濱田龍臣と波岡一喜が、スイーツや漫画で大盛り上がり!? にぎやかな「モブサイコ100」撮影現場に潜入！2018/01/12

　マンガアプリ「マンガワン」（小学館）で大人気連載の同名コミックを実写化する「モブサイコ100」（テレビ東京のみ）。濱田龍臣さん演じる内気な超能力少年・影山茂夫（モブ）の成長物語で、コメディーあり、シリアスあり、さらには壮大な超能力バトルシーンも!?　ということで、見どころ盛りだくさんのドラマですが、果たして実際にはどのような雰囲気で撮影されているのか？　気になった記者は現場に潜入！　モブの師匠で自称霊能者・霊幻新隆（波岡一喜）が経営する、なんとも怪しい「霊とか相談所」での霊幻とモブのシーンの撮影の模様をお届けします。

　現場では、早速モブ姿の濱田さんを発見！　髪形もおかっぱで見た目はとてもかわいいモブですが、スタッフにせりふを確認しながら練習したり、坂本浩一監督と一緒にモニターをチェックするなど、真剣な表情が印象的でした。

　波岡さんの、金髪のカツラ＆うさんくさいグレーのスーツ姿も霊幻そのもの。カメラに向かってお清めの塩が投げつけられるという「モブサイコ」らしいシーンを撮影する時には、スタッフが頭から紙袋をかぶっているだけの姿を見て、「無防備だね！（笑）」とツッコむ波岡さん。周りのスタッフにもどんどん話しかけて、和やかな雰囲気にしている波岡さんはとてもすてきでした。

　そんな濱田さんと波岡さんに「オフショット写真を撮らせていただきます！」とお伝えすると、「丁重にお断りさせていただきます（笑）」と2人で仲良く断る一幕も。もちろん、ばっちり撮らせていただきました（笑）。

　休憩時間には、差し入れのお菓子をまじまじと見つめる濱田さん。いろいろ物色するも「太っちゃう」と悩む姿は完全に女子でした（笑）。そうやってお菓子を食べる濱田さんの様子を観察していた波岡さんの「チョコばっかり食べてるなー！（笑）」とのツッコミに対し、「超おいしいです!!」と笑顔で返すなど和気あいあい。ちなみに、濱田さんはチョコのみならず、「ミニバームクーヘンもおいしいです」と波岡さんに勧めていました（笑）。

　濱田さんは、自身が使う紙コップに“モブ”と書きこんでいました。そのまま飲み物を飲もうとしても、すぐにスタッフから「濱田さーん、波岡さーん、お願いしまーす！」の声がかかると「すぐ呼ばれるー!!（笑）」と笑いながら立ち位置へ向かう姿がとてもかわいかったです。

　また、2人はかぶっているカツラの話も。モブのカツラをかぶっている濱田さんが「頭が暑いんですよね（笑）」と話すと、金髪の霊幻のカツラをかぶっている波岡さんも「俺もカツラがかゆい！（笑）」と共感。波岡さんは、メークさんが使っていたくしの先で頭をかいていたのですが「顔もかゆくなってきた…（笑）」と言って、周囲を笑わせていました。ほかにも、修学旅行はお互いどこに行ったのか、濱田さんの学校の話などで盛り上がっていました。楽しげな雰囲気が伝わってきます。

　波岡さんが「『電影少女』の放送も楽しみー!!」とテレビ東京の同クールに他の枠で放送するドラマへの期待を語りつつ、話題はテレビの話に。なんと、波岡さんはほぼテレビを見ない生活らしく、見ても1年間で2回ほどの頻度なんだとか。それに驚いた濱田さんは、テレビ東京のドラマで大好きだという「勇者ヨシヒコ」シリーズの良さを熱弁し、波岡さんに薦めていました（笑）。

　また、漫画の話でも盛り上がります。濱田さんはプライベートでよく漫画を読むらしく、お気に入りの単行本の新刊を楽しみに常連の書店に寄ったところ、夏休み中に2店舗も閉店していて、「本屋がぁー!!」と絶叫したエピソードを披露してくれました。「漫画が買えないフラストレーションがたまっているんです」という濱田さんに、波岡さんが「電子書籍は？」と提案するも、「やっぱり紙で読みたいんです～」とこだわりをアピールしていました。

　とてもにぎやかな雰囲気で撮影されていた「モブサイコ100」。笑えるシーンではその空気感も出ていると思うので、ぜひドラマで味わってみてくださいね！　1月18日放送の第1話では、生まれつき強大な超能力を持つも、内気で目立たず、勉強もスポーツも苦手というさえない生活に悩むモブが、モテたい一心で肉体改造部への入部を決意!?　その頃、街では超能力者を狙う不気味な集団が動き出していて…。1話から見逃せない内容になっているので、モブと霊幻の関係性にも注目しながらお楽しみください！