コラム
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NEXTブレーク必至の美少女が大集結
異色の女子高生麻雀ドラマ出演キャスト(秘)トーク♥

女優、モデル、アイドル…――
異業種が集まる撮影現場とは?

テレビを見ていてよく耳にするけど、実際はきちんと知らない(かもしれない…)時事ネタや話題を追いかけ、解説する連載「TVガイド新書」。
今回は、女子高校生が麻雀に打ち込む人気漫画が原作のドラマ「咲―Saki―」のキャストに直撃。撮影の舞台裏や麻雀の魅力について聞いた

<イメージがないからこそ、そこに新しさが生まれる>

 女子高生を主人公にした映像作品は数多くあるが、そのテーマが麻雀という作品は、恐らく初めてだろう。同名の人気漫画を原作にし、現在放送中のテレビドラマ全4話と特別編を含む計5話、さらに来年2月公開の映画が連動して展開される「咲―Saki―」は、そんな異色の組み合わせである〝女子高生×麻雀〞に挑んだ作品だ。初めて知った麻雀の魅力から、作品の見どころまでを語るメインキャスト5人の言葉から見えるのは?

浜辺 「この作品に参加するまで麻雀をしたことはなくて、小さい頃にドンジャラに触ったことがあるぐらいでした(笑)」。
浅川 「私はAKB 48さんが大好きだったから、AKB 48さんのドンジャラ。でも、遊び方がわからないから、牌を裏返しにして神経衰弱みたいに遊んでて(笑)」。
廣田 「私も未経験だったから、今回のお話をいただいた時はどうしようって」。
古畑 「麻雀って、どうしても上の世代のイメージがあるしね」。
山田 「私も最初は、麻雀は大人たちがやるゲームっていうイメージでした」。
浅川 「なのに、今回のドラマと映画では、女子高生たちが真剣に麻雀をして、熱い戦いが繰り広げられるっていう(笑)」。
古畑 「だけど、女子高生がやっているイメージがないからこそ、新しさがあると思うし、その姿や展開が読めないところが『咲―Saki―』の見どころなんじゃないかなって、私は思うな」。

 同世代ではあるが、普段は女優、アイドル、モデルなど、異なるジャンルで活動している面々が揃ったからこその新鮮さも、もちろんあったようだ。

浜辺 「最初に2人(浅川と廣田)に会った時は、アイドルってこんなにもテンションが高いんだって(笑)」。
浅川 「それはね、アイドルみんなが高いんじゃなくて、私たち2人が高いっていうだけ(笑)。だから、誤解しないで!」。
浜辺 「でも、普段はほとんど接することがないアイドルの2人と仕事をすることで、そのテンションに影響されて自分もオープンになれたし、明るく撮影を進めることができたと思うな」。
廣田 「私もアイドル以外の同世代と一緒になる機会が、実はあまりないから、今回は本当に刺激になったし、何よりすごく楽しかった!」。

<物語の面白さと演者の熱が異色作の可能性を広げる>

 基本的には麻雀初心者だったが、最終的には麻雀の面白さを知った5人。そこには、この世代ならではの旺盛な好奇心と、ネットゲームの存在があった。

廣田 「最初はむずかしそうだなって思っていたんですけど、ケータイにネット麻雀をダウンロードして」。
山田 「私もケータイで勉強しました。やっていくうちに楽しくなって、撮影が終わった今も実はやっています(笑)」。
廣田 「最近のゲームは、簡単で時間も必要ないものが多いけど、麻雀はとにかく頭を使うし、時間も必要。でも、私たちの世代には、むしろそれが新しいっていう感覚があって。だから、この作品をきっかけに同世代にも麻雀が広がればいいなーって思う」。
浅川 「覚えるごとに面白くなっていくよね。ただ、だんだん役を覚えてからは欲が出てきて、結果的に上がれなくなっちゃってるっていう(苦笑)」。
古畑 「なるほどね(笑)。でも、実際に麻雀ができるようになったこの5人の中で、一番強いのは梨奈ちゃんじゃない?」。
浅川 「撮影終了後の打ち上げで、スタッフさんと打った時に勝ったからね!」。 

 そしてさらに、それぞれが培ってきたプロ意識や、原作が持つ物語としての本質的な面白さも、〝女子高生×麻雀〞という異色の組み合わせを後押しした。

浅川 「私が演じた原村和は、本当に麻雀を愛している女の子。だから、とにかく麻雀を愛するようにならないといけないと思って、今回の役作りに挑みました。その結果、本当に麻雀が好きになったし、麻雀にはこんなに楽しい世界が広がっているということを、『咲―Saki―』を通して知ってもらえたらうれしいですね」。
浜辺 「私は、原作を読んだ時は麻雀のルールを知らなかったんですけど、物語として純粋に面白く読むことができました。テレビドラマと映画の『咲―Saki―』も、麻雀のルールがわからなくても楽しめる作品になっていたらと思います」。

 一見、異色と思われがちな〝女子高生×麻雀〞だが、物語自体に芯がしっかりとあり、演者に確かな熱があれば、異色ではあれども、青春群像劇はきちんと成立する。では、次なる〝女子高生×◯◯〞は、果たして何か? 〝女子高生×◯◯〞には、まだまだ可能性が広がっている。


コレが私の恋した牌&役
浜辺美波 牌:一筒・白 役:立直
白は、名前が覚えやすいので好きです。リーチが好きなのは、みんなより優位な気持ちになれる感じがいいなって(笑)。
浅川梨奈 牌:七萬 役:混一色
七萬は、名前が“なな”なので(笑)。混一色はよく出るし、こないだ初めて親ッパネした時もなぜか混一色だったので!
廣田あいか 牌:東 役:七対子
役的に東で鳴くことが多いので、牌は東。七対子はどうにでも転ばせられるけど、あえてこれで上がるのが快感というか。
山田杏奈 牌:八索 役:一気通貫
八索は、Mみたいな形がきれいだから好きです(笑)。イッツーは、頑張ればたまにいけるっていう確率が好きですね!
古畑星夏 牌:中 役:嶺上開花
中は、チュンって読み方がかわいいので!嶺上開花は、原作で咲ちゃんがこれで上がると風が吹くのがかっこいい!
番組情報
[咲-Saki-]
12/13(火) TBSほか 毎週火曜日 深夜1:28~1:58
※地域により放送日時が異なります

今回、取材したのは…

浜辺美波さん(女優)
`00・8・29石川生まれ。B型。乙女座。

浅川梨奈さん(SUPER☆GiRLS)
`99・4・3埼玉生まれ。B型。牡羊座。

廣田あいかさん(私立恵比寿中学)
`99・1・31埼玉生まれ。A型。水瓶座。

山田杏奈さん(女優)
`01・1・8埼玉生まれ。A型。山羊座。

古畑星夏さん(女優・モデル)
`96・7・8東京生まれ。B型。蟹座。

Interview=大久保和則

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