完全保存版TVドラマガイド【2017年夏】

特集
LINEで送る

植木等とのぼせもん

9月2日 スタート NHK総合 毎週土曜 午後8:15~午後8:45

出演者

山本耕史/志尊淳/伊東四朗/優香/山内圭哉 ほか

スタッフ・音楽

原作:小松政夫「のぼせもんやけん」(竹書房)/脚本:向井康介/演出:西谷真一/演出:榎戸崇泰/制作統括:佐野元彦/制作統括:須崎岳/制作統括:中村高志

概要

山本耕史が植木等を熱演! 志尊淳演じる小松政夫との師弟コンビが時代を駆け抜ける

「スーダラ節」を大ヒットさせるなど“明るい昭和”を象徴する男・植木等と、植木を支え続けた青年・松崎雅臣(後の小松政夫)の師弟愛を描く、笑いと涙の人間ドラマ。植木を山本耕史が、松崎を志尊淳が演じるほか、昭和30年代に人気を博した番組「シャボン玉ホリデー」の再現シーンでは、園まりにNMB48の山本彩が、伊東ゆかりに中川翔子が扮し、実際に練習を重ねたという歌を披露する。また、ハナ肇を山内圭哉、谷啓を浜野謙太が演じるなど、クレージーキャッツのメンバーも登場。当時のテレビバラエティーや映画の撮影風景などをふんだんに交えながら、最強の師弟コンビが時代を駆け抜けていくさまを現す。

あらすじ(第8話 10月21日放送)

【最終回】時がたち、小松(志尊淳)はバラエティーやドラマに引っ張りだこの売れっ子コメディアンになっていた。植木(山本耕史)は、主に俳優として活動を続けながら、まな弟子の活躍を感慨深く見守る。そんな植木に対し、父・徹誠(伊東四朗)は「スーダラやっていた時が、本当のおまえだったかもしれんなあ」と意味深な言葉を残す。そんなある日、所属事務所社長・渡辺(高橋和也)が病に伏せてしまう。渡辺の元には、知らせを聞いた植木をはじめクレージーキャッツのメンバーが久しぶりに集まってきて…。

キャラクター紹介

  • 植木等(山本耕史)
    昭和を代表するコメディアン。クレージーキャッツの一員。自身が歌う「スーダラ節」が空前の大ヒットとなる。一躍時代のスターになるが、過密スケジュールがたたり、体を壊してしまう。イメージとは異なり、根は真面目な性格。
  • 松崎雅臣(志尊淳)
    等の運転手兼付き人。博多から上京したばかりの“のぼせもん”(すぐに熱中する人)だが、やがて植木を「おやじさん」と呼んで慕い、一人前のタレントになることを目指す。
  • 植木徹誠(伊東四朗)
    等の父。お寺の僧侶をしており、仕事に悩む等にたびたび助言する。
  • 植木登美子(優香)
    等の妻。スターとなり、過密スケジュールがたたって倒れた夫を心配する。
  • ハナ肇(山内圭哉)
    クレージーキャッツのリーダー。メンバーの植木たちと共に時代のスターとなる。

記者会見情報

NHK総合の連続ドラマ「植木等とのぼせもん」の試写会が行われ、主演の山本耕史、共演の志尊淳、語りを務める小松政夫らが会見に出席した。本作は、小松のエッセー「のぼせもんやけん」を原案に、時代の寵児・植木等(山本)と、その付き人として彼を支え続けた小松政夫(志尊)の師弟愛を描くもので、植木の付き人兼運転手として働くことになった青年・松崎雅臣(後の小松)が、一人前のタレントを目指すようになり、植木と共に時代を駆け抜けていくストーリー。劇中で見事に植木になりきり、「スーダラ節」「無責任一代男」を歌った山本は、「『植木さんに寄せられるだけ寄せてください』と言われたので吹っ切れました。やり過ぎて、大して似ていない物まねになるのも怖く、そのバランスにとても苦労しました」と役作りを明かした。

  • 冒険ではあったのですが、しゃべり方もまねして練習しました(山本耕史/植木等)

    歴史上の人物とはまた違って、僕の脳裏にも鮮明に焼き付いている植木さんの姿があるので、どうやって演じようかなというのが最初の印象でした。僕は同じ芸能界の大後輩ではありますが、やりながらフワフワする不思議な気持ちです。まず初めに歌撮りからやったんです。聴き込んではいたのですが、声の出し方も僕自身が歌うのとまた違うので、『どうしますか?』とディレクターと相談するところから始めました。『寄せられるだけ、寄せてください』と言われたので吹っ切れました。植木等さんをモチーフにした役なら僕自身でいいのですが、やはり植木等さん本人役で顔も体も違っていたので、やり過ぎて大して似ていない物まねになるのも怖く、そのバランスにとても苦労しました。(植木さんと親交のあった)伊東さんも似ていると言ってくれたので、自分の中で一番心配していた部分は安心できました。きっとドラマを見続けていくと、僕のしゃべり方や歌い方が気にならなくなっていくはずです。そうすると、よりこの世界観がリアルに感じられるのではないでしょうか。冒険ではあったのですが、しゃべり方もまねして練習しました。

  • 小松さんの思いを伝えようと必死で演じました(志尊淳/松崎雅臣・小松政夫)

    大スター、しかもご存命の方をやらせていただくのは初めてで、最初はすごく不安があって、自分にできるのかと思いました。小松さんの原案を読ませていただいて、今にない師弟関係、人間の情や義理、すてきな人間関係が描かれていて、この役を演じさせていただくのは本当に光栄です。毎日、とにかく小松さんの思いを全力で、熱を込めて演じようとしています。撮影現場では、ベテランのすてきな方々に助けていただいていますし、胸を借りるつもりでやらせていただいています。最後まで小松さんの情熱を目に焼き付けながら演じたいです。小松さんをどのように演じるかは苦労しました。このドラマで演じるのは、小松さんにとっても、とてもエネルギッシュな期間なので、3カ月間の撮影の中で、いろいろな感情を演じました。うわっと泣いた次には笑って叫ぶシーンもあり、そういう濃いシーンばかりでした。人生の中でこんなに笑ったり怒ったりすることはなかったので、自分の出せる限りを出そう、小松さんの思いを僕が伝えようと、必死で演じました。

  • クレージーキャッツさんを追体験しているようです(山内圭哉/ハナ肇)

    最初にお話をいただいた時の感想は、僕ら役者は本当にいろいろな人にならないといけないなと思いました。ハナ肇さんは僕らが幼いころにテレビで見ていた方ですからね。ドラマは植木さんが倒れてしまうという、一番忙しい時期から始まります。そんなクレージーキャッツさんを疑似体験させてもらっているようです。当時の高度成長期は、自分たちが動かしているような気持ちになる時代で、すごく楽しかったんだろうなと、演じながら感じています。自分が人を楽しませることの喜びも考える、非常に貴重な体験をさせてもらっています。見てくださる皆さんに、この気持ちを早く共有してもらいたいと思っています。第2話以降、コントシーンなども出てきますが、それが楽しいんですよ。お手本となるコントの資料があって、それを見て演じるのですが、楽しいんですよね。ごっこ遊びの延長で、無邪気に楽しめるシーンが多かった。コントのオチを相談している時に、クレージーキャッツさんも、こんなふうに話し合っていたのかなと思ったりしました。

  • トロンボニスト、俳優としても、谷啓さんの偉大さは尋常じゃない(浜野謙太/谷啓)

    僕はバンドでトロンボーンをやっていたので、トロンボニストにとっては谷啓さんの偉大さは尋常じゃないんです。また、お芝居でも映画に多数出演されている大先輩ですし、偉大過ぎて、演じることが不安でした。資料も自分であさって、家の中がクレージーキャッツさんの映画ボックスだらけになるくらいでした。でも実は、“ガチョーン”の場面ですらあまり残っていないですし、撮影では台本にないところで突然の“ガチョーン”を要求されたり(笑)。でもふたを開けたら、音楽あり、笑いありですごく楽しく進行していて、この後の展開が楽しみになってきました。谷啓さんがメーンの回もあるので、楽しみにしていてください。僕もコントがすごく楽しかった。当初は劇中劇なので、どうなるのかと思いましたが、それでも面白いんですよ。当時の映像を基に作っていますが、ちょっとアレンジしているので、オチはどうしようかとみんなで相談していました。“ガチョーン”がいいのかなとか(笑)。

  • クレージーキャッツを知らない若い方にも見ていただきたい(武田玲奈/鎌田みよ子)

    志尊さんが演じる松崎さんが通う理髪店で働いている役を演じます。第1話をすごく楽しく、面白く見ました。私と同年代の人でも楽しめるのではないかと思います。クレージーキャッツを知らない若い方にも見ていただきたいと思います。

  • 植木さんになりきった耕史くんの歌声に鳥肌が立ちました(優香/植木登美子)

    第1話を見て、心がとても温かくなりました。耕史くん演じる植木等さんがどうなるのかなと、すごく楽しみにしていて、撮影初日に一言目を発した時に「あっ、植木さんだ」と思いました。まねするわけでもなく、かといって離れているわけでもなく、とても絶妙で。歌声を聴いた時は鳥肌が立ちました。すてきなドラマに出演することができて、とても光栄に思っています。私が演じる登美子さんは、とても明るくて心(しん)があって、家族をしっかりと支えています。こんなすてきな女性を演じることができて、とてもうれしいです。ぜひ、たくさんの方に見ていただきたいと思います。

  • 植木さんの父親役なので、さらに変な人です(伊東四朗/植木徹誠)

    出演者の中で生の植木さんを知っているのは、私と小松さんくらいです。とにかく破天荒という言葉がぴったりな人で、画面上で見ていても、普段会っていても、やっぱりああいう人なんですよ(笑)。ゴルフに行っても、普通はティーショットの時は静かにしゃべらないのがマナーなんですが、植木さんは自分がショットを打つ時もしゃべっているんですよね。これは止めようがないんです(笑)。こういう方を演じる山本くんは、大変だろうと思って心配をしていたのですが、第1話を見て胸をなでおろしたというか、ここまで人物像を作り上げられることは大したもんだと思いました。本当に感心しました。私はその植木さんの父親役なので、さらに変な人です(笑)。どうぞ、ご覧になってください。

  • この眼鏡がドラマの中で大事な役割を果たします(小松政夫/語り)

    この眼鏡は、50年前に植木さんの付き人をやっていた時に、『舞台の合間をつなげ』と言われて生まれたものです。2500席のところに、3000人から4000人ものお客さんが立ち見をしていて、ドアが閉まらないから暗転ができない。その時に何かやれと。でも、何をやってもウケない。どうにもならなくて、泣きながらホテルで考えていて、大阪の言葉で何かできないかと、眼鏡をかけての淀川長治さんの物まねができたんです。最初は、鉛筆で眉毛を書いていたのですが、ドカウケしまして、それで小道具さんが作ってくれました。これは、その50年前の実物です。何度も使い込んで、朽ち果てて、そのたびに直して使っていました。私のつたない自伝的小説を取り上げていただき、ドラマの形になり、こんな豪華な方たちに演じていただたいている。50何年間、この世界で生きてきて、最後にこんな素晴らしいプレゼントをいただけるなんて、もういつ逝ってもいい(笑)。でも、もう少しお願いして頑張らせていただきたいです。ここまでやれたのは、ひとえに本人の努力の賜物です(笑)。いえいえ、皆さまのおかげです。

LINEで送る

キーワード
関連リンク

TVドラマガイド

朝・昼

月曜ドラマ

火曜ドラマ

水曜ドラマ

木曜ドラマ

金曜ドラマ

土曜ドラマ

日曜ドラマ

PAGE TOP