放送局から直送便・ドラマ版

コラム

「やすらぎの郷」癒やしの存在に危機迫る…。松岡茉優演じるハッピーちゃんの身に何が?

 今年4月からシニア世代向けに新設された平日昼の帯ドラマ枠で放送中の「やすらぎの郷」(テレビ朝日系)。家族や財産、過去の思い出、そして死の恐怖といったシニア世代が直面する問題がコミカルに描かれています。また、劇中では脚本を手掛けた倉本聰さんからの提言や皮肉といった、現代のテレビに向けたメッセージが散りばめられています。

 ドラマの舞台は長年テレビ界に貢献してきた人向けの老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada(ラ・ストラーダ)」で、厳正な審査を通過した人しか入居できません。石坂浩二さん演じる主人公・菊村栄は、そこでその名とは裏腹に“全くやすらげない”日々を過ごしています。白川冴子(浅丘ルリ子)、水谷マヤ(加賀まりこ)、井深凉子(野際陽子)、九条摂子(八千草薫)といった入居者たちから大小さまざまな問題や相談を持ち掛けられ、栄がてんやわんやする日常がユーモラスに描かれています。

 そのやすらぎの郷で憩いの場として存在しているのが、バー「カサブランカ」。菊村たちはそこで世間話をしたり、相談事をしたりしています。カサブランカで働くバーテンダーの“ハッピー”こと財前ゆかり(松岡茉優)はいつもニコニコと話の相槌を打っています。劇中の入居者やシニア世代の視聴者にとっては孫のような存在で、ハッピーちゃんの笑顔に癒やされているのではないでしょうか。また、年配の方の話に「へぇ」と感心したり、昔のことへの疑問をぶつけたりと、若い世代の視聴者にとっては代弁者のような存在といえるかもしれませんね。

 8月14日からの第20週(第96話~100話)では、そんなハッピーちゃんが不幸な事件に巻き込まれてしまいます。カサブランカで栄と“大納言”こと岩倉正臣(山本圭)が麻雀談義で盛り上がり、閉店時間を過ぎても居座っていた帰りに…! それを目撃した宮下一馬(平野勇樹)、そして施設スタッフが荒々しく立ち上がります。男性従業員はみんな前科者で血の気が多く…。そんな中、事を解決しようとある人も立ち上がります。ハッピーちゃんに一体何が起きたのか? 一馬やスタッフはどう動くのか? そして、立ち上がった人は誰なのか? 事件はどんな結末を迎えるのか?

テレビ朝日担当 K・T

【番組情報】

「やすらぎの郷」 
テレビ朝日系 
月~金曜 午後0:30~0:50

 
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