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東京パフォーマンスドールが「超☆汐留パラダイス」で真夏のフリーライブを開催! 恋する女の子の気持ちを表現したサマーチューン&TPDの夏に迫るロングインタビュー【前編】2017/08/24

東京パフォーマンスドールが「超☆汐留パラダイス」で真夏のフリーライブを開催! 恋する女の子の気持ちを表現したサマーチューン&TPDの夏に迫るロングインタビュー【前編】

 日本テレビがおくる夏の恒例イベント「超☆汐留パラダイス! -2017SUMMER-」が東京・汐留の日本テレビで開催中! そのイベントのテーマソングを歌うのは9人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称・TPD)。かつては篠原涼子さんなどを輩出したグループで、2013年の再結成以降、MCを挟まずノンストップで繰り広げられる唯一無二のステージが持ち味の、キュートでエネルギッシュ、それでいてセクシーさも兼ね備えたパフォーマンスが魅力的なグループです。9月13日には初のミニアルバム「Summer Glitter」の発売を控え、この夏もフェスにイベントに舞台にと引っ張りだこのTPDの皆さんに、「汐パラ」のテーマソングに起用された楽曲「Are you with me??」に関する話はもちろん、この夏の思い出など、たっぷりインタビューさせていただきました。一つの記事には収まりきらなかったその模様を、前・後編2回に分けてお届けします。

●「Are you with me??」は汐パラにぴったりな1曲!

──「超☆汐留パラダイス! -2017SUMMER-」のテーマソング「Are you with me??」は、ひと夏の恋をはかない花火に例えた歌詞が明るくも切ない曲だと感じました。この聞きどころや、ライブでの見どころを教えてください。

高嶋菜七 「『Are you with me??』は、新生東京パフォーマンスドールのオリジナル曲としては初のタオル曲なんです。初代TPDの曲だと『WAKE ME UP!!』という曲がライブでタオルを振り回す曲としてあったんですが、『新生のタオル曲が欲しい!』とずっとスタッフさんにもお願いしていたので、やっとできた!という感じです。ライブで初披露してからは、ファンの方にも『新生のタオル曲ができたね!』と言ってもらえたり、ライブでもすごく盛り上がってくださったりするのでうれしいですし、私たちメンバーも大好きな1曲です」

櫻井紗季 「今すぐ走り出したくなるような、勢いのある恋の物語になっています。お客さんと一緒に踊れて楽しめる曲です!」

浜崎香帆 「サビ前に、私が『恋をしている』って歌うところがあるんですが、そこは青春真っただ中の女の子が海に向かって叫んでいる感じを表現しています。ほかのメンバーはこの時ステージを走っているんですが、私はその中央で『私、恋をしているっ!!』ってイメージで歌っています」

橘二葉 「『汐パラ』のテーマソングに選ばれて、めちゃくちゃうれしかったです。私も『Are you with me??』は大好きな曲なので、これを機にたくさんの人に聴いていただけるんだなって思うと、本当にうれしいです。んっ、さっきからうれしいしか言ってない(笑)。好きな歌詞は、『遠くで響く光の音と鼓動がリンクして言葉も出ない』ってところです。なんでかは分からないけど…。想像しやすい情景で、なんか好きなんです」

飯田桜子 「タオル曲なんですけど、タオルを持っていない方も、手を振って一緒に楽しんでもらえたらなと思います」

小林晏夕 「お客さんと一緒になって『HEY! HEY!』って掛け声をかけるところがあったり、タオルもそうなんですけど、簡単な振りが多いのでまねしやすいと思います。初めて見た人にも一緒に盛り上がってほしいな」

神宮沙紀 「TPDの楽曲の中でも特にサマーチューンな1曲で、『汐パラ』のような夏のイベントのテーマソングにぴったりなんじゃないかなって思います。私がラップで歌うパートがあるんですけど、レコーディングでは苦戦しました…。息をうまく使いながら長いフレーズのラップをし続けるのも大変だったし、歌詞が聴き取りやすいように滑舌にも気を付けないといけなくて。でも、夏の曲なので明るく歌うことを心がけました!」

上西星来 「曲の後半で、万華鏡のようにぐるぐる回ってタオルを回すところに注目してほしいです。いろんなメンバーが前に来るので、見どころだと思います。ラップのパートは、みんなで手を上げながらお客さんと一緒に乗れて盛り上がるよね」

脇あかり 「初めてTPDを見た人も楽しめるパートだと思う!」

── メンバーの皆さんは、神宮さんのラップを聴いてどうですか?

櫻井 「イキイキしてるんじゃないかなと…」

神宮 「適当だな~(笑)」

櫻井 「私は神宮の後ろであおってるんですけど、いつも『いい背中だな』と」

一同 「(笑)」

櫻井 「ちゃんと考えてますよ。神宮、輝いてます」

飯田 「『輝いてます』って(笑)」

●TPD流・九者九様の「夏」の過ごし方!

── それでは、今年最も「夏」を感じた出来事やエピソードを教えてください。

 「夏らしいことしてないんですよね…。『Glitter』のジャケット写真の撮影で伊豆に行ったのが一番夏だったかな。足だけ海に入ったり、楽しい撮影でした。結構暑かったです! 28℃とか?」

浜崎 「いや、そんなもんじゃない!!」

 「37℃くらいって言ってたよね? 28℃って今より涼しいわ!(笑)」

 「あ、そっか。38℃くらいでした。40℃近くの気温の中…」

一同 「(笑)」

 「盛っときますね(笑)」

 「私も『Glitter』の撮影で、スイカを食べたことです。普段そんなにスイカ食べないんですよ。ほら、種とか面倒くさいじゃないですか(笑)。でも、今年の夏はめちゃくちゃスイカ食べてるな~と思います。あとはアイス!」

浜崎 「私は蚊に刺されたことです。この夏、舞台をやっていて全然外に出なかったので、蚊に刺されてなくて。8月になってやっと蚊に刺されて、『はぁ~、夏や!』って思いました。刺されたの、1カ所なんですけど(笑)」

 「かゆいのやだ」

浜崎 「でもほっとけばすぐ治る!!」

 「私も今朝起きたら刺されてた~。おでこ…」

上西 「私はプライベートで豊洲へBBQをしに行ったことです。東京に来てから初めての体験で、カメラマンさんやメークさんと一緒に行ったんですが、プロのカメラマンさんが写真を撮ってくださったので、すごく奇麗な写真に仕上がっていて。すごく気持ち良かったし、その写真を見ると『楽しかったなー』って、その時のことを思い出せる夏になったなって思います」

高嶋 「夏らしいこと…。してないですね~、何も…。一番夏らしいことっていうと…かき氷食べたくらいかな。どこも行けてないですし…。でも、夏だから出かけなきゃいけないってことはないですもんね! 人それぞれの夏ということで、ごろごろして過ごしたいなと思います(笑)」

飯田 「私も、花火も見れていないし、夏らしいこと全然できていないんですが…。もしできるなら、夏っぽくないかもしれないけど、箱根でゆっくり温泉に入ってリラックスしたいです」

小林 「私はプライベートで、神奈川県にあるひまわり畑に行きました。一面ひまわりが咲いているところですごく奇麗だったんですが、その日雨が降っていて、すぐ帰っちゃいました…。でも、とても癒やされました」

櫻井 「私は、アイドルイベントに出させていただくと、毎年『あ、夏来たなァ~』って感じます。目まぐるしいスケジュールで忙しいんですけど、一番夏を実感しますね。お休みがあったら、私20歳でお酒が飲める年齢なので、浅草のホッピー通りに行ってみたいです。通り沿いにたくさんごはん屋さんがあって、おいしいお店が多いって聞いて、気になってます」

後編では、メンバーに「汐留という街のイメージ」について聞いてみた模様をお届け。FREEDOMな回答が次々と飛び出しましたので、ぜひチェックしてくださいね♪

取材・文/宮下毬菜、朴允姫、大場恵美子 
撮影/宮下毬菜



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