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白衣姿が麗しい中川大志を直撃! 「科捜研の女」に頭脳明晰な研究員役で登場

 1999年のシリーズ開始から根強い人気を誇る、沢口靖子さん主演のドラマシリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)。現行のテレビドラマの中では最も長い歴史を持つ人気シリーズの第17シーズンが10月19日にスタートとなりますが、その第1話に中川大志さんが新キャストとして出演します。映画「きょうのキラ君」「ReLIFE リライフ」で注目を集める中川さんが演じるのは、民間の科学鑑定所で働く切れ者研究員・江藤壱(はじめ)。出演にあたり、長い歴史を持つシリーズに参加した感想や、江藤を演じる上で感じたことなどについて語っていただきました。

──「科捜研の女」は長い歴史を持つドラマですが、今回新たにキャストとして加わるのはどのようなお気持ちでしたか?

「僕は98年生まれですが、『科捜研の女』はその翌年にスタートしているので、ほぼ同い年です。長い歴史を持つ作品なので、キャストの皆さんもスタッフの皆さんも、強いチームワークで結ばれていることを感じました。そこへ今回、僕が新しく入らせていただくことにはやはり緊張しましたが、現場の皆さんが温かく迎えてくださったおかげでなじんでいくことができたと思います」

──そうなんですね! そんな歴史のあるシリーズの中で、どんな役割を果たしたいと思いましたか?

「かき乱そうと思いました!(笑)。温かく迎えてくださったことはありがたく感じつつも、皆さんのキャラクターや関係性が出来上がっている中へ、外部から入ってきて一緒に捜査を進める役柄なので、生意気ですがある種、空気を壊していけたらなと思って臨みました」

──今回演じられた江藤壱ですが、どんな人物だと捉えましたか?

「とにかく頭の切れる優秀な青年ですよね。だけどその一方、物言いにかわいげがなく、人との関わり方が不器用な人間だと思いました。江藤はもともと科捜研を志望して面接を受けたけれど採用されず、民間の科学研究所に勤めています。今回一つの事件を通して、因縁の(笑)、科捜研と関わることになるので、より一層負けたくないというプライドや複雑な思いを抱きながら捜査にあたっていきます。特に、科捜研の中の(渡部秀演じる橋口)呂太のことは、江藤が採用されなかった試験に受かって科捜研にいることや、年代が近いこともあってライバル視している側面がありますね」

──若手二人のライバル関係、注目ですね! 江藤のキャラクターを見て、中川さんご自身と似ているところ、全く似ていないなと思うところを教えてください。

「基本的に、全く似ていないと思います(笑)。江藤は難しいことを淡々としゃべり続けるのですが、そういうところに優越感を持っているというか…台本を読んで、彼が何を言っているのか理解するのにとても苦労しました。自分の意見を発信することについては、強い芯を持っているのですが、その伝え方が不器用なので人間関係はうまくいきにくい性格だと思います。でも、自分とは全く違う性格だからこそ、演じるのは楽しかったです」

──ということは、中川さん自身は不器用ではない?

「難しいですね…あまり自己分析したことがないので。器用ではないですかね。うーん、いや、器用かも(笑)。うん、器用です!(笑)。なぜかというと、新しいことを始める時、ある程度のところまではできるようになるのですが、それはしょせん“ある程度”止まりで、そこから先に進めていくにはかなり努力が必要なので。だから器用といえば器用だけど、という感じでしょうか。人付き合いの面では、人見知りもしてしまうので不器用な方かなと思います。江藤ほどではないですが(笑)。この仕事を始めて人見知りはだいぶ軽減しましたが、仕事場じゃなかったら…普段だと結構難しいですね(笑)」

──研究員の役についてはどう感じましたか?

「今までは学生の役が多かったので、今回社会人の役をいただけたこと自体が新鮮でした。しかも医者や研究者を演じることへの憧れがあったので、科学捜査をするキャラクターが頂けてうれしかったですね。あと、白衣を着ることにとてもテンションが上がりました!(笑)。実はその白衣も科捜研チームとは別のデザインなのですが、風間トオルさんに『そっちのデザインいいな』と声をかけていただきました(笑)。白衣を着ると、身が引き締まるというか、一瞬で江藤になれるスイッチが入るような感覚がありました」

──最後に、中川さんが思う今回の「科捜研の女」の見どころを教えてください。

「江藤という新しい人物の登場により、個性が豊かな科捜研チームの皆さんのキャラクターが改めて浮き彫りになるので、そこに注目してほしいですね。また、お互いに真剣だからこそ、科捜研チームと江藤との間に対立が生じるのですが、事件を解決させるという同じ目的のもと、どのように協力し合う関係性に変化していくかという点も見どころです」

 それぞれの質問に対し、一つ一つじっくり考え、真摯(しんし)に答えてくれた中川さんの姿がとてもまぶしく、印象的でした。第17シーズンを迎え、ますます進化を続ける「科捜研の女」。中川さんの登場でどんな新しい風が吹くのか、放送をお見逃しなく!

【プロフィール】 
中川大志(なかがわ たいし) 
1998年6月14日、東京生まれ。B型。趣味は写真、釣り。特技はギター、りんごの皮むき。2018年公開予定の映画「坂道のアポロン」に出演。
【番組情報】
「科捜研の女」 
テレビ朝日系 
10月19日スタート 
木曜 午後8:00~8:54

撮影・取材・文/碇雪恵(テレビ朝日担当)
ヘアメーク/池上豪(NICOLASHIKA)
スタイリスト/内田あゆみ(Creative GUILD)
衣装協力/シャツ、ジャケット(Connecter Tokyo)、パンツ(アニエスベー)、靴(Dr.Martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)

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