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濱田祐太郎ら「R-1ぐらんぷり」ファイナリストインタビュー最終回。Cブロックには誰が勝っても納得の芸人が登場! 

 3回にわたってお届けしてきた「R-1ぐらんぷり」(フジテレビ系)ファイナリストインタビュー。最終回の今回は、波乱が予想されるCブロックに登場する方々をご紹介します。

【Cブロック】

⑨濱田祐太郎

──決勝に進出されたお気持ちをお聞かせください。

「うれしいの半分、安心感半分ですね。準決勝では、ネタの最後の方で手応えは感じたというか、うまくできたかなと思います。それまでは、東京で舞台に立ってしゃべるのも初めてだったんで『東京のお客さんはどんな感じで聞いてくれるのかなぁ』と思いながらネタをしていました」

──東京のお客さんの反応はいかがでしたか?

「受け入れてくれる部分もあったし、ちょっと踏み込んでいる部分では固まっているのかなという印象もありましたね」

──漫談というスタイルはほかの決勝進出者の中でも少し違うのかなと思うのですが、参考にしている方はいますか?

「『漫談』というくくりでいうと、今回準決勝にもいらっしゃった松竹芸能のナオユキさんがすごく好きで、過去の『R-1ぐらんぷり』のDVDを聞きながら参考にさせてもらっていました」

──お笑い自体はどのように始められたんですか?

「中学生時代から『お笑い芸人になりたいな』と思っていたんです。それで、盲学校に通いながら『もしお笑い失敗してもマッサージ師があるから!』と親を納得させる意味でマッサージ師の資格も取ったりして(笑)。卒業してから吉本(興業)に入りました。2012年に初めて『R-1ぐらんぷり』にアマチュアで出たんですけど、その時の1回戦が人生初舞台というか、人前でしゃべるという機会でした。終わった後もずっと膝が震えているくらいめちゃくちゃ緊張しましたね(笑)」

──ネタ時間の感覚はどのように身につけていったんですか?

「一応視覚障害者用の腕時計というものがあって、音声で『あと何秒です』と読み上げてくれる機能があるので、練習ではそれを使ってます」

──では、意気込みを教えてください。

「劇場で普段からしゃべっているようなネタができればいいなっていうだけですね。ダークホースが波乱を起こす、というのは周りの人がどう感じたか、だけだと思うので。自分のしゃべりができたらいいなと思います」

⑩紺野ぶるま

──決勝進出された今のお気持ちをお聞かせください。

「正直めっちゃうれしいですね。去年敗者復活戦から勝ち上がって、審査員票0票、国民投票0票で…。当時芸歴8年目だったんですけど、8年間で一番うれしい日のはずなのに一番落ち込んじゃって、半年くらい引きずっちゃって。『この先どうしよう』とネタも書けないくらいになって終わってしまったんです。二度とこの時間を過ごしたくない!と思っていたので、予選から1、2カ月くらい本当につらかったし良かったです」

──「R-1ぐらんぷり」の戦い方の難しさはどこだと思いますか?

「決勝まではその日のネタの出来に左右されるというか、早口になったりしていつも通りできないんですよね。気負いすぎてできなかったり、いつも通りやるというのが一番難しい大会だなといつも思っていて。アスリートみたいな感覚で、ネタ前とか幼少期の記憶とか『なんでお笑いやろうと思ったのか』とか思い出してますもん(笑)。それくらいじゃないと負けちゃうんですよね。独特な空気ですね。本当に辛いですよ。勝ち進みたいからやめられないですけど」

──「THE W」で優勝したゆりやんレトリィバァさんはやはりライバルでしょうか。

「ゆりやんには、正直、一生勝てないだろうなという気持ちもあります。めちゃくちゃ面白いですし、ハートの部分でも私より5億倍くらい強いと思うので。センスも、間も、モノマネも芸歴は私より下なのに全部負けているなと思うんです。だけど、勝てないなと諦めた人間の強さってたくましいんじゃないかなと。『ゆりやんみたいになりたい』とか『ゆりやんに負けない』とかではなく、『自分ができる最大限の面白いことを追求しよう』という感じです」

──ネタはどのようにして作っているんですか?

「『人の金でゴルフをしている女性』とか、『六本木でお金持ちのおじさんからもらったタクシー代のおつりで生きている女性』とか、やっぱりうらやましいんですよね(笑)。けど、ストレスじゃないですか。そこから、どう自分の中で解釈したら消化できるかなというのでネタを作ったりします。あとは、自分の中での男性や女性に対するモヤモヤにゲスい本音が隠れていたりすると思うんですよ。それを追求すると、私のネタになります(笑)」

⑪霜降り明星・粗品

──まずは、決勝進出したお気持ちをお聞かせください。

「『悲願の決勝進出』と言わせてください。良かったです。安心してます。われながら手応えは感じてましたね(笑)」

──相方のせいやさんからはなんと声をかけられましたか?

「名前を呼ばれた時は結構アツくて(笑)。肩を抱き合って喜んでくれましたね。『良かったな』と言ってくれました。コンビですし、敗者復活に彼も出るので中継が楽しみですね」

──優勝されて500万円獲得されたら、せいやさんと分けますか?

「どうでしょうね…普通分けないですよね(笑)。半分はさすがにやらないですけど、『パチンコをおごってあげる』とかそういう何かはやるかもしれないですね。世話になっているし」

──「R-1ぐらんぷり」のネタはそれぞれ個人で考えているんですか?

「そうですね。全く別です。なので、今考えたら全く1円もあげる理由はないか(笑)。僕は『霜降り明星』という看板を常に意識していて、せいやが以前『人志松本のすべらない話』に出た際も『霜降り明星という名前が売れたからよかったな』という雰囲気だったんです。なので、今回僕も『霜降り明星』を背負って優勝したいですね。やっぱりコンビで売れたいです」

──Cブロックには個性的な方が多いですが、いかがですか?

「たしかに難しいですね…。濱田くんは一緒に関西の劇場で、一緒に出ている仲間何ですよ。思い入れもあるし、面白いのも知ってます。紺野ぶるまさんも、違う大会でご一緒したので、決勝進出者10人いるうちで一番ライバルな2人かもしれないですね。真剣に戦えるかなと。敗者復活で1位で上がってくるのはせいやです。せいやが1位で上がってきて、僅差で僕に負けます(笑)。そんなのが楽しいかなと思います」

 3日間にわたってお届けしてきたファイナリストインタビュー。この中から優勝者は現れるのか。それとも敗者復活戦から勝ち上がったダークホースが勝ち取るのか。ぜひご覧ください!

【プロフィール】 
濱田祐太郎 
1989年9月8日生まれ。兵庫県。O型。芸歴5年目、よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪所属。2015、16年に3回戦進出。17年に準々決勝進出。
紺野ぶるま 
1986年9月30日生まれ。東京都出身。B型。松竹芸能所属。2015、16年は2回戦進出。17年に敗者復活から勝ち上がり、決勝へ進出。
霜降り明星・粗品 
1993年1月7日生まれ。大阪府出身。O型。芸歴7年目よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪所属。2015、16、17年と準決勝進出。
【番組紹介】
「R-1ぐらんぷり 2018」 
フジテレビ系 
3月6日 午後7:00~8:54

フジテレビ担当 A・M

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