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コラム

「大岡越前4」大岡ファミリーにまさかの隠し子騒動!? 東山紀之演じる大岡忠相が導き出した真相やいかに…

 享保期の江戸を舞台にしたNHK BSプレミアム「大岡越前4」。昭和の名作時代劇のリメーク版です。あのおなじみの哀愁漂うオープニングテーマを聞くと、懐かしい気持ちになる方もいらっしゃるのでは? 毎回1話完結の物語で、すっきりと解決するという抜群の安定感も醍醐味(だいごみ)の一つ。正義と人情、笑いと涙。人間の温かみにあふれた作品は、ちょっと一休みしたい時にこそ、癒やしをくれるドラマです。

 東山さんが演じる大岡忠相はりりしくて涼やかで、本当に適役ですよね。妻・雪絵(ミムラ)の懐妊も明らかになり、一同大喜び。人々から尊敬される奉行としての役割のほかに、父親という新たな役割も加わっていきます。また、三次(近藤芳正)が忠相の密偵を務めることになったいきさつも印象的なストーリーでした。また、熱血漢な結城新三郎(寺脇康文)と冷静沈着な忠相の男の友情も見どころです。

 さて、シーズンも終盤に差し掛かる、2月16日放送・第6話。瓦版屋が江戸一番の両替商の隠し子騒動をすっぱ抜いて街をにぎわすシーンから物語がスタートします。大変なことがあるものだなあと、のんびり構えていた忠相たちですが、なんと忠相の母・妙(松原智恵子)にも隠し子疑惑が…? 突然、渡世人(とせいにん)の巳之吉(喜多村緑郎)が「おっかさん」と妙のもとを訪ね来て、妙も巳之吉を「息子です」と言い切る始末。しかし、そこは察しのいい忠相。何か隠された秘密があるはずと三次に巳之吉の過去を探らせます。そんな中、巳之吉はある事件で人殺しの嫌疑をかけられてしまいます…。巳之吉の正体は? 妙と巳之吉の本当の関係は? 忠相はどのようにして正しい答えを導き出すのでしょうか。

 コラムを書くにあたり、ふと気になって瓦版について少し調べてみました。「現代のマスコミの原点」ともいわれており、地震の被害状況、妖怪出現や、庶民の流行などさまざまな情報源や娯楽の読み物として人々の心を躍らせていたようです。そして、そのゴシップが書かれた「ただの紙切れ」は頑丈な木箱にしまわれていたり、厚紙で裏を補強されるなどして150年の時を越えて現存しています。情報が少なかった当時、いかに瓦版が魅力的なものであったのか…。何だかロマンを感じてしまいました。

 第6話「まぶたの母は大奥様」、どうぞお見逃しなく!

NHK担当 K・S

【番組情報】

「BS時代劇 大岡越前4」 
NHK BSプレミアム 
金曜 午後8:00~8:43

 
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