小島聡一郎さんが第28回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞。初作品・初応募の26歳会社員

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 第28回フジテレビヤングシナリオ大賞の受賞会見が、東京・フジテレビ本社で行われた。会見には、大賞受賞者の小島聡一郎さん(26歳)、佳作受賞者の田辺晴彦さん(34歳)、川島祐介さん(31歳)、広瀬絵理さん(39歳)らが出席した。

 大賞を受賞した小島さんは、新聞社の人事部門で働くかたわら、昨年秋頃から脚本の勉強と執筆を開始し、初めて執筆した作品で同賞へも初応募。「もともと文章を書くのが好きで、テレビドラマを見る中で“自分だったらこうするのに”と感じることがあった」と執筆のきっかけを明かした。好きなドラマとしては、「やまとなでしこ」「リーガル・ハイ」(共にフジテレビ系)を挙げた。

 同賞は、1987年の第1回(受賞は「東京ラブストーリー」などの坂元裕二氏と、「世にも奇妙な物語」などの深谷仁一氏)から今年で28回目を数え、野島伸司氏、金子茂樹氏らの著名な脚本家が受賞者に名を連ねる。会見に同席したフジテレビ制作局第一制作センター部長・牧野正氏が、「新人の登竜門というより、即戦力を見つけ出す賞」と語ったように、現在放送中の連続ドラマ「キャリア~掟破りの警察署長~」(日曜午後9:00)を手掛ける小山正太氏や、「ラブソング」を手掛けた倉光泰子氏など、同系ドラマでの活躍が期待される賞となっている。

 応募総数1602作の中から大賞に選ばれた小島さんの作品「ぼくのセンセイ」は、売れない漫画家の男性が、若手漫画家のアシスタントを引き受けることで人生を変えていくというストーリー。大賞特典としてフジテレビでドラマ化され、12月25日の深夜に放送されることが決定している。「ものづくりは、視聴する側と制作する側とでは180度違うくらい大変な作業だと思いますが、ドラマスタッフの方々とつくり上げていく喜びが詰まった作品になると思います。楽しませるような作品にしていきたい」とドラマ化への期待と意気込みを語った。

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