KISS & CRY

特集

「ぼくらはマンガで強くなった」撮影舞台裏・潜入リポート!【後編】 
髙橋大輔さん「お金のためじゃなく…“かっこいい”と言われる方が頑張れる」

 アスリートとマンガの関係を、髙橋大輔さんがナビゲートする「ぼくらはマンガで強くなった」(NHK BS1)。12月8日放送の3回目のテーマは、ズバリ“お金”。たくさんの夢がつまったスポーツの世界ですが、競技によっては契約金が公開され、お金=実力というシビアな現実もあります。そして、トップ選手になるためにお金がかかるのは、どの競技も同じ。そんなスポーツにまつわる“お金”の話を、さまざまな角度から髙橋さんが紹介します。

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 第3回のテーマのベースとなったマンガが、『グラゼニ』(原作・森高夕次、マンガ・アダチケイジ)です。これまで扱われなかった「プロ野球とお金」の現実を、徹底した取材をベースに描いた人気作です。収録前の打ち合わせで、フィギュアスケーターに入ってくるお金の話も尋ねられた髙橋さんは、試合の賞金や、アイスショーの出演料、スポンサー契約などについて、一つひとつ答えていました。

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 スポーツ選手によっては、家などの大きな買い物や、収入の増加がモチベーションになるといいますが、髙橋さんは収録中、「お金じゃない」と言い切りました。では何が髙橋さんを突き動かしているのでしょうか? 収録後のインタビューでは、まずそこから聞いてみることにしました。

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── 髙橋さんのモチベーションは何ですか?

髙橋「お金じゃないですね。やはり見られていること、ファンの方々の声援です。それがなかったら続けていなかったです」

── 髙橋さんはずっと“かっこいい”を追求されてきたように思います。例えば、ワンシーズンで衣装を何度も変えられた時もありましたが、お金を掛けて作った衣装でも、着た時にこれじゃないと感じたら作りかえるのですか? 

髙橋「いくらお金をかけても、似合わないと思ったら着たくないんです。実は今までにも、作ってくれたけど着なかったという衣装もいくつかありました。お金ももちろん大事です。だけど、お金だけでは頑張れない。こうやった方がかっこよく見えるとか、こうやった方が自分のためになるとか言われた方が、僕は頑張れるかな」

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── 競技じゃなく、アイスショーをメインに活動するようなフィギュアスケーターの道も作っていきたいと、以前言われていましたが、そのためにはお金も必要ですよね?

髙橋「自分のやりたい方向性を考えると、“稼ぐ”というより(自分が中心となって資金を)“集める” ということが必要になるのかなって思っています」

── これからのスケーターのことを考えて頑張る方が、髙橋さんはやりがいを感じますか?

髙橋「そうかもしれない。いや結局は、自分のために・自分ができることのために、ですね。それが結果、人のためになっていることがあるのであれば嬉しいです。ちょっと、おこがましいかな(笑)」

── 日本男子シングルの道を開拓してきた髙橋さんですが、また新しい道を開拓中ですね。

髙橋「(フィギュアスケーターの)エンターテインメントの道を作っていきたい、作っていけたらなって思っています。よくファンの方にも怒られるんです。 “いけたら”じゃなくて、ちゃんと発言しないとって。時間はどんどんなくなるんだから、はっきり公言した方がいいですよって(笑)」

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──“お金”ということで…髙橋さんは月給制ですか?

髙橋「歩合制です(笑)。今は通帳も見ません! 全部、マネジメント会社に管理してもらってます(笑)」

── ちなみに「おこづかい帳」をつけたことはありますか?

髙橋「ないですね。つけようと思うんですけど…。つけたら、もうちょっとは(お金に対する意識が)変わるのかなって思うんですが…、たぶん、無理ですね。もう結婚するしかないですね。そして管理してもらうしかない(笑)」

 番組では選手を育てるためのお金、トップの成績を維持するためのお金、そして引退後の資金など、さまざまなスポーツマネーの話が出てきます。髙橋さんの興味深い感想も必聴! 12月8日のオンエアをお楽しみに!


<放送情報>
【ぼくらはマンガで強くなった】
◆12月8日(金) NHK BS1 午後11:00~11:50

「KISS & CRY」とは?
「KISS & CRY」シリーズは、日本のフィギュアスケーターのみなさんをフィーチャーし、その「戦う」姿、「演じる」姿を合計50ページ超のグラビアでお届けしています。つま先から指先・その表情まで、彼らの魅力を存分に伝えます。また、関連番組TVオンエアスケジュールも掲載。TVの前で、そして現地で応援するフィギュアスケートファン必携のビジュアルブックです。
Twitterアカウント:@TeamKISSandCry

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