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コラム

東芝レグザを「使ってみた」レビュー!三者三様の“使いこなし方”とは?

 当コラムでは、東芝映像ソリューション(以下、東芝)『レグザ』ブランドのテレビの魅力に迫るべく、クラウドサービス『みるコレ』の開発者をインタビューしたり、録画視聴データを分析したりと、多方面からアプローチを試みてきた。そして今回は、レグザ実機の使用感をリポートしたい。

 東京ニュース通信社はテレビ情報誌の出版を事業の主力としている。このインターネットTVガイドもその一環だ。それ故、社内にはさまざまな角度でテレビを見ている社員がいる。このたび、レグザZ810Xを当社に貸与いただき、このハイスペックなテレビを会議室に設置。社内から選抜した社員3人にモニターを務めてもらった。趣味趣向や目的の異なる面々の忌憚ない意見から、レグザのポテンシャルを感じ取っていただければ幸いだ。

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《Case1》40代後半アニメ好き男性・Mさんの場合

 主にアニメを見るのに利用しています。最近の深夜アニメは力作・話題作も多くて毎クール楽しみにしていますが、なにせ数が多くて、どれを見ていいか判断に迷います。第1話だけでも全部見て判断したいけれど、新作だけでもワンクールに50〜60本ありますからね、録るだけ録っても結局見きれなくて、重要作を見逃してしまうことも多かった。とはいえアニメ専門誌を買って検討するところまではなかなかいかないアラフィフのアニメファンにとって、『みるコレ』のアニメパックは非常に便利。特に制作スタジオパックは目からウロコです。「A-1ピクチャーズ」や「京都アニメーション」、「シャフト」のアニメは、やっぱり最優先で録画しますからね。監督別のパックも同じ理由でとても重宝します。ただこちらはちょっと数が少ないのが難点。あと、第1話で制作スタジオと並んで必ずチェックするのが、エンドクレジットの声優のラインアップ。この際タレントさんのパックと別に、声優パックを充実させてくれると更にうれしいですね。どんな小さな脇役でも、好みの声優さんを見逃したくないというファンは多いと思うのに、意外と情報が少ないので(雑誌やウェブページもあまりあてにならないからね)。あと、ジャンル分けもまだまだ改善の余地があると思うので、ここは今後に期待しています。何にせよ、ここまでアニメに力を入れてくれているところは他にないので、今後ともより充実させていってほしいですね。

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 9月の開発者インタビュー(前編後編)でも、『みるコレ』のアニメ関連パックには相当のエネルギーが注がれていることが分かった。Mさんはそれをかなり活用しているようだ。制作スタジオを重要視しているのがアニメファンらしい。現在のところ人物パックは、声優や俳優、アイドルというように人物をサブジャンルに分けて表示する仕組みはない。声優は最近“顔出し”の機会も多く、キャラクターの名前で音楽番組に出演することも決して珍しくなくなった。声優の出演番組をアニメ・実写にかかわらずに一本釣りする需要は大きいはずだ。


《Case2》広報担当・Aさんの場合

 業務として広報を担当しています。当社ではタレントさんの写真集やフォトブック、カレンダーなどを多く発行していますが、発売を記念してタレントさんとファンの方がふれ合うイベントを開催しています。そのイベントの時に、記者会見の場を設けてメディアの方に取材していただきます。この取材の様子がどのようにテレビメディアに露出したかをチェックするのに、『みるコレ』のタレント別パックが大活躍しています。

 取材に来ていただいても、どのように露出するかは実際に目で見てみないと分かりません。それは新聞・ウェブやテレビでも同じですが、文字・写真のメディアに比べてテレビはすべてをチェックするのがとても大変でした。特にイベントは週末に行われることが多いので、月曜は早朝から午後まで民放各局の情報をチェックしなければいけませんが、リアルタイムで追いかけるのはまず不可能。録画機をフル稼働させても、今度は何度もサーチをして… 正直なところ、せっかくの自社商品のテレビ露出も把握しきれないことがあるというのが実態で、苦労していました。

 それが『みるコレ』で一変! 「タイムシフトマシン」で6チャンネル24時間録画しているので、イベントを開催したタレントのパックをお気に入りに登録してシーン再生すれば、情報番組で取り上げられた部分だけを自動的に見せてくれます。必要なところだけを見ることができるので、忙しい業務の中でもしっかりチェックできます。コンパクトにまとめて見ることができるので、各局での取り上げ方の違いもよく気が付くようになりましたね。もう手放せません。

 今は本人が映像に映ったところがシーン再生の対象になっていますが、トークの話題に出たり、テロップで触れられたりしたのも拾えるようになると完璧ですね。それに、『TVガイド』や『B.L.T.』といった商品名でも検索が簡単になると、広報戦略立案にも大いに役立つと思います。

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 レグザのビジネスユースを答えてくれたのがAさんだ。Aさんは効率化のツールとして、『みるコレ』を使いこなしている。「テレビ離れ」などと言われているが、テレビの露出効果の影響の大きさを、当社はコンテンツメーカーとして日々実感している。タレントパックによって情報番組の出演シーンを一網打尽にくまなくチェックすることで、次の戦略を考え、実行し、チェックするというサイクル業務に及ぼすメリットは大きい。タイムシフトマシンと強力な検索機能のあるレグザは、テレビをマーケティングツールとして進化させている。


《Case3》ジャニーズファンの20代女性・Hさんの場合

 私は「ミュージックステーション」など何組ものアーティストが出演する音楽番組や、「紅白歌合戦」「FNS歌謡祭」などの長時間の音楽番組を録画して見ています。録画した番組からお目当てのアーティストの部分だけをカットし編集するのですが、全時間帯を確認するのはなかなか大変な作業です。その時にシーン検索を用いると、編集の効率が格段にアップするし、ワイドショーの芸能コーナーからお目当てのタレントの部分だけを確認する時にも助かります。

 ボイス検索もとても便利です。テレビのリモコンで文字を打つのは時間がかかりますが、私の声はほぼ自分が発声した通りにマイクが認識してくれたので、検索ワードの入力にストレスがありませんでした。

YouTubeやニコニコ動画などネット上の動画を、テレビの大画面で見られるのは、魅力的です。でもそういった動画は、個人的な趣味が強く反映されるので、家族用のリビングに置かれるテレビでは、あまり使いたくない気がします。一人暮らしや個室用のテレビには、すごくうれしい機能です。

 タレント別パックは、“少し気になる”レベルの芸能人の番組をチェックするのに向いていると思いました。自分がファンである芸能人の番組情報は、SNSやウェブなどで情報を入手して、番組表から見つけて録画予約できるけど、“それほどファンではないけれど、少し気になる”芸能人の番組出演情報まではなかなかチェックできない。そういった人をパックで登録しておいて、未来番組で確認できるのが便利です。

 私は普段から東芝のテレビを愛用しているので、さまざまな機能を試すのに、どこに何の機能があるか大体の察しがつき、探すのに苦労しませんでした。でも、テレビに対する熱量が“普通”の人やお年寄りや機械が苦手な人は、備わっている機能をフルに使いこなせるのだろうかという疑問を持ちました。そもそもテレビに対する熱量が普通以下の人は、「〇〇する機能がほしい!」という発想にすらならない気もします。分かりやすく「〇〇したい時は、この機能!」といったような説明書を用意すれば、便利な機能に気付いて楽しく使ってもらえるのではないでしょうか?

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 多岐にわたり具体的な意見を述べてくれたのがHさんだ。このとおり、“生粋のジャニーズファン”であるHさんは日頃からテレビ番組のチェックはもちろん録画番組の編集にも余念がない。ある意味、番組のおいしいところを味わい尽くすような見方を普段からしているといえる。そうした“超”能動的な視聴を、レグザの多機能がさらに背中を押している。

 本人も語っているように、Hさんはレグザのリモコンを非常にてきぱきと使いこなしていた。だからこそ、“普通”の人の使い方が気になってしまうのだろう。確かに、人によっては使わない機能はあるだろうが、自分のニーズに合った機能や「パック」だけを使うことができるのもレグザの利点、ランキング系のパックや、おすすめ番組はその一例。使う人の数だけ使い方があるのもレグザの魅力ではないだろうか。

 三者三様の「使ってみた」レビューはいかがだっただろうか。これから年末年始に向けて大型番組が増えていく。ぜひ自分なりのレグザの使い方を見つけて、思う存分テレビを楽しんでほしい。

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