完全保存版TVドラマガイド【2017年夏】

特集
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黒革の手帖

7月20日 スタート テレビ朝日系 毎週木曜 午後9:00~午後9:54(初回は午後9:00~午後10:09)

出演者

武井咲/江口洋介/仲里依紗/真矢ミキ/高嶋政伸/奥田瑛二/伊東四朗 ほか

スタッフ・音楽

原作:松本清張「黒革の手帖」(新潮文庫)/脚本:羽原大介/監督:本橋圭太/監督:片山修/プロデューサー:内山聖子/プロデューサー:中川慎子/プロデューサー:菊池誠/プロデューサー:岡美鶴
主題歌:福山雅治「聖域」

概要

武井咲が希代の悪女に! 真面目な派遣社員から、夜の世界の蝶へと華麗に転身

これまで何度も映像化され、その度に高視聴率を獲得してきた松本清張の不朽の名作が、武井咲主演で再びよみがえる。「Wの悲劇」「瀬戸内少年野球団」(ともに同系)など、さまざまな名作で主演を務めてきた武井が、地味な派遣社員から一転、銀座のママへと華麗に変身する主人公・原口元子を演じる。武井は「皆さんが抱く私のイメージも変わっていくかもしれませんが、その変化も怖くない。むしろそうならなくてはいけない」と意欲十分。骨太の原作に加え、“富の格差”や“男社会”など、現代が抱えるタブーにも鋭く切り込み、社会に一石を投じていく。

あらすじ(第8話 9月14日放送)

【最終回】元子(武井咲)は安島(江口洋介)から、「黒革の手帖」に代わる切り札を入手した。それは、長谷川(伊東四朗)が都知事の政治団体に献金した1億円の領収書。この献金により、長谷川は羽田空港の滑走路の拡張工事を自分の息のかかった建設会社に請け負わせていた。長谷川と相対した元子は、これが表に出れば逮捕は免れないと切り出す。長谷川は、領収書と引き換えに「カルネ」と手帖を返すと応じるが、元子はさらなる要求を…。

キャラクター紹介

  • 原口元子(武井咲)
    父の死後、母が背負った借金を相続。東林銀行の派遣社員として働きながら、借金返済のため、銀座のクラブ「燭台」でホステスもしている。東林銀行で派遣切りの話が浮上し、これまで秘密裏に進めていた“ある計画”を実行に移すことを決意する。
  • 安島富夫(江口洋介)
    政財界のフィクサーである長谷川の口利きで政治家の秘書となった男。女は道具で、利用するものと割り切っていたが、元子と出会い、優先順位も価値観も狂い始める。
  • 山田波子(仲里依紗)
    元子の同僚である、銀行の派遣行員。派遣切りで仕事を失いそうになり、元子に誘われて夜の女になると、男を手玉に取って人気ホステスになる。
  • 岩村叡子(真矢ミキ)
    クラブ「燭台」のママ。銀座のルールとモラルを守る正統派のホステスで、元子を育てて客を紹介し、開店まで面倒を見る。
  • 橋田常雄(高嶋政伸)
    大手予備校「上星ゼミナール」の理事長。子息を医師にしたい親と新興大学病院の間で暗躍する。裏口入学の斡旋で巨額の利益を得ている。
  • 楢林謙治(奥田瑛二)
    コツコツと勉強して医師になり、裏金をためた成り上がり。大学病院から内科医を招き、小さな総合病院を経営している。
  • 長谷川庄治(伊東四朗)
    元は金融業者で、現在は政財界のフィクサー。安島の父親代わりの後援者で、楢林の病院建設予定地購入の口利き役でもある。

記者会見情報

テレビ朝日系の連続ドラマ「黒革の手帖」の制作発表会見が行われ、主演の武井咲、共演の江口洋介、仲里依紗、滝藤賢一、和田正人、内藤理沙、高嶋政伸、真矢ミキ、奥田瑛二、伊東四朗が顔をそろえ、本作の見どころに加えて、それぞれが演じる、あくの強い役どころについて語った。福山雅治が2年ぶりにドラマ主題歌を担当し、書き下ろしの新曲を提供していることも注目されており、福山は「主演の武井さんがこういう女性だったらすごくすてきだなあという、妄想と願望を書かせてもらいました」と、ビデオメッセージで主題歌制作への思いを伝えた。

  • 「できるの?」と試されている気がするので、元子みたいに打ちのめしたいと思います(武井咲/原口元子)

    この作品に入る前に、実際に銀座のクラブに行かせていただいて、本物の銀座のママにお話を伺いました。生まれてから一度もクラブというところへ行ったことがなかったので、すごくドキドキして行きました。実際はすごく品のある艶やかな世界で、そういったところで生きている女性はとても色っぽくて自分にないものをいっぱい持っていて、本当にすごい世界だなと思いました。店を持つ時の心情だったり覚悟だったり、そういうお話をたくさん伺って、それを参考にやらせていただいています。撮影は毎日楽しいです。今まで、目上の人に対してこんな言葉を言ったことがないというようなことを、お芝居で思いっきりやらせていただいて、こんなに気持ちがいい役は初めてです。共演させていただいている皆さまはいい方たちばかりなので、うっかり甘えてお話しちゃったりするのですが、「あ、裏切らなきゃいけないんだ」って(笑)。周りから「できるの?」と試されている気がするので、元子みたいに打ちのめしたいなと思ってます。

  • 武井さんから「今までのイメージを覆そう」という気迫を感じますね(江口洋介/安島富夫)

    この作品に登場する野望を持った男たちが、今のドラマ界にきっと風穴をあけるんじゃないかと思っております。武井さんが演じる元子という女性は、夜の銀座のクラブでてっぺんを取ろうと頑張っていますけど、僕が演じる安島富夫は、政治の世界で成り上がっていこうという役です。面白くなりますので、ぜひ、楽しみにしていてください。武井さんとは5年ぶりの共演で、久々に会った時に、「お久しぶりです。大人になりました」と言われたのですが、僕のイメージでは最初に会った若い時から心(しん)が強い女性でした。でも、今こうやって着物を着ていると、生の迫力が違うんですよ。彼女が登場した瞬間に「ああ、こういうドラマなんだ」と思わせてくれる。武井さんの女優としての魂から「今までのイメージを覆そう」という気迫を感じますね。

  • 七変化する「本当に悪女だなあ」という役を演じて、楽しみながらお芝居ができています(仲里依紗/山田波子)

    ホステス役をやるのは初めてで、しかもテレビ朝日さんの連続ドラマに出させていただくのも初めてです。初めてだらけで初日は緊張していたのですが、波子という役を通して、七変化する「本当に悪女だなあ」という役を演じているので、日々そのことに救われて楽しみながらお芝居ができています。本当に最高の作品になっていると思うので、ご期待ください。武井さんの立ち居振る舞いというのは、もう本物の“銀座のママ”になっているので、武井さんが作るカクテルだったら1杯10万円ですね(笑)。

  • 僕の役の立場になっていただいたら、皆さんも楽しいドラマになると思います(滝藤賢一/村井亨)

    武井さんが最初に悪さをする銀行員の上司・村井役をやります。松本清張作品史上、最強の悪女ですから、とことん僕をいじめてくださるんですけど、とてもとても充実した時を送っております(笑)。僕の役の立場になって見ていただいたら皆さんも楽しいドラマになると思いますので、よろしくお願いします。武井さんが演じる元子が1億8千万円を銀行から横領するのですが、もし1億8千万円をもらったら、ウチの裏にちょうど1億8千万円の土地があるので、迷わずにそれを買います(笑)。

  • 「銀座の女はホステスだけじゃないんだ!」というところをお伝えできればと思います(和田正人/牧野)

    銀座の情報通で、美容院の店長・牧野を演じております。元子にさまざまな有益な情報を与えるというポジションなのですが、少々変わったところがあるキャラクターでございまして、中身が中性的というか“女”です(笑)。だましだまされの怪物だらけのドラマの中で、唯一の癒やしスポットといいますか、休憩ポイントといいますか、ゆるキャラのいるテーマパーク…そんなふうに皆さんに伝わって、気軽に見ていただけるシーンになればいいかなと心がけております。「銀座の女はホステスだけじゃないんだ!」というところをしっかりお伝えできればいいかなと思いますのでよろしくお願いします!

  • 料亭の仲居から、ホステスとして撮影に入っていくのがとても楽しみです(内藤理沙/島崎すみ江)

    今回、こんな素晴らしい作品に参加させていただいて感謝しております。すみ江は料亭の仲居として働いているんですけど、後にホステスとして武井さん演じる元子ママの「カルネ」で働かせていただきます。現在はまだ仲居としての撮影しかしていないのですが、これからホステスとして撮影に入っていくのがとても楽しみです。ホステスという役は私も初めてなのですが、一生懸命頑張っていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

  • 僕だったら、武井さんの作るカクテルは1杯50万円ですね(笑)(高嶋政伸/橋田常雄)

    全国に8万人の生徒を抱える「上星ゼミナール」の理事長・橋田常雄役をやらせていただいております。橋田という男は、裏口入学で巨額の富を稼ぎまして、それを使って銀座で女遊びをするという、金と女が大好きというろくでもない男なんですけれども、僕自身は、愛情かけて真心たっぷりに演じさせていただいております。この先、武井さんともくんずほぐれつの大変なシーンを控えておりますので、今、ジムに通ってトレーニングにいそしんでおります。素晴らしい作品になると思いますので、何卒ご期待ください。武井さんのママぶりは、演技といえども、すごい力で腕をつかんでお店に引っ張ったりするので、まさに銀座の女王の貫禄ですよ。仲さんは1杯10万円とおっしゃいましたが、僕だったらカクテル1杯50万円ですね(笑)。

  • 咲ちゃんがいる店には、もう一度男装をして行けるものなら行ってみたい(真矢ミキ/岩村叡子)

    銀座のママの象徴のような叡子という役をやらせていただきます。このように濃い、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界。他局ですが、朝の番組を持たせてもらっている私としては、夜に慣れるのだろうかと考えておりましたが、今は本当に夜の感じが気持ちよくて、朝の化粧が濃くならないようにすごく頑張っています(笑)。このドラマに入るのが難しくなかったのは、奥田瑛二さんのおかげです。奥田さんに「クラブってどんなところですか?」「ママってどんな感じですか?」と、ずっと聞いてやらせていただいています。いろんな方にお助けいただいております。楽しみにしていてください。咲ちゃんがいる店だったら、もみ上げを描いてもう一度男装をして、行けるものなら行ってみたいというのが私の心情でございます(笑)。

  • 公私混同をしてはいけないと思いながら、芝居をしております(奥田瑛二/楢林謙治)

    こんなに記者会見でしゃべりづらい作品に出たのは初めてかもしれません。自分の俳優人生の中で、銀座、酒…もう一つ言いたいけれど言いませんが(笑)。そういう世界にどれだけ浸り、溺れかけたことか分かりません。まあ、しかしながら、現実に脚本に書いてあるんだからしょうがありません。病院長で、ニュースにも流れているような一端に関わっている人間でありながら、どこに人間性があるのかと、自分でも思いながらやっております。武井さんが着物を着て現れたのを見て、ビックリしましたよ。「ここは本当の銀座か?」と思うくらいでした。確信を持って芝居ができて、そのままテンションの高い客として演じさせてもらいました。武井さんは着物がとてもお似合いになって、板に着いた腰の座った振る舞いが良く、「いかん、いかん」と自分を戒めながら、公私混同をしてはいけないと思って芝居をしております。

  • 本当に1億8千万円をもらったら、税金を納めます。優等生ですみません(笑)(伊東四朗/長谷川庄治)

    役は、魑魅魍魎です。芸能界でも魑魅魍魎化している今日この頃ですけど(笑)、いい悪役をいただきました。伊丹十三監督の映画「ミンボーの女」に出た時に、「監督、メークはどうしましょうか? やっぱりアイシャドー入れたりして怖くしましょうか?」と尋ねると、「伊東さんだけはノーメークでいい」と言われてムッとしたことがありますが、今回も、全くノーメークでやらせていただきます。いわゆる政財界のフィクサーだそうで、実際、何をやってるんだか全然分かっていないので、最後まで分からないんじゃないかなと。で、どんなふうにやろうかなと思っていたら、プロデューサーから「今回の出演者は全員悪人です」と言われたのでスッキリしました。全員が悪人のドラマというのは、どんなものか、絶対に見た方がよろしいかと思っております。私が本当に1億8千万円をもらったら、やっぱり、予定納税で納めちゃいますかね。そうすれば、今後どんな税金も来ないと思いますから、税金を納めます。優等生ですみません(笑)。

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