井ノ原快彦主演「特捜9」が感動のクランクアップ! 「寺尾さんの言葉が何よりも僕の宝物」

ニュース
キーワード

 6月13日の放送で最終回となる、テレビ朝日系連続ドラマ「特捜9」(水曜午後9:00)がクランクアップを迎え、主演の井ノ原快彦ら出演者が作品と仲間への思いを語った。本作は、2006年にスタートし、“9係”の愛称で幅広い層に愛された「警視庁捜査一課9係」をリニューアル。浅輪直樹(井ノ原)ら9係に所属していたメンバーが、新班長・宗方朔太郎(寺尾聰)の下、新部署「特別捜査班」で再結集し、再び難事件に立ち向かう姿を描く。井ノ原は「第1話、この警視総監室のセットで、特捜班に任命されたことを思い出します。スタート時のことを考えると、昨日のことのようにも1年ぐらい前のことのようにも思えて、この3カ月で本当にいろいろなことがあったなと感じています。主役ってどういうものなのだろうと、自分に問いかける日々でした」と心境を明かした。

 この日、まず特捜班のセットでクランクアップを迎えたのは、特捜班メンバー・小宮山志保役の羽田美智子、青柳靖役の吹越満、村瀬健吾役の津田寛治、矢沢英明役の田口浩正、新藤亮役の山田裕貴、監察医・早瀬川真澄役の原沙知絵。井ノ原と寺尾は、最後に警視総監室セットでの撮影を残していたため、時間差でのクランクアップとなった。

 最終回は、法務大臣夫人が刺殺された事件を追う中、9係が解散させられた“1年前の事件”と宗方が警察を辞めることになった“5年前の事件”の真相が浮かび上がってくるというミステリアスなストーリー。しかし、特捜班そろっての最後のシーンは未来を予感させる和やかな場面となった。抜群のチームワークを誇る特捜班らしく、撮影は順調に進み、最後のカットを終えた直後、「これにて、特捜班は終了!」と監督から声がかかると、スタジオから一斉に大きな拍手が沸き起こり、スタッフから大きな花束を贈られた出演者たちはみんな感激している様子。それよりも前に撮影を終えていた新人鑑識員・佐久間朗役のジャニーズJr.・宮近海斗は井ノ原から「ありがとう!」と花束を贈られ、「最初はとても緊張したのですが、毎回、現場に来るのが楽しみでした」と充実感いっぱいの表情で話していた。

 羽田は「今年、イノッチ(井ノ原)を主演に迎えて新たにスタートしましたが、12年間ここまで成長を遂げたイノッチの姿はまぶしくて美しくて、頼もしくて…。私たち年上メンバーもイノッチに引っ張られるようにして進んできました」と、主演の井ノ原を絶賛。吹越は「今、ものすごく寂しい気持ちです。明日からそれぞれがどこか別の場所に行って、また来年、『特捜9』という帰るべき場所があればいいなと思っています」と次回作に期待を寄せた。津田は「こんなに幸せな現場はありませんでした。本当にありがとうございました」、田口は「最後まで撮り終えることができ、感謝しています。本当にお疲れさまでした」と、それぞれ感謝の気持ちを述べた。山田は「俳優としてこのドラマに参加させていただいたことは、すごいご褒美だなと思いながら、日々演じさせていただきました」と振り返る。そして、原は「反響もよく、皆さんといい雰囲気で終わることができて、本当によかったなと感激しています」と語る。

 寺尾は「10年以上かけてチームを作ってきた中に入るのは、初めての体験でした。それも普通の仲間ではなく、完璧にできあがっている仲間の中に入っていくのは、なかなか難しかったですね。しかも皆、いいヤツばかりでとてもやさしくしてくれるんです。でも、やさしくされると逆にそれがプレッシャーになって、戸惑いをひきずったまま後半まできてしまい、最終回の撮影でようやく打ち解けてきたかなという実感を持ったところです。皆さんと少しずつ溶け合う中で、いいものができたな、といわれたらうれしいですね。そしてまた、この作品の“延長戦”があるのなら、首を長くして待ちたいと思っています。今、ハッキリわかるのは井ノ原が主役として、“太さ”を見せてくれるようになったこと。もう安心です。これからの井ノ原がとても楽しみです!」と、座長・井ノ原に太鼓判を押した。

 最後に井ノ原は「『お前が主役だからオレは出るんだ』と、寺尾さんに言っていただけたことが何よりも僕の宝物、そして力になりました。そのおかげで、皆さんに愛される作品になったのではないかと思っています。もし寺尾さんに出会っていなかったらと考えると、本当にゾッとします。これから先、自分の50代を考えた時、寺尾さんと出会えたことが僕の財産になりました。スタッフ、キャストの皆さんには感謝の気持ちしかありません! 本当にありがとうございました」と感無量のようだ。

キーワード

関連記事

テレビ視聴率ランキング

地上波録画視聴ランキング

BS録画視聴ランキング

スターランキング

PAGE TOP