「ゴールデン洋画劇場」(フジテレビ)、「日曜洋画劇場」(テレビ朝日)などの“幻の日本語吹替版”で名作映画を楽しもう!
日本語吹替版・映画鑑賞のススメ

コラム
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 かつてテレビで放送された、洋画の“日本語吹替版”。豪華声優陣が吹き替えを務め、新たな世界観をつくり出している。懐かしの“日本語吹替版”を収録したブルーレイ「吹替の力」シリーズから、注目作の魅力に迫る!

 初めて洋画を見たのは、テレビだったという人も多いはず。1966年にスタートした「日曜洋画劇場」(テレビ朝日)をはじめ、「ゴールデン洋画劇場」(フジテレビ)、「金曜ロードショー」(日本テレビ)など、お茶の間での映画鑑賞は当たり前の時代。その洋画をより身近に感じさせてくれたのは、日本語吹き替えと言えるだろう。ハリウッド・スターが日本語を話すことでストーリーに入り込みやすく、映像を堪能する余裕も生まれる。文字数の制限がある字幕は、吹き替えほどの情報量を伝えきることができず、本来のセリフのニュアンスとかけ離れてしまうこともあると言われる。
 当時のテレビ放送で吹き替えを担当していたのは、大御所声優陣ばかり。テクニックも高く、新たな魅力を生み出している日本語吹替版も多い。また、当時は放送局が独自で吹き替えを収録することが多く、一度もソフト化されていなかったバージョンも存在する。
 今回、続々リリースされている「吹替の力」シリーズには、そんな“幻の日本語吹替版”の初収録も実現。「あのハリウッド・スターの声といえばあの人!」というバージョンもあり、ファンも満足できるはず。大人になった今、洋画を見るときは“字幕派”という人も、日本語吹替版の魅力に触れてみては?


納谷悟朗×羽佐間道夫
「ゴールデン洋画劇場」(フジテレビ)1974年4月5日・12日放送
磯部勉×山路和弘
金曜名画座」(BSジャパン/テレビ東京版追録)2013年4月5日放送

ベン・ハー

ローマ帝国を舞台に展開する一大スペクタクル!

 1959年に公開され、アカデミー賞歴代最多の11部門を受賞した、ウィリアム・ワイラー監督による不朽の名作。主人公のベン・ハーを演じたチャールトン・ヘストンを納谷悟朗、メッサラ役のスティーブン・ボイドを羽佐間道夫が担当した、幻のコンビともいえる日本語吹替版を初収録。さらに、同時収録されている“磯部勉×山路和弘”版も、テレビ放送でカットされ、吹替音声が欠落していた部分を穴埋めした完全版。宿命の対決に向かい合う2人の男の熱い物語が、最高の吹き替えでよみがえる!

チャールトン・ヘストン役
納谷悟朗
本人公認とも言われるハマリ役。銭形警部(ルパン三世シリーズ)も有名。
ブルーレイ情報
ブルーレイ:5,790円+税

[特典]
●長編ドキュメンタリーや1925年版「ベン・ハー」ほかを収録した特典ディスク
●アウターケース
キャスト&声優カード
2017年1月18日発売予定


山田康雄×大平透×宍戸錠×永井一郎
「ゴールデン洋画劇場」(フジテレビ)1977年10月14日放送

戦略大作戦

イーストウッド率いる小隊が一獲千金を狙う

 クリント・イーストウッド主演×ブライアン・G・ハットン監督のアクションあり、笑いありの痛快戦争コメディー。第二次世界大戦中、ナチスが押収した大量の金の延べ棒を、戦争そっちのけでせしめようとするアメリカ軍兵士たちを描く。日本語吹替版は、イーストウッドにはもちろん山田康雄、ドナルド・サザーランドには宍戸錠、テリー・サバラスには大平透、ドン・リックルズには永井一郎という豪華声優陣が務めた「ゴールデン洋画劇場」版を収録。吹替ファンにはたまらない、珠玉の作品!

クリント・イーストウッド役
山田康雄
「ルパン三世」でもおなじみだが、イーストウッドの吹替ファンも多数。
ブルーレイ情報
ブルーレイ:5,790円+税

[特典]
●キャスト&声優フォトカード
●アウターケース&ミニポスター
好評発売中!


三ツ矢雄二×日下武史×宮崎美子
「日曜洋画劇場」(テレビ朝日)1986年10月12日放送

アマデウス

天才音楽家の生涯を描く傑作!

 天才作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの天真爛漫な人間性と天才ぶりを、彼に嫉妬する宮廷音楽家、アントニオ・サリエリの視点で描き、アカデミー賞で作品賞、主演男優賞(F・マーリー・エイブラハム)、監督賞(ミロス・フォアマン)など8部門に輝いた傑作。日本語吹替は、モーツァルト役のトム・ハルスを三ツ矢雄二、妻を演じたエリザベス・べリッジを宮崎美子が務めた「日曜洋画劇場」版を収録。さらに今回、20分の未公開シーンを加えたディレクターズ・カット版には、欠落していた吹替音声の追加収録を実現。完全版として堪能できる!

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(トム・ハルス)役
三ツ矢雄二
長年の声優としての夢が叶いました

 本作は、若いころの自分の代表作。日本語吹替版がリリースされていないのが残念でしたが、今回、追加シーンの収録で30年ぶりに同役を演じることができて感激です。思い残すことはありません!
コンスタンツェ・モーツァルト(エリザベス・ベリッジ)役
宮崎美子
吹き替えの仕事は面白いです

 30年前に演出された佐藤敏夫さんが追加収録も担当してくださり、的確な指示がありがたかったです。若いころと同じトーンで吹き替えるのは大変でしたが、とても面白かったです。
アントニオ・サリエリ(F・マーリー・エイブラハム)役
日下武史
納谷悟朗(原作・脚本 ピーター・シェーファー)と 納谷六朗(監督 ミロス・フォアマン)による幻のコメンタリーを収録!

 LD-BOXだけに収録されていた、本作の脚本・原作者と監督によるコメンタリーの日本語吹替版が特典映像に。納谷悟朗と納谷六朗が吹き替えを担当している、まさに幻のコメンタリー!
ブルーレイ情報
ブルーレイ:6,990円+税
好評発売中!

[特典]
●幻のコメンタリー吹替を収録した劇場版DVD
●キャスト&声優フォトカード
●アウターケース
●ミニポスター


ほかにも多彩なラインナップで好評発売中!

人気映画の貴重な吹き替えを収録!
ブルーレイ:各5,790円+税
沈黙の戦艦
スティーブン・セガール/大塚明夫
「日曜洋画劇場」(テレビ朝日)
1995年放送
暴走特急
スティーブン・セガール/大塚明夫
「日曜洋画劇場」(テレビ朝日)
1998年放送
イレイザー
アーノルド・シュワルツェネッガー/玄田哲章
「金曜ロードショー」(日本テレビ)
1999年放送
デモリションマン
シルベスター・スタローン/佐々木功
「「日曜洋画劇場」(テレビ朝日)
1997年放送
コブラ
シルベスター・スタローン/佐々木功(1994年放送)
/羽佐間道夫(1988年放送)
「日曜洋画劇場」(テレビ朝日)

発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
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