長になる女。」は、ペヤンヌさんが杉並区政に関心を持ち始め、区長候補の岸本聡子さんに密着し、当選する過程を追っています。大手メディアでは情報を得にくい地域政治について、どのように関心を持っていったのでしょうか？</strong></p>



<p>「以前は区議会が区役所の建物にあることすら知らなくて。でもある時、自分の家が立ち退き区域に入っていると知り、『情報を知らないことって恐ろしい』と実感して、それから区政について調べ始めました。ネットで調べたら、道路拡張に反対している人や、児童館廃止に反対している人たちがいると分かってきて。『事態を変えるには今と違う区政になるしかないのでは？』と考え始めて、区長選を何らかの形で応援したいと思うようになりました。岸本さんが立候補すると分かった時、同じ女性だし同世代だし、興味があって演説を聞きに行ったんです。それでお話を聞いたら、応援したい気持ちになって、ボランティアでビラ配りを始めたんです。そこから地域活動をしている人たちとの人間関係が一気に広がって、ネットにも載らないような、生の区政の情報に日常的に触れるようになりました。『こういう場合は陳情を出せばいいんだ』みたいなことも、そこで初めて知りました。</p>



<p>　それまでは社会問題に疎くて、傍観する側でした。ニュースも『勉強しなきゃ』と意識すると全然頭に入ってこなくて、新聞を購読しても読めずに解約したり。コロナ禍以降、インボイスなど自分の生活に直結する問題が浮き彫りになって、そこでようやく『自分も当事者なんだ』と意識するようになって、ネットの署名に参加することから始めました。そこに立ち退き問題が出てきて、一気に当事者意識が高まりました。本当は当事者意識がなくても世の中の問題に関心を持つべきなんでしょうけど、やっぱり『自分も当事者だ』と気付くと、がぜん興味を持つようになりますね」</p>



<p><strong>――映画は、ミュニシパリズム（＝地域主権主義）がテーマです。地域に根づいた自治的な民主主義や合意形成を重視する考え方のことですが、実際はみんなの意見がまとまらずに議論が紛糾するシーンも出てきます。この現実の難しさをどう思いますか？</strong></p>



<p>「私も心が折れそうな瞬間はありました。それぞれの意見にはグラデーションがあって、完全に一致するのは難しい。だからといって、話し合いを放棄してはいけないとも思っていて。杉並区の都市計画道路の問題でも、自主的に勉強会が開かれていて、住民たちがいろいろ学んだ上で議論を深めるということをやっています。『1回うまくいかなったから諦める』ではなく、『継続して考え続ける・議論し続ける』ことが大事なのだと実感しています。岸本さんは区長になりましたが、『あとは区長に託します！』ではなく、区民は区民の側で勉強をして、引き続き意見を言っていくようにしています。ただ、地域の話し合いにずっと参加できるのが理想ですけど、特に現役世代は仕事が忙しくなると活動に参加することが難しくなる。『100か0か』ではなく緩くであっても継続的に関わり続けるというのが、もっとできるようになるといいなと思っています」</p>



<p><strong>――地域活動に関わって、自分自身が変わったと感じることはありますか？</strong></p>



<p>「人生の転機と思えるほど、大きく変わりました。大学入学で上京して、杉並区に住んで約20年になりますが、ご近所付き合いが全然なくて。東日本大震災の時も避難場所がどこなのか知らなくて、地域の中で孤独だったんです。でも活動に参加することで、近所に知り合いが増えて、やっと生活の基盤ができたと感じています。道を歩いていると、知り合いから声をかけられるということが増えました。それで一層地元が好きになる、という好循環が生まれていますね」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>



<p><strong>ペヤンヌマキ</strong><br>劇作家・演出家・脚本家。演劇ユニット「ブス会＊」主宰。現代に生きる女性のリアルを、シニカルさと優しさが共存する視点で描き続けてきた。作・演出の舞台「お母さんが一緒」が2024年2月にホームドラマチャンネルで実写ドラマ化される。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【作品情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/skptv_1231_01_02.jpg" alt="杉並区長選を追った「映画 〇月〇日、区長になる女。」がいよいよ公開！ ペヤンヌマキが一から始めた地域政治との関わり方とは？" class="wp-image-2641999"/></figure>
</div>


<p><strong>「映画 〇月〇日、区長になる女。」　</strong><br>2024年1月2日からポレポレ東中野で新春ロードショー（以降全国順次公開予定）　</p>



<p>22年に行われた杉並区長選を追ったドキュメンタリー。音楽を黒猫同盟（上田ケンジと小泉今日子）らが担当した。1月2～8日は、監督と豪華ゲストによるトークショー付き上映イベントが開催。</p>



<p>＜映画公式サイト＞<a href="https://giga-kutyo.amebaownd.com/">https://giga-kutyo.amebaownd.com/</a></p>



<p>監督／ペヤンヌマキ　配給／映画 〇月〇日、区長になる女。製作委員会　<br>Ⓒ2024 映画 〇月〇日、区長になる女。製作委員会</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="507" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/skptv_1231_01_03.jpg" alt="杉並区長選を追った「映画 〇月〇日、区長になる女。」がいよいよ公開！ ペヤンヌマキが一から始めた地域政治との関わり方とは？" class="wp-image-2642000" style="object-fit:cover"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS  2024年1月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/skptv_1231_01_01.jpg">https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/skptv_1231_01_01.jpg</enclosure>
		<media:thumbnail url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/skptv_1231_01_01.jpg" />
		
					</item>
	
	<item>
		<title>町あかりのプレイリスト～テレビのうた～◆その19：テレビアニメ「ドラえもん」テーマソング5選</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2611622/</link>
		<pubDate>Sat, 16 Dec 2023 22:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Mon, 21 Apr 2025 09:21:07 +0000</lastUpdateDate>
				<status>1</status>
						<category><![CDATA[町あかりのプレイリスト～テレビのうた～]]></category>
				<keyword><![CDATA[THE ALFEE]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[ドラえもん]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[ゆず]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[大山のぶ代]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[町あかり]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[藤子・F・不二雄]]></keyword>
		
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		<description><![CDATA[　日本でテレビ放送が開始されて70年。ドラマ主題歌やCMソングなど、テレビによって国民に周知された楽曲は無数にあります。そこで昭和から令和まで、テレビを通して愛された楽曲について、平成3年生まれでシンガー・ソングライターの町あかりが、独自の目線で語る連載が「町あかりのプレイリスト」です。 　今回のテ [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="452" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/playlist_202312_01.jpg" alt="町あかりのプレイリスト／その19：「ドラえもん」テーマソング5選" class="wp-image-2611872" title="町あかりのプレイリスト／その19：「ドラえもん」テーマソング5選"/></figure>
</div>


<p>　日本でテレビ放送が開始されて70年。ドラマ主題歌やCMソングなど、テレビによって国民に周知された楽曲は無数にあります。そこで昭和から令和まで、テレビを通して愛された楽曲について、平成3年生まれでシンガー・ソングライターの<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e7%94%ba%e3%81%82%e3%81%8b%e3%82%8a/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">町あかり</a>が、独自の目線で語る連載が「町あかりのプレイリスト」です。</p>



<p>　今回のテーマは大人気アニメ<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%83%89%e3%83%a9%e3%81%88%e3%82%82%e3%82%93/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">「ドラえもん」</a>！　言わずと知れた藤子・F・不二雄さんによる児童向けSF漫画で、1973年に日本テレビ系列でアニメ化。79年にテレビ朝日系列で放送が再スタートし、2005年には声優やスタッフを一新する大幅リニューアルが行われパワーアップ。長年にわたり愛され続ける国民的アニメです。もちろん私も小さい頃から大好きです。ドラえもんと友達になりたい！</p>



<p>　第19回では「テレビアニメ『ドラえもん』テーマソング5選」と題して、「ドラえもん」のテーマソング、挿入歌の中からピックアップ。心が温かくなるような、ピュアでハッピーな名曲を集めてプレイリストを作ってみました。</p>



<p>　1曲目は、堀江美都子「青空っていいな」（88年）。エンディングテーマとして92年まで使用された楽曲で、作詞は高田ひろおさん、作曲は菊池俊輔さんが担当。菊池さんは「仮面ライダー」から「暴れん坊将軍」（ともにテレビ朝日系）まで、数多くのテレビドラマや映画の楽曲を手掛けたレジェンド作曲家です。伸びやかで美しい堀江さんの歌声に、フルートとストリングスの爽やかな音が響く中、ふと聴こえるチョッパーのベースがイカしています。16ビートの疾走感も心地よく、Bメロのドキッとする展開ではまるでドラえもんたちが学校の裏山を探検するシーンのような緊張感があります。ただ明るいだけではない、子ども心をくすぐる魅力が詰まった1曲です。</p>



<p>　次は、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/the-alfee/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">THE ALFEE</a>「タンポポの詩」（03年）。8代目のエンディングテーマに起用され、作詞・作曲は高見沢俊彦さんによるもの。力強いバンドサウンドにのせて泥くさい生き方を称えるメッセージが歌われているのですが、THE ALFEEの3人のコーラスが透明感たっぷりで暑苦しさはゼロ！　むしろ柔らかくたおやかな印象で、ノリノリというよりもじっくりと聴き入ってしまいます。普段は不器用だけど時にガッツを見せる、のび太くんを描いた物語のようにも思えますね。繊細さとパワフルさが絶妙なバランスで共存している、THE ALFEEならではの神技が味わえます。</p>



<p>　3曲目は、Mao「夢をかなえてドラえもん」（07年）。オープニングテーマとして約12年間にわたり使用された楽曲で、作詞・作曲は黒須克彦さんが担当。楽曲コンペによって1000曲以上の候補の中から採用されたのだそうです。歌手のmaoさんは、当初デモテープの仮歌のみの参加予定でしたが、その優しく温かい歌声がスタッフに好評でそのままメジャーデビューすることになったのだとか！　「ドラえもんのうた」をはじめとする本アニメ主題歌のハッピーなイメージはそのままに、平成ポップスらしい軽やかさが加わった点が魅力です。つい童心に帰るような、ノスタルジックな雰囲気に大人も癒やされるはず。</p>



<p>　4曲目は、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e5%a4%a7%e5%b1%b1%e3%81%ae%e3%81%b6%e4%bb%a3/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">大山のぶ代</a>／こおろぎ’73「ぼくドラえもん2112」（95年）。作曲は菊池俊輔さん、作詞は藤子不二雄（藤子・F・不二雄）さんで、主題歌やエンディングテーマとして長年使用された楽曲。私はリアレンジされたこちらの「2112」バージョンの方が聴きなじみがあります。キメがたくさん入っていてブラスもご機嫌で大好き！　Bメロの呪文のようなパートが印象的で、子どもの頃は異国の言葉のように聞こえたものです。なんと言っても大山さんのドラえもんの声がかわいらしい！　ハスキーボイスだけど温かみがあってかわいいんですよね。現在の<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e6%b0%b4%e7%94%b0%e3%82%8f%e3%81%95%e3%81%b3/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">水田わさび</a>さんのドラえもんも、とぼけた雰囲気が最高にかわいい！　ロボットだけど人間味があって、その温かさに子どもたちはひかれるのでしょう。</p>



<p>　最後は、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%82%86%e3%81%9a/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">ゆず</a>「またあえる日まで」（02年）。7代目のエンディングテーマに起用。メンバーの北川悠仁さん主催のキャンプに参加した子どもたちが挙げたフレーズをまとめて、生まれた曲なのだそうです。キャンプ体験の中で子どもたちが感じたリアルな気持ちが詰まっているのでしょう。気取らず、とことんピュアな世界に心洗われます。レコーディング、プロモーションビデオ撮影、CDジャケット撮影をすべて一日で終えたとのことで、その勢いが生き生きとしたサウンドにも現れています。子どもの頃の出来事は、大人になるとどうしても忘れてしまうもの。でも実際に覚えているかどうかより「一生忘れたくないほど、楽しかった！」と思える経験をたくさんすることが、子どもだけでなく大人にとっても大切なのでしょう。</p>



<p>　いかがだったでしょうか？　今回のプレイリスト（Spotify）はこちらから！<br>＞＞<a href="https://open.spotify.com/playlist/7MYfJM4nLEa0azSLVjumvW?si=84bff96ccb0745f3">https://open.spotify.com/playlist/7MYfJM4nLEa0azSLVjumvW?si=84bff96ccb0745f3</a></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="160" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/playlist_202312_02.jpg" alt="町あかりのプレイリスト #19「ドラえもん テーマソング5選」Spotify" class="wp-image-2611873" style="width:640px;height:auto" title="町あかりのプレイリスト #19「ドラえもん テーマソング5選」"/></figure>
</div>


<p>　最近、ファミリーレストランでロボットが配膳をしてくれる姿を見て「ドラえもんの世界だなー」と感じた方も多いのではないでしょうか？　ロボットやスマートフォンなど、子ども心に憧れたドラえもんの道具が実際に誕生しているのだと実感！　藤子・F・不二雄さんの想像力はすごいですね。</p>



<p>　でも、アニメの中では、のび太くんが道具の使い方を誤って大変なことになるのが定番のオチ。世の中が便利になる一方で、慎重に使わないとのび太くんみたいになっちゃうかも…。ドラえもんはそんな未来のことを考えるきっかけも与えてくれます。楽しいアニメとともに、優しさがたっぷり詰まったテーマソングも楽しんでみてくださいね！</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading"><strong>【ご意見・ご感想etc.を募集中！】</strong></h4>



<p>「町あかりのプレイリスト～テレビのうた～」に関するご意見・ご感想、ご要望は<br>Twitterで「#TVガイドWeb」「#町あかりのプレイリスト」のハッシュタグを付けてツイートしてください。<br>抽選で、町あかりさんのアルバムを7名様にプレゼントいたします。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading"><strong>町あかり</strong></h4>



<p>シンガー・ソングライター。2010年から活動を始め、作詞・作曲、編曲、執筆、イラストや衣装制作まで自身で行う。19年には、ビクターエンタテインメントからメジャー5thアルバム「あかりおねえさんのニコニコ♡へんなうた」をリリース。20年10月に、日本コロムビアから初のカバーアルバム「それゆけ！電撃流行歌」を発売。ほか、アーティストへの楽曲提供も行う。映画「男はつらいよ」と昭和歌謡曲、そして文鳥を愛する。最新アルバム「総天然色痛快音楽」が好評発売中。</p>



<p>★公式WEBサイト：<a rel="noreferrer noopener" href="https://mcakr.com" target="_blank">https://mcakr.com</a>　　<br>★公式Twitter：<a rel="noreferrer noopener" href="https://twitter.com/mcakr" target="_blank">https://twitter.com/mcakr</a>　<br>★公式YouTube：<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.youtube.com/channel/UCOY4XPB9BnFfkl_br8snMkQ" target="_blank">https://www.youtube.com/channel/UCOY4XPB9BnFfkl_br8snMkQ</a>　<br>★Podcast：https://open.spotify.com/show/1QNJ7NgOdrOqVUMXfirD2m?si=2k0SOAYrTDa46Cn02lMrCQ</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>「時間をかける大切さを実感してほしい」ダースレイダーが提示する、これからの情報との向き合い方＆楽しみ方とは？</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2575710/</link>
		<pubDate>Thu, 30 Nov 2023 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Wed, 29 Nov 2023 18:56:54 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
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		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。12月号では、YouTubeの配信番組「ヒルカラナンデス」でもおなじみのラッパー・ダースレイダー。日本映画専 [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="426" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/11/skptv_1130_01_01.jpg" alt="「時間をかける大切さを実感してほしい」ダースレイダーが提示する、これからの情報との向き合い方＆楽しみ方とは？" class="wp-image-2575712"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。12月号では、YouTubeの配信番組「ヒルカラナンデス」でもおなじみのラッパー・ダースレイダー。日本映画専門チャンネルで、プチ鹿島と監督を務めた映画「劇場版　センキョナンデス」「シン・ちむどんどん」が放送！　ということで、本作について、またこれからの情報との付き合い方について聞いた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">POINT 1◆自分が普段見ている以外のメディアにも目を向ける</h2>



<p><strong>――たくさんのニュースがあふれる中、私たちはどんなニュースの拾い方をしていくべきでしょうか？</strong></p>



<p>「まずは、今自分が見ている情報が、実は自分に合わせてセッティングされている、限定されたモニターの情報だと気付くこと。テレビだとチャンネルによって違う、新聞だと新聞社によって違う、スマートフォンだとどのサイトを見るか、どんなトレンド設定をしているかで違う。そこに気付くことが1歩目です。</p>



<p>　その上で、自分のセッティングじゃないモニターで見てみる。そうすると、全然違う情報が入ってきます。同じニュースでも取り上げ方が違うし、そもそも取り上げるニュースが違ったりもする。僕の場合だと、ニューヨーク・タイムズやガーディアン、あるいは別の独立系メディアなどを見ています。『自分のモニターに映るニュースは信じない！』となると、陰謀論の入口になってしまいますが、そうではなく、自分のモニターに映るニュースは（仮）という扱いにして、ほかのモニターも見てみる。そうやって、『自分はこういう立ち位置にいるから、こう見えるんだな』というのを実感する…というのがスタートラインです」</p>



<h2 class="wp-block-heading">POINT 2◆速報に左右されず、自分のテンポ感を維持して情報に当たる</h2>



<p><br>「正直、面倒くさいですよね？　僕が子どもの頃は、今よりももっと単純なニュースの拾い方でよかったと思います。でも今はその面倒くさいことをやらないと、ちゃんとニュースを読めない時代なんです。そこまでやらないと『綿密に取材を続けてきた記事』と『PV稼ぎで適当に作られた記事』の区別がつかなくなる。面倒くささから無関心を決め込めば決め込むほど、罠に陥りやすくなってしまう。一つキーワードを挙げるとすれば、『時間をかけて見ていく』ということ。普段とは違うモニターを見ていけば時間はかかりますし、SNSは特に速報ばかりが目立ちやすい。いろんな速報に引っ張られているうちに時間が経ってしまう。速報のスピード感に左右されず、自分のテンポ感を維持して情報に当たっていくのが大事だと思います」</p>



<p><strong>――面倒くささといえば、「シン・ちむどんどん」の中に、辺野古の座り込みをひろゆきさんがやゆしてバズるシーンが出てきます。積み重ねてきたものを、反論という形ではなく、最小限の一発でひっくり返すことに快感を覚えるという意味で、とても現代的だと感じました。</strong></p>



<p>「基本的にみんな、いろんなことを面倒くさがっているという無意識の自覚がたぶんある。積み重ねてきたものにちゃんと向き合おうとしても追いつけない。だからそれを無効化したい、さぼってきたことを正当化したい、その積み重ねは価値がないんだと思いたいという心理が、人間にはあると思うんです。ひろゆきさんは、そういった状況をゲームに例えた時に、そのゲームをやるのが非常にうまい。『今の状況はこうだから、こうやった方が点数稼げるじゃん』とやっているのを見たら、『自分もそうしたい』と思う人が出てくるのは、ある意味では当然のことです。</p>



<p>　だから『彼は間違っている』と批判する前に、『そういうゲームをやった方が点数を稼げてしまう社会になっている』とまず認識しないといけない。そして、そのゲームの外側にも面白いものがあることに気付く必要がある。『センキョナンデス』や『シン・ちむどんどん』で僕らはこういう見方、考え方、楽しみ方もあるよと提示してみました。それはもとからあるものとじっくり向き合うことでもあるんですが、速報やひっくり返しとは違う面白さとして見せていかないと、現状はなかなか変わらないと思います」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>



<p><strong>ダースレイダー</strong>　<br>パリ生まれ、幼少期をロンドンで過ごす。東京大学入学後、ラップ活動に傾倒し中退。2000年にラッパーとして本格デビュー。10年、脳梗塞で倒れ左目を失明するも、眼帯をトレードマークに復帰。各界の言論人との配信番組に多数出演。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【オンエア情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/11/skptv_1130_01_02.jpg" alt="「時間をかける大切さを実感してほしい」ダースレイダーが提示する、これからの情報との向き合い方＆楽しみ方とは？" class="wp-image-2575713"/></figure>
</div>


<p><strong>「劇場版　センキョナンデス」　</strong><br>BS Ch.255　日本映画専門チャンネル　<br>12月4日　午前8：05～10：05（UDCast対応で放送）</p>



<p>ダースレイダーと芸人・プチ鹿島によるYouTube配信番組「ヒルカラナンデス」から生まれたロードムービー。<br><br><strong>「シン・ちむどんどん」</strong>　<br>BS Ch.255　日本映画専門チャンネル　<br>12月18日　午前8：45～10：35</p>



<p>基地問題を抱え、アツい選挙戦を繰り広げる沖縄県知事選挙を2人が突撃取材する。</p>



<p>Ⓒ『シン・ちむどんどん』製作委員会</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="507" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/11/skptv_1130_01_03.jpg" alt="「時間をかける大切さを実感してほしい」ダースレイダーが提示する、これからの情報との向き合い方＆楽しみ方とは？" class="wp-image-2575714" style="object-fit:cover"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS  2023年12月号」に掲載。</p>
</div></div>
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	<item>
		<title>町あかりのプレイリスト～テレビのうた～◆その18：「NHKのど自慢」出身アーティスト名曲5選</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2547058/</link>
		<pubDate>Tue, 14 Nov 2023 22:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Mon, 21 Apr 2025 09:21:07 +0000</lastUpdateDate>
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						<category><![CDATA[町あかりのプレイリスト～テレビのうた～]]></category>
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		<description><![CDATA[　日本でのテレビ放送開始から70年。ドラマ主題歌やCMソングなど、テレビによって国民に周知された楽曲は無数にあります。「町あかりのプレイリスト」は、平成3年生まれでシンガー・ソングライターの町あかりが、昭和から令和まで、テレビを通して愛された楽曲について独自の目線で語る連載です。 　今回のテーマは、 [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="452" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/11/playlist_202311_01.jpg" alt="町あかりのプレイリスト／その18：「NHKのど自慢」出身アーティスト名曲5選" class="wp-image-2547123" title="町あかりのプレイリスト／その18：「NHKのど自慢」出身アーティスト名曲5選"/></figure>
</div>


<p>　日本でのテレビ放送開始から70年。ドラマ主題歌やCMソングなど、テレビによって国民に周知された楽曲は無数にあります。「町あかりのプレイリスト」は、平成3年生まれでシンガー・ソングライターの町あかりが、昭和から令和まで、テレビを通して愛された楽曲について独自の目線で語る連載です。</p>



<p>　今回のテーマは、視聴者参加型の公開生放送「NHKのど自慢」です。予選を勝ち抜いた視聴者たちが生歌を披露し、審査は鐘を打つ回数で発表されます。1946年にラジオ放送として誕生し、53年からテレビ放送がスタート。長寿番組だけあって、実は番組出場後にプロとしてデビューした歌手もたくさんいるそう。シンガーの登竜門ともいえるのです！</p>



<p>　第18回では「『NHKのど自慢』出身アーティスト名曲5選」と題して、番組に出場した後にデビューしたアーティストの名曲をピックアップ。実力派たちの才能を味わえるプレイリストを作ってみました。</p>



<p>　1曲目は、Kiroro「長い間」（98年）。沖縄県出身の同級生ユニット・Kiroroのメジャーデビュー曲で、第36回ゴールデン・アロー賞音楽新人賞を受賞したミリオンセラー。作詞・作曲はボーカルの玉城千春さんが担当。玉城さんは幼少期に「NHKのど自慢」に出場し、沖縄地区大会出場で、なんとチャンピオンの座を勝ち取ったそうです。</p>



<p>　会えない日が続きながら相手への思いを募らせているちょっぴり苦いラブソング。待たされてばかりでつらい思いをしながらも別れられずにいる複雑な心境が、素直で明るい歌声と可憐（かれん）なピアノの音色によって彩られています。物語は切ないけれど、等身大でピュアな歌声とストレートなメロディー、歌詞とのギャップが心地よく、ラストのサビの畳み掛けがエモいです！</p>



<p>　次は、美空ひばり「りんご追分」（52年）。ラジオ東京（現TBSラジオ）の開局を記念して放送されたラジオドラマ「リンゴ園の少女」の挿入歌として制作された楽曲で、130万枚の売り上げを記録したヒット曲です。作詞は藤浦洸さん、作曲・編曲は米山正夫さんによるもの。私はこのアレンジがとても好きなのです！　「パカパカ」とも聞こえるパーカッションが淡々と続き、田舎の道を馬に乗って歩いている姿が目に浮かぶよう。途中、拍の感覚がなくなるような「ええ…♪」の民謡のような節回しと、二胡の音のような美しい歌声は何度聴いても胸に迫ります。</p>



<p>　ひばりさんは9才の頃に「NHKのど自慢」の前身である「のど自慢素人演芸会」に出場。しかし見事な歌唱にもかかわらず、なんと評価の鐘が鳴らなかったそう。戦後間もない当時、子どもが童謡以外の曲を歌うことが異端だったことと、その圧倒的な歌唱力に大人たちが動揺したことがその理由だったとか。それほど革命的な存在だったのですね！　ひばりさんのような歌手が登場して道を切り開いたからこそ、今の日本のポップス・シーンがあると言っても過言ではありません。国内の音楽史においても重要なエピソードです。</p>



<p>　3曲目は、ジェロ「海雪」（2008年）。アフリカ系アメリカ人の演歌歌手・ジェロのデビューシングル。作詞は秋元康さん、作曲は宇崎竜童さんが担当した、演歌の枠を超えたすごみのあるヒット曲。演歌の皮をかぶったヒップホップとも言えるかもしれません。波が静かに打ち寄せるような穏やかなメロディーから始まり、サビの「あなた追って出雲崎♪」でグンと盛り上がり、ラストの畳み掛けも迫力満点。ジェロの演歌歌手としての出自の珍しさだけでなく、楽曲のクオリティーが高いからこそヒットしたのだとあらためて感じます。</p>



<p>　歌詞に登場する「出雲崎」は、新潟県三島郡にある出雲崎町のこと。ちなみに、ジェロは曲を発表した当時は日本海を見たことがなかったため、カリフォルニアの海をイメージして歌っていたそう。日本人である祖母の影響で演歌に目覚め、歌手を目指して来日し「NHKのど自慢」にも出場したというジェロ。彼の夢が生み出した奇跡の名曲です。</p>



<p>　4曲目は、テツandトモ「テツandトモのなんでだろう」（03年）。赤と青のジャージがトレードマークのお笑いコンビ・テツandトモのデビュー曲。ギターを弾いて歌うトモさんは元は歌手志望で、かつて「NHKのど自慢」の東京都中野区大会に出場しチャンピオンになったほどの実力だそう。本曲では切れ味たっぷり、マイナーキーの渋いメロディーに乗せて日常のささいな疑問が歌われています。私は小学生の時にリアルタイムで楽しんだ世代ですが、学校中で「なんでだろうー♪」と口ずさむ声が聞こえていたのを覚えています。</p>



<p>　曲中に出てくるネタも「長電話してると変な絵描いてるのなんでだろう？」「昆布が海の中でダシが出ないのなんでだろう？」など、子どもの好奇心をくすぐる「なんでだろう」の数々。楽しい！　しかし大人になると「まぁ、そういうもんだから…」と考えることを放棄しがちですよね。あらためて聴いて「なんでだろう？」の気持ちを忘れずにいたいとしみじみ感じちゃいました。</p>



<p>　最後は、坂上二郎「学校の先生」（74年）。伝説のお笑いコンビ・コント55号の1人、坂上さんのヒット曲です。そのつややかな美声に驚きましたが、かつては歌手を目指していて「NHKのど自慢」の前身「のど自慢素人演芸会」で鹿児島県代表に選ばれ、優勝したほどの腕前。</p>



<p>　作詞は山上路夫さん、作曲は大川光久さんが担当。先生が教え子との思い出を振り返るという構成でセリフも入っており、坂上さんの役者としての魅力も同時に味わえます。貧しい生徒、非行の生徒とのエピソードが続き、「どうも幸せな子より不幸せな子の方がよく覚えているようです」という一節も泣かせます。特に印象に残ったのは、それぞれの道を歩む子どもたちに対する「私の力じゃどうにもできない」という謙虚な一言。教師とは生徒に寄り添い、ともに歩む存在なのだと教えてくれます。昭和のお笑い芸人のヒット曲、という枠に入れておくだけではもったいないほどの普遍的なメッセージが詰まった名曲です。</p>



<p>　いかがだったでしょうか？　今回のプレイリスト（Spotify）はこちらから！<br>＞＞<a href="https://open.spotify.com/playlist/3OrGirRUXDW7dlobTK441E?si=f84cb1a4e8c0449f" target="_blank" rel="noreferrer noopener">https://open.spotify.com/playlist/3OrGirRUXDW7dlobTK441E?si=f84cb1a4e8c0449f</a></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="160" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/11/playlist_202311_02.jpg" alt="町あかりのプレイリスト #18「NHKのど自慢」出身アーティスト名曲5選／Spotify" class="wp-image-2547124" title="町あかりのプレイリスト #18「NHKのど自慢」出身アーティスト名曲5選／Spotify"/></figure>
</div>


<p>　「NHKのど自慢」は、今年の4月からステージセットをはじめ大幅にリニューアルされ、出場応募も従来の往復はがきだけではなくWEBサイトからも応募できるようになったそうです。音楽の聴かれ方が変わり、世代間で曲をシェアする機会の乏しい昨今。老若男女が集まり、自慢のボーカルを披露する姿はいい意味で令和らしくなく、アットホームな魅力に満ちあふれています。また、出場者の情熱的な歌唱は「歌は心なのだ」と、シンプルかつ最も大切なことに気付かせてくれます。</p>



<p>　日曜の憩いの時間として番組を楽しんでいる方はもちろん、「一度は出場してみたい」と意気込むあなたも、ぜひプレイリストをお楽しみくださいね！</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading"><strong>【ご意見・ご感想etc.を募集中！】</strong></h4>



<p>「町あかりのプレイリスト～テレビのうた～」に関するご意見・ご感想、ご要望は<br>Twitterで「#TVガイドWeb」「#町あかりのプレイリスト」のハッシュタグを付けてツイートしてください。<br>抽選で、町あかりさんのアルバムを7名様にプレゼントいたします。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading"><strong>町あかり</strong></h4>



<p>シンガー・ソングライター。2010年から活動を始め、作詞・作曲、編曲、執筆、イラストや衣装制作まで自身で行う。19年には、ビクターエンタテインメントからメジャー5thアルバム「あかりおねえさんのニコニコ♡へんなうた」をリリース。20年10月に、日本コロムビアから初のカバーアルバム「それゆけ！電撃流行歌」を発売。ほか、アーティストへの楽曲提供も行う。映画「男はつらいよ」と昭和歌謡曲、そして文鳥を愛する。最新アルバム「総天然色痛快音楽」が好評発売中。</p>



<p>★公式WEBサイト：<a rel="noreferrer noopener" href="https://mcakr.com" target="_blank">https://mcakr.com</a>　　<br>★公式Twitter：<a rel="noreferrer noopener" href="https://twitter.com/mcakr" target="_blank">https://twitter.com/mcakr</a>　<br>★公式YouTube：<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.youtube.com/channel/UCOY4XPB9BnFfkl_br8snMkQ" target="_blank">https://www.youtube.com/channel/UCOY4XPB9BnFfkl_br8snMkQ</a>　<br>★Podcast：https://open.spotify.com/show/1QNJ7NgOdrOqVUMXfirD2m?si=2k0SOAYrTDa46Cn02lMrCQ</p>
</div></div>
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	<item>
		<title>ジェンダーの視点でもう一度考える――恋バナ収集ユニット・桃山商事代表の清田隆之が語る、出来事を再発見する方法【完全版】</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2462237/</link>
		<pubDate>Tue, 31 Oct 2023 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Mon, 30 Oct 2023 18:17:09 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
				<keyword><![CDATA[おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[スカパー！TVガイドBS＋CS]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[桃山商事]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[清田隆之]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[私のNEWSの拾い方]]></keyword>
		
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		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。10月号に引き続き11月号では、今年6月に発売された「おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門　暮らしとメ [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="631" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/skptv_0930_02_01.jpg" alt="ジェンダーの視点でもう一度考える――恋バナ収集ユニット・桃山商事代表の清田隆之が語る、出来事を再発見する方法【完全版】" class="wp-image-2462243"/></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。10月号に引き続き11月号では、今年6月に発売された「おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門　暮らしとメディアの『モヤモヤ』言語化通信」の著者であり、コラムやラジオを通じて恋愛話を集める‟恋バナ収集ユニット”の「桃山商事」の活動でも知られる清田隆之氏にインタビュー。ジェンダーの問題と深く絡んだ話題を目にすることが増えた昨今、どのようにニュースと付き合っているのかを聞いた。前・後編完全版で公開。</p>



<h2 class="wp-block-heading">POINT 1◆過去の経験をジェンダーの視点で見直してみると、新たな発見がある</h2>



<p><strong>――清田さんの著書「おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門」の中に、女性が「痴漢がムカつく」という実害を話しているのに、相手の男性が「冤罪（えんざい）も怖い」と話していて、全くかみ合っていない話が出てきます。あのかみ合わなさは今年の夏にニュースになったDJ SODAさんの性被害事件と通底すると感じました。本来の被害の話からどんどんズレていくという。</strong></p>



<p>「あれは性被害だから『触った人が悪い』というシンプルな話のはずなのに、『そんな格好してるからだ』とか、『売名行為だ』とか、『性被害は初めてと言うが本当は初めてじゃない』とか、『過去に日本を侮辱してた』とか、 どんどんねじ曲げられていきましたよね。あれは（犯人以外の）男性も潜在的な加害者のように語られることで、男性たちが内なるミソジニー（女性嫌悪）を刺激されたのだと考えています。でもそれをストレートに表明することはなく、『露出の多い服装だから』のように規範や常識の話に変換して語っている。あるいは犯人の方を『陽キャだから』と断じて、『自分たちとは違う人間がやったことだ』という他者化も見られました。でもそれは意図的というよりは、かなり無意識にやっているように思います。その背景には、性をめぐる価値観や感覚が絡んでいるのだと思いますが」</p>



<p><strong>――清田さんはもともと恋バナを聞く・語る活動をされていましたが、現在のようにジェンダーに関するコラムを書かれるようになったのは、どういう変化があったのですか？</strong></p>



<p>「恋バナを語る活動は現在も続けていますが、もともとは女友達の愚痴を聞くところから始まって、それが段々いろいろな人の恋バナを聞くようになり、そのエピソードの蓄積をアウトプットしたいと思って活動を始めたんです。だからその当時は『合コンで好印象を持たれるには』みたいな、いかにも恋愛っぽい企画でメディアに出ていて。そうやって恋バナの収集をしているうちに、男性たちのしょうもない言動のエピソードもたくさん聞くようになって、『自分もそういうことあったな』と気付いたりするようになったんです。そんな折に『クソ男撲滅委員会』という、男性のしょうもないエピソードを紹介する連載を始めて、男性の奥底に眠るしょうもなさについて考察していくようになって。すると、『男性が男性自身のしょうもなさや弱さについて語るのは珍しい』と言われるようになって、『これはジェンダーの問題なんだな』と意識し始めたんです。その頃には『恋愛とジェンダーには深い関わりがある』とも思うようになっていて。</p>



<p>　それともう一つ、上野千鶴子さんや北原みのりさんの本を読んでいたのも大きかったんです。最初はフェミニズムと意識せず、サブカルチャー本を読むノリで『パンクでカッコいい』という感覚で。読んでみたら、男性に対する観察眼がものすごくて。こちらが丸裸に分析されているようで、今まで聞いた恋バナや、自分がつい抱く感覚が『こういう問題だったのか！』と分かる感じがあったんです。</p>



<p>　ちょうど時代的に『#MeToo』の動きと重なったこともあって、メディアでジェンダーに関する話をする機会が増えたんですけど、専門家ではないので、語るのは聞いた話や自分の話が中心になる。でも既に知っているはずの話をジェンダーの視点で語り直すことで、『自分ってこういう人間だったんだ』『あの話ってこういうことだったんだ』という発見がたくさんあったんですよ。無意識の感覚、説明できなかった感覚が言語化されていくというか。今までの経験がどんどん芋づる式につながる感じがあって、そこに面白さを感じたんですよね」</p>



<h2 class="wp-block-heading">POINT 2◆自分の内面を語る経験が、ジェンダー理解への一歩となる</h2>



<p><strong>――清田さんが最初からジェンダーに詳しかったわけではなく、「本を読んで自分の過去を振り返った時に、違った見え方がした」というのは一つのヒントになりそうに思います。</strong></p>



<p>「今の時代、『ジェンダーやフェミニズムについて教えてほしい』という声も多いと思うんですけど、『答えをくれ』という態度は違う気がします。まずはジェンダーやフェミニズムの視点で自分の体験を振り返ってみる。そういう要素がないと身につかないようにも思います。</p>



<p>　それは面倒くさい過程ではありますが、そもそもジェンダーって『文化的・社会的に形成される性差』のことですよね。ということは、今までの人生で無数に受けてきた文化的な影響で構築されているわけだから、それをひもといて考えるのは簡単ではない。当たり前になりすぎて、自覚しにくいものでもあるから。簡単ではないけれども、何度も考えたり話し合ったりする中で、少しずつ解釈が見えてくるものだと思うんです。新著で『おしゃべり』をキーワードにしたのは、自分のことを語っているうちに段々気付くことがあって、ただ『答えを知る』よりも、そういう蓄積が大事だと考えたからです」</p>



<p><strong>――「おしゃべり」のことでいうと、実は男性は自分の内面を語り合う経験が少ないのかもしれない…という気がします。</strong></p>



<p>「『弱さを見せたくない』という部分もありますし、友達同士でも『こいつはこういうヤツだから』みたいに、キャラで処理してしまうところもありますよね。妻に対しても、自分の内面はあまり話さなかったりして。一見、順調に生きているように見える男性でも、内面を話せずに、虚無感や孤独感を抱えてる男性は潜在的に多いと思います。</p>



<p>　内面がないわけはないのに、言葉にしない、目を向けないことで、内面がブラックボックス化してしまう。そこを言葉で埋めてみないことには、ジェンダーの理解だけでなく、自己理解や他者とのつながりも始まらないんじゃないかと思います。ジェンダーの視点で自分の人生を振り返ることができたのは、自分の内面が言語化されていくのが面白かったという側面もあったと思うんですよね。</p>



<p>　でも、いきなり各自でそれをやれというのも難しくて、意識的にそういう場を作る必要性も感じています。最近、トークイベントでおしゃべりの時間を作るようにしてるんです。お客さんをランダムに3人1組のグループに分けて、なんでもいいから1人7分でしゃべる。話す時間を保証して、ほかの2人は茶化しもしないし、ジャッジもしない。ただ聞いてるだけ。そうすると、『何を話せばいいか分からない』と言っていた中年男性も、たくさんしゃべるんですよ。むしろ7分じゃ足りないくらい。</p>



<p>　ホモソーシャルな（男同士の内輪的な）コミュニティーにいると、面白いこととか、役立つこととか、的確な返しとかを言わなきゃいけないプレッシャーを感じやすいけれども、『何を話してもいい。まとまらなくてもOK。茶化されもしない』という安全性を保証した場で話してもらうと、だんだん『昔こんなことがあって』『今でもこれが引っかかってて』『実は誰にもしゃべったことないけど』みたいなことを話し出す。本当は男性も、自分の内面を語りたいんだと思うんですよね。 </p>



<p>　僕が提供しているのはその場限りのおしゃべりの場ですけど、普段からそういう話ができる茶飲み友達のような関係性ができれば、状況はもっと変わると思います。男性同士が気さくにおしゃべりをするのって、『酒の席』というイメージが強いですが、酒に頼らず、内面が語れる場がもっとできると自分への理解が深まるし、結局はそういう過程でしかジェンダーの理解も進まないのでは…と思います」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>



<p><strong>清田隆之</strong>（きよた たかゆき）　<br>1980年生まれ。文筆業。恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。これまで1200人以上の恋バナに耳を傾け、恋愛とジェンダーをテーマにコラムを執筆。朝日新聞be「悩みのるつぼ」では回答者を務める。著書に「さよなら、俺たち」など。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【書籍情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="436" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/skptv_0930_02_02.jpg" alt="ジェンダーの視点でもう一度考える――恋バナ収集ユニット・桃山商事代表の清田隆之が語る、出来事を再発見する方法【完全版】" class="wp-image-2462244"/></figure>
</div>


<p><strong>おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門 暮らしとメディアのモヤモヤ「言語化」通信</strong><br>清田隆之（桃山商事）著<br>朝日出版社　1,925円（税込）<br>共同通信配信の人気連載を加筆修正し書籍化。エンターテインメントや子育ての苦労話をきっかけに、日常のモヤモヤをジェンダー視点で捉え直す。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="507" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/skptv_1031_03_01.jpg" alt="ジェンダーの視点でもう一度考える――恋バナ収集ユニット・桃山商事代表の清田隆之が語る、出来事を再発見する方法【完全版】" class="wp-image-2519412" style="width:380px;height:480px"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS  2023年10月号・11月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>【推しの作家さま】「いちばんすきな花」生方美久</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/feature/feature-2512886/</link>
		<pubDate>Tue, 31 Oct 2023 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Mon, 30 Oct 2023 18:57:41 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[TVガイドみんなドラマ]]></category>
				<keyword><![CDATA[silent]]></keyword>
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				<keyword><![CDATA[一ノ瀬颯]]></keyword>
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				<keyword><![CDATA[多部未華子]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[斉藤由貴]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[松下洸平]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[神尾楓珠]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[臼田あさ美]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[齋藤飛鳥]]></keyword>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.tvguide.or.jp/?post_type=feature&#038;p=2512886</guid>
		<description><![CDATA[　ドラマになくてはならない存在である作家＝脚本家を深掘りする、国内有数のドラマ専門メディアサイト「TVガイドみんなドラマ」のコラム「推しの作家さま」。こちらをTVガイドWebでも展開。今回は、フジテレビ系で放送中のドラマ「いちばんすきな花」の生方美久氏を紹介する。 誰もが感じていることを、誰も書いた [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="426" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/mindra_231030_01_01.jpg" alt="【推しの作家さま】「いちばんすきな花」生方美久" class="wp-image-2520512"/></figure>
</div>


<p>　ドラマになくてはならない存在である作家＝脚本家を深掘りする、国内有数のドラマ専門メディアサイト「<a rel="noreferrer noopener" href="https://mindra.jp/" target="_blank">TVガイドみんなドラマ</a>」のコラム「推しの作家さま」。こちらをTVガイドWebでも展開。今回は、フジテレビ系で放送中のドラマ「<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%81%84%e3%81%a1%e3%81%b0%e3%82%93%e3%81%99%e3%81%8d%e3%81%aa%e8%8a%b1/">いちばんすきな花</a>」の<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e7%94%9f%e6%96%b9%e7%be%8e%e4%b9%85/">生方美久</a>氏を紹介する。</p>



<h2 class="wp-block-heading">誰もが感じていることを、誰も書いたことのない言葉で表現</h2>



<p>　生方氏は、多くの熱狂的なファンを生んだ連続ドラマ「<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/silent/" target="_blank">silent</a>」（2022年／フジテレビ系）で一躍その名をとどろかせることになった、新進気鋭の女性脚本家だ。第33回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した「踊り場にて」が21年の年末にドラマ化されたため、そこから1年足らずでの連ドラデビューとなったが、それがいきなりの大ヒット。その鮮烈なデビューは、テレビ界のみにとどまらず各界で大きな話題となった。そもそも、ドラマの新人脚本家にこうしたスポットが当たること自体、とても珍しいことでもある。<br><br>　彼女がなぜそれほど大きな注目を集めたかといえば、「silent」の魅力の源泉が生方氏の脚本に負うところが大きく、これが誰の目にも明らかだったからだろう。もちろん、ドラマの作られ方にはさまざまなスタイルがあるが、1人の作家が紡ぎ出す独特のドラマ空間を楽しむことは、日本のテレビドラマが持つ大きな魅力の一つ。生方氏の「silent」は、そんなドラマの楽しみ方を思い出させてくれるきっかけでもあった。</p>


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<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="426" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/mindra_231030_01_02.jpg" alt="【推しの作家さま】「いちばんすきな花」生方美久" class="wp-image-2520513"/></figure>
</div>


<h2 class="wp-block-heading">“あるある”ではなく、“ないない”の共感を誘うリアリティー</h2>



<p>　生方ドラマの最大の特徴は、その細部に宿るリアリティーだ。「いちばんすきな花」でも、「セリフが刺さる」「共感する」という声がたくさん集まっているが、ここで言う共感とは、「よく耳にする」「経験したことある」という“あるある”の共感ではない。「こういう表現を今まで聞いたことがない」「自分の感情をこんなに言い当てられたことはない」という、言わば“ないない”のリアリティーなのだ。誰もが感じていることを誰も書いたことのない言葉で表す、やはりこれは彼女の才能と言ってよいだろう。生方作品は、そんな見えない共感を喚起してくれているのだ。<br><br>　かつての名作を思い返してみてほしい。向田邦子氏、山田太一氏、倉本聰氏が活躍していた時代から、テレビドラマを支えてきたのはこの“ないない”のリアリティーなのだ。</p>


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<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/mindra_231030_01_03.jpg" alt="【推しの作家さま】「いちばんすきな花」生方美久" class="wp-image-2520514"/></figure>
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<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="426" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/mindra_231030_01_04.jpg" alt="【推しの作家さま】「いちばんすきな花」生方美久" class="wp-image-2520515"/></figure>
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<p>　第1回（10月12日放送）での「2人組を作ってください」という呪縛、第2回（10月19日放送）での交換ノートの終わり方を見て、「ああそうだった、そうだった」と、登場人物同様にトラウマを掘り起こされた人もいれば、「そういう感情があるんだ」と初めて知った人もいるだろう。自ら直接経験していなくても、その時の感情をまざまざと感じられる。それこそが優れたテレビドラマのパワーであり、生方氏が書くドラマには、確かにその力がある。<br><br>　余談だが、知人の中学校ではこの2人組の葛藤を避けるためか、コンビを作る時は五十音順で組まされることが多かったという。「だから奇数の時、いつも私は先生と組むことになっていた」と、“わ”行の彼女は泣いていた。当事者でなければ分からない苦しさもあるのだ。<br><br>　その繊細でたおやかなイメージとは裏腹に、生方脚本の最大の特徴は豪腕さにあると考える。状況設定やキャラクターの色に目を奪われがちだが、彼女の最大の武器は、有無を言わさず作品の世界に引きずりこむ腕力の強さ。これは、技術を超えたある種の切り札と言えるだろう。今後、どのような切り口でどのようなジャンルのドラマ世界を切り開いていくのか、ますます楽しみだ。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="426" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/mindra_231030_01_05.jpg" alt="【推しの作家さま】「いちばんすきな花」生方美久" class="wp-image-2520517"/></figure>
</div>

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<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="426" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/mindra_231030_01_06.jpg" alt="【推しの作家さま】「いちばんすきな花」生方美久" class="wp-image-2520516"/></figure>
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<h2 class="wp-block-heading">恋人でも友達でもない。不思議な関係を保つ4人が続ける航海</h2>



<p>　そして「いちばんすきな花」。<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e5%a4%9a%e9%83%a8%e6%9c%aa%e8%8f%af%e5%ad%90/">多部未華子</a>、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e6%9d%be%e4%b8%8b%e6%b4%b8%e5%b9%b3/">松下洸平</a>、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e4%bb%8a%e7%94%b0%e7%be%8e%e6%a1%9c/">今田美桜</a>、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e7%a5%9e%e5%b0%be%e6%a5%93%e7%8f%a0/">神尾楓珠</a>が演じる、“2人”になれない4人の主人公たちは、恋人とも友達とも違う不思議な関係を保ちながら、それぞれの航海を続けていく。何より4人を取り巻くサブキャラクターたちの多彩さが、世間の柔らかさや危うさを表していて面白い。中でも特に印象的なのは、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e4%bb%b2%e9%87%8e%e5%a4%aa%e8%b3%80/">仲野太賀</a>が演じる赤田鼓太郎だ。彼のキャラクター設定の場合、キャスティングによっては「そうは言っても多少は恋愛感情があったのでは？」「興味があるのは女性ではないということ？」など、勘ぐろうと思えば勘ぐることができる。でも、仲野が演じていることで「男友達なんだろうな」と思える、キャスティングの勝利だろう。<br><br>　ほかにも、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/臼田あさ美/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/臼田あさ美/">臼田あさ美</a>、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/美保純/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/美保純/">美保純</a>、<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/泉澤祐希/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/泉澤祐希/">泉澤祐希</a>や<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/齋藤飛鳥/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/齋藤飛鳥/">齋藤飛鳥</a>、潮ゆくえ（多部）が講師として働く「おのでら塾」の生徒たちなど、気になる存在が多く、ラスボス感漂う深雪夜々（今田）の母・沙夜子役・<a href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/斉藤由貴/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/斉藤由貴/">斉藤由貴</a>の登場も含めて、今後登場するキャラクターもいるのだろう。4人がそれぞれの旅路の果てに、どのような花を見つけていくのか。生方氏の密度の濃い脚本をじっくりと味わいながら、4人の行く末を最後まで見守っていきたい。</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【番組情報】</h4>



<p><strong><strong>「いちばんすきな花」</strong>　<br></strong>フジテレビ系　<br>木曜　午後10：00～10：54　</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>【WATCH的イケメン図鑑】Vol.60　トム・ヒドルストン</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/feature/feature-2509751/</link>
		<pubDate>Fri, 27 Oct 2023 22:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Tue, 24 Oct 2023 09:42:05 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[海外ドラマTVガイド WATCH]]></category>
				<keyword><![CDATA[WATCH的イケメン図鑑]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[トム・ヒドルストン]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[月刊TVガイド]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[海外ドラマTVガイド WATCH]]></keyword>
		
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		<description><![CDATA[映画「アベンジャーズ」シリーズをひっかき回す存在として登場しながら、今ではすっかり愛されキャラとなった“キュート系ヴィラン”のロキ。そんな彼を主人公にしたドラマ、その名も「ロキ」は当然のことながらロキの魅力まみれでファンにはうれしい限り。映画シリーズからつながるすったもんだの末、あるミッションに協力させられることになったロキが意外な頑張りを見せている。]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/watch_231024_02_01.jpg" alt="WATCH的イケメン図鑑／トム・ヒドルストン（「ロキ」シーズン2）" class="wp-image-2509766" title="WATCH的イケメン図鑑／トム・ヒドルストン"/></figure>
</div>


<h2 class="wp-block-heading">キュート系ヴィランのロキ役</h2>



<p>　映画「アベンジャーズ」シリーズをひっかき回す存在として登場しながら、今ではすっかり愛されキャラとなった“キュート系ヴィラン”のロキ。そんな彼を主人公にしたドラマ、その名も「ロキ」は当然のことながらロキの魅力まみれでファンにはうれしい限り。映画シリーズからつながるすったもんだの末、あるミッションに協力させられることになったロキが意外な頑張りを見せている。</p>



<p>　そもそも、「アベンジャーズ」をはじめとするマーベル・シネマティック・ユニバース、通称・MCUの世界では、兄上様のソー（クリス・ヘムズワース）を困らせがちだったロキ。その暴れっぷりは「マイティ・ソー」や「アベンジャーズ」などを見ての通りだが、生い立ちの複雑さから悶々（もんもん）としたものを抱えていて、ひねくれ者に育ってしまったにもかかわらず神の国の王族であるプライドはきちんと持っており、どこか憎めないちゃめっけも備えたロキをいとおしく思う声は多かった。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/watch_231024_02_02.jpg" alt="WATCH的イケメン図鑑／トム・ヒドルストン（「ロキ」シーズン2）" class="wp-image-2509767" title="WATCH的イケメン図鑑／トム・ヒドルストン"/></figure>
</div>


<p>　そんなロキの名前を冠した「ロキ」では、彼がMCUの世界ではすっかりおなじみになったマルチバースにまつわるゴタゴタに巻き込まれることに。時間軸を監視する時間変異取締局（TVA）の下、時間を整頓するための任務に駆り出されていく。…のだが、“ロキに任務が務まるの？”と思った人、当然いますよね。その疑問が頭をもたげるのはTVAも同じで、ロキのお目付役として分析官のメビウス（オーウェン・ウィルソン）が登場。彼とロキの微妙なバディ感も楽しければ、いろいろな時間軸を生きる“いろいろなロキ”との邂逅（かいこう）も楽しく、文字通り、ロキのあんな姿やこんな姿を見ることができたのがシーズン1だった。</p>



<p>　しかも、物語の謎がより加速し、事態が深刻化していくシーズン2ではロキもますます大変そう。とはいえ、ゴタゴタを提供する側から一変、ゴタゴタに巻き込まれる側にも若干慣れてきたようで、超自信家なうえに、手段を選ばない非情さや狡猾（こうかつ）さを備えた、本来のロキらしさもいい感じに出てきました❤︎　その一方、どこか打たれ弱さと哀愁を感じさせもするのがロキという人で、彼の繊細な面もたっぷりと堪能することができそう。これまで何作にもわたってロキをチャーミングに演じ、自身のキャリアを格段に飛躍させたトム・ヒドルストンも「ロキの好きなところは彼の振り幅の広さ。おちゃめな時もあれば、荒々しい時もある」と分析。そんなロキ様の新たな魅力を奥深くまで、フルコースで見られるシリーズになるのは間違いなさそうだ。</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="291" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/watch_231024_02_03.jpg" alt="WATCH的イケメン図鑑／トム・ヒドルストン（「ロキ」シーズン2）" class="wp-image-2509764" title="WATCH的イケメン図鑑／トム・ヒドルストン"/></figure>
</div>


<p><strong>トム・ヒドルストン</strong> <strong><strong>Tom</strong> Hiddleston</strong>　<br>1981年2月9日生まれ。イギリス出身。「刑事ヴァランダー」（2008～16年）などに出演した後、「マイティ・ソー」（11年）のロキ役に抜てき。「アベンジャーズ」（12年）、「マイティ・ソー／ダーク・ワールド」（13年）、「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー」（18年）などのMCU作品で活躍する。そのほかの出演作に、「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」（13年）、「ハイ・ライズ」（15年）、「ナイト・マネジャー」（16年）、「キングコング：髑髏島の巨神」（17年）など。昨年はアップルTV＋のドラマ「エセックスの蛇」も話題となった。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【番組情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="512" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/watch_231024_02_04.jpg" alt="WATCH的イケメン図鑑／ロキ」シーズン2" class="wp-image-2509765" title="「ロキ」シーズン2"/></figure>
</div>


<p><strong>「ロキ」シーズン2</strong>（全6話）　<br>ディズニープラスで独占配信中</p>
</div></div>



<p>文／渡邉ひかる</p>
]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/watch_231024_02_01.jpg">https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/watch_231024_02_01.jpg</enclosure>
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					</item>
	
	<item>
		<title>コリン・ウッデル「自分なりのウィンストンを自由に演じた」──「ザ・コンチネンタル：ジョン・ウィックの世界から」</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/feature/kaidra-2312-interview/</link>
		<pubDate>Mon, 23 Oct 2023 15:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Mon, 23 Oct 2023 17:14:14 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[海外ドラマTVガイド WATCH]]></category>
				<keyword><![CDATA[コリン・ウッデル]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[ジョン・ウィック]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[ニューヨーク]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[月刊TVガイド]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[海外ドラマTVガイド WATCH]]></keyword>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.tvguide.or.jp/?post_type=feature&#038;p=2509603</guid>
		<description><![CDATA[　キアヌ・リーブス主演の映画「ジョン・ウィック」シリーズの前日譚となる「ザ・コンチネンタル：ジョン・ウィックの世界から」が配信中。殺し屋たちの聖域、コンチネンタルホテル・ニューヨークの起源を描く本作で、後にホテル支配人となるウィンストン・スコットを演じたコリン・ウッデルが見どころを語った。 ── 映 [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="480" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/watch_231024_01_01.jpg" alt="コリン・ウッデル「ザ・コンチネンタル：ジョン・ウィックの世界から」／海外ドラTVガイドWATCH" class="wp-image-2509659" title="海外ドラマガイドWATCH／コリン・ウッデル"/></figure>
</div>


<p>　キアヌ・リーブス主演の映画「ジョン・ウィック」シリーズの前日譚となる「ザ・コンチネンタル：ジョン・ウィックの世界から」が配信中。殺し屋たちの聖域、コンチネンタルホテル・ニューヨークの起源を描く本作で、後にホテル支配人となるウィンストン・スコットを演じたコリン・ウッデルが見どころを語った。</p>



<p><strong>── 映画でウィンストン役を演じているイアン・マクシェーンには影響を受けましたか？</strong></p>



<p>「最初、僕は映画を見ていないままシンプルな気持ちで引き受けたんだ。ワルでクレバーなキャラクターになれるというのは、僕にとってクールなことだったから、何の迷いもなかったよ。オファーを受けた後に映画3本を見て、彼の演技やニュアンスの一つ一つが勉強になったし、彼の演じるウィンストンをどれだけ再現できるかが論点になっていった。だけど実際には『僕が演じるのは30～40年前の彼だ。ほとんど別の人物だと思っていい』と分かって、自分なりのウィンストンを自由に演じることができた」</p>



<p><strong>── アクションシーンで印象的だったことはありますか？</strong></p>



<p>「このシリーズはアクションシーンの優美さが印象的だよね。特に、映画の主演を務めるキアヌ・リーブスがジョン・ウィックにもたらした影響は大きいと思うよ。僕も初めて見た時は、こんなアクション見たことないって驚いた。そういうところが、この作品の特別なところだと思う。本当にクールなのが、ジョン・ウィックのスタントマンを担当した87イレブンの目を疑うような素晴らしいパフォーマンスだね。彼らのパフォーマンスを見ていると、もうダンスみたいなもので、彼らのアクションをとても誇らしく思っているよ」</p>



<p><strong>── アクションシーンの撮影はいかがでしたか？</strong></p>



<p>「現場に入った時は『トレーニングしてアクションガイになるんだ』って興奮した。だけど、僕がやらなきゃいけないことはそんなにないって気付いたんだ。何かするとしても、ただ射線をかわして、かろうじて状況を切り抜けるだけ。僕は何もしていない。でも、ウィンストンのクールなところはそこだと思う。彼は賢く、それが彼のパワーであり、誰かの尻をけることではなく、相手を出し抜くことなんだ。だからトレーニングはとても面白くて、キャストのみんなは本当に大掛かりなことをやっていた。みんな体が痛いとかぼやいていて、僕も『そう、そう、首が痛くてたまらない』って言ってたんだ。でも実際は、大したことはしていないんだよ」</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="428" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/watch_231024_01_02.jpg" alt="コリン・ウッデル「ザ・コンチネンタル：ジョン・ウィックの世界から」／海外ドラTVガイドWATCH" class="wp-image-2509656" title="海外ドラマガイドWATCH／コリン・ウッデル"/></figure>
</div>


<p><strong>── ウィンストンはどんな人物だと思いますか？</strong></p>



<p>「生い立ちから、彼には間違いなくけんかっ早さがある。多くの回想シーンで分かるように、ウィンストンは戦い方をすぐに身につけるような男ではなかったんだ。それでも、生き残るしかなかった。僕たちは、ウィンストンが自分自身で状況を打開できる人物だと思っている。彼は常にいい戦いをするけれど、その戦いに勝つとは限らない。それは彼という人間の本質を表している。彼はちょっとした詐欺師とも言えるけど、同時にとても現実的で、過去の過ちから、常に不安と隣り合わせで生きているんだ」</p>



<p><strong>── ウィンストンはどのように成長していきますか？</strong></p>



<p>「彼を演じるのは本当に楽しいよ。あらゆる物事が素早く展開し、それに対処できる時間がすごく短い。彼は、ロンドンで孤独に生きていたせいで、成功を収めなければならないという強いプレッシャーを感じていて、それが自分の幸せにつながると信じてきた。だけど、兄と再会したことから、自分に欠けていたものが家族と愛であることに少しずつ気付き始めるんだ」</p>



<p><strong>── ウィンストンとシャロンの出会いのシーンはいかがでしたか？</strong></p>



<p>「最初から映画で描かれていたような関係になるわけではないんだ。初めて出会った時は互いに敵意があり、2人の関係は重苦しい。その後、ウィンストンはこの青年に共感し、自分の鏡のような存在だと知り、洗脳され、自分がどのような世界に巻き込まれているのかすら理解していないのだと知っていく。個人的には、映画の中でイアン・マクシェーンとランス・レディック演じるウィンストンとシャロンの関係が大好きです。だから、本作でシャロンを演じるアヨミデ・アデグンと出会いのシーンを撮れたこと、そしてこの役柄に入り込み、化学反応を起こすことができて、とてもワクワクしたよ」</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/watch_231024_01_03.jpg" alt="コリン・ウッデル「ザ・コンチネンタル：ジョン・ウィックの世界から」／海外ドラTVガイドWATCH" class="wp-image-2509657" title="海外ドラマガイドWATCH／コリン・ウッデル"/></figure>
</div>


<p><strong>コリン・ウッデル</strong>　<strong>Colin Woodell</strong>　<br>1991年12月20日生まれ。米・カリフォルニア州出身。2018年の映画「アンフレンデッド：ダークウェブ」に主演。ドラマ出演作に「パージ」（18～19年）、「フライト・アテンダント」（20～22年）などがある。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【番組情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="409" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/watch_231024_01_05.jpg" alt="コリン・ウッデル「ザ・コンチネンタル：ジョン・ウィックの世界から」／海外ドラTVガイドWATCH" class="wp-image-2515519" title="ザ・コンチネンタル：ジョン・ウィックの世界から"/></figure>
</div>


<p><strong>「ザ・コンチネンタル：ジョン・ウィックの世界から」</strong>（全3話）　<br>Prime Videoで独占配信中</p>



<p>1970年代のニューヨーク。ロンドンにいたウィンストン（コリン・ウッデル）は、兄・フランキー（ベン・ロブソン）が暗殺者専用のホテル、コンチネンタルホテル・ニューヨークを襲撃したことから勃発した抗争に巻き込まれ、やがて過去に因縁のあるホテルの支配人・コーマック（メル・ギブソン）に立ち向かうため、仲間を集め始める。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>町あかりのプレイリスト～テレビのうた～◆その17：テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」テーマソング5選</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2479318/</link>
		<pubDate>Fri, 06 Oct 2023 22:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Mon, 21 Apr 2025 09:21:06 +0000</lastUpdateDate>
				<status>1</status>
						<category><![CDATA[町あかりのプレイリスト～テレビのうた～]]></category>
				<keyword><![CDATA[きゃりーぱみゅぱみゅ]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[クレヨンしんちゃん]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[町あかり]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[菅野美穂]]></keyword>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.tvguide.or.jp/?post_type=column&#038;p=2479318</guid>
		<description><![CDATA[　日本でテレビ放送が開始されて70年。ドラマ主題歌やCMソングなど、テレビによって国民に周知された楽曲は無数にあります。そこで昭和から令和まで、テレビを通して愛された楽曲について、平成3年生まれでシンガー・ソングライターの町あかりが、独自の目線で語る連載が「町あかりのプレイリスト」です。 　今回のテ [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="452" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/playlist_202310_01.jpg" alt="町あかりのプレイリスト／その17：「クレヨンしんちゃん」テーマソング5選" class="wp-image-2479332" title="町あかりのプレイリスト／その17：「クレヨンしんちゃん」テーマソング5選"/></figure>
</div>


<p>　日本でテレビ放送が開始されて70年。ドラマ主題歌やCMソングなど、テレビによって国民に周知された楽曲は無数にあります。そこで昭和から令和まで、テレビを通して愛された楽曲について、平成3年生まれでシンガー・ソングライターの町あかりが、独自の目線で語る連載が「町あかりのプレイリスト」です。</p>



<p>　今回のテーマは大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」。臼井儀人さんによる漫画作品として誕生し、1992年からテレビ朝日系でアニメ放送がスタートしました。もちろん私も小さい頃から大好きでしたが、実はここ数年、“しんちゃんマイ・ブーム”が訪れています。大人になってから見ると、しんちゃんだけでなく大人たちの気持ちにも共感できて面白いのです。</p>



<p>　ちなみに、今年の2月に「クレヨンしんちゃん」の公式YouTubeチャンネルが誕生しました。毎週土曜にテレビで最新エピソードを楽しみながら、ネットで過去の人気回も振り返ることができる、まさに「クレヨンしんちゃん充実時代」の到来なのです！</p>



<p>　連載第17回では「テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』テーマソング5選」と題して、番組のテーマソング、挿入歌の中からピックアップ。アニメを彩ってきた名曲を集めて楽しいプレイリストを作ってみました。</p>



<p>　1曲目は、Puppy「年中夢中“I Want You”」（96年）。5代目オープニングテーマで、作詞はC’sさん、作曲・編曲は菅原サトルさんが担当。Groovy Boyfriendsという2人組の覆面ユニットで、当時人気だったPUFFYの楽曲のように仕上がっているのがユニーク！　アレンジが絶品で、サビの「ジャジャジャンッ」というオーケストラヒットがノリノリで楽しい一方、ストリングスが切なくキュンとさせられます。世界中の全員ひっくるめて、おめでとう！みたいな、4分間で森羅万象を肯定しまくるような歌詞で、しんちゃんの世界をバッチリと表現しています。</p>



<p>　次は、きゃりーぱみゅぱみゅ「キミに100パーセント」（2013年）。15代目のオープニングテーマで作詞・作曲は中田ヤスタカさん。素直になることの大切さを歌ったメッセージソングです。歌詞の「明日から本気だす」のくだりは、力を抜くのが上手なしんちゃんらしさが出ているよう。きゃりーちゃんならではの抑揚を抑えたボーカルとおなじみの無機質な打ち込みサウンドではありながら、どこか温かみが感じられるのが不思議ですね。かわいく優しいテクノポップスで、ちびっこにも人気の1曲です。</p>



<p>　3曲目は、桜っ子クラブさくら組「DO-して」（93年）。3代目エンディングテーマで、作詞は西脇唯さん、作曲は斉藤英夫さんが担当。「桜っ子クラブ」とは当時テレビ朝日で放送されたバラエティー番組で、そのメインキャラクターとして「さくら組」と呼ばれる女性グループがあったそうです。なんと俳優の中谷美紀さんや菅野美穂さんも所属していたユニットなんだとか。「愛って不思議だなぁ」というテーマで、無邪気に疑問を投げかける子どもらしさとおませな恋心を描いた歌詞が、しんちゃんの人格にもリンクしています。80年代からの系譜を受け継ぐようなリバーブ感も心地よいアレンジ。うーん、いい！　また新たに面白い曲を知ることができ、すてきな収穫です。</p>



<p>　4曲目は、のはらしんのすけ「オラはにんきもの」（93年）。3代目オープニングテーマで、作詞は里乃塚玲央さん、作曲は小杉保夫さんが担当。歌はしんちゃんを演じる声優の矢島晶子さん、母のみさえのセリフは声優のならはしみきさんによるもの。声優さんが歌うアニメキャラクター名義のシングルとして初のオリコンのベストテン入りを果たした大ヒット曲で、しんちゃんといえばこの曲を思い浮かべる方が多いでしょう。「カーモンベイビー」のくだりサビ前の「ゾーサン、ゾーサン」の意表をつかれる進行も最高！　自分で「将来楽しみだ」と言っちゃうオチは何度聴いても笑えます。だけど子どもの頃って挫折の経験も乏しく、誰もがこういう万能感を持っていたかもしれませんね。子ども心を的確に捉えた名曲です。</p>



<p>　最後は、小川七生「月灯りふんわり落ちてくる夜」（97年）。9代目エンディングテーマで、作詞・作曲は RYUZIさんによるもの。イントロはなく弱起で始まるサビのフレーズにハッとさせられます。甘えるようなボーカルもいとおしく、五音音階の幻想的なメロディーが印象的。一度聴くと忘れられない魅力があります。エンディングアニメのアットホームな雰囲気も相まって、視聴者から人気の高い楽曲です。家族みんなで帰宅する父・ひろしを駅まで迎えに行き、最後はみんなで手をつないで家へ帰る…というシンプルな映像なのですが、「幸せは当たり前の日常の中にある」ことを思い出させてくれます。秋の夜に聴きたくなる1曲です。</p>



<p>　いかがだったでしょうか？　今回のプレイリスト（Spotify）はこちらから！<br>＞＞<a href="https://open.spotify.com/playlist/7BUE0Tw6BMtZd3wJYTNhHB?si=0ad5bebea89944ef" target="_blank" rel="noreferrer noopener">https://open.spotify.com/playlist/7BUE0Tw6BMtZd3wJYTNhHB?si=0ad5bebea89944ef</a></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="160" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/playlist_202310_02.jpg" alt="町あかりのプレイリスト #17「クレヨンしんちゃん テーマソング5選」Spotify" class="wp-image-2479331" title="町あかりのプレイリスト #17「クレヨンしんちゃん テーマソング5選」Spotify"/></figure>
</div>


<p>　「クレヨンしんちゃん」は映画版も人気ですが、日常の何げないエピソードから生まれる笑いと感動がテレビアニメ版の魅力です。しんちゃんのハチャメチャな言動に笑って、家族や仲間たちとの温かいエピソードに和みます。基本的にはコメディですが、ハートフルで感動する回もたくさんあるんですよね。国内に留まらず海外でも人気を集めている理由はきっとそこにあるのでしょう。子ども向けアニメと侮ることなかれ！　むしろ大人こそ楽しめる「クレヨンしんちゃん」の世界を、魅力的なテーマソングとともにぜひ楽しんでみてくださいね。</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading"><strong>【ご意見・ご感想etc.を募集中！】</strong></h4>



<p>「町あかりのプレイリスト～テレビのうた～」に関するご意見・ご感想、ご要望は<br>Twitterで「#TVガイドWeb」「#町あかりのプレイリスト」のハッシュタグを付けてツイートしてください。<br>抽選で、町あかりさんのアルバムを7名様にプレゼントいたします。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading"><strong>町あかり</strong></h4>



<p>シンガー・ソングライター。2010年から活動を始め、作詞・作曲、編曲、執筆、イラストや衣装制作まで自身で行う。19年には、ビクターエンタテインメントからメジャー5thアルバム「あかりおねえさんのニコニコ♡へんなうた」をリリース。20年10月に、日本コロムビアから初のカバーアルバム「それゆけ！電撃流行歌」を発売。ほか、アーティストへの楽曲提供も行う。映画「男はつらいよ」と昭和歌謡曲、そして文鳥を愛する。最新アルバム「総天然色痛快音楽」が好評発売中。</p>



<p>★公式WEBサイト：<a rel="noreferrer noopener" href="https://mcakr.com" target="_blank">https://mcakr.com</a>　　<br>★公式Twitter：<a rel="noreferrer noopener" href="https://twitter.com/mcakr" target="_blank">https://twitter.com/mcakr</a>　<br>★公式YouTube：<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.youtube.com/channel/UCOY4XPB9BnFfkl_br8snMkQ" target="_blank">https://www.youtube.com/channel/UCOY4XPB9BnFfkl_br8snMkQ</a>　<br>★Podcast：https://open.spotify.com/show/1QNJ7NgOdrOqVUMXfirD2m?si=2k0SOAYrTDa46Cn02lMrCQ</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>【WATCH的イケメン図鑑】Vol.59　キット・コナー</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/feature/feature-2447258/</link>
		<pubDate>Sat, 23 Sep 2023 22:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Thu, 21 Sep 2023 14:36:17 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[海外ドラマTVガイド WATCH]]></category>
				<keyword><![CDATA[HEARTSTOPPER ハートストッパー]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[WATCH的イケメン図鑑]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[キット・コナー]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[月刊TVガイド]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[海外ドラマTVガイド WATCH]]></keyword>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.tvguide.or.jp/?post_type=feature&#038;p=2447258</guid>
		<description><![CDATA[世界23カ国以上で翻訳されたアリス・オズマンのベストセラーコミックを原作に、悩める高校生たちの日常を追った「HEARTSTOPPER ハートストッパー」。恋や友情にもんもんとする姿がとてもキュートな登場人物たちの中でも、とりわけ放っておけないのがキット・コナー演じるニック。同じ学校に通うチャーリーに恋心を抱いたことから、自身の性的志向やアイデンティティーの問題、それらに伴う高校生活のあれこれに悩むニックが健気な魅力を放っている。]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="320" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230924_01_01.jpg" alt="キット・コナー／WATCH的イケメン図鑑　インタビュー" class="wp-image-2447473" title="キット・コナー／WATCH的イケメン図鑑"/></figure>
</div>


<h2 class="wp-block-heading">けなげな魅力を放つ体育会系男子</h2>



<p>　世界23カ国以上で翻訳されたアリス・オズマンのベストセラーコミックを原作に、悩める高校生たちの日常を追った「HEARTSTOPPER ハートストッパー」。恋や友情にもんもんとする姿がとてもキュートな登場人物たちの中でも、とりわけ放っておけないのがキット・コナー演じるニック。同じ学校に通うチャーリーに恋心を抱いたことから、自身の性的志向やアイデンティティーの問題、それらに伴う高校生活のあれこれに悩むニックがけなげな魅力を放っている。</p>



<p>　そもそもニックはどんな男の子かというと、一言で言うなら爽やかなスポーツマン。ラグビー部に所属していて仲間からの信頼も厚く、穏やかで優しい彼の周りにはいつも大勢の友達がいる。そんなニックが授業で隣になったチャーリーと仲良くなり、やがて友情以上の感情を抱くようになったことから物語が大きく動き出し…。「この気持ちはなんだろう？」「自分は彼のことが好きなんだろうか？」といったクエスチョンが、ニックの頭の中をぐるぐると回り始め、心のどこかを揺さぶるようにもなっていく。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="320" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230924_01_02.jpg" alt="キット・コナー／WATCH的イケメン図鑑　インタビュー" class="wp-image-2447470" title="キット・コナー／WATCH的イケメン図鑑"/></figure>
</div>


<p>　大好評を博したシーズン1では、今までは自覚したことのない感情の訪れに戸惑いながらも、その気持ちと実直に向き合うニックの姿が丁寧に描かれていた。もちろん、ニックがチャーリーのことを思うのと同じくらい、ニックのことを思うチャーリーの気持ちも。チャーリーにはゲイの自覚があるが、そのことが原因で傷ついた過去を背負っている。そんな2人のモヤモヤやソワソワ、そして最も大切なドキドキを経て、シーズン2では彼らの関係がより確かなものに。ただし、自分の中にある「好き」と向き合うのが最大の課題だった前シーズンに対し、“関係”を築いた彼らの悩みには、今や他者が絡んでくることも。修学旅行先のフランスでイチャイチャするのは…とてもかわいいとして（第4話以降をお楽しみに！）、ニックがカミングアウトに悩むこともあれば、チャーリーの過去の傷の深刻さが浮き彫りになるような局面も訪れる。</p>



<p>　ニック役のキット・コナーは9歳から子役として活動しており、複雑な心情を演じるのにも長けた実力派。澄んだ瞳の輝き一つ、キュッと上がった口角一つで、ニックのピュアな恋心を表現している。悩みの一つ一つと誠実に向き合おうとする姿も、チャーリーを見つめる優しいまなざしも…よいのです❤︎　そして、キットがチャーミングに演じるニックだからこそ、彼の青春を応援したくなるのも必然。大いに悩みながらすてきな高校生活を送ってね、ニック！</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="426" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230924_01_03.jpg" alt="キット・コナー／WATCH的イケメン図鑑　インタビュー" class="wp-image-2447471" title="キット・コナー／WATCH的イケメン図鑑"/></figure>
</div>


<p><strong>キット・コナー　Kit Connor</strong>　<br>2004年3月8日生まれ。イギリス出身。ジム・ブロードベントらと共演した「ゲット・サンタ！ 聖なる夜の脱獄大作戦」（14年）でスクリーンデビュー。映画「ロケットマン」（19年）では10代の頃のエルトン・ジョンを演じ、高い評価を得た。そのほかの出演作に「戦争と平和」（16年）、「SS-GB ナチスが戦争に勝利した世界」（17年）、「喜望峰の風に乗せて」（17年）、「レディ・プレイヤー1」（18年）、「ガーンジー島の読書会の秘密」（18年）、「リトル・ジョー」（19年）など。ドラマ「ダーク・マテリアルズ／黄金の羅針盤」（19～22年）では、主人公ライラの守護精霊である“パンタライモン”の声を担当している。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【番組情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="320" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230924_01_04.jpg" alt="キット・コナー／WATCH的イケメン図鑑　インタビュー" class="wp-image-2447472" title="HEARTSTOPPER ハートストッパー シーズン2"/></figure>
</div>


<p><strong>Netflixシリーズ「HEARTSTOPPER ハートストッパー シーズン2」</strong>（全8話）　<br>Netflixで独占配信中</p>
</div></div>



<p>文／渡邉ひかる</p>
]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230924_01_01.jpg">https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230924_01_01.jpg</enclosure>
		<media:thumbnail url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230924_01_01.jpg" />
		
					</item>
	
	<item>
		<title>エイダン・ターナー、演じる臨床心理士は「善と悪にまつわるあいまいさが魅力」──「容疑者～ねじれた犯罪心理～」</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/feature/kaidra-2311-interview/</link>
		<pubDate>Thu, 21 Sep 2023 15:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Thu, 21 Sep 2023 16:01:28 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[海外ドラマTVガイド WATCH]]></category>
				<keyword><![CDATA[エイダン・ターナー]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[容疑者～ねじれた犯罪心理～]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[月刊TVガイド]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[海外ドラマTVガイド WATCH]]></keyword>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.tvguide.or.jp/?post_type=feature&#038;p=2447093</guid>
		<description><![CDATA[　エイダン・ターナー主演で描くサイコロジカルスリラー「容疑者～ねじれた犯罪心理～」。パーキンソン病と診断された臨床心理士のジョーが、おかしな行動によってある殺人事件の容疑者とされてしまう、見る者をひきつけるストーリーの本作。ジョーを演じたターナーに、撮影の裏話を聞いた。 ── 第1話から、演じるジョ [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="455" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230922_01_01.jpg" alt="エイダン・ターナー（ドラマ「容疑者～ねじれた犯罪心理～」）／海外ドラTVガイドWATCH　インタビュー" class="wp-image-2447154" title="エイダン・ターナー／海外ドラマガイドWATCH"/></figure>
</div>


<p>　エイダン・ターナー主演で描くサイコロジカルスリラー「容疑者～ねじれた犯罪心理～」。パーキンソン病と診断された臨床心理士のジョーが、おかしな行動によってある殺人事件の容疑者とされてしまう、見る者をひきつけるストーリーの本作。ジョーを演じたターナーに、撮影の裏話を聞いた。</p>



<p><strong>── 第1話から、演じるジョーは大変なことになりますね。</strong></p>



<p>「ジョーは複雑な人間だけど、それが彼を面白くしている。パーキンソン病だからか、非常に疑わしい決断をしてしまうんだ。最近、僕が演じたほかのキャラクターには、道徳的な中心があり、それが本人の進む道しるべとなっていた。ジョーが善人でないとは言わないが、現実味があり、層が厚く、難しい人物だと感じる。彼がある選択をし、窮地に陥り、そこから抜け出そうとする姿は興味深い。最初に本を読んだ時、僕にとって本当に魅力的だったのは、善と悪にまつわるあいまいさだったんだ」</p>



<p><strong>── 自殺志願者を救うビルでの撮影はいかがでしたか？</strong></p>



<p>「怖かった！　僕は高いところが苦手なんだ。でも、実際に高いところで撮影しないと、例えばグリーンスクリーンなどを使うとその恐怖を呼び起こすのは難しいし、ついつい作り過ぎてしまう。あのシーンの僕の悲鳴は本物なんだ。それでもとても安全に撮影することができた。あのシーンには、本物の消防士も出ているんだよ」</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230922_01_04.jpg" alt="エイダン・ターナー（ドラマ「容疑者～ねじれた犯罪心理～」）／海外ドラTVガイドWATCH　インタビュー" class="wp-image-2447153" title="エイダン・ターナー／海外ドラマガイドWATCH"/></figure>
</div>


<p><strong>── パーキンソン病について調べましたか？</strong></p>



<p>「僕と同い年で、35歳の時に診断された人に会ったんだ。パーキンソン病と診断されるにはとても若いよね。彼はこの病気になったということだけでなく、そのことで自分1人で苦しんでいるように感じている。とても個人的なことで、人と分かち合うことができないんだ。でも、彼は素晴らしい人だよ。僕たちは何度か会って、薬物療法がどのような感情を抱かせるのか、初期の頃はどうだったのかなど細かい話を延々とした。それはすべて、ジョーのキャラクターをつくるために不可欠で重要なことだった。どの本を読むよりも役に立ったよ」</p>



<p><strong>── 医師という職業については研究しましたか？</strong></p>



<p>「優秀な臨床心理学者と何度かセッションを行い、本当に暗い話をしたりした。彼は裁判所から戻って来たばかりで、恐ろしい事件の概要を話してくれたよ。日々、どうやって対処しているのかとたずねると、彼は『それができるようになるんだ』と言っていた。彼の日々の出来事について聞くのは、とても興味深かった」</p>



<p><strong>── ジョーが有罪か無罪かを知っていると、演じるのは難しくなかったですか？</strong></p>



<p>「僕はジョーの真実しか演じることはできない。気を付けなければならなかったのは、視聴者をあざむくようなこと、例えば、彼に罪悪感を抱かせるようなことをすることだった。それが自然に起こったり、自然に捉えられたりするのであれば問題ないが、決して表情をつくるというようなことはしなかった。すべてが真実でなければならなかったんだ」</p>



<p><strong>── 演じるキャラクターに秘密がある時、作品について語るのは難しいですよね。</strong></p>



<p>「インタビューを受ける時は、言いたいことや話したいことがたくさんあるから本当に難しい。難しいし、今まではそんな問題はなかったね。何かを説明しようとしても、最後まで語れないんだよ」</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230922_01_03.jpg" alt="エイダン・ターナー（ドラマ「容疑者～ねじれた犯罪心理～」）／海外ドラTVガイドWATCH　インタビュー" class="wp-image-2447152" title="エイダン・ターナー／海外ドラマガイドWATCH"/></figure>
</div>


<p><strong>エイダン・ターナー　Aidan Turner</strong>　<br>1983年6月19日生まれ。アイルランド出身。「ビーイング・ヒューマン」（2008～13年）、映画「ホビット」シリーズで世界的に有名に。「風の勇士 ポルダーク」（15～19年）、「レオナルド ～知られざる天才の肖像～」（21年）などに主演。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【番組情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230922_01_02.jpg" alt="エイダン・ターナー（ドラマ「容疑者～ねじれた犯罪心理～」）／海外ドラTVガイドWATCH　インタビュー" class="wp-image-2447151" title="ドラマ「容疑者～ねじれた犯罪心理～」"/></figure>
</div>


<p><strong>「容疑者～ねじれた犯罪心理～」</strong>（全5話）　<br>WOWOWプライム　<br>10月14日　<br>午後2：30～7：00（二カ国語）　<br>※第1話無料。一挙放送。</p>



<p>臨床心理士のジョー（エイダン・ターナー）は、自殺志願のがん患者を救ったヒーローとして報道される。その後、パーキンソン病だと診断された彼は挙動不審になり、自らが捜査に協力するある殺人事件の容疑者にされてしまう。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230922_01_01.jpg">https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230922_01_01.jpg</enclosure>
		<media:thumbnail url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/watch_230922_01_01.jpg" />
		
					</item>
	
	<item>
		<title>町あかりのプレイリスト～テレビのうた～◆その16：「あなたのメロディー」から誕生した名曲5選</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2422992/</link>
		<pubDate>Fri, 15 Sep 2023 22:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Mon, 21 Apr 2025 09:21:06 +0000</lastUpdateDate>
				<status>1</status>
						<category><![CDATA[町あかりのプレイリスト～テレビのうた～]]></category>
				<keyword><![CDATA[おかあさんといっしょ]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[みんなのうた]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[坂本龍一]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[松任谷正隆]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[町あかり]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[石川ひとみ]]></keyword>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.tvguide.or.jp/?post_type=column&#038;p=2422992</guid>
		<description><![CDATA[　日本のテレビ放送開始から70年。ドラマ主題歌やCMソングなど、テレビによって国民に周知された楽曲は無数にあります。「町あかりのプレイリスト」は、平成3年生まれのシンガー・ソングライターの町あかりが、昭和から令和までテレビを通して愛された楽曲について独自の目線で語る連載です。 　NHKで放送された「 [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="452" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/playlist_202309_01.jpg" alt="町あかりのプレイリスト～テレビのうた～」その16：「あなたのメロディー」から誕生した名曲5選" class="wp-image-2423120" title="町あかりのプレイリスト～テレビのうた～」その16：「あなたのメロディー」から誕生した名曲5選"/></figure>
</div>


<p>　日本のテレビ放送開始から70年。ドラマ主題歌やCMソングなど、テレビによって国民に周知された楽曲は無数にあります。「町あかりのプレイリスト」は、平成3年生まれのシンガー・ソングライターの町あかりが、昭和から令和までテレビを通して愛された楽曲について独自の目線で語る連載です。</p>



<p>　NHKで放送された「あなたのメロディー」という音楽番組を知っていますか？　1963～85年まで放送されたコンテスト形式の長寿番組で、視聴者が作詞・作曲した作品を公募するという画期的なプロジェクトでした。上位に入賞した曲についてはほとんどがレコード化されたり、後に「みんなのうた」や「おかあさんといっしょ」で放送され、人気曲となりました。そんな面白い番組があったなんて知りませんでした！</p>



<p>　第16回では「『あなたのメロディー』から誕生した名曲5選」と題して、番組がきっかけで生まれた名曲の中からお気に入りのものをチョイス。創意あふれる、個性豊かな楽曲を集めてプレイリストを作ってみました。</p>



<p>　1曲目は、コスミック・インベンション「コンピューターおばあちゃん」（81年）。作詞・作曲は伊藤良一さん。後に児童合唱団の酒井司優子さんが歌唱したバージョンが「みんなのうた」で放送され、そちらは坂本龍一さんによる編曲。サウンドも凝っていて聴き応えがありますが、個人的にはコスミック・インベンションのバージョンの方がのほほんとしたキュートなテクノ・サウンドで私の好みです。コンピューターのように知識豊富でパワフルなおばあちゃんの姿が、孫の目線から愛情たっぷりに描かれています。明治生まれにして宇宙旅行の夢を持つおばあちゃんの知的好奇心の高さに敬服！　韻の踏み方も小気味よく、また「イエイ、イエイ」などのワードから漂うまったり感がかわいらしく、おばあちゃんが孫と一緒に「ウォウ、ウォウ」と歌い踊っている姿が目に浮かびます。</p>



<p>　次は、北島三郎「与作」（78年）。番組内では作曲家の弦哲也さんが歌い、年間最優秀作品に選ばれました。後に競作として数人の歌手によるシングルが発表され、北島さんのバージョンが最もヒット。作詞・作曲をした七澤公典さんは、当時ジャズギタリストの夢を諦めアメリカから帰国したばかりで、渡米の反動として日本の原風景を描いた本曲が生まれたのだそうです。「まさに『日本昔ばなし』のような物語だなぁ」と思っていましたが、これが78年に誕生しヒットしたというのは面白いですね！　自然とともにつつましく生きる「与作」の姿は、近代化が進んだ今だからこそ心打たれます。説教めいたことは何一つ書かれていないのに「自分の生き方ってこれでいいのかな」という思いが巡る…。人生を見つめる機会を与えてくれるような不思議なパワーを持っています。</p>



<p>　3曲目は、石川ひとみ「パープルミステリー」（83年）。松任谷正隆さんによる編曲で、クールでありながらボサノバのリズムに秘められた情熱を感じます。石川さんの憂いを帯びた歌声が、愛に悩む女性を描いた本曲の世界にぴったり。サビで急に音が上がったりと高難易度の楽曲で、石川さんの高い歌唱力がさえわたります。当時、テレビ番組では黒いドレスを着てシックな雰囲気で歌っていたようで、オトナなムード満点の楽曲。しかし、作詞・作曲した川越進さんは当時高校生だったそうです！　こうした思いもよらぬ才能が発掘されるのが「あなたのメロディー」の面白さだったのでしょう。</p>



<p>　4曲目は、ペギー葉山「算数チャチャチャ」（73年）。山口和義さんによる作詞・作曲で、「みんなのうた」でも放送され話題に。タイトルには「算数」とありますが、中学・高校で習う「数学」の問題をチャチャのリズムにのせて淡々と解く歌詞がユニークで、ちびっ子からの人気も高かったそうです。「算数や数学は怖くないんだ」と心理的ハードルを下げるのに一役買ったことでしょう。ペギー葉山さんの優しく豊かな歌声に「チャチャチャ♪」という合いの手が楽しく、数学アレルギーがある大人でもリラックスして聴けます。むしろ内容が全然頭に入ってこないので（笑）、余計なことを考えたくない時に聴くリフレッシュ・ソングにも最適。ところで、どうしてチャチャのリズムにしたのでしょうかね。「こんな問題、チャチャッと解けちゃうぜ！」ってこと？</p>



<p>　最後は、トワ・エ・モア「空よ」（70年）。難波寛臣さんによる作詞・作曲で、トワ・エ・モアはこの曲によって「第21回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たしました。まさに大きな空が目に浮かぶような、爽やかで壮大なメロディーが印象的。明るい曲調とは裏腹に、過去の恋人の行方を案ずる、ちょっぴり切ない歌詞が胸に染み入ります。夢を抱いていた幼い日を振り返ると同時に、故郷の自然豊かな風景が思い出されるという歌詞の構成も美しい！　生きていれば、必ず出会いと別れを経験します。時代を超えて誰もがわが身に置き換えて味わうことのできる名曲です。</p>



<p>　いかがだったでしょうか？　今回のプレイリスト（Spotify）はこちらから！　<br><a href="https://open.spotify.com/playlist/60jWWudkXyTE2arDdPW3HV?si=94d54a6951ad4fee" target="_blank" rel="noreferrer noopener">https://open.spotify.com/playlist/60jWWudkXyTE2arDdPW3HV?si=94d54a6951ad4fee</a></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="160" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/playlist_202309_02.jpg" alt="町あかりのプレイリスト #16「“あなたのメロディー”から誕生した名曲5選」Spotify" class="wp-image-2423119" title="町あかりのプレイリスト #16「“あなたのメロディー”から誕生した名曲5選」Spotify"/></figure>
</div>


<p>　今は誰でもオリジナルの曲を作ってネット上で公開したり、配信リリースも簡単にできる時代です。そんな今があるのは「あなたのメロディー」のおかげとも言えるのかも。番組では回を追うごとに応募曲が増え、最終的には約3万5000曲もの膨大な楽曲が集まったそうです。「聴くだけのもの」から「作って楽しむもの」へ、音楽の楽しみ方を広げてくれた存在だったのでしょう。クリエーティブなひと時は、生活を豊かにしてくれます。番組放送当時の人々の日常から生まれたユニークな楽曲たちを聴いて、すてきな初秋を過ごしましょう！</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading"><strong>【ご意見・ご感想etc.を募集中！】</strong></h4>



<p>「町あかりのプレイリスト～テレビのうた～」に関するご意見・ご感想、ご要望は<br>Twitterで「#TVガイドweb」「#町あかりのプレイリスト」のハッシュタグを付けてツイートしてください。<br>抽選で、町あかりさんのアルバムを7名様にプレゼントいたします。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading"><strong>町あかり</strong></h4>



<p>シンガー・ソングライター。2010年から活動を始め、作詞・作曲、編曲、執筆、イラストや衣装制作まで自身で行う。19年には、ビクターエンタテインメントからメジャー5thアルバム「あかりおねえさんのニコニコ♡へんなうた」をリリース。20年10月に、日本コロムビアから初のカバーアルバム「それゆけ！電撃流行歌」を発売。ほか、アーティストへの楽曲提供も行う。映画「男はつらいよ」と昭和歌謡曲、そして文鳥を愛する。最新アルバム「総天然色痛快音楽」が好評発売中。</p>



<p>★公式WEBサイト：<a rel="noreferrer noopener" href="https://mcakr.com" target="_blank">https://mcakr.com</a>　　<br>★公式Twitter：<a rel="noreferrer noopener" href="https://twitter.com/mcakr" target="_blank">https://twitter.com/mcakr</a>　<br>★公式YouTube：<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.youtube.com/channel/UCOY4XPB9BnFfkl_br8snMkQ" target="_blank">https://www.youtube.com/channel/UCOY4XPB9BnFfkl_br8snMkQ</a>　<br>★Podcast：https://open.spotify.com/show/1QNJ7NgOdrOqVUMXfirD2m?si=2k0SOAYrTDa46Cn02lMrCQ</p>
</div></div>
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					</item>
	
	<item>
		<title>クレナズム＆ばってん少女隊が登場！ 9月の「六本松サテライト」公開収録の観覧も募集</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/news/news-2425518/</link>
		<pubDate>Mon, 11 Sep 2023 02:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Sun, 18 Feb 2024 07:37:55 +0000</lastUpdateDate>
				<status>1</status>
						<category><![CDATA[ご当地ニュース]]></category>
				<category><![CDATA[音楽]]></category>
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				<keyword><![CDATA[九州]]></keyword>
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		<description><![CDATA[　NHK総合の音楽番組「六本松サテライト」（第4土曜午後6：05、九州・沖縄ブロック）。お笑いコンビのパラシュート部隊（斉藤優、矢野ペペ）と“福岡の妄想クリエイター”まいぱんの司会でおくる、NHK福岡放送局のトーク＆音楽ライブ番組だ。9月30日の放送は「九州発！世界で活躍するアーティスト特集」がテー [&#8230;]]]></description>
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<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="412" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/hakata_230923_01_01.jpg" alt="クレナズム＆ばってん少女隊が登場！ 9月の「六本松サテライト」公開収録の観覧も募集" class="wp-image-2425529"/></figure>
</div>


<p>　NHK総合の音楽番組「六本松サテライト」（第4土曜午後6：05、九州・沖縄ブロック）。お笑いコンビのパラシュート部隊（斉藤優、矢野ペペ）と“福岡の妄想クリエイター”まいぱんの司会でおくる、NHK福岡放送局のトーク＆音楽ライブ番組だ。9月30日の放送は「九州発！世界で活躍するアーティスト特集」がテーマ。ゲストにクレナズムと、ばってん少女隊を迎える。</p>



<p>　クレナズムは、2018年に当時大学の同級生だった4人が福岡で結成したロックバンド。一方、ばってん少女隊は、15年から活動している6人組アイドルグループだ。九州を中心に活躍の場を広げる2組が、NHK福岡局内のテレビホールでパフォーマンスを披露する。9月23日に行われる公開収録は、番組初のスタンディングによるライブ形式で開催予定。公開収録の観覧希望者は、同局の公式サイトで13日まで受け付ける（応募多数の場合は抽選）。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/hakata_230923_01_02.jpg" alt="クレナズム＆ばってん少女隊が登場！ 9月の「六本松サテライト」公開収録の観覧も募集" class="wp-image-2425530"/></figure>
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	<item>
		<title>映画「国葬の日」プロデューサー・前田亜紀が考える、情報の取捨選択以上に大切なこととは？</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/column/column-2399360/</link>
		<pubDate>Thu, 31 Aug 2023 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Wed, 30 Aug 2023 17:23:36 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[見つけよう！私のNEWSの拾い方]]></category>
				<keyword><![CDATA[スカパー！TVガイドBS＋CS]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[大島新]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[私のNEWSの拾い方]]></keyword>
		
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		<description><![CDATA[　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。9月号では、9月16日から東京・ポレポレ中野を皮切りに全国順次公開される大島新監督が手掛けた「国葬の日」の前 [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="635" height="640" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/skptv_230831_02_01.jpg" alt="映画「国葬の日」プロデューサー・前田亜紀が考える、情報の取捨選択以上に大切なこととは？" class="wp-image-2399335" srcset="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/skptv_230831_02_01.jpg 635w, https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/skptv_230831_02_01-150x150.jpg 150w" sizes="auto, (max-width: 635px) 100vw, 635px" /></figure>
</div>


<p>　私たちが正しく判断するために、今、何をどう知るべきか――その極意を学ぶ連載「私のNEWSの拾い方」。月刊誌「スカパー！TVガイドBS＋CS」で掲載中の人気連載を、TVガイドWebでも展開中。9月号では、9月16日から東京・ポレポレ中野を皮切りに全国順次公開される大島新監督が手掛けた「国葬の日」の前田亜紀プロデューサーが登場。社会を取り巻く空気から、私たちがつい避けてしまうニュースとのある関わり方について話を聞いた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">POINT ◆社会や政治について対話することを恐れない</h2>



<p><strong>――前田さんは普段どうやってニュースに接していますか？</strong></p>



<p>「私は新聞が好きなので、新聞を1紙購読しています。そのほかにデジタル会員で読んでいる新聞が2紙。テレビのニュースは、NHK BS1の『ワールドニュース』を毎日見ていますが、それ以外はあまり見ないですね。人目を引くものや誰からも怒られなさそうなものばかりやっている印象があって。たとえば話題になっている殺人事件について、かなり細かい情報まで伝えているのを見ると、『番組の尺は限られているのに、その事件にそこまで時間を割く必要があるのかな？』と思ってしまいます。ニュースを一種のエンターテインメントとして消費している人が、一定数いるということなのかもしれません。ネットのニュースも見ますが、最新の記事や話題の記事ばかりが目に入ってきがちで、全体像を捉えるのが難しいな…という印象があります」</p>



<p><strong>――安倍晋三元首相の国葬当日に、全国10カ所で人々にインタビューした映画「国葬の日」を見ると、意見がくっきり分かれているかと思いきや、むしろふわっとした意見の人が多い印象でした。昨今よく言われる「分断」もあるとは思いますが、それ以上に「無関心」や「空気に流される」の要素が強いようにも感じます。</strong></p>



<p>「以前よりも新聞の購読数は落ちていて、かといってテレビニュースの視聴率がいいわけでもないので、社会への関心や、他者への関心が薄れているのかもしれません。『世界のどこかで何かが起こっても、それは自分とは関係ない。それを知ったところで自分の役には立たない』みたいな感覚が、より強くなっているように感じます。情報があふれすぎているせいかもしれないし、みんな余裕がなくなっているせいかもしれない。個人的には『自分が何かに関心を持って声を上げたところで、どうせ何も変わらない』という諦めの感覚が大きいように思います。諦めといえば、いろいろ取材していると、この国は『ルール至上主義』だなと感じることがよくあります。ある法律があって、それに不満があったとしても、それを変えていこうという方向に意識が行かず、『ルールだから仕方がない』と受け入れてしまう人が多いというか」</p>



<p><strong>――「決まっちゃったんだからしょうがない精神」の裏には、交渉や話し合いを避けたがる傾向があるのかもしれません。面倒くささから来ているのか、恥ずかしさから来ているのかは分からないですが…。</strong></p>



<p>「『国葬の日』に登場する若者で、『友達と政治の話をするのは避けている』という人がいました。それはきっと彼だけのことではなく、たくさんの人が“処世術”として、そういうことをやっているのだと思います。でもそうやって話し合いを避けることが、『社会への無関心』や『ふわっとした認識』につながっているのかもしれません。たとえば劇中でも、沖縄の辺野古でインタビューすると、はっきりとした意見が返ってくる。それは普段から彼らが意見を言葉にしているからですよね。街頭でインタビューされて、ふわっとした答えになってしまう人は、それまでそんなことを聞かれたことがなかったのだと思います。だから…というわけでもないのですが、今回の劇場公開にあたっては『ティーチイン（上映後の意見交換）』を企画しています。映画を見て感じたこと、疑問に思ったことを言葉にする。自分と違う意見の人にも耳を傾けてみる。そういう『対話』の機会を設けることは、映画だけでなく社会について考える上で有益なことだし、実はニュースについても『情報の取捨選択』以上に『そのニュースについて対話する』ということが本当は大事なのだと思います」</p>



<p>取材・文／前田隆弘</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>



<p><strong>前田亜紀（まえだ あき）</strong>　<br>2001年から番組制作の仕事に携わる。現在、映像制作会社「ネツゲン」に所属。「ETV特集」（NHK）、「NONFIX」（フジテレビ）などでドキュメンタリー番組を手掛けるほか、プロデュース作に大島新監督「なぜ君は総理大臣になれないのか」「香川1区」「国葬の日」などがある。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【公開情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="360" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/skptv_230831_02_02.jpg" alt="映画「国葬の日」プロデューサー・前田亜紀が考える、情報の取捨選択以上に大切なこととは？" class="wp-image-2399336"/></figure>
</div>


<p><strong>「国葬の日」</strong>　<br>9月16日　ポレポレ東中野（東京）、9月23日　第七藝術劇場（大阪）ほか全国順次公開</p>



<p>安倍晋三元首相の国葬が行われた2022年9月27日。大島新監督が全国10都市で記録した人々の姿から、現代日本を問う。　<br>配給／東風　監督／大島新　プロデューサー／前田亜紀<br></p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-flow wp-block-group-is-layout-flow">
<h4 class="wp-block-heading">【「見つけよう！私のNEWSの拾い方」とは？】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/skptv_230831_02_03.jpg" alt="映画「国葬の日」プロデューサー・前田亜紀が考える、情報の取捨選択以上に大切なこととは？" class="wp-image-2399337" style="width:380px;height:480px" width="380" height="480"/></figure>
</div>


<p>「情報があふれる今、私たちは日々どのようにニュースと接していけばいいのか？」を各分野の識者に聞く、「スカパー！TVガイドBS＋CS」掲載の連載。コロナ禍の2020年4月号からスタートし、これまでに、武田砂鉄、上出遼平、モーリー・ロバートソン、富永京子、久保田智子、鴻上尚史、プチ鹿島、町山智浩、山極寿一、竹田ダニエル（敬称略）など、さまざまなジャンルで活躍する面々に「ニュースの拾い方」の方法や心構えをインタビュー。当記事に関しては月刊「スカパー！TVガイドBS＋CS  2023年9月号」に掲載。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>【推しの作家さま】「何曜日に生まれたの」野島伸司</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/feature/feature-2401271/</link>
		<pubDate>Thu, 31 Aug 2023 03:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Wed, 30 Aug 2023 16:55:11 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[TVガイドみんなドラマ]]></category>
				<keyword><![CDATA[Hulu]]></keyword>
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		<guid isPermaLink="false">https://www.tvguide.or.jp/?post_type=feature&#038;p=2401271</guid>
		<description><![CDATA[　ドラマになくてはならない存在である作家＝脚本家を深掘りする、国内有数のドラマ専門メディアサイト「TVガイドみんなドラマ」のコラム「推しの作家さま」。こちらをTVガイドWebでも展開。今回は、テレビ朝日系で放送中のドラマ「何曜日に生まれたの」の野島伸司氏を紹介。 ドラマの中に感じるリアルな日常。野島 [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="431" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/mindra_20230831_01_01.jpg" alt="【推しの作家さま】「何曜日に生まれたの」野島伸司" class="wp-image-2401328"/></figure>
</div>


<p>　ドラマになくてはならない存在である作家＝脚本家を深掘りする、国内有数のドラマ専門メディアサイト「<a rel="noreferrer noopener" href="https://mindra.jp/" target="_blank">TVガイドみんなドラマ</a>」のコラム「推しの作家さま」。こちらをTVガイドWebでも展開。今回は、テレビ朝日系で放送中のドラマ「<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e4%bd%95%e6%9b%9c%e6%97%a5%e3%81%ab%e7%94%9f%e3%81%be%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%81%ae/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e4%bd%95%e6%9b%9c%e6%97%a5%e3%81%ab%e7%94%9f%e3%81%be%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%81%ae/" target="_blank">何曜日に生まれたの</a>」の<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e9%87%8e%e5%b3%b6%e4%bc%b8%e5%8f%b8/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e9%87%8e%e5%b3%b6%e4%bc%b8%e5%8f%b8/" target="_blank">野島伸司</a>氏を紹介。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ドラマの中に感じるリアルな日常。野島作品が支持される理由</h2>



<p>　70年におよぶテレビドラマ史の中で「一世を風靡（ふうび）した」と言われる作家はそう多くないが、野島氏は間違いなく「一世を風靡した」ドラマ脚本家の1人だ。テレビドラマが一つのピークを迎えた1990年代前半頃に「愛しあってるかい！」（89年／フジテレビ系）、「101回目のプロポーズ」（91年／フジテレビ系）、「愛という名のもとに」（92年／フジテレビ系）、「高校教師」（93年／TBS系）、「ひとつ屋根の下」（93・97年／フジテレビ系）などの大ヒット作を連発。その後も、「未成年」（95年／TBS系）、「聖者の行進」（98年／TBS系）、「世紀末の詩」（98年／日本テレビ系）、「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」（2001年／TBS系）、「プライド」（04年／フジテレビ系）などの話題作、時に問題作を多数世に送り出し、ドラマ界に“野島伸司の時代”をつくり出した。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="429" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/mindra_20230831_01_02.jpg" alt="【推しの作家さま】「何曜日に生まれたの」野島伸司" class="wp-image-2401330"/></figure>
</div>


<p>　そんな野島作品のヒットは、その後のドラマに大きな影響を与えた。一つは、登場人物たちのセリフの躍動感。「何曜日に生まれたの」にも出演している<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e9%99%a3%e5%86%85%e5%ad%9d%e5%89%87/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e9%99%a3%e5%86%85%e5%ad%9d%e5%89%87/" target="_blank">陣内孝則</a>や、小泉今日子が出演した「愛しあってるかい！」での登場人物たちの自由な生き方やライフスタイル、何よりそれまでのテレビドラマにはなかったセリフのテンポとリズム感に、当時の若者たちは憧れ、共感した。ドラマのセリフが、当時のリアルな日常にアップデートされた感じだろうか。「これは自分たちのドラマだ」と思えたのだ。このような、ドラマの言葉を現実にアップデートさせていく作業は、その後も宮藤官九郎らによって引き継がれていくことになる。</p>



<p>　二つ目は、ドラマに漂う、ある種の不吉さ。「高校教師」に顕著な、リリカルな清涼感と不穏な兆しが同居する独特のムードは、確実にその後のテレビドラマを変えた。90年代以降、家族や学園の日常を描くドラマにいびつな価値観が入り込む作品が増えたのは、震災や事件の影響だけではなく、野島作品の影も色濃く反映されている。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="425" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/mindra_20230831_01_03.jpg" alt="【推しの作家さま】「何曜日に生まれたの」野島伸司" class="wp-image-2401331"/></figure>
</div>


<h2 class="wp-block-heading">見る者それぞれの“あの頃”を思い出させる主題歌</h2>



<p>　もう一つ、野島ドラマといえば主題歌だ。どちらかといえば演出の領域にある主題歌が常に話題に上がるのも、野島作品ならでは。「高校教師」の森田童子や、「未成年」のCARPENTERS（カーペンターズ）、「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」のABBA（アバ）、「プライド」のQUEEN（クイーン）など、野島ドラマの主題歌になってリバイバルヒットを記録したアーティストは数え切れない。往年のヒット曲をドラマの主題歌にするという手法は、今では一つの定石になっているが、そのきっかけが野島作品の成功にあったことは間違いない。そして、「何曜日に生まれたの」にこれらの要素がすべて反映されていることにも驚かされる。The Hollies（ホリーズ）の「Bus Stop」のイントロが流れるたびに心が躍り、往年の野島作品を楽しみにしていたあの頃を思い出す。<br><br>　そして今回、最も強調したいのは、90年代の名作群の存在が、今の野島作品を語る上での目くらましになっているということだ。90年代から活躍している脚本家の中には、自らや視聴者層の年齢に合わせて作風を移してきている人も多いが、野島氏は常にその時代の若者たちをターゲットにする書き方を変えていない。特に2010年代以降の<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e4%bd%90%e8%97%a4%e5%8b%9d%e5%88%a9/?doing_wp_cron=1693304100.4825749397277832031250" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e4%bd%90%e8%97%a4%e5%8b%9d%e5%88%a9/?doing_wp_cron=1693304100.4825749397277832031250" target="_blank">佐藤勝利</a>主演「49」（13年／日本テレビ）や、鈴木梨央＆<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e5%b2%b8%e5%84%aa%e5%a4%aa/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e5%b2%b8%e5%84%aa%e5%a4%aa/" target="_blank">岸優太</a>主演「お兄ちゃん、ガチャ」（15年／日本テレビ）の斬新さは、明らかに野島ドラマの新たなステージを告げていた。<br><br>　そこからさらに、野島氏は主戦場をHuluやFODなどの動画配信サービスでのドラマへとシフトしていく。「何曜日に生まれたの」の企画・プロデュースを務める清水一幸氏とは配信作品でタッグを組んできており、今回は満を持して、今の若者たちに向けたドラマを地上波で、という思いを共有しているのだろう。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="430" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/mindra_20230831_01_04.jpg" alt="【推しの作家さま】「何曜日に生まれたの」野島伸司" class="wp-image-2401332"/></figure>
</div>


<h2 class="wp-block-heading">コミカルな主旋律×アフターコロナ、相反するものの共存</h2>



<p>　結論から言えば、「何曜日に生まれたの」は90年代の野島作品の延長線上というよりも、近年の“シン・野島ワールド”の流れの中にある。特にアフターコロナというタイミングの妙が大きい。マスクの着用も個人の判断にゆだねられた今、コロナ禍をドラマで描く、というアプローチが登場し始めた。コロナ禍が特に若者にとって、どれだけ大きな出来事だったか、未来にどんな影響があるのかは、まだ誰にも分からない。このドラマは、そんな若者たちの不透明な未来に向けてこそ作られているのかもしれない。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="429" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/mindra_20230831_01_05.jpg" alt="【推しの作家さま】「何曜日に生まれたの」野島伸司" class="wp-image-2401333"/></figure>
</div>


<h2 class="wp-block-heading">YU演じる雨宮純平の俺様全開セリフにミステリアスな表情</h2>



<p>　落ち目の漫画家・黒目丈治（陣内）が、編集長・来栖久美（<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%82%b7%e3%82%b7%e3%83%89%e3%83%bb%e3%82%ab%e3%83%95%e3%82%ab/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e3%82%b7%e3%82%b7%e3%83%89%e3%83%bb%e3%82%ab%e3%83%95%e3%82%ab/" target="_blank">シシド・カフカ</a>）の命令で、売れっ子ラノベ作家・公文竜炎（<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e6%ba%9d%e7%ab%af%e6%b7%b3%e5%b9%b3/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e6%ba%9d%e7%ab%af%e6%b7%b3%e5%b9%b3/" target="_blank">溝端淳平</a>）と共に“コモリビト”（引きこもり）の娘・すい（<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e9%a3%af%e8%b1%8a%e3%81%be%e3%82%8a%e3%81%88/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/%e9%a3%af%e8%b1%8a%e3%81%be%e3%82%8a%e3%81%88/" target="_blank">飯豊まりえ</a>）をモデルにした新作に挑む、という主旋律のコミカルさは、さすがの野島スタイル。往年の野島世代にも親しめるキャスティングが光るが、興味深いのはやはり、すいの同級生たち。特にサッカー部の元エースで、今や化粧品会社の常務である雨宮純平（<a rel="noreferrer noopener" href="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/yu/" data-type="link" data-id="https://www.tvguide.or.jp/cmn_keyword/yu/" target="_blank">YU</a>）のあやしく謎めいた表情。このミステリアスさ加減は、かなり魅力的だ。このまま俺様感全開で推移するのか、それともどんでん返しがあるのか？　二転三転して行くのか？</p>



<p>　第3話まで放送された今、この先どうなるのか、皆目見当がつかない。すいが、だいたい皆に「ナンウマ？（何曜日に生まれたの？）」と聞いて回っているのに、曜日占いが全然出てこない、相性が分かると面白いのに…（笑）。ということで、以前の野島作品を楽しんだ人もそうでない人も、先入観抜きで今の野島ワールドを楽しんでほしい。</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【番組情報】</h4>



<p><strong><strong>「何曜日に生まれたの」</strong>　<br></strong>テレビ朝日系　<br>日曜　午後10：00～10：54　</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>【WATCH的イケメン図鑑】Vol.58　クリストファー・ブライニー</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/feature/feature-2381797/</link>
		<pubDate>Fri, 25 Aug 2023 22:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Wed, 23 Aug 2023 11:23:19 +0000</lastUpdateDate>
				<status>0</status>
						<category><![CDATA[海外ドラマTVガイド WATCH]]></category>
				<keyword><![CDATA[WATCH的イケメン図鑑]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[クリストファー・ブライニー]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[ニューヨーク]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[月刊TVガイド]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[海外ドラマTVガイド WATCH]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[私たちの青い夏]]></keyword>
		
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		<description><![CDATA[アメリカ東海岸の避暑地を舞台に、10代の少女・ベリーの恋と成長を描く青春ドラマ「私たちの青い夏」。昨年配信されたシーズン1がスマッシュヒットとなった本作では、幼なじみのベリーを美形兄弟が奪い合い!?　兄も弟もステキだけど…今回は、クリストファー・ブライニー演じる兄・コンラッドに注目したい。]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="426" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/watch_230826_01_01.jpg" alt="WATCH的イケメン図鑑／クリストファー・ブライニー（海外ドラマ「私たちの青い夏 シーズン」）" class="wp-image-2381868" title="WATCH的イケメン図鑑／クリストファー・ブライニー"/></figure>
</div>


<h2 class="wp-block-heading">ちょっと憂いのある正統派ハンサムボーイ</h2>



<p>　アメリカ東海岸の避暑地を舞台に、10代の少女・ベリーの恋と成長を描く青春ドラマ「私たちの青い夏」。昨年配信されたシーズン1がスマッシュヒットとなった本作では、幼なじみのベリーを美形兄弟が奪い合い!?　兄も弟もすてきだけど…今回は、クリストファー・ブライニー演じる兄・コンラッドに注目したい。</p>



<p>　ジェニー・ハンのヤングアダルト小説を原作にした「私たちの青い夏」の中心にあるのは、大人の恋愛に憧れるベリーと、彼女を幼い頃から見守ってきたコンラッド＆ジェレマイア兄弟の三角関係。コンラッド＆ジェレマイア一家のいるカズンズ・ビーチで毎年の夏を過ごしてきたベリー一家が、今年の夏も同地を訪れるところからシーズン1は始まる。</p>



<p>　妹のように思ってきた女の子が急に成長し、互いにドギマギ…なんてこと、青春ドラマにはよくありますよね!?　ベリーたちの間に流れる空気もまさにそんな感じで、コンラッドとジェレマイアはいつになくソワソワ。一方のベリーはというと、実のところ彼女は出会った時からコンラッドに夢中。ひょっとすると今年は、ベリーの長年の夢がかなっちゃう年になるかもしれない。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/watch_230826_01_02.jpg" alt="WATCH的イケメン図鑑／クリストファー・ブライニー（海外ドラマ「私たちの青い夏 シーズン」）" class="wp-image-2381869" title="WATCH的イケメン図鑑／クリストファー・ブライニー"/></figure>
</div>


<p>　ベリーの気持ち、分かるな～というのが、おそらく「私たちの青い夏」全視聴者の総意。というのもコンラッドは長身の正統派ハンサムボーイで、ちょっと憂いがあって、何を考えているか分からなくて、でも優しい時もあって、そりゃ好きになりますよね❤︎　ただし、今年のコンラッドは何かを隠しているようで、いつにも増して彼の本音がつかめないベリーはイライラ。そこに優しくて誰からも愛される陽気なジェレマイアが絡んできてユラユラ。困りましたね…。続くシーズン2も事態は相変わらず…どころか、より複雑化＆深刻化していてベリーの乙女心は揺れっぱなし。仕方がないんです、コンラッドの魅力はシーズン2も健在ですから。そんな彼らの恋模様をいつまでも見続けたいファンは多く、シーズン3も予定されている。</p>



<p>　コンラッド役のクリストファー・ブライニーは本作でブレークした新星で、9月1日から日本公開される映画「ウェルカム トゥ ダリ」にも主要キャストとして出演。伝説の画家サルバドール・ダリに「天使の顔だ！」と気に入られ（さすが！）、彼の奇想天外な人生に迷い込むことになる青年・ジェームスを演じている。実はこちらの方が「私たちの青い夏」より撮影は先で、クリストファーは「ウェルカム トゥ ダリ」の撮影中にコンラッド役のオーディションをオンラインで受けたそう。一度見つけられちゃったら、後はスター街道を突き進むのみ？　今後のクリストファー・ブライニーからも目が離せないのは確かだ。</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/watch_230826_01_03.jpg" alt="WATCH的イケメン図鑑／クリストファー・ブライニー（海外ドラマ「私たちの青い夏 シーズン」）" class="wp-image-2381870" title="クリストファー・ブライニー"/></figure>
</div>


<p><strong>クリストファー・ブライニー　Christopher Briney</strong>　<br>1998年3月24日生まれ。米・コネチカット州出身。ニューヨークの大学で演劇を学び、在学中から短編映画などを制作。9月1日より日本公開される映画「ウェルカム トゥ ダリ」（2022年）のメアリー・ハロン監督に見いだされ、同作で長編映画デビューを果たした。それに前後し、「私たちの青い夏」（22年～）のコンラッド役でブレーク。ブロードウェイの舞台を映画化したミュージカル「ミーン・ガールズ：ザ・ミュージカル（原題）」（23年）にもイケメン学生のアーロン役で出演しており、さらなるブレークが期待される。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【番組情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/watch_230826_01_04.jpg" alt="WATCH的イケメン図鑑／クリストファー・ブライニー（海外ドラマ「私たちの青い夏 シーズン」）" class="wp-image-2381871" title="私たちの青い夏 シーズン2"/></figure>
</div>


<p><strong>「私たちの青い夏 シーズン2」</strong>（全8話）　<br>Prime Videoで独占配信中</p>
</div></div>



<p>文／渡邉ひかる</p>
]]></content:encoded>
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					</item>
	
	<item>
		<title>グリーソン兄弟が「フランク、アイルランドのダメ男。」制作の熱い思いを披露</title>
		<link>https://www.tvguide.or.jp/feature/kaidra-2310-interview/</link>
		<pubDate>Thu, 24 Aug 2023 02:00:00 +0000</pubDate>
		<lastUpdateDate>Fri, 22 Mar 2024 20:53:40 +0000</lastUpdateDate>
				<status>1</status>
						<category><![CDATA[海外ドラマTVガイド WATCH]]></category>
				<keyword><![CDATA[スターチャンネル]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[ドーナル・グリーソン]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[フランク、アイルランドのダメ男。]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[ブリアン・グリーソン]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[月刊TVガイド]]></keyword>
				<keyword><![CDATA[海外ドラマTVガイド WATCH]]></keyword>
		
		<guid isPermaLink="false">https://www.tvguide.or.jp/?post_type=feature&#038;p=2381619</guid>
		<description><![CDATA[　アイルランドを代表する名優、ブレンダン・グリーソンの息子たち、ブリアン＆ドーナル兄弟が主演・脚本・製作を手掛けたアイリッシュコメディー「フランク、アイルランドのダメ男。」。シュールでオフビートでハイテンションな本作について、ブリアン＆ドーナル兄弟が熱い思いを語ってくれた。 ── 本作のアイデアはど [&#8230;]]]></description>
						<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/watch_230824_01_01.jpg" alt="グリーソン兄弟（スターチャンネル「フランク、アイルランドのダメ男。」）／海外ドラTVガイドWATC" class="wp-image-2381691" title="海外ドラマガイドWATCH／ブリアン・グリーソン＆ドーナル・グリーソン"/></figure>
</div>


<p>　アイルランドを代表する名優、ブレンダン・グリーソンの息子たち、ブリアン＆ドーナル兄弟が主演・脚本・製作を手掛けたアイリッシュコメディー「フランク、アイルランドのダメ男。」。シュールでオフビートでハイテンションな本作について、ブリアン＆ドーナル兄弟が熱い思いを語ってくれた。</p>



<p><strong>── 本作のアイデアはどこから出てきたのでしょう？</strong></p>



<p><strong>ドーナル</strong>　「何か新しいことをやってみたいと思っていて、そこにブリアンから、愉快な脚本を書こうと提案されたんだ。脚本家のマイケル・モロニーと共に原案を書いているうちに、長い形式のものをやりたいというアイデアに変わっていった。5年の歳月をかけたプロジェクトがようやく実現したんだ。諦めないでよかったよ！」</p>



<p><strong>ブリアン</strong>　「これは、傲慢（ごうまん）な夢想家で30代のフランクを中心に繰り広げられる、体を張ったドタバタコメディーなんだよ。ドゥーファスという親友がいるけれど、フランクにはもったいないほどいいヤツで、ほかにも、まだ未練のある元カノや、早くフランクに家から出て行ってほしいと思っている母親も出てくる」</p>



<p><strong>── 兄弟での共演はいかがでしたか？</strong></p>



<p><strong>ドーナル</strong>　「最高でした！　この作品はブリアンとでなければやれていなかったと思うよ。僕たちはさまざまなテーマやアイデアを出し合ったんだ。何より誇らしいのは、それらのアイデアのすべてが生かされたこと！　この作品には、僕たち兄弟の異なる視点やそれぞれのユーモアのセンスが込められているんだ」</p>



<p><strong>── 女優のポム・ボイド、セーラ・グリーン、リズ・フィッツギボンらとの共演はいかがでしたか？</strong></p>



<p><strong>ドーナル</strong>　「みんな素晴らしい演技を見せてくれたし、とても楽しく共演できる人たちだった。本当にうれしく感じたのは、劇中の彼女たちは単にフランクを非難するための存在ではなく、彼女たちもフランクと同じように身勝手なところもあり、人生で大きな間違いを犯しやすい人たちだということが分かってくるところだ。僕たちは彼女たちの本当の姿が明らかになっていく過程をすごく楽しく感じていたよ」</p>



<p><strong>ブリアン</strong>　「みんなキャラクターに見事に命を吹き込んでくれて、僕たちの抱えていた懸念を解決してくれた。このキャラクターにはどうアプローチするべきかと悩んでいたけれど、いざ一緒にセリフを読んでみると、相手の方がその問題を解決してくれたんだ」</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/watch_230824_01_02.jpg" alt="グリーソン兄弟（スターチャンネル「フランク、アイルランドのダメ男。」）／海外ドラTVガイドWATC" class="wp-image-2381692" title="海外ドラマガイドWATCH／ブリアン・グリーソン＆ドーナル・グリーソン"/></figure>
</div>


<p><strong>── 撮影はコロナ禍のダブリンとベルファストで行われたそうですね。</strong></p>



<p><strong>ブリアン</strong>　「コロナ禍ということで、撮影には多くのルールや規制があり、そこはどうにもなじめなかったけど、そのおかげでより一層このドラマに対する思いも強くなったし、無事に撮影を終えることができてありがたいと思えた」</p>



<p><strong>ドーナル</strong>　「ロケ地をベルファストだけにするのはどうか、と提案されていた時期があった。でもブリアンは立派で、『本物のダブリンの雰囲気を伝えたいからそれでは駄目だ』と強いこだわりを見せたんだ。そのおかげで、ロケ地の大半をダブリンで撮影することができた。地元での撮影は、僕たちにとってはまるでご褒美のようだったね」</p>



<p><strong>── 本作には、アイルランド人の気質やアイルランド人特有のたわいなくてダークなコメディーのセンスが描かれています。</strong></p>



<p><strong>ドーナル</strong>　「脚本を読んだ時、今まで見てきたもの、読んできたものの中で一番笑ったんだ。僕がとりわけアイルランド人気質を感じるようなダークなユーモアのセンスが描かれていたんだよ。そこにさらなるばかばかしさ、ドタバタ喜劇の要素を取り入れるのが僕にとってはとても楽しかった。セーラ、ポム、リズ、僕らの父・ブレンダンも、彼ら自身のユーモアのセンスとエネルギーをこの作品に取り入れてくれた。彼らはこのドラマのユーモアのセンスを理解して、さらに深く掘り下げてくれたんだ」</p>



<p><strong>ブリアン</strong>　「この作品にはアイルランド人の感性に加え、僕たちが見て育った『ザ・シンプソンズ』やイギリスのテレビ番組から受けた感性も融合していると思う。さまざまな感性をこのドラマに取り入れてブレンドするのは素晴らしかったし、新しい試みだったと思うよ」</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【プロフィール】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/watch_230824_01_06.jpg" alt="ブリアン・グリーソン（スターチャンネル「フランク、アイルランドのダメ男。」）／海外ドラTVガイドWATC" class="wp-image-2385915" title="海外ドラマガイドWATCH／ブリアン・グリーソン"/></figure>
</div>


<p><strong>ブリアン・グリーソン Brian Gleeson</strong>　<br>1987年11月14日生まれ。アイルランド出身。「タイガー・スクワッド」（2016年）、「ファントム・スレッド」（17年）、ドラマ「ラザロ・プロジェクト 時を戻せ、世界を救え！」（22年～）などに出演。</p>



<hr>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/watch_230824_01_04.jpg" alt="ドーナル・グリーソン（スターチャンネル「フランク、アイルランドのダメ男。」）／海外ドラTVガイドWATC" class="wp-image-2381694" title="海外ドラマガイドWATCH／ドーナル・グリーソン"/></figure>
</div>


<p><strong>ドーナル・グリーソン Domhnall Gleeson</strong>　<br>1983年5月12日生まれ。アイルランド出身。「ハリー・ポッターと死の秘宝」（2010・11年）にビル・ウィーズリー役で、「スター・ウォーズ」シリーズにアーミテイジ・ハックス将軍役で出演。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<h4 class="wp-block-heading">【番組情報】</h4>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/watch_230824_01_05.jpg" alt="グリーソン兄弟（スターチャンネル「フランク、アイルランドのダメ男。」）／海外ドラTVガイドWATC" class="wp-image-2381695" title="フランク、アイルランドのダメ男。"/></figure>
</div>


<p><strong>「フランク、アイルランドのダメ男。」</strong>（全6話）　<br>スターチャンネル1　<br>9月11日スタート　<br>月曜　午後11：00～11：45ほか（字幕） ※11日は～深夜0：00　<br>※9月3日に吹き替え版 第1話先行無料放送。</p>



<p>スターチャンネル3　<br>9月22日スタート　<br>金曜　午後10：00～10：40ほか（吹き替え） ※22日は～午後10：30</p>



<p>ダブリン郊外に住む自称ミュージシャンのフランク（ブリアン・グリーソン）は、仕事もせず母親と同居している32歳の独身男。ある日、元カノに恋人ができたと聞き、親友のドゥーファス（ドーナル・グリーソン）を巻き込み妨害作戦を開始する。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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		<media:thumbnail url="https://www.tvguide.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/watch_230824_01_01.jpg" />
		
					</item>
	</channel>
</rss>
