KISS & CRY

特集

「ぼくらはマンガで強くなった」撮影舞台裏・潜入リポート!【前編】 
髙橋大輔さん「僕は指導者には…たぶんならないと思います」 髙橋さん独占インタビューを2回にわたってお届け!

 髙橋大輔さんが初司会を務める新番組「ぼくらはマンガで強くなった」(NHK BS1)が、11月にスタートしました。アスリートとマンガの関係を、さまざまなテーマから浮き彫りにしていくこの番組の収録現場に、編集部が潜入! 収録前の打ち合わせ風景から、収録中の髙橋さんの様子、そして収録後の独占インタビューまで、2回にわたってじっくりお届けします!

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 第2回のテーマは「指導者」。番組では、元プロサッカー選手の前園真聖さんや、新体操フェアリージャパン・強化本部長の山崎浩子さん、元女子ソフトボール日本代表監督・宇津木妙子さんが、それぞれの経験を基に“指導者”について語ります。
 この日は、これらの映像をナビゲートする髙橋さんのコメント撮影の日。まずは番組の流れを、しっかりと確認する髙橋さん。

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 そして、“指導者”をキーワードに、長光歌子コーチやニコライ・モロゾフコーチとの思い出や関係性、もし髙橋さんが指導者になるならどんなコーチになるかなど、髙橋さんの考えをスタッフみんなで共有。髙橋さんは10代のころに、ささいなことで長光コーチと大ゲンカしたエピソードや、モロゾフコーチの指導中の癖など、懐かしい思い出を笑顔で披露していました。

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 その後、髙橋さんが “指導者”についてじっくりコメントする様子を撮影。指導を受けるアスリート側の気持ちや、これからの選手を育てる指導者側の思いなど、両方の立場についての髙橋さんの考えを飾ることなく答えていきます。フィギュアスケーターならではの意見に、収録スタッフは驚いたり感心したり…。「こんな答えでいいのかな…?」など、時に悩みながらも真剣に答える様子は必見です。どんなコメントが放送されるのか、ぜひオンエアをチェックしてください!

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── 収録を終えた髙橋さんに番組の手応えを聞いてみました。初めてのMCはいかがですか?

髙橋「実はまだ初回を見ていなくて(苦笑)。どういう風に映っているのか見たかったんですが…。今回のような話し方は初めてなので、まだぜんぜん自信がないです」

──「ぼくらはマンガで強くなった」は、切り込んだテーマが多いですね。

髙橋「今までは選手の側だったので、テーマによっては、言いたくても言い切れない部分というのはあったと思うのですが、それが違う立場になって、逆に言いやすくなりました。 “指導者”や“お金(3回目のテーマ)”についても、今まで考えてきたことを素直に伝えられるようになったかなと思います。今は、自分が感じていることをそのまま伝えれば良いんだなと思っています」

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── 第2回は“指導者”がテーマです。髙橋さんは、長光コーチやモロゾフコーチ、そして本田武史さんにも指導を受けていらっしゃいましたが、専門を分けて、複数のコーチが教えた方が選手にとって良いと思いますか?

髙橋「選手によりますね。例えばたくさんのコーチから教えてもらうことによって自信をつける選手もいると思うのですが、逆に、自分の周りにたくさんの人がいることを鬱陶しく思う選手や、シンプルに一対一の方がいいと思う選手もいると思うので。ちなみに僕はまわりから褒められたいタイプでした(笑)」

── 例えば技術指導から振り付けまで担当されるコーチもいます。モロゾフコーチも振り付けをされていましたが、技術指導と振り付けは同じ人の方がいいですか?

髙橋「僕は一緒ではないほうがいいのかなと思います。(1人の振付師から出てくる)アイデアには限界もあると思うので、違う振付師にお願いできるようなチャンスがあれば、その方が良いと思います。やはりいろいろな味も出て、選手の引き出し、幅も広がってくると思います」

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── 髙橋さんが指導を受けられたコーチの中でも、やはり長光コーチは人生の師でもあるのでしょうか。

髙橋「そうですね。もともと向上心が強くて、私も一緒に学びに行くという気持ちで、僕が10代のころから、どこにでも付いてきてくれたんです。自分の下から離さずにがんじがらめにするより、外でいろいろな経験をした方が絶対に良いっていうタイプの先生でした。選手を1人のコーチが育てる必要性はどこにもないと。いろいろな人に触れて自分で経験をした方が、人間力や考え方の幅が広がるという考え方の人です。選手が離れて行くことは仕方の無いことで、合う合わないもあります。それでも戻ってきたいと思えばいつ戻ってきても良いし、離れるつもりはないけれどいろいろな事を経験したいということであれば、選手はどんどん外に出て行ってほしいなと僕も思います」

── プロスケーターになってから長光コーチとの関係は変わられましたか?

髙橋「変わっていませんね。今も練習に行って会うと(スケートを)直されますし。もっとここ、こうしなとか(笑)。指導を手伝うこともあります。指導者の先輩ですし、そういう意味で師匠っていうことでもあります」

── 髙橋さんが選手と一緒にキス&クライに座られる姿を想像することはありますか?

髙橋「(例えばオリンピックなど)そこの世界に行けなかったコーチの方々が経験していないことを知っているという点は、強みでもあると思います。ただ、僕は指導者には、たぶんならないと思います。やはり選手と本気で向き合うのであれば、今の仕事は全部辞めないといけないと思います。お手伝いやアドバイスくらいだったら、と思いますけれど」

── 今はエンターテインメントの方を新たに切り開いていきたいという思いですか?

髙橋「(エンターテインメントの舞台に立つ)チャンスがある人はそんなに多くないと思うので、やらなきゃいけないのかなって(笑)。とりあえずやってみなければわからないので、今目の前にあることを頑張ります!」

 さまざまな質問に率直に答えてくれた髙橋さん。「ぼくらはマンガで強くなった」の第2回は11月24日(金)に放送されますので、お見逃しなく! そして次回は第3回のテーマ“お金”についても質問してみました。実に髙橋さんらしい答えの数々に、思わず笑ってしてしまうシーンも! こちらもお楽しみに!


<放送情報>
【ぼくらはマンガで強くなった】
◆11月24日(金) NHK BS1 午後11:00~11:50

「KISS & CRY」とは?
「KISS & CRY」シリーズは、日本のフィギュアスケーターのみなさんをフィーチャーし、その「戦う」姿、「演じる」姿を合計50ページ超のグラビアでお届けしています。つま先から指先・その表情まで、彼らの魅力を存分に伝えます。また、関連番組TVオンエアスケジュールも掲載。TVの前で、そして現地で応援するフィギュアスケートファン必携のビジュアルブックです。
Twitterアカウント:@TeamKISSandCry

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