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2月16日の見ものはフィギュアスケート。男子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、日本からは羽生結弦、宇野昌磨、田中刑事が出場する。注目はもちろん、羽生の演技だ。前回ソチ大会の金メダリストであり、過去4シーズンで世界選手権優勝2回、GPファイナル4連覇、SP、フリー、トータルのすべてで歴代最高スコアをマークした”絶対王者”は、体調万全であれば疑いなく金メダル最有力候補だ。しかし今季は昨年11月に右足を負傷し、以降の大会をすべて欠場した。13日の現地練習では2種類の4回転ジャンプ計5回を跳ぶなど復調を印象づけたものの、今大会の団体戦も回避しての“ぶっつけ本番”だけに、不安は残る。その不安をねじ伏せる王者の滑りを見せてくれるか? 羽生と並ぶメダル候補である宇野は、団体戦のSPでただ一人100点を上回るスコアをたたき出して1位。いいイメージで個人種目にも臨めるはず。自己ベスト104.87に迫る、あるいは超えるスコアが期待できそう。団体のフリーに出場した田中はミスが連続してしまい、宇野と対照的な結果に終わったが、五輪の空気、本番のリンクを経験したことをプラスに変え、本来のダイナミックな演技を見せてほしい。また、4回転ジャンプを5回跳ぶ驚異的な構成で今季GPファイナル覇者となったネイサン・チェン(アメリカ)、1月の欧州選手権で6連覇を果たしたハビエル・フェルナンデス(スペイン)ら、そのほかのメダル候補たちの演技も見逃せない。

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フィギュアスケートは個人種目がスタート。まずペアのショートプログラム(SP)が行われ、上位16組がフリーに進む。団体のSPでトップのスコアをたたき出したエフゲーニヤ・タラソワ、ウラジミール・モロゾフ組、今季GPファイナル優勝のアリオナ・サフチェンコ、ブリュノ・マッソ組(ドイツ)らの演技に注目。日本からは須﨑海羽、木原龍一組が出場。団体SPで自己ベストを出し、いいイメージでリンクに立てるはず。目標であるフリー進出へ、再度の自己ベスト更新を期待したい。

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