完全保存版TVドラマガイド【2017年秋】

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コウノドリ

10月13日 スタート TBS系 毎週金曜 午後10:00~午後10:54(初回は午後10:00~午後11:09)

出演者

綾野剛/松岡茉優/吉田羊/坂口健太郎/星野源/大森南朋 ほか

スタッフ・音楽

原作:鈴ノ木ユウ「コウノドリ」(講談社)/脚本:坪田文/脚本:矢島弘一/脚本:吉田康弘/演出:土井裕泰/演出:山本剛義/演出:加藤尚樹/プロデューサー:那須田淳/プロデューサー:峠田浩
主題歌:Uru「奇蹟」

概要

綾野剛が真摯に「命」と向き合う産婦人科医を演じるヒューマン医療ドラマの新シリーズ

鈴ノ木ユウの同名漫画を原作に、綾野剛が産婦人科医と天才ピアニスト・BABYの二つの顔を持つ主人公・鴻鳥サクラを演じて好評を博した、医療ドラマの新シリーズ。前作から1年半後のペルソナ総合医療センターを舞台に、産科医療という命が誕生する現場で、スタッフたちがチーム一丸となって奮闘する姿を描く。本作では「生まれること、そして生きること」をテーマに、生まれてくる赤ちゃんとその家族の出産後の未来、さらに、それに取り組む医療者たちの未来も見据えたエピソードを展開。松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋らも引き続き出演するほか、新たなメンバーも加わり、さらなる化学反応が起きることが期待される。

あらすじ(第6話 11月17日放送)

一人前になりたいと焦る下屋(松岡茉優)は、ヘルプに入った産婦人科医院で、切迫早産で入院中の妊婦・カエを診察する。2人は同じ名前ということもあって仲良くなる。ある日、下屋はカエの様子がおかしいことに気付き、院長に報告。週明けに検査をすることになったが、程なく、ペルソナ総合医療センターにカエが緊急搬送されてくる。ペルソナに戻っていた下屋がショックを受ける中、サクラ(綾野剛)らは手術を行うが…。

キャラクター紹介

  • 鴻鳥サクラ(綾野剛)
    ペルソナ総合医療センターの産婦人科医。生まれてすぐに母を亡くし、乳児院と児童養護施設で育った。「生まれてきた全ての赤ちゃんに“おめでとう”と言いたい」と願う、愛情深い性格。天才ピアニスト・BABYという顔も持つ。
  • 下屋加江(松岡茉優)
    ペルソナ総合医療センターの産婦人科医。研修医を終えて専門医となり、サクラのように患者の立場に立って物事を考えられる医師を目指す。
  • 小松留美子(吉田羊)
    ペルソナ総合医療センターの助産師長。サクラを研修医のころに指導しており、「BABY」であることも知っている。助産師としてキャリアを積み、“次のステップ”を考え始める。
  • 白川領(坂口健太郎)
    ペルソナ総合医療センターの新生児科の医師。下屋とは同期で、研修医をへて専門医となる。代々続く医師の家庭に育ち、実家の医院を継ぐことを望まれている。
  • 四宮春樹(星野源)
    ペルソナ総合医療センターの産婦人科医。優秀な腕を持ち、サクラとは同期。人情派のサクラに対して、理論派で冷徹だが、お互いに尊敬し合っている。
  • 今橋貴之(大森南朋)
    ペルソナ総合医療センターの新生児科の部長。産婦人科も含めた周産期センター長も兼任する。愛想がなく、口数も少ないが、小児医療に熱い思いを抱く。

記者会見情報

TBS系の連続ドラマ「コウノドリ」の試写会と舞台あいさつが行われ、主演の綾野剛、共演の松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋が出席した。主人公の産婦人科医・鴻鳥サクラを演じる綾野は、「前作では妊婦さんや、そのご家族など患者さん側を描くことが多かったのですが、今作では出産の先の現実や、医者であるわれわれのパーソナルな部分も描きます。久々ではありますが、共演者とは連絡を取り合っていたので、また同じベクトルを向いていけることがうれしい」と見どころを語った。鈴ノ木ユウの同名漫画を原作にした同作は、産婦人科医とピアニストの二つの顔を持つサクラを主人公に、ペルソナ総合医療センターのスタッフたちが、産科医療という命が誕生する現場で、チーム一丸となって奮闘するストーリー。2015年に放送された医療ドラマの続編で、前作から1年半後のサクラたちの姿が描かれる。

  • 命についての全てのことを、皆さんに届けられたらと思います(綾野剛/鴻鳥サクラ)

    命についての全てのことを、この作品で皆さんに届けられたらと思います。この先の内容に関わることなので、詳しくは言えませんが、今回は、あるお母さんをきっかけに、いつもは愛や優しさにあふれたサクラの中に、何もできないことへの怒りが湧き起こります。思い詰めるサクラを演じる不安もあるのですが、そんな時に共演者の顔を見ると、ほっとしたんですよね。前回は間接的に寄り添ってくれた四宮も、今回は直接寄り添ってくれる場面もあります。四宮は笑いませんが、僕の前では源ちゃんは実はよく笑ってくれています(笑)。また、今回はゲストの方のお芝居にも引き込まれています。佐々木蔵之介さんはもちろん、第1話の志田未来さん、泉澤祐希くんには、セリフという役者の大きな武器が使えない中での魅力的なお芝居に驚かされました。ピアノも、今回は本番の2週間前に楽曲があがってきたので、集中して取り組みました。僕たちがやっていることは虚構ですが、「よーい、スタート」から「カット」までの間は、本当でなければいけないと思っています。この作品が、僕たちの思いが少しでも皆さんに響けばと思います。

  • 全員がこのドラマが一番伝えたいメッセージを伝えようとしています(松岡茉優/下屋加江)

    現場のムードメーカーは、私じゃないですかね(笑)。私がいない現場は誰がムードメーカーなのかな。わちゃわちゃしないで、違う雰囲気になっているのかな。でも、全員がこのドラマが一番伝えたいメッセージを伝えようとしています。命に向き合う姿、医療現場で起きている本当のことを伝えていけたらいいなと思っています。前作に入る時に、実は分娩台に乗せてもらったのですが、その時に助産師の方に腕を触られたんですね。その瞬間に、緊張とか不安がほどけました。この場面は、本当の医療現場とは違うこともあるかもしれないですが、その先にある、人間と人間の関わり合いなんだと、その時に実感しました。お芝居では、理屈っぽく演じてしまうこともありますが、患者さんとお話しするシーンでは、そんな体温で会話できるように心がけています。

  • 綾野さんを見ていると、人間ができないことはないんだなと思います(吉田羊/小松留美子)

    (試写を見た)皆さんの中には、目頭を押さえている方もいて、われわれが伝えようとしていることが伝わっているんだとうれしく思います。クランクインして思ったのは、前作ではこれから新しいドラマを届けるんだと、どこか浮き足立ったところがあったのですが、今回はみんなそれぞれに、役がふに落ちた状態で入れたので、落ち着いた印象でした。役者それぞれが成長しましたし、産科控室に窓がついて、広く明るくなりました(笑)。いつも元気印の小松は変わりませんが、ぜひ前作と見比べてほしいです。また、綾野さんがピアノを弾くシーンでは、楽曲を提供してくださった清塚(信也)さんが苦しみながら生み出された素晴らしい曲で、力強さを感じました。それをたった2週間で弾けるようになった綾野さんを見ていると、人間ができないことはないんだなと思い、脱帽しました。

  • 研修医から専門医として一人前になっていく姿を見せたい(坂口健太郎/白川領)

    前作では白川は研修医でしたが、今回は専門医として一人前になっていく姿を見せていけたらと思います。これまでは、サクラや今橋先生の背中を追う立場でしたが、今作では自分も背中を追いかけられる存在になります。今回は専門医なので、白川としてもステップアップした感覚で挑もうと思っていたのですが、現場では2年のブランクがあったのに、最初の手術シーンから、その間(ま)を全く感じずに、みんなでお芝居ができました。“ああ、この感じ”というのがすぐに戻ってきました。ゲストの方のお芝居に、ほろりとさせられることも多いですね。医療監修の先生方も毎日現場に入ってくださっていますし、先生方の熱意もこの作品にはあります。目線の一つ一つまで指導してくださるし、セリフなども実際の現場での言葉に合わせて直してくれる。それを一生懸命に演じています。実はNICU(新生児特定集中治療室)の中が暑いのは、生まれたばかりの赤ちゃんがいるからなんです。そんな目に見えないところも考えてやっています。

  • 色気を出して格好良く演じることだけは絶対にしません(星野源/四宮春樹)

    撮影現場には、たくさんの赤ちゃんがいて、いつもニコニコしているのですが、ドラマでは四宮は笑ってはいけない役なので、笑顔を封印しています。前作では、小松さんに“シノリン”と呼ばれていましたが、今回は台本にもないんですよね。だから、アドリブで笑う訳にもいかない。今作でも四宮の表情は硬いのですが、実は前作よりも言葉で気持ちを表す場面が多くなっています。つき物が落ちたような四宮の成長も見られると思います。話を重ねるごとに深まる関係も見てほしいですね。あとは、新レギュラーの宮沢氷魚くんが、ものすごくいい子なんですよ。氷魚くんを怒らなければいけないシーンも、全く怒る気になれないこともあります(笑)。あと、役者の色気が出てしまい、格好良く演じたいと思ってしまうこともありますが、それだけは絶対にしないようにしています。どうしても医療ドラマは格好良く描かれがちですが、指導してくださった先生も「それがすごく不満なんです」とおっしゃっていました。お芝居では、赤ちゃんを早く出してあげたいと、動きや声のトーンも実際の現場と同じように、うそがないように演じようとしています。

  • 気持ちの部分ではうそをつかず、必ず本物にしようと演じています(大森南朋/今橋貴之)

    前回に引き続き、今作でもみんなを温かく見守っていけるよう撮影に励んでいます。でも、もしかしたら後半は、今橋先生の感情的な部分もお見せできるかもしれません。それも楽しみです。やはり、このメンバーだと僕が一番年上なので、現場では寡黙に、あめをなめたりしています。あと、四宮が(赤西吾郎役の)宮沢氷魚くんや、(初回ゲスト出演の)ナオト・インティライミくんを怒るシーンでは、その後に僕がフォローしたり…。まだ言えていないけれど、僕は氷魚くんのお父さん(THE BOOMボーカルの宮沢和史)の曲に勇気付けられていたんだよと、言ってあげたい(笑)。また、久しぶりに現場に帰ってくると、作り込まれたNICUのセットに驚かされますね。ドラマの世界に引き込まれています。演じるにあたって、絶対にうそをついてはいけないと思っています。もちろんお芝居なのでうそではありますが、気持ちの部分ではうそをつかず、必ず本物にしようと演じています。

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